こんばんは、白黒茶々です。
10月に入ってから日が沈むのが早くなり、朝晩はより冷え込むようになりましたね。 庭では虫が鳴いていて、秋が深まってきたことを実感します。
秋といえば、ワンコイベントがおこなわれるようにもなりますよね。
そのような行事は、春にもあったのですけど………
今年の4月に、私は波&狛とともに列車に乗り込み、東京でおこなわれたスピッツ協会の展覧会にもぐり込みました。 その会場では、たくさんのスピッツ仲間と交流することができました。
しかし、その中にSNSのほうで知り合った方がいても、お互いに気付かないまま帰ってきてしまい、あとになって後悔することも多々ありました。
特に波と狛はその方にたくさんおやつを食べさせてもらったというのに、名乗るタイミングをハズしてしまい……… これでは食い逃げしたに等しいではありませんか 私としては、彼女らは個性的な顔をしているのですぐに区別がつくと思っているのですけど、初めて逢った方にはみんな同じに見えてしまうのですよね。
実は私も、今までに他の家の子を識別できなかったことが多々ありました。
そのような中で、ユリウスK9のハーネスの側面に名前を記したプレートを付けている子もいました。 それがあれば、その都度聞かなくてもその子の名前がわかって、それがSNSなどで事前に知っている子だったら、逢った時の喜びとありがたさは倍増します。
なので、私もユリウスK9(とネームラベル)が欲しくなりました。
しかし、それらのアイテムは高価というイメージがあって、なかなか手を出すことができませんでした。
それから数ヶ月が経ったある日のこと。 私はふと思いたって、ネット通販のA社のサイトでユリウスK9を検索してみました。
そうしたら、4500円ぐらいのものが出ていたではありませんか
おおっ、これぐらいなら私の財布にも優しくて、2頭ぶん買えそうです。
そうしたら、イメージカラーのものを探して、波は水色、狛には赤色をつけるようにしましょう。
その後、赤いハーネスの値段は5000円ぐらいにまではね上がったのですけど、それぐらいならまだ大丈夫。
私は迷わずに「購入する」をポチり、その品物が届くのを楽しみにしながら待ちました。
それから数日後に、送られてきましたよ とはいっても一緒にではなく、ちょっと高めの狛のほうの赤いハーネスが先でした。
それは本体だけではなく、漫画でユリウスK9の案内が丁寧に描かれている冊子や、クリアファイルなども付いてきました。
その製品の評判は良くて、レビューなどで悪く言う人はほとんどないのはこのあたりからも窺えます。
さらにその数日後には、波用の水色のものが届いたのですけど、こちらは本体以外は何も入っていませんでした。
おかげで、値段の差がある理由がようやくわかりました。
それはさておき、2頭ぶんが揃いましたよ 並べてみても、品質には差がないみたいでホッとしました。
そうしたら………
いよいよ波と狛に装着して、使い心地を試してみます おおっ、私が言うのもナンですけど、ともによく似合っていますよ
両方ともサイズはミニにしたのですけど、スピッツはそのあたりで合っていました。 それに、多少は首と胴の締め具合を調整できるようになっています。
あと、よっぽどのことがなければ抜けることもなさそうですし。
ということで、第一段階はクリアしました。
次に私が着手するのは、ネームラベルの作成ですよ ハーネス本体の注文と同時に進めて、「せ~のっ
」でくっつけてみようとしたら合わなくて、「こんなハズでは………」ということにならないように、私にしては珍しく今回は慎重にいきました。
まずはハーネスのラベルの形状を確認したら、マジックテープで脱着できるようになっていました。
次は寸法ですけど、縦は3cmぐらいでいけそうです。
あとは、名前をどうするかですよね?
それは届いてからのお楽しみということで
………とはいっても、次の画像には出ているのですけど。
このようにしてみました 箔母さんは「波も狛も漢字1文字だけでよかったのでは?」と言っていましたけど、それだけではちょっと寂しいですよね。
最大7文字入れられますし、字数によって値段が変わることもないので。
それに狛の読み方が微妙で、なかには「はく君」と思っている方もいらっしゃいます。
それならば、普段呼んでいるように「波ちゃ」と「狛ちゃ」にしてみては?
いや、そのようにしたら、事情を知らない方に「波ちゃちゃん」とか「狛ちゃ君」と言われるかも知れませんよ。
そういえば、最近でもないのですけど「妖怪ウォッチ」のコマさんが「~さん」まで名前だということが判明しました。
なので、彼を敬称で呼ぶ場合は「コマさん様」や「コマさんさん」としなければならないということに。
うわっ……… 狛の名前は彼からもらったのに、やってしまいました。
あ、それでも私はたまに「お狛さん」と呼んでいるので、改名までしなくても大丈夫でしょう。
それらの例に倣うならば、さかなクンは「さかなクンさん」、あばれる君は「あばれる君君」にしなければなりません。
あと、「波波」や「狛狛」という可愛らしい案もあったのですけど、誤解をまねくということで却下。
これらの紆余曲折を経て、「波(なみ)」と「狛(こま)」に落ち着きました。
つい話が脱線してしまいましたけど、ネームラベルを貼り付けるところは左右に1つずつあるのですよね。 両方とも同じ表記にしてもよかったのですけど、それではなんか勿体ないような気がしたので、もう片方はともにローマ字にしておきました。
あとアクセントをつけるために、漢字とローマ字の書体も変えておきました。
それらのネームラベルは、革の記事に刺繍で書いてもらいました。 気になるその値段は……… 4つ合わせて3500円程です。
ここまで揃ったら、準備は万端です
あとは散歩で試運転というか、付けた感じを見てみるだけです。
………ということで、並んでもらいました。 せっかくネームラベルを作ったのに毛で隠れてしまうというスピッツあるあるは、こちらでは大丈夫です。
土台より横幅が小さめなので、位置を調整することができるので。
ちなみに反対側から見たら、このようになります。 変化に富んでいるというか、ローマ字もアリですよね。
あと、波狛日記で男の子は青、女の子は赤に色分けしている私が言うのもナンですけど、波と狛のハーネスは、彼女らのイメージカラーに合わせてみました。
波は小さい頃は「水色ちゃん」で、波という名前にも合っているので、その色にしました。
一方の狛は……… ここだけの話、青系の色は先に取られてしまったので、自動的に赤になったというか………
ほら、北海道日本ハムファイターズのBIG BOSS改め新庄剛志監督は男性なのですけど、彼にとってはラッキーカラーの赤いものを常に身に付けているじゃないですか
それに、戦隊ヒーローのリーダーは赤色がほぼ定番ですし。
その流れで、いつか男児が憚ることなく赤いランドセルを背負っていく日が来るといいですね。
とにかく、今秋以降のイベントや集まりなどでは、今回の新アイテムによって波と狛の名前を少しでも多くの方に覚えていただけたら、嬉しいです。