こんばんは、白黒茶々です。
話は6月下旬の、波がウチに来てから1週間経った頃にまでさかのぼります。
そのあたりになると、夏とともにやって来る蚊の時季に備えて、ワンコにはフィラリア対策をしなければなりません。
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………ということで、私は箔に引き続いて波も、浜松市東区にあるS動物病院に連れて行くことにしました。
その獣医さんは、スピ仲間のなつみかんさんに紹介してもらったところで、腕がいいのはもちろんのこと、手際がよくて待ち時間も少なく、料金のほうも良心的なので、多少遠くても私はそこを利用たかったのですよ。
波をキャリーごと車に乗せて、出発したら………
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けいママさん家からの涙の旅路ほどではなかったのですけど、かなり大きい声で鳴き(泣き?)ました。
「お父さんが付いているから、大丈夫だよ」という私の呼び掛けに安心したからかどうかはわかりませんけど………
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しばらくしたら、彼女は寝てしまいました。
ただし私がその寝顔を撮ろうとしたら、そのシャッター音で起こしてしまったり、うまく写せなくて撮り直しをしたりしたので、これはテイク3ぐらいなのですけど。
とにかく、彼女は落ち着いたみたいです。そして、車に乗って50分ほどで………
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私たちはS動物病院にたどり着きました。
ちなみにこちらの病院は、GW最終日に箔のフィラリア対策の際にお世話になって以来となります。受付では、今回初めて受診することになる波の受診票を作ってもらったりしたのですけど、今回は待ち時間ナシで診察室に通されました。
そういうこともあって、病院内で写真を撮ることはできなかったので、このあとの様子については想像でお楽しみくださいませ。
波は、全スタッフに見守られながら(そのときはたまたま貸し切り状態だったので
)診察を受けることになりました。また、その中には肉球柄の派手なシャツを身にまとった奥さんもいましたよ。そうしたら、計量機能付きの診察台に波を乗せて、スイッチオン
「ほぉ、3.66キロだね」「3.66キロ
」1週間前に、けいママさんから受け渡されたときには、「4キロあります」と言われていたのに……… ご飯の量が足りていないのでしょうか?
そのことはとりあえずこっちに置いておいて、今は波の診察ですよ。
彼女はそのとき生後3ヶ月ということもあって、血液検査はしなくても済みました。そうしたら、あとは狂犬病の予防注射をやってもらうだけです。そういえば、箔は今年のその接種の際は「ヒスヒス………」と小鳥がさえずるような声で泣き言を言っていたような。波ちゃのほうも、お覚悟なさいませ~
しかし、彼女は抵抗したり泣き声をあげたりすることもなく、おとなしく注射を受けていました。
それらが済んだら、あとはフィラリアの予防薬を処方してもらって、帰るだけです。
前回来たときに、箔は安い錠剤タイプのものにしてもらったのですけど、値段的にはあまり変わりはないので、波のほうはワンコが喜ぶチュアブルタイプにしてもらいました。
………と、ここまでは順調だったのですけど「体重によって与える薬が変わってくるので、予防期間中は毎月来てください」病院のスタッフは、そう言ってきたのです。「毎月は厳しいです」S動物病院は、ウチからは遠く離れたところにあるので、時間的にも物理的にも難しいところがあります。
とはいっても、成長期のワンコは体重が変わっていくので、予防薬をまとめて処方してもらうのは無理難題なのですけど………
「少々お待ちください」するとそのスタッフの方は、先生や奥さんに相談しに行きました。間もなくして彼らは、受け付けにいる私の前に現れました。そこでフィラリア対策のプロが「それはムリでござる」と言ったら、さすがの私でも観念するしかありません。
果たして、先生が下した判決は………
「確かに、湖西市から毎月通うのは大変ですよね。じゃあ、こうしましょうか?次とそのまた次はまだ5キロ以内だと思うので、こちらの薬を与えて、5キロを超えたら、こちらのほうをやってください。ただし、その都度体重を量ってくださいね。それでも、想定以上に早く成長してしまったら、5キロ未満用の薬を持ってこちらに来てください。差額を払っていただければ、5キロ超用の薬と交換しますので」
さすが名奉行
かなり合理的で、それならムリなくムダなくフィラリアの薬を与えることができますよ。
それから、狂犬病の予防接種の費用込みで7千円ちょっとという会計も、ありがたいですし。すばらしい名医なので、箔波日記で伏せ字にしておくのはもったいないぐらいです。編集長さん、名前を公表してもよろしいでしょうか? 
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それはさておき、今月の月初にいよいよ波に予防薬を与えることになりました。
ちなみに、ウチの体重計で彼女を量ったら、4.2キロありました。彼女のぶんの予防薬は、こちらのチュアブルタイプです。それにしても、おしゃれで美味しそうですね。そうしたら、まずは私が………
※試食してはいけませんよ!波ちゃんに決められた量を、ちゃんと与えてください。(編集部注)
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危うくつまみ喰いするところでしたよ。
では、改めまして……… 波ちゃ、予防薬ですよ~
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彼女は高まる感情を抑えきれずに、ブンブンを……… とまではさすがにいきませんでしたけど、予防薬にロックオンしていました。
さんざん見せびらかしたら………
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さあ、お食べなさい
それにしても、すごい食べっぷりですね。
彼女は一瞬でその予防薬を平らげてしまいました。
あと重要なのは、波の体重管理ですね。彼女が投薬の分岐点となる5キロを超えるのは、いつになるのでしょうか?とにかく、ゆっくり大きくおなりなさい。
それよりも、彼女は単独で体重計に乗ることができないので、必然的に私の体重も知らされることになります。
しかも、彼女と一緒に増加の一途をたどっていますし……… こちらのほうは、大きく(重く?)ならなくてもいいのですよ。
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思わず波がビックリドッキリメカを吐き出している光景を想像してしまったという方は、こちらに投票してやってください。
話は6月下旬の、波がウチに来てから1週間経った頃にまでさかのぼります。
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………ということで、私は箔に引き続いて波も、浜松市東区にあるS動物病院に連れて行くことにしました。
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けいママさん家からの涙の旅路ほどではなかったのですけど、かなり大きい声で鳴き(泣き?)ました。
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しばらくしたら、彼女は寝てしまいました。
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私たちはS動物病院にたどり着きました。
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波は、全スタッフに見守られながら(そのときはたまたま貸し切り状態だったので
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そのことはとりあえずこっちに置いておいて、今は波の診察ですよ。
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しかし、彼女は抵抗したり泣き声をあげたりすることもなく、おとなしく注射を受けていました。
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それらが済んだら、あとはフィラリアの予防薬を処方してもらって、帰るだけです。
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………と、ここまでは順調だったのですけど「体重によって与える薬が変わってくるので、予防期間中は毎月来てください」病院のスタッフは、そう言ってきたのです。「毎月は厳しいです」S動物病院は、ウチからは遠く離れたところにあるので、時間的にも物理的にも難しいところがあります。
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「少々お待ちください」するとそのスタッフの方は、先生や奥さんに相談しに行きました。間もなくして彼らは、受け付けにいる私の前に現れました。そこでフィラリア対策のプロが「それはムリでござる」と言ったら、さすがの私でも観念するしかありません。
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「確かに、湖西市から毎月通うのは大変ですよね。じゃあ、こうしましょうか?次とそのまた次はまだ5キロ以内だと思うので、こちらの薬を与えて、5キロを超えたら、こちらのほうをやってください。ただし、その都度体重を量ってくださいね。それでも、想定以上に早く成長してしまったら、5キロ未満用の薬を持ってこちらに来てください。差額を払っていただければ、5キロ超用の薬と交換しますので」
さすが名奉行
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それはさておき、今月の月初にいよいよ波に予防薬を与えることになりました。
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危うくつまみ喰いするところでしたよ。
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彼女は高まる感情を抑えきれずに、ブンブンを……… とまではさすがにいきませんでしたけど、予防薬にロックオンしていました。
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さあ、お食べなさい
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あと重要なのは、波の体重管理ですね。彼女が投薬の分岐点となる5キロを超えるのは、いつになるのでしょうか?とにかく、ゆっくり大きくおなりなさい。
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それよりも、彼女は単独で体重計に乗ることができないので、必然的に私の体重も知らされることになります。
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