波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

藤枝駅のサッカー犬に逢いたい(スピッツクラブ展覧会その1)

2015-11-11 00:12:56 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
今月の1日に、横浜市のそごう日本スピッツクラブの展覧会がおこなわれました。 私は今回もそちらに見学組として顔を出すつもりでいたのですけど、そのあたりはたつぴは部活が追い込みに入っていることもあって、一緒に行くことはできませんでした。そうしたら、私一人でを列車に乗せていきますよ しかし、箔母さんに「いくらなんでもそれはムリだから、おやめなさい 」といさめられ、どちらか一頭だけに絞ることにしました。



そしてスピクラ展当日の朝……… というよりは、丑三つ時となる午前3時前に私は起き出して、ごそごそと支度を始めました。 「この流れはひょっとして 」今までの経験から敏感に察した箔と波は、早くも興奮状態に。 はいはい、まずはお出掛け前の散歩に連れていってあげますよ。そして私は、悩みに悩んだ末に選んだ一頭を列車用のキャリーに入れて、少し後ろ髪を引かれる思いで家を出ました。



さらに私たちは、最寄りの駅から列車に乗っていきました。 この後ろ姿からどちらのワンコなのか、判った方はさすがです。 そして、1時間半ほど列車に揺られ………



私たちは藤枝駅で途中下車しました。こちらは県内でもサッカーが盛んな町で、藤枝東高校といった強豪校もあるのですよ。 そういうこともあって………



その駅前の北側広場には、サッカー選手の姿をした犬の像……… というよりは人面犬、いやこの場合、顔は犬なのに体型は思いっきり人間なので、犬面人といったほうがいいのかも知れません。 とにかく、強烈なインパクトのあるこれらの像に………



このような感じでウチのワンコのリードを預けてみたかったのですよ 犬が犬を散歩する姿、いいですね。 ちなみにこれらの写真は5年半前のもので、その当時は箔を連れていきました。もちろん、波はまだ生まれてもいません。 とにかく、突っ込みどころ満載のそれらの像と、久しぶりのご対面といきましょう



………あれっ、確かこのあたりにあったハズなのですけど。 この段階で、今回の同行ワンが判明しましたね。そうです 波のほうです。それよりも、ひょっとしたらサッカーの犬面人は、駅の南側に持っていかれたのかも知れないので、そちらのほうに行ってみます。



そんな……… それっぽい像は、こちらにもありませんでした。



私たちは再び、駅の北側に。こちらには、明治時代にこの地に藤枝駅を誘致し、藤枝市の発展に尽力した名士の「青地雄太郎先生の像」ぐらいしか見当たりませんでした。 そうしたら、藤枝を象徴する(?)ワンコたちは何処へ行ってしまったのでしょうか?
気になって仕方がない私は、再び乗り込んだ列車の中で検索してみました。 その結果………



それらの像は老朽化が目立ってきたことから、私がご無沙汰している間に撤去されてしまったそうです。 それからしばらくの間は、このような釈明看板があったみたいなのですけど、今回私たちが訪れた際には、それさえもありませんでした。
その像を目当てにして、遠路はるばるやって来たのに。(ただし、ついでに立ち寄っただけなのですけど )前回、箔のお散歩写真を撮ったので、今回は波も同じようにしたくて、彼女を連れてきたというのにぃ~



それからしばらくして、失意の私たちの前に富士山が姿を現しました。 天気がよくて、その全景が見られるなんて縁起がいいですね その勇姿に、少し救われました。

そして私たちは、熱海駅に到着しました。 その駅では、まずは改札口の外に出て、そこから先の切符を購入。



次に、一時的に波を開放しました。 それにしても、駅前の整備が進んでいて、前回来たときよりはかなりスッキリしましたね。



熱海駅といえば、やっぱり足湯ですよ こちらのほうも以前より広く、開放的に造り変えられていました。



しかし、ゆったりと浸かっている時間がなかったので、片手を浸して「手湯 」とやっただけでヨシとしておきました。もちろん、ご覧の通りそれらの様子を写真にも納めましたよ。あとは、再び改札をくぐり、15輌編成の長い車輌の最後尾に乗り込みました。 その間わずか9分。今回もなんとか間に合わせることができました。そこからさらに1時間半弱で………



私たちは約半年ぶりに、横浜に行き着きました。 ここまで、無事に予定通りに来られましたよ。



その駅の中央通路には、崎陽軒の売店の他に、こちらの「赤い靴」の少女像もありました。 両手のひらサイズの小さいものなのですけど、こちらでも彼女と逢えるなんて そういえば、私の友達は昔「 赤い靴はいてた女の子、にんじんさんに連れられていっちゃった」なんて歌っていたような。にんじんさんって、何者? さらに箔母さんは「ひい爺さん」だと信じていたそうですけど、こちらのほうがまだ現実味があります。
※正しくは、「異人さん」ですよ。(編集部注)
そういう私はというと……… 「 赤い靴はいてた女の子」で終わっていて、世界最短の歌だと思い込んでいました。話が横道にそれてしまいましたけど、とにかく今からスピクラ展の会場に向かいますよ



ちなみに今回の会場は、天候には関係なく横浜そごう二階外にある、鐘の木広場となっていました。駅からはこちらの歩道橋を上がっていけば、そこにストレートにたどり着くことができるのですよ。 すると、その段階で私たちと同じように会場に向かう白スピの姿が 今回の私たちにとって、ファーストドッグになったのは………



yuk@さんのところの陽(ひかり)さんでした。彼のこの姿には、癒されますね。 このあと、初出陳するというので、そちらのほうも楽しみにしています。



会場のほうは開会前ということもあって、まだ準備中でした。それでも、出陳犬や見学組が続々と集まってきていました。 これからどのような出逢いや触れ合いがあるのか?展覧会の行方はどうなるのか?それらについては、次回以降に触れさせていただきます。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 「サッカー犬がスピクラ展の会場に現れたらどおしよ~」と怯えている方は、こちらに投票してやってください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする