こんばんは、白黒茶々です。
年が明けて最初の祝日は1月1日の元日ですけど、その次は成人の日となりますよね。 私が成人した頃の成人の年齢は20歳で、成人の日も1月15日に固定されていました。
しかし祝日法が変えられて、成人の日は流動的となり、さらに多くの自治体ではその前日の日曜日に成人式をやってしまおう
という流れになってしまいました。
その後はそれだけにとどまらず、成人の年齢が18歳と規定されたものだから、成人式に該当する集まりも「20歳の集い」と呼ばれることに。
なので、成人の日という名の祝日は有名無実化しているのでは……… と、私は常々思っています。
そんな今年の1月8日の成人の日は、私は仕事が休みだったので………
波と狛を連れて、今年初めてとなる名所旧跡めぐりをすることにしました。 そうしたら、どの方面に行くのか考えた結果……… しばらく足が遠ざかっている蒲郡市の弘法山や竹島、西尾市の吉良地区、西尾城などを訪れることにしました。
さらに、せっかく土日以外の日に動けるので、それらの曜日以外にしかやっていないお店でモーニングを食べるところから始めましょう
………という勢いで、以前から気になっていたコーヒーハウスSさんにやって来たのですけど……… 閉まっていますね。 まだ正月の休みが続いているのでしょうか?
※編集部調べによると、こちらのお店は日曜・祝日がお休みでした。なので、どちらかにしか休みが取れない白黒茶々さんは、お手上げということに。(編集部注)
こちらは今回の通り道からかなり外れていて、私は遠回りまでして来たというのに、いきなり出鼻をくじかれてしまいました。 それよりも、ひもじいです。
こうなったらやむを得ない
目的地方面に向かう途中にある初めてのお店に寄って……… ぐ、こちらもやっていません。
最悪の事態になることを恐れつつ、豊橋市の西の端っこまで来たら………
キッチン磯路さんはやっていてくれました こちらのお店には、私は以前に1度来たことがあるのですけど、何度でもOKなところなので、迷わずに入っていきました。
前回は私1人だけで貸切状態だったのですけど、今回は常連と思われるお客で賑わっていました。 この店内の様子は、そんな先客が帰っていって、少し空いているところです。
モーニングのメニューは1種類のみ 来る度に一部の内容が変わるみたいですけど、今回は何が出てくるのでしょうか?
それからしばらくして………
私の席にモーニングセットが運ばれてきました メインの一品は、ピザトーストですね。
さらにゆで玉子、マカロニサラダ、フルーツ、プリン、乳酸菌飲料などに、お菓子も付いてきました。
ちなみに前回は、カレートーストでした。
確かその頃は400円台だったのですけど、500円になっていました。
それでも、美味しいのはもちろんのこと、品数が豊富な上にお得感もあって、満足いく内容でした。
キッチン磯路さんで朝の活力を注入した私は、波&狛とともに蒲郡市内に入っていきました。
………ということで、蒲郡市の三谷温泉の背後の弘法山に上ってきました こちらには、平安時代初期に弘法大師(空海)によって開かれたと云われている、三河高野山金剛寺さんがあります。
しかし、今回私たちはそのお寺の主要部は仰ぎ見ただけで………
南の峰にある、子安弘法大師が目当てでした そうしたら、さっそくその像に迫っていきます。
皆さまには像のスケールの大きさをより実感していただきたいので、じわりじわりと台座の裏側から近付いていきました。 さらに正面に回ったら………
こうなりました 本体の高さは18m。
錫杖は22m程で、台座も含めた高さは30mにもなります。
コンクリート製で、昭和12年(1937年)に滝信四郎氏によって建立されました。
東洋一の大きさと言われるだけあって、かなり離れないと、全身をフレームに入れられません。
そんな弘法様に、私の甥っ子夫婦の間に子供ができたので、安産を祈願しておきました。
さらに、そこからの眺めは絶景 三河湾や蒲郡の街、竹島などを臨むことができます。
そのあとは………
せっかくなので、すぐ近くのラバーズヒル(恋人たちの丘)を見ていくことにしました。 実はこの場所には………
かつては麓の乃木山との間を繋ぐ、蒲郡三谷温泉ロープウェイの山頂駅があったのですよ しかし、車で行ける登山道が整備されたこともあって、昭和50年(1975年)に廃止されてしまいました。
それでも、現在でも見晴らしがよくて………
のちに恋人たちが愛を誓う聖地となる、ラバーズヒルが造られました。 ハート形のプレートにメッセージを書いて、南京錠でフェンスに取り付けられるようになってしまいました。
そうしたら、そのうちの1つを見させてもらいましょう
なんか、2人の熱い想いにウルっときてしまいました。 好きな人とは、ずっと一緒にいたいですよね。
私は既婚者で、今回はワンコを除いたら単独で来たことになるのですけど、恋人たちの幸せを願って、愛の鐘を鳴らしておきました。 ただし、この鐘は近所の住民に迷惑になるので、夜景が見られる時間帯は鳴らしてはいけないみたいです。
それはさておき、次に私たちは弘法山からも見えていた竹島に向かいました。 神域となっているその島に上陸するのですけど、その方法や現地の様子などについては、次回の日記に綴ります。