波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

ホッピング峠と猫の喫茶店

2020-08-22 01:51:26 | その他

こんばんは、白黒茶々です。

まだ暑い日が続いていますけど、皆さまはかき氷やそうめん、スイカ割りなど、その暑さをしのぐ手立ては見つけられたでしょうか? その手助けと言ってはナンですけど、今回は違う意味で涼しさをお届けしようと思います。

きかんしゃトーマス号を見学した日の翌週となる7月19日の日曜日に、私はをお伴にして、多米(ため)トンネルを経て愛知県豊橋市に入りました。 その峠道の高台には広い駐車場が設けられていて、そこからは………

ちょっとモヤっていますけど、豊橋市街を見渡すことができます。 と、ここまでは風光明媚な観光地を思わせるのですけど、実はこの多米峠はいわく付きなのですよ。 私が聞いた話によると………
夜にこの峠道を車で走っていると、着物姿の老婆が追いかけてくるそうです。 しかも、4mほどホッピングしながら。 あまりの恐ろしさに、車の運転手は事故を起こしてしまい、人はその老婆のことを「ホッピングババア」と呼ぶようになりました。また、それが着物を着た女の子バージョンの「ホッピングちゃん」という説もあります。
さらに、波と狛が記念撮影した地点から階段を降りたところには、公衆電話があるのですけど、夜に車でそこを通ると、女の人が立っているのが見える、と。

これで終わりではありません。「怪談はもうやめて 」と言われても、やめません。 実は駐車場のトイレにも、夜になると出るそうです。私たちは朝方に来てしまったので、それを検証することはできなかったのですけど、その日は水回りが故障していて、お手洗いが流れなくて……… 違う意味で恐い目に遭ってしまいました。 いや、断っておきますけど、大ではありませんでしたよ

県を越えるトンネルや境界線には、このような恐いウワサが多々(流れないトイレはリアルなのですけど)、付いてくるみたいです。 その多米峠休息所から麓に降りていって、距離にして3.1km、車で4分ほどのところには、Cafeちゃちゃさんという喫茶店があります。 こちらでの目的は、もちろんモーニングですよ 私は今まで、豊橋モーニングのお店をGoogle Earthやインスタなどで見つけてきたのですけど、こちらは以前に通りかかった際にたまたま目に止まり、来る機会を伺っていたのでした。 調べてみたら昨年の10月に開業したばかりで、猫カフェではないのですけど、お店の方が猫好きで、看板などところどころに猫が散りばめられているそうです。

しかも、名前が「ちゃちゃ」というではありませんか 白黒茶々家にとって初めてのペットが、茶トラ猫の茶々だったのですよ そちらの茶々さんは10年ほど前に亡くなってしまったのですけど、ウチの茶トラ猫枠(?)は京ちゃに受け継がれています。 なので、その名前には特別な思い入れがあるのですよ。 ということで、いよいよ喫茶店のほうのちゃちゃさんに入ります

♪ニャ~~~
ドアを開けたら効果音が鳴るお店があるのですけど、こちらはその音がいきなり猫の鳴き声でしたよ それに、内装や飾りに猫が散りばめられていますし。

そうそう、ここに来たらモーニングメニューを注文するのでした。 ドリンク代のみで食べられるレギュラーモーニングもあるのですけど、追加できる単品メニューも充実していますね。

ついでにランチメニューのほうも見てみたら、カワイイ (ノ≧▽≦)ノ というか、凝っているというか……… 子供ではなくても、つい喜んでしまいます。 なんか、食べるのが可哀相ですね。それからしばらくして………

私が注文したメニューが運ばれてきましたよ 本来ならドリンク(コーヒー・440円)に付いてくるのは、半切りトーストにゆで玉子、サラダ、プチゼリーなのですけど、もう半分のトースト(55円)と小倉あん(55円)も加えてみました これほどの内容で、合計550円となります。 それからよく見てみたら、皿が猫の顔の形をしていて………

カップも尻尾が取っ手に、いや、取っ手が尻尾になっているという凝りよう さらによく見てみたら、布コースターは猫柄で、伝票挟みの土台までもが招き猫の形をしていますし。

つい猫の渦に飲み込まれてしまいましたけど、お腹も心も満たされた私は、再び波&狛とともにその地域の散策に入りました。 ということで、次回は昔懐かしの木造校舎と隠れた名刹に潜入いたします。



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