以前読んだ青崎さんの「体育館の殺人」も学園ミステリー小説やったばってん
今回も同じような青春ミステリーの短編集やったです。
5編のお話は地方都市に住む高校生たちの日常に起こる
軽い事件の謎解きがホッコリする物語でした。
誰も傷つかんこげな本もよかですなぁ(笑)。
以前読んだ青崎さんの「体育館の殺人」も学園ミステリー小説やったばってん
今回も同じような青春ミステリーの短編集やったです。
5編のお話は地方都市に住む高校生たちの日常に起こる
軽い事件の謎解きがホッコリする物語でした。
誰も傷つかんこげな本もよかですなぁ(笑)。
オイの車の中のCDは昔の歌謡曲ばっかしです。
昔の唄でも飽きんで毎日聴いております。
家族全員、呆れております。
時々、CDに書き込む唄の更新ばします。
ちあきなおみが歌うこまどり姉妹の「みれん心」の後に
舟木一夫が歌う「くちなしの花」ば入れ込んだり
誰かと誰かの歌の関連性ば考えながら自分だけのアルバムば創るとです。
昨日、更新したアルバム曲?は
りんどう小唄
悦楽のブルース
君が好きだよ
ふるさとのはなしをしよう
今夜は踊ろう
空に星があるように
チャペルに続く白い道
君らしく僕らしく
君のひとみ
虹を買おう
あゝ故郷
幸せの一つ星
白いヨットの想い出
たそがれの人
東京は恋する
東京新宿恋の街
渚のお嬢さん
京の恋唄
紫のひと
火消し若衆
沓かけ時次郎
佐久の鯉太郎
結局、ニューアルバムの関連性は歌手別と言う簡単なもんでした"(-""-)"。
それでも今回の目玉は英 亜里さんの歌で「りんどう小唄」ばってん
作曲は加山雄三(弾 厚作)さんなのです。
だけん、どうしたと言われてもオイには大発見やったとです(笑)。
そんで書き込みが終えたらCDにサインペンでタイトルば書くとです。
「 マイベスト 2019年2月10日 」・・・・・・
毎回書いた後、少しばっかし恥ずかしくなるとです。
では目玉の唄です。
お手拍子ばお願いします!(^^)!
http://showapops.com/leaks/hanabusaari-sona86193/
これで額賀さんの本は3冊目です。
表紙でお分かりのように今回も青春学園小説です。
小5の時、ある事件で壮絶ないじめあった日都子(ひとこ)の物語です。
日都子は自分だけの殻に閉じこもり「ヒトリコ」として日々ば送るとです。
ばってん、そんなヒトリコはピアノ教師のキュー婆ちゃんに出会い
ピアノの練習に励みながら高校に進学した彼女に新たな出会いが訪れ
ヒトリコの性格が少しづつ変わった頃小5の事件の真相が判明するとです・・・・・。
派手さは無かばってん
最後の合唱コンクールもありきたりばってん
定番ばってんやっぱ心が優しくなる本でした。
約半世紀前、オイは青春時代の一時期ば東京で過ごした日々があったとです。
去年の暮れに当時の仲間から同期会の案内が来たとです。
嬉しかったです
家内に一緒に行こうと誘ったとばってん断られたとです。
そんで言われたとです
「あんまい飲みすぎんごとね、まわりに迷惑ばかけたらイカンよ」
オイは家内の言葉ば聞いて
やっぱ飲んだ後の自分に少しばっかし自信が無くなってきたとです。
それまでは
いつも観ておったテレビ番組の「吉田 類の酒場放浪記」「おんな酒場放浪記」
「夕焼け酒場」「二軒目どうする?ツマミのハナシ」
「博多華丸もらい酒みなと旅」に出てくる酒場で飲むぞ!と
張り切っておったとに・・・・・・。
東京に着いた日は皆と騒げるけんよかばってん
問題は、その夜無事にホテルまで帰る事が出来るかどうかもばってん
翌日からのオイの予定とです。
今のところ2泊目まで何の計画も立てておらんとです。
都内に住んどる同窓生たちと会ってもよかとばってん
あんまし付き合いも無かったしなぁ
そいに、もし話が弾まんやったら面倒くさかしなぁ
そんならやっぱひとり気ままに酒場放浪記になりきるともよかかいなぁ
ばってんポツンとカウンターの片隅に座っておるとも淋しかろなぁ・・・・
そいに
もし路上で 倒れたらどうしようか?
イオンで買ったコートが破れたらどげんしようか?
ズボンも破れたらどげんしようか?
替えのコートはキャリーケースには入らんばってん
ズボンの替えなら何とか大丈夫
とにかく倒れないように歩かなければ一人の東京は・・・・・。
そげん事ばアレコレ考えながらの数日前
あんなに「オイにはスマフォやら必要の無かぁ!ガラケーでよか!」と言うておったとに
家族から電車の乗り換えやら色々調べるとに便利やけんとスマフォば購入させられたとです。
しかも娘から勝手にラインば仕込まれていたとです。
そんで気づいたとです。
オイの行動は家族からスマフォで逐一管理される事が・・・・。
ラインに返事せんやったら「何で?」と何度も何度も送ってくるだろうし
電話に出るとが遅れたら理由ば問われるし
何処にいても現場の写真ば求められるのは間違いない
酒場で飲んでおる時にかかってきて
小声で喋ると「そばに誰かいるとね?」と疑われて
そしたら大声でしゃべると
「何で急に大声になるとね?やっぱ何か怪しかね・・・」
あぁこげなスマフォやら要らんとです!!
以上、10日後の出発までオイの心は千路に乱れております。
そんでも、若か日に歩いた懐かしか街並みば思い浮かべながら
この唄ば歌っておるとです("(-""-)"。
東京は恋する 舟木一夫
内容紹介 読メより
喫茶店で働く佐知子には、アイドルグループ「デートクレンジング」のマネージャーをする
実花という親友がいる。
実花は自身もかつてアイドルを目指していた根っからのアイドルオタク。
何度も二人でライブを観に行ったけれど、佐知子は隣で踊る実花よりも
眩しく輝く女の子を見つけることは出来なかった。
ある事件がきっかけで十年間、人生を捧げてきたグループが解散に追い込まれ
実花は突然何かに追い立てられるように“婚活"を始める。
初めて親友が曝け出した脆さを前に、佐知子は大切なことを告げられずにいて……。
自分らしく生きたいと願うあなたに最高のエールを贈る書下ろし長編小説
**********************************
柚木さんの本はアッコちゃんシリーズとか「BUTTER」やらで
毎回楽しんで読んでいたとばってん・・・オイにはチョッと肩透かしやったです。
最後のアイドルの女の子のコンサート会場で
女性たちの熱狂とオタクで身重の主人公「佐知子」が爆発する場面が
う~~~ん やっぱこれは女性だけの為に書かれた本であると思うたとです。
まぁ何だかんだでこの物語はオタクの力強さが描かれておるとばってん
先日のアイドルグループの休止活動報告ば国営テレビのニュース速報として
生番組中にテロップで流したのも
局内の力あるオタクさんの仕業だとオイは思うとばってん"(-""-)"。
そんでも他人のことは言えんです
オイも立派な青春歌謡オタクじゃけん(笑)
では、そんなところで・・・・終わります。