今朝、孫が宿題しとる机の上に白色の左右に分かれとるヘッドホンがあったけん
オイのパソコンに付けとったテレビ用の5メートルもある黒色のイヤフォンば外して
その白色ヘッドホンで舟木一夫の「♪渚のお嬢さん」ば聴いたとです。
驚いたとです。
当時の舟木一夫の声が鮮やかに蘇り聴こえるとです。
音楽も迫力のステレオで聴こえるとです。
知らんかった
イヤフォンでこげんも音が変わるとは・・・・・・・。
耳からうろこ・・・・・・・・。
今朝、孫が宿題しとる机の上に白色の左右に分かれとるヘッドホンがあったけん
オイのパソコンに付けとったテレビ用の5メートルもある黒色のイヤフォンば外して
その白色ヘッドホンで舟木一夫の「♪渚のお嬢さん」ば聴いたとです。
驚いたとです。
当時の舟木一夫の声が鮮やかに蘇り聴こえるとです。
音楽も迫力のステレオで聴こえるとです。
知らんかった
イヤフォンでこげんも音が変わるとは・・・・・・・。
耳からうろこ・・・・・・・・。
盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女が青森の弘前にいるという。
明治二十年、教育係として招かれた去場安は、その少女、介良れんに出会った――。
大きな苦難を背負った少女と、人間の可能性を信じて彼女の教育に献身する女教師が、奇跡を起こす。
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日本版ヘレン・ケラー「奇跡の人」でした。
昔読んだ伝記物語で分かっていても
原田さんの描くヘレン・ケラー「れん」とサリバン先生「安」の苦難を乗り越える壮絶なる姿と
「安」にとって生涯忘れられない少女だった「ともだち」との再会には
只々感動でした。
ラジオで面白かですよと紹介されとりました。
戦後間もない広島での暴力団抗争に立ち向かう所轄で
やくざとの癒着ば噂されておるハチャムチャなベテラン刑事「ガミさん」と
新米刑事「日岡」との掛け合いがよかったです。
女性作家さんの本とは思えん力ば感じる本でした。
芸能人の顔と名前が分からない。
今どきの言葉も分からない。
カテゴリー(勝て!ゴリぃー)
チョイス (あぁ~チョイスチョイス)
コンセプト (コンパクト)
トラックバッグ (トラック?)
コンセンサス (混線です)
アバター (あばたもえくぼ)
コンプライアンス (こんぴらアイス)
ガバナンス (カバなんです)・・・・・ としか浮かんで来ないとです。
いつ頃からじゃろか?生番組のテレビ放送中に
出演者たちの顔が画面の隅っこにチラチラ出てくるようになったとは・・・。
笑っている顔、驚く顔、もらい泣きする顔、深刻な顔、怒っている顔、呆れている顔
同意し頷く顔・・・・・・・等々
それらが噓っぽく思うオイはひねくれものかもしれんばってん
ショー番組なら仕方無かたいねと納得もしとるとです(笑)。
そこでテレビ局さんへ
国会中継でも、抜き打ちに議員先生たちの素顔ば映してみたらどげんでしょうか?
多分、許可は下りらんじゃろばってん・・・・・・・・。
かつて炭鉱で栄え現在は経済破綻した北海道のある街で
細々と理髪店を営む向田康彦53歳は通りに人が歩いていなくても
今日もひとりで客を待っている・・・・・・・・。
取り残された老人たちと町の復興に動き回る僅かばかり町に残っている若者たちとの日々が
康彦の優しい視点で描かれております。
よか本でした。
勝利を信じろ。
足袋作り100年の老舗がランニングシューズに挑む!!
と帯に書いてありました。
もうこれだけで下町ロケットの池井戸作品だと納得です。
世の中の理不尽さに耐えながらも成功への道へと進む物語は
読んでいると力が入り楽しくなってくるとです。
よか本でした。
余談
この二冊の本の前に読んだ同じく二冊の本があるとです。
久しぶりに最初の数ページで放り投げました。
いつの日か放り投げ本特集など考えようかとも思っております(笑)。