こんばんは、白黒茶々です。
以前から何回か出てきたのですけど、白黒茶々家の裏庭には、木柵で囲ったワンコのフリースペースがあります。 私が帰宅するまでの数時間、波と狛をその中に放しておくことから、私たちはそのスペースを「波狛庭」と呼んでいます。ところが、そこからの脱走を目論む狛は、地道で一点攻撃型の破壊活動を続け………
私がふと気付いてそちらを見たら、生首状態の彼と目線が合って、ギョッ としてしまいました。
まだ顔が出ただけなのですけど、その穴をさらに広げて脱出するのは時間の問題です。
だからといって、新しい木柵に買い換えるのもナンですし………
結局、その穴あき木柵の上下を反転し、脱出口を狛から届きにくい位置に持っていくという応急措置をして、ヨシとしておきました。
その一方で………
春先から庭の草がかなり伸びてきていました。 こちらは就寝前や起床直後に波と狛を連れ出し、用足しさせるスペースにしているのですけど、草が育つにつれて動きづらくなってきました。それに、出した○んこも見つけにくいですし。
こうなったからには、GWは庭の草取りをするところから始めることにしましょう ということで、ここからはウチの草刈り機の歴史(略して草刈り史)を振り返らせていただきます。
実はウチには、昔カインズホームで買ってきたグラストリマーという名の電動式の草刈り機がありました。 充電式のバッテリーで動き、刃はプラスチック製なのでメンテナンスにあまり手間がかからないうえに安全安心。出力は小さめで、しばしば(芝々?)草が絡まって止まったりするのですけど、個人宅の庭ならこれが1台あれば充分です。
ところが、久しぶりに使おうとしたら、ウンともスンとも言わなかったのです バッテリーはしっかりと充電してあったので、完全に故障です。しかし、このような小物は修理に出すと買ったときより高くつくので、もう諦めるしかありません。
それ以来、ウチの庭の草刈りは手作業に退化したのですけど、グラストリマーに甘えてきたこともあって、今まで以上にキツく感じました。
こうなったら、思いきって草払い機を買うことにしましょう こちらは原動機付きの本格的なもので、ごっついうえにメンテナンスも大変そう。ウチの庭には仰々しいような気もするのですけど、一家に一台あれば後々便利なので、この気運を逃してはいけません。
ということで、数ある草払い機の中でも安いほうの12800円で買ったのは、昨年の9月のこと。
それからひと冬越えて、再び出番が回ってきましたよ しかしそれだけ経ったら、始動のやり方までも忘れていました。
説明書を読んで準備万端だと思ったら、今度は燃料が干上がっていましたし。
そのように右往左往しつつ………
波狛庭から狛が見守る中……… って、破壊活動の手(口?)をゆるめた彼は、マズルだけ出していますね。
ようやく草払いに着手することが……… って、このアングルでは肝心のマシーンが写ってなくて、怪しい動きをするオジサンにしか見えませんよ 途中で気付いてよかったのですけど、セルフ撮影は難しいです。
全体像はこうです 草払い機は腰の回転と、地面との距離感が重要となります。
そんな感じで刈っていったら………
庭がこんなにもスッキリさっぱりしましたよ 我ながらカンペキ………
………と言いたいところなのですけど、実は勢い余って地面をえぐったり………
際を攻め過ぎて、柱や雨どいまで斬ってしてしまいました。 こうなったら、次回は寸止めで……… いや、危ないところは鎌などを使って手作業でやるようにします、はい
とにかく、それらの結果………
連れていくほうも、排泄する波と狛のほうも、使い勝手がよくなりました。 これからの時季は草が成長する勢いが増していくのですけど、私の手に草払い機がある限りは心配要りません。
そいつを大いに活用し、風通しのよい生活を送れるようにしていきます。