こんばんは、白黒茶々です。
前回から、私は波&狛とともに湖西市にオープンしたばかりのヒュッゲ湖西市民キャンプ場に滞在しています。
受付を済ませたので、皆さまに場内の設備などをご案内いたします。 オープンしたとはいっても、こちらのキャンプ場は「これからも進化していきます」と謳っているので、利用者の要望に応えて、施設の拡充といったハード面だけではなく、料金設定やルールの見直しなどのソフト面も変わっていくかも知れません。
とにかく、今からオープン当初となる8月下旬の様子をお見せします。
キャンプ場を入ってすぐのところには、センターハウスの位置付けとなる共有スペースがあります。 せっかくなので、その中の様子を覗いてみます。
シャワー室は1ヶ所なのですけど、そこそこの広さを保っています。 使用料は15分300円・30分500円で、事前に予約をして希望の時間を確保しておきましょう。
それから、トイレは男性用の立ち小便器に加えて、男女兼用と女性専用の個室があり、それぞれウォシュレットが装備されています。
フリーサイトは広場の中を共有し、いい場所は早い者勝ちとなります。
一方のオートサイトはそれぞれ木の柵に囲まれていて………
そのすべての区画に水道&流しと、電源が付いています。 ただし、電源は電力があまり強くないので、スマホの充電などにお使いくださいませ。
列車が通過してもつい撮りそびれてしまうのですけど、キャンプ場はJR東海道本線の線路から程近く、列車が走っている姿を眺めることができます。 最終列車や始発列車に想いを馳せたり、不定期にやって来る貨物列車に目を遣ったりするのも、なかなかいいですよ。
そう感じるのは、白黒茶々家が列車の軌道から思いっきり離れているところにあるからかも知れませんけど。
といったトコで、滝本さんに案内されたサイトに車を入れて、テントなどの設営を始めました。 う~む……… その様子を撮った写真が見つからないというか、撮り忘れたみたいですね。
ちなみに芝生が敷かれてふかふかなところに、前回のキャンプで初お披露目となったワンタッチ式の六角形のテントを張りました。
そうしているうちに夕方になったので、まずは波と狛に晩ご飯をあげました。 それが済んだら、いよいよ人間用に取り掛かるのですけど………
その前に、今回のキャンプに備えて揃えた新アイテムを紹介いたします。 左上のマグカップ(1000円)は保温と保冷が効くヤツです。
その手前のメスティン(550円)は少量の炊飯だけではなく、煮炊きや弁当箱など多目的に使えます。
さらに右側のカセットコンロ(中古で2000円)はマッチやライターがなくても点火ができて、燃料のガスボンベは100円ショップでも購入できるのですよ
ちなみにミニコンロ用のガスボンベは600円前後もするので、かなりお得ということに
あと、それらが乗っている折り畳み式のミニテーブル(1780円)は、軽くて持ち運びがしやすいです。
そうしたら、炊事を始めますよ カセットコンロのデビュー戦(?)は写真に写っていないのですけど、従来のミニコンロと併用しているということで。
それから、こちらのメスティンは吹きこぼれないように重し(石ころ)を乗せています。
さらに他のメニューも加えて………
キャンプのメインともいうべき晩ご飯が完成しましたよ はい、ご覧の通りメンマ魚介ラーメンを作りました。
買い出しに行ってからこのメニューを決めたのですけど、そこに至るまでかなり迷って、買い物かごを手にしてお店の中をぐるぐる回ってしまいました。
主婦の皆さんは献立を毎日決めていて、つくづく偉いなぁと思いました。
その一方で、メスティンの御飯は少し焦がしてしまいました。 家のほうで予行演習したときには上手くいったのですけど、今回は吹き始めてから火を止めるまでガマンし過ぎました。
吹いてから10分近くは待ち過ぎなので、3分ほど経ったら蒸らしに入ってくださいませ。
やがて日がすっかり暮れて、キャンプ場は漆黒の闇に包まれました。
私としたことが、ここにきて初めてテントを撮っていました。 暗い中ですけど、おおよその様子はおわかりでしょうか?
オールナイトで開放されているセンターハウスの上には、綺麗な月が浮かんでいました。 翌朝は早いので22時には消灯したかったのですけど、ついスマホに夢中になって23時過ぎまで起きていてしまいました。
ということで、次回はヒュッゲ湖西シリーズの最終回となります。
ここまで来たら、最後までお付き合いくださいませ♪そうしたら、私は次の更新までテントで寝させていただきます。
では、おやすみなさい。ZZZ………