あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

節分の夜と恵方巻き

2016-02-03 | 日記
第72候 大寒 末候 24節気最後の節分の夜です。
「節分」とは四季の節目を意味し,
本来は立春だけに限らず立夏・立冬・立秋の前日のことをいいます。
節分が立春の前日を指すようになったのは、
旧暦では立春が年の始まりにあたり、
最も重要視されていたからだそうです

節分といえば「鬼は外、福は内」といいながら、
豆まきを各家庭や神社などで行っていましたが、
最近は恵方巻きが盛んになっています。
恵方巻きとは節分の夜、その年の神様がいる方角に向かって、
食べると縁起がよいとされる太巻き。
具財は七福神にちなんで七種類。
恵方をむいて福を巻き込む巻き寿司をたべるから「恵方巻き」
縁を切らないよう、一本まるごと無言で願いながら食べます。
今年の恵方は「南南東」

スーパーなどでは恵方巻きが満載でした。
具財も七品目の海鮮の海鮮恵方巻きやヒレカツなど使用し、
高価な具材を使い素材にこだわった恵方巻きが各種並んでいました。

一本丸ごとは無理なのでハーフを買ってきました
具財は本来の穴子・厚焼き玉子・椎茸・きゅうり・
かんぴょう・海老おぼろ・かにカマ
素材は国産にこだわっていました



豆まきもしました
大豆だけではなく色々なナッツが入っているものが売られていて、
売り方も袋に入っているほうが拾いやすいですよと呼びかけていました
小さな福豆は毎月例会を行う季節料理店で一人ひとりいただきました。
もちろん節分にちなみ焼いた鰯が食卓に上り美味しくいただきました。