波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

春のヒュッゲ湖西で作ったキャンプ飯

2022-04-06 00:38:06 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記の終盤あたりから、私はとともに湖西市内にあるヒュッゲ湖西市民キャンプ場に滞在しています。 そのキャンプ場の入口の看板の前での写真は撮りそびれて、いや、正確には撮り忘れてしまいましたけど………

今回利用したオートサイトの前では撮っていました。 こちらは木柵で囲まれたプライベート空間となっていて、流しや小さな照明、100ボルトの電源を装備。 料金は3000円+施設使用料200円(1人ぶん)なのですけど、前にもらった割引券を使ったので、今回の会計は2700円となりました。 しばらくはテントの中で「ゆるキャン△」の単行本を読んで過ごしたのですけど………

17時を過ぎて夕暮れ時となったので、波と狛に晩ご飯を食べさせました。 彼女らのお腹が満たされたら、いよいよ私のぶんのキャンプ飯に取り掛かりますよ まずはメスティンで少量の米を炊いて………

次に私が手にしたのは、鍋のもとが1人ぶんに小分けされているプチッと鍋にございます。 はい、今回の献立は1人鍋にございます。 野菜はあらかじめ1人ぶんを切ってきたので、あとは水と鍋用の鶏肉を入れて煮込むだけです。
………って、今さらながら具材の量が1人ぶんにしては多過ぎました。 それらに対して、1人鍋のもとのポーションと水による汁が足りませんし。 こうなったらやむを得ない 汁を倍に増やして、2人鍋にしてしまいましょう そのようにして出来たのが………

こちらになります。 白菜を早めに入れてほとんど溶かしてしまったという反省材料もあるのですけど、いい感じに調理することができました。 味のほうも、具材に旨味が染み渡っていて美味しかったですし。 寒の戻りの中だったので、身体も温まりました。それに、これぐらいの増量なら難なく食べきることができましたよ。
ただし、これで終わりではありません。 先に炊いておいた御飯を投入し、卵でとじれば………

締めの雑炊になります 結局、こちらも美味しく温かく食べきることができました。 あとは夜中にお腹が空いたりしないように、時間をおいて別バラのチーズスフレを食べるだけです。

食後の片付けを済ませたら、あとはまったりとした時間を過ごすだけです。

今回はキャンプ2日目も休みなので、朝はゆっくりできるのですけど、夜はやることがないのでやはり早めに寝ることにします。 そうしている間にも………

キャンプ場からは、近くを行き交う列車が見えました。 さらに、夜の3時台にトイレで起きたら、闇夜の中に明かりを灯した重厚感のある列車が通りかかりました。 これは、寝台特急のサンライズ瀬戸・出雲ですね。 たまたまとはいえ、貴重な光景を見ることができました。
そういえば「ゆるキャン△」各務原なでしこは「朝方に、だんだんとまわりが明るくなっていく光景を見るのが好き」だと言って、早起きしていました。 私もその雰囲気を味わってみたくなり、5時ちょっと過ぎに起きました。 そうしたら………

翌朝は朝から雲が多く、日の出や日差しがだんだんと当たってくるのを見ることはできませんでした。 その一方で、小鳥のさえずりならぬカラスの「カーカー」という鳴き声と、ニワトリの「コケコッコー 」の地鳴きが聴こえてきて、それらの間にウグイスの「ホ~ホケキョ」が入ったりもしていました。 なんか、のどかで愉快ですね。 それからしばらくして、始発列車もやって来ました。 ちょっと狙っていたのとは違うのですけど、キャンプ場の朝の風景を味わうことができました。 そのあとは………

波と狛の散歩に出ますよ まずはキャンプ場の近くにある小さなレンガのミニトンネルの茶屋松拱渠を潜っていきました。

こちらはヒュッゲ湖西でキャンプをした際の散歩コースとして、私の中では定着しつつあります。 これまで私は、茶屋松拱渠はあまりにも狭く、軽自動車以外はムリだと思っていました。 ところが、この直後に3ナンバーのステップワゴンが普通に通っていって驚きました。 こちらは地元の方たちにとっては、欠かせない生活道路なのですね。
私たちはそんな拱渠から折り返し、キャンプ場を通り過ぎていった先にある………

妙立寺に行き着きました。 こちらもお約束のコースになりつつありますね。

やはり、深みのあるお寺の伽藍を仰ぎつつ、朝の静かな境内の雰囲気を味わっておきたかったので。

さらに今回は駐車場のところにある河津桜も鑑賞することができました。

キャンプ場に戻って、波と狛に朝ご飯を食べさせたら、今度は私の番となります。 今回は時間に余裕があるので、調理や片付けに多少の時間をかけることができるのですよ そのようにして作ったのが………

こちらになります 今回のキャンプに合わせて1人用の鍋を用意したのですけど、ヘタしたら年に1度しか使わないということになるかも知れないので、他にも用途はないか考えました。 そうしたら、「蒸し器にもなるのではないか?」と思い付いたのです。 その蒸し底は100円ショップのもので……… サイズを確認しないで買ってきたのですけど、なんとピッタリでしたよ
私は旅行の計画などは綿密に立てていることもあって、几帳面で慎重で用意周到だと思われているのかも知れませんけど、けっこう雑なところもあるのですよ。 なので、新しい製品を買った際には、待ちきれずに説明書を読まないでいじる派なのです。

そのようにして作ったのは、肉まんとゆで玉子にございます。 それらを一緒に蒸したら、思っていた以上に上手くできました。 ともに中までホクホクで、美味しくいただくことができました。 あと、サラダやヨーグルト、ドリップ式のコーヒーもご一緒に それらを食べて、ゆったりまったりとした時間を過ごしたら………

波&狛と一緒に、お約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮ってから、撤収に入りました。

そして、30分ほどで片付けと車への積み込みが終わりました。 キャンプ場でのスケジュールは以上で終わりなのですけど、このまままっすぐ帰るのは惜しいので、近くといえなくもない浜名湖周辺を観光していきます。 何が飛び出してくるのかは、次回までのお楽しみということで ヒントを言っておくと、旧東海道の歴史散策とアニメの聖地となったところです。



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