波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

田んぼアートで描かれたものは?

2017-10-11 01:13:48 | その他
こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記はきれいに完結している(?)のですけど、実はそのあとに私・箔・波の白黒茶々家の1人と2頭は、あるところに行っていたのですよ。 その「あるところ」とは……… わんわん秋祭りがおこなわれた遠州灘海浜公園(石人の星公園)から程近いところにある田んぼで、田んぼアートをやっているというので、私たちは見に行くことにしました。



田んぼアートとは……… 田んぼをキャンバスに見立てて、種類や色の異なる稲を植えて作られた絵のことで、収穫の時季の9月下旬あたりが最も見ごろとなります。 東北地方に出現したこちらのアートは、五条大橋で坊主が大暴れしているということは……… 武蔵坊弁慶でしょうか?



菊川市で手掛けられたものは、坂本竜馬ですね。 同市出身の漫画家の小山ゆうさんが「お~い!竜馬」の絵を担当していたこともあって、竜馬は「お茶の菊川」のイメージキャラクターにもなっているそうです。そういわれてみると確かに、富士山をバックにしてお茶を飲んでおられる。 そのような中で迎えた、今回の田んぼアートとの出会い。私は今までにその手のものを見たことがなかったので、とても楽しみにしていました。



遠州灘海浜公園から車で5分ほどで、たどり着きましたよ 看板が出ていて、駐車場も用意されているので、至れり尽くせりです。ちなみに白脇とは、浜松市南区の白羽町、 寺脇町、三島町、中田島町などを合わせた地区のことです。そうしたら箔と波も一緒に、どのような絵が描かれているのか、見に行きますよ 果たして、私たちにとって初めてとなる記念すべき田んぼアートは………



う~む……… ここからではよくわかりませんね。 こういうときは、タケコプター ………ありません。 じゃあ、ドローンは?………持っていません。



それでも、ご心配には及びません。 田んぼアートと合わせて、観察用の物見櫓も設けられているので。しかし、そこに大ヒントとなる「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」ののぼりが上がっているではありませんか もう半分は答えを言ってしまったようなモンですけど、今からそこに上って、皆さんと一緒に答えを確認します。箔と波もついてきなさい ………といいつつ、私はその場の勢いで彼らを両脇に抱えて櫓を上っていきました。そこで、私たちが見たものは………



高さや角度が微妙でわかりづらいかも知れませんけど、出世法師直虎ちゃんにございます。 高さ5mの観察台の上でさらに私が腕を伸ばして撮ったので、7mはいっていると思います。 しかし、この位置からでは………



直虎ちゃんをこのような感じで見ているようなものです。



それならば、こちらなら全体像をつかむことができると思います。………なんて勝手なことを言ってしまいましたけど、今年にふさわしいモデルを選び、秋の完成を目指して手間隙かけて育ててこられた方たちのことを想ったら、文句を言ってはいけません。 それに、いちおう確認できるように観察台も用意してくださいましたし。それらを含めて今思うと、とても素晴らしいことです。



上がるときはつい2頭抱えて来てしまいましたけど、さすがに下りは危険なので、1頭ずつにしました。 わんわん秋祭りのあとに、田んぼアートを鑑賞するという流れは、いいですね。 秋の実りとアートをいっぺんに味わうこともできますし。来年もこの順路で行きたいので、白脇田んぼアートの会の皆さん、次回も素晴らしい作品を作ってくださいませ


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