あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

実りの秋 薬草園

2013-10-07 | 花・山野草
薬草園内も秋の装い。
これから熟す果実、真っ赤に熟れた果実、
はじめて見たヘビウリなどに出会いました。
ハスノ実の種はすっかりなくなっていました。

ヘビウリ ウリ科
利用部分 若い果実
用途は食用(スープ、炒めもの等)
果実の長さは0.3~1.5m.




クコ ナス科
薬用部分 果実、葉、根皮
用途は疲労回復、解熱など


ヘチマ ウリ科
薬用部分 ヘチマ水、果実
ヘチマ水を化粧水の原料に用いる
民間療法では去痰、利尿に生の果実を箭用する


トウガラシ ナス科
薬用部分 果実
適用は辛味性健胃薬、皮膚刺激薬


カラスウリ


アケビ


カキ


マメガキ カキノキ科 (別名:コガキ)
柿渋を取るため日本でも古くから栽培


オオミサンザシ バラ科
薬用部分 果実
用途は漢方処方薬で、消化促進作用


フユザンショウ ミカン科
暖地に自生する。サンショウに比べ、
香味が劣り、辛味分も少ないので利用されない


チョコベリー


ハス

意外に小さくかわいいカカオの花

2013-10-06 | 花・山野草
小平市にある東京都薬用植物園で、
ココアの花を初めて見ました。
とても小さく幹に張り付くように咲いていました。

カカオ (アオギリ科) 常緑高木
熱帯アメリカ原産
花は白色の五弁花
果実はうり状花で、厚い果肉の中に、
球状の種子を50個位含む。
種子はココア・チョコレートの原料となります。
開花期は年間3~4回開花

かわいい花




実がなっています


まだ小さい


だいぶ大きくなりました


説明書き


大きくなったカカオ

一日雨でした。

2013-10-05 | 庭の花
今日は国体の軟式野球を見に行く予定になっていましたが、
雨のため行かれず残念な日を送りました。
雨の中庭の花を撮りにいきましたが、
こんな雨でも蚊に刺され、
あせって撮っていたらみなぶれていました。
シュウメイギクなどいろいろ咲いていましたのに・・・

雨の中色鮮やかなガーベラ

東洋の魔女 中村昌枝さん死去

2013-10-04 | 日記
1964年東京五輪で金メダルを獲得したバレーボール全日本女子の、
主将だった中村(旧姓河西)さんが3日、
脳出血のため急逝された。
7年後の東京五輪では聖火ランナーも務めたいと言われていたそうです。
昭和の東京五輪では決勝でソ連を破り金メダルに輝いたときの、
テレビ中継を夢中になって観戦していたことを思い出す。

東洋の魔女と呼ばれた方々の顔が浮かんできます。
まだ全員ご健在とのこと。
中村さんが80歳で死去、残念でなりません。
「俺についてこい!」の大松監督のお顔も同時に浮かびます。
監督の下、厳しい練習の中で生まれた秘技・回転レシーブで金メダル。
仕事が終わってからのハードな練習は深夜に及ぶこともあったそうです。
粘りに粘って東洋の魔女は金メダルポイントを6回も繰り返し、
激戦の末ソ連を破りました。
手に汗する思いで応援していました。

その後のバレーボールの試合はテレビ観戦はもとより、
世界選手権の試合など何回も東京体育館に行き観戦しました。
東京五輪から49年、丁度今日は結婚記念日。
子供、孫とバレーボール好きは引き継がれ、
一緒に観戦に行き全日本のバレーボールチームを応援して来ました。

中村さんが率いる東洋の魔女の精神は今も連綿と受け継がれ、
日本のバレーボールの発展に繋がっているのではないでしょうか。
2008年に世界バレーボール殿堂入りを果たした、
中村さんに心からご冥福をお祈りいたします。

墓参り・霊園内に咲いていた花

2013-10-03 | 花・山野草
先月29日お墓参りに行ってきました。
あえてお彼岸の日は避けて行くようにしています。
兄弟の誰か知らんがお彼岸には行っているので、
日にちを少しずらしてお花を取り替えるようにしています。
日曜日だったせいか霊園内はお参りの方々が多かった。
本来はお彼岸の日にゆっくりとお参りするものですが、
最近は交通事情もものすごい込みようなのでずらしていくようになりました。

綺麗なリンドウを供えました。


霊園内に咲いていた少ない花々です。

うさぎ菊に似ていますが、名前がわかりません。
この花は沢山咲いていました。


ススキが光っていました。


ハギの花は盛りが過ぎていました。


ススキ、ハギ、オトコエシがそろい踏み。


ノウゼンハレン 別名:キンレンカ
花の名前もし違っていたら教えてください。
花がノウゼンカズラ、葉がハスに似ていることに由来。
 

サルスベリ
まだ元気に咲いています。


東京国体の大きなポスターが、
府中駅にありました。