淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

300m

2015-11-24 15:31:20 | すらごと日記

恒例の近所の仲間6名での一泊旅行の一日目は博多から新大阪まで行く新幹線の車中で決めた「あべのはるか」に行って参りました。
計画など無い天気次第と気分次第、自由行動でも何でもどうぞの日程は気楽なもんです。

16階から60階までわずか45秒
16歳から還暦までの速さも速いばってん  これは速すぎですばい。

昼ご飯はあべのはるかが誇る最高級中華料理店で
ランチメニューの黒酢豚定食を頼む、白ごはんを焼き飯に変えてもらうと(+150円)

生ビールから冷酒へ

晩ご飯はホテル近くの梅田の炉端焼きの店へ

刺身三種盛り   980円  これを三人で分けたら 三切れだね だから貝の殻 炉端で焼いてくれるかな?と
東京言葉で女店員さんに言うと「フン」と笑われた

おまかせ串焼き  冷凍でも国産ですよね?
これは、さすがに言えなかったです。

さぁお口直しの二軒目へと

いくらお口直しと言うても法善寺で夫婦ぜんざいば食べるとは・・・・しかもお土産で持って帰るとは・・・・

そんんでも二軒目の法善寺のお店は感じがよか店やったです。

そんでもこの「おでん」が来るのにどんだけ時間がかかるとかい!

寿司もおでんも食べる時間よりも待つ時間の長きこと・・・・・・・・
そいでも和服姿の御嬢さんが可愛いと文句のひとつも出てこないとです。
だから、せめてブログでネ(^_-)。

朝が来ました朝がきた ホテルの部屋にも朝が来た   NHK朝ドラより

朝のびーるはアサヒが似合う

二日目  

お知り合いの人とベトナム料理の店でランチを・・・・・・熱燗ばかり飲みながら
話に夢中になり気付いたらまわりのお客様は誰もいなかった。

最後まで話相手になってくれたスタッフの色白の娘さんごめんね
大人になれない高齢者はとても嬉かったとよ。

デジカメ観たらこの写真ば発見・・・・・・・
食後のコーヒーは覚えておるとばってん、どんな店だったのか覚えていないとです。
よくある事とは言え・・・・・・少し飲み過ぎたとです。

帰り路、駅のホームで会ったおばちゃんに新大阪駅行きば訊いたら
おばちゃんが先にホームに降りると電車の中のオイば見つけて手を振りながら「次ですよ」と教えてもらったとです。
オイは本当は分かっておったとばってん、おばちゃんの親切に嬉しくなって何度も頭ば下げたとです。
大阪は本当に大好きな街です。

と言いながら帰りの新幹線の弁当は島根牛みそ玉丼・・・・・・・・。

いつもの飲んで食べてだけの話でスンマセンでした。


読 

2015-11-19 10:43:18 | 棚の上の本

内容(「BOOK」データベースより)

平凡な教師の竹原は、ある日、警察から父の孤独死を知らされる。いつか我が家に帰ってくると思っていた父。
だが、見つかった遺言書は“全遺産を小井戸広美に遺贈する”という、見ず知らずの人物に宛てられた信じがたいものだった。

家族を捨てた事への憤りとやりきれなさを胸に広美を追い始めた途端、尾行、盗撮、放火と 
立て続けに事件に巻き込まれ竹原は遺言書を握りしめ、父が残した「謎」を追う。緻密な構成と劇的な展開が導く、驚愕のラスト

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物語が中学教師の竹原が行方不明だった父親が孤独死したアパートば訪ねる所から始まった時は
こりゃさぞかし暗い小説じゃろと思ったら、ところがどっこい!竹原ことタケちゃんが違う意味でユニークで面白か男だったとです。

タケちゃんの自虐的な独り言がクドイと思われる人もおられるでしょうが
タケちゃんの一途さには応援したくなったとです。

コミックミステリー愛情物語・・・・・(笑)


天皇杯の思い出

2015-11-17 08:09:59 | サガン鳥栖

サガン鳥栖ホームゲーム最終戦は勝利で終わり
嬉しい気分で14日に行われた天皇杯4回戦に行ってまいりました。

やっぱ天皇杯やけん観客は少なかったです。

ばってん17時のキックオフの頃にはぼちぼちサポーターも増え始めたとです。

山形との接戦はハラハラドキドキの4対3で勝利しました。

ところで今回の観戦の酒のつまみは急いでいたけん我が家の冷蔵庫から
いつもの魚肉ソーセージと乾きものと初めてのベビーハムばバッグの中に放り込んだとです。

※注 ペットボトルは日本酒 紙コップは500円のビール

そしたらソーセージのビニールはすぐに剥がれたとに
ベビーハムは剥がれんとです。

力ば入れてもビニールは強いとです。
仕方無いけん傘の骨で突き破ったとです。
そこまでしてカブリツイテ食べたベビーハムは恐ろしく食べにくいとです。
コーンビーフば食べている感じとです。

次回はナイフの代わりになるものとマヨネーズ持って行こう・・・・・。 

すんません
しょうも無い事でした。

 


読  雨の火曜日

2015-11-17 07:44:44 | 棚の上の本

あらすじ  読メより

墨田・江東地区連続殺人事件の容疑者として相浦純也が逮捕された。
縁あって純也の無実を信じる立花孝久からの弁護依頼を受けたのは、水木邦夫弁護士だった。
妻を亡くし、生ける屍となっていた水木にとって再起を賭けた闘いだ。
はたして、純也の無罪を証明できるのか、そして、真犯人は!? 驚愕の法廷ミステリー

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最後に   う~~~~ん  そうか  そうやったとか・・・・・。

感想ば、あんまし書いたら分かるけん  ここでやめときます(笑)。
知りたか人は 読んで下さい(^_-)。

あらすじ  読メより

住人が相互に監視し、密告する。
危険人物とされた人間はギロチンにかけられる―身に覚えがなくとも。
交代制の「安全地区」と、そこに配置される「平和警察」。
この制度が出来て以降、犯罪件数が減っているというが…。
今年安全地区に選ばれた仙台でも、危険人物とされた人間が、ついに刑に処された。
こんな暴挙が許されるのか?
そのとき!全身黒ずくめで、謎の武器を操る「正義の味方」が、平和警察の前に立ちはだかる!

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題名が気になっていた本です。
やっぱ伊坂さんの本は面白かです。

人間の正義感とは?などと難しか事は考えんで
楽しみながら読んだとです。


読 ありがとう くじらさん

2015-11-05 08:58:45 | 棚の上の本

あらすじ  読メより

紀州・太地(たいじ)の捕鯨集団「太地鯨組」の若き棟梁、太地覚吾(かくご)。
斜陽の村を救うべく、日本全国を駆け巡る。

だが、維新により根底から激変する国の有り様が、未曾有の海難事故「大背美流れ」が
さまざまな困難が、奮闘する覚吾を襲う──。

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弁当のおかずにクジラの照り焼きが入っている日は嬉しかった。
天ぷら、フライ、竜田揚げ、くじらの刺身
ライスカレーにもクジラの肉が普通に入っておった。
クジラば紙切れのように薄く延ばして揚げてパンに挟んだだけのクジラパン・・・美味かった。

すんません
くじら世代はやっぱ、その頃の食卓に思いが馳せるとです(笑)。

物語は「海賊とよばれた男」と「村上海賊の娘」ば思い出してしもうたとです。
どちらも海賊繫がりばってん、この鯨漁も良かったです。

鯨漁の棟梁、太地覚吾は実在の人物だそうです。


どげんかならんとかい

2015-11-04 09:32:41 | すらごと日記

渋谷の交差点でハロウィンの行列ばアチコチのテレビで放映しとったばってん・・・・
またイランもんが流行りだしたと思っておったらウチの近くでもガキ達が頬に何か塗って
母親と歩きよる姿ば観て、「違う!違うばい!ここは渋谷じゃ無かとばい!」と胸の中で叫ぶ。

先日のプロ野球ドラフト会議の中継放送 
再現ドラマまでこさえて、今は亡き母親と誓ったプロへの道のり母と子の暮らし・・
観ていて、無性に腹が立ち不愉快になってきた・・・・・・・・テレビ局。


読・・・愛しい君へ 

2015-11-03 06:42:37 | 棚の上の本

永い言い訳  西川 美和

あらすじ (読メより)
長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。
悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、
同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが…。
 
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今年読んだ本で心に残る本やったです。
 

 

 

読・・・・・・・・・11月

2015-11-02 07:40:30 | 棚の上の本

     

今野 敏の二冊です。
息抜きの時に読みたくなる本は何故か今野さん・・・・・。

死刑囚と刑務官の物語・・・・・・・
感想は題名が語っております。

あらすじ・内容(読メより)

男が出社すると、会社が倒産していた。それを恋人に告げると彼女が出て行ってしまった。
上手くいかない現実をなんとかしてくれるという竜宮電車に乗るには
切符が必要だが、それを手に入れるには……。

堀川さんの本は幻想ファンタジー小説
優しか気持ちになれるとです。

問題があった母校の中学校ば立て直すためにやってきた新米校長先生の奮闘記です。

 

内容(「BOOK」データベースより)

痴漢冤罪事件で会社をクビになって以来、パチプロとしてなんとなく日々を送っているオレ。
ある日、いつものようにパチンコに興じている最中に謎の美女に見込まれ
大当たりを引くための違法なセットロム“ゴト”を使って一儲けすることになってしまった。
さらにもう一人の仲間に引き合わされ、暗号の解読を求められる。
それは、二人に裏ロム販売を指示していた黒幕が売上金を独り占めして姿を消し
金庫に残していったものだった。仲間に加わったオレは暗号解読に乗り出すが…。

乱歩賞の大賞ば逃した受賞作品やけん
どげな本か興味の湧いて読んだ本です。

パチンコ業界には無縁の生活ば送っているオイにも
それなりに面白く読めたとです。

あらすじ・内容

 ヒマラヤ山脈東部、世界第3位の標高を誇るカンチェンジュンガで大規模な雪崩が発生
日本人登山者7名が巻き込まれる惨事となった。
4年前に登山をやめたはずの兄が、なぜかその雪崩に巻き込まれ34歳の若さで命を落とした。
同じ山岳部出身の増田直志は、兄の遺品のザイルが何者かによって切断されていたことに気付く。
兄は事故死ではなく何者かによって殺されたのか――?

パチンコにも山にも無縁なオイが
おすすめしたい本です。