豫園商場の春節（８）：荷花池のライトアップ

最初のお題は「月（下）老（人）」。中国の縁結びの神様です。

月夜に出会った老人に将来の妻を予言された故事から来ていますが、結婚仲人も「月老」と呼ばれます。

「紫気東来」、高貴な気は東より来る。

勿論、東は中国を指します。

「七仙女下凡」、七人の天女が下界に舞い降りてきました。

竜虎ですがお題が分りません。

「福・禄・寿」はお目出度い漢字です。

人生には「愛（結婚や出産など家庭の平和）・金（俸禄）・健康（長寿）が大切」と理解しています。

「金竜魚」は食用油のメーカーブランドです。

スポンサーなのでしょう、スポーツ大会のユニフォームに良く見かけます。

「竹林七賢」３世紀の中国・魏（三国時代）の時代末期に、酒を飲みながら政治談議談を行なった七賢人がいたとか。

日本では「現実離れしたお気楽な発言をする者」と、あまり良い言葉ではないようです。

豫園商場が最も華やかに光り輝く季節到来です。

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豫園商場の春節（７）：干支のライトアップ

商店街の広場の大掛かりな干支の飾り付けが点灯しました。

子供達が兎の木馬を引っ張っています。

それを応援する干支の動物達。

「加油！加油：ジャーヨウ・ジャーヨウ（フレー・フレー）」の掛け声が聞こえそうですね。

国の未来は、やはり子供達に託されています。

唐獅子にも火が灯りました。

最後は、荷花池の飾り付けを見に行きましょう。

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豫園商場の春節（６）：夜の灯会

普段も豫園商場の夜は店舗がライトアップされ華やかです。

今は春節の飾り付けがライトアップされて、一層華やかな雰囲気です。

干支の兎に中国国花のボタン。

商店の通路は沢山の伝統的な提灯に火が灯ります。

変り種の提灯も面白いですね。

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上海の春節：ワンちゃんの場合

写真撮影を申し込んだら一生懸命抱っこしてくれました。

ワンちゃんは迷惑そうで、カメラ目線を一度も向けてくれません。

果物屋の店先では、訪問の手土産用の化粧箱に入った果物が沢山売られています。

最近は「進口（輸入品）」と書かれた高級果実もよく目にします。

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上海の春節：淮海中路界隈

春節１日－２日と好天に恵まれ、風も無く日中は厚着では汗ばむ陽気でした。

時代広場は春節も営業していますが、表通りは閑散としています。

いつもは賑やかな黄陂南路交差点もこの通り。

開設後すぐに消滅したスクランブル交差点は、車両の右折禁止信号を新設して復活したようです。

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上海の春節：南京東路界隈

１ｍの距離に１００人が歩いているとすれば、約２ｋｍの南京東路には２０万人が歩いていることになります。

この群集が１時間ほどで外灘まで到着しますので、ピークの５時間で１００万人の人出だと推計できますね。

春節の間は建設工事が休みなので空気も綺麗で、仕事も休みで道路も空いています。

南京東路と外灘、それに豫園だけは特別のようです。

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豫園商場の春節（５）：工芸品商店

仲通の「旧校場路」を南に歩くと方浜中路に突き当たりますが、そこを左折するとすぐ左手の建物が「華宝楼」です。

１階は宝飾店ですが、入り口すぐにあるエスカレータで地下に降りると、上海でも最大級の骨董品市場があります。

骨董品を見る目はありませんが、いかにも高そうですね。

東台路にも骨董品市場がありますが、もう少し高級なものがここには売られているようです。

骨董品にはさほど興味はありませんが、工芸品を見るのは好きです。

自宅には飾る場所もありませんが、値段に糸目を付けない方は是非ご購入を。

１枚目の写真の像は気に入りましたが、さてお値段は。

こちらは台湾からの輸入品の唐獅子で、正月に飾るお目出度いものだそうです。

本物と模造品を見せてくれましたが、値段は倍ほど違います。こぶし大ほどの大きさですが、これだと私にも買えそうでした。

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豫園商場の春節（４）：荷花池の飾り

毎年縁起の良い故事の飾り付けができます。

年毎に豪華になっていくようです。

余談ですが、豫園商場は中華民国後は国営企業でしたが、今は「豫園旅遊商場株式会社」となって上場されています。

７００年以上の歴史があり、上海の経済文化の中心でした。

上海観光では外せない国内外でも有名な場所です。

ここに来ると、上海が中国であることが改めて確認できます。

夜の電飾の撮影にまた来れると良いのですが。

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豫園商場の春節（３）：干支の飾り

兎の木馬を子供達が引っ張っているのでしょうか。

縁起の良いものばかりが飾られます。

市民達は大晦日と春節４日の夜に花火を上げ、爆竹を鳴らして春節を祝います。

春節５日には財神がやってくるそうで、４日の夜は大晦日に負けないほどの爆竹が市内の各所に鳴り響きます。

獅子舞の唐獅子です。

豫園商場の夜のライトアップも楽しみですね。春節初日に南京東路では獅子舞や蛇踊りを見ることもできます。

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豫園商場の春節（２）：民族芸術灯会

狭い通りの上には沢山のちょうちんが飾られ、華やかな春節気分を盛り上げます。

ボタンは中国の国花です。各商店の入り口も派手な春節飾りで客をひきつけます。

獅子舞の唐獅子の飾り付けですね。

干支ですが、子供達が喜びそうなキャラクターですね。

こちらは今年の兎の干支ですね。

これは漫画の人気キャラクターでしょうか。

伝統的な絵柄に新しい流行も毎年取り入れているようですね。

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新年快楽！豫園商城の春節（１）

中華門がある麗水路から南へ歩きます。

福佑路の交差点から南は旧校場路となり、豫園商場の仲通と言えます。

上海老飯店は有名な老舗の上海料理店です。

貴金属店が交差点を占めています。

中国では金製品と翡翠の玉が人気のようです。

交差点を左折し、すぐ右にある商場の入り口から細い通りを歩いていきましょう。

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南国の花：シーサンパンナ熱帯花卉園

この花の名前は知りません。

これはバナナの花でしょうか？

ソテツの実ですか？

植物園のように広い敷地です。

昔はゴム園だったとか。

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南国の睡蓮：シーサンパンナ熱帯花卉園

まるで人間が「合掌」しているような「ありがたい花」の姿ですね。

この日は曇り空でしたが、花の色も南国らしく濃い目ですね。

水の上に咲く睡蓮は自由に近づけませんので、望遠レンズと三脚がが欲しいところですが。

白い睡蓮もありました。

咲いている環境はこんな場所です。

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