こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、私は波と狛を伴いながら、豊橋市美術博物館に併設されているカフェのネオこすたりかさんの前である野心を抱いているところです。
この日の朝は、すでに同市内の喫茶しふぉんさんでモーニングを済ませてきていたのですけど、目の前のモーニングの案内看板が私を誘惑してきました。 こうなったら………
「禁断のモーニングのハシゴ」をやってしまいましょう ………と、「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」の1シーンを引用しつつ、行き当たりばったりでモーニングのハシゴに走った感じになってしまいましたけど、実は私は以前から狙っていて、豊橋への移動制限が解除されたらさっそく実行したいと思っていたのでした。
なので、しふぉんさんの時から盛りだくさんの追加メニューは控え、スタンダードなレギュラーモーニング1本に絞ってきました。
前回の日記でも触れた通り、ネオこすたりかさんはテラス席ならワンコ同伴で利用することができます。 ちょうど1つのテーブルが空いていたので、私たちはすかさずそこに腰を据えました。
ワンコ可を謳っていることもあって、足元にはリードを繋いでおく重りが据えられていました。 そこに波と狛を預け、私にとってはこの日2度目となるモーニングを注文してきましょう
こちらのお店はセルフサービスなので、屋内のカウンターで注文と支払いをし、番号札を持って順番を待つ手順となっています。
それからしばらくして、私が受け取ったメニューは………
皆さんが予想された(?)通り、レギュラーモーニングであります 朝の時間帯なら、ドリンク代(コーヒー380円)のみで、トーストとパスタのサラダ、それに少量ながらも朝焼きクロワッサン、スクランブルエッグ、ポテトまでもが付いてくるのですよ
さらに、おかわり自由の水は、後味スッキリのレモン水ときたもんだ
実物を目にしたら、あまりにも盛りだくさんで、朝から得した気分になりました。
これらはワンコにとっても魅力的だったみたいで、波はキラキラした目でこちらをずっと見ていて………
狛は堪えきれずに、グイグイと迫ってきました。 しかし、これらは人間用のメニューなので、波と狛はニオイだけ味わってくださいませ。
レギュラーでも2回も続けていただくと、さすがの私もお腹いっぱいになります。その満腹感に贅沢感も加わり、なんとも表現できないいい気分に浸ることができました。
そうしたら食後の散歩ということで、その周辺を散策することにしましょう。 ということで、まずは豊橋のシンボルともいうべき公会堂の前でポーズを決めてみました。
そうしているうちに、チ◯◯◯電車、いや、路面電車が通ってきたのですけど、それからしばらく待ってみても私が見たかった「エール」カラーにラッピングされた車両は来ませんでした。
それはさておき、私たちは再び豊橋公園の中に入っていきました。 すると、向こうに白くてふわふわしたワンコを見つけましたよ
大きさといい、独特のフォルムといい、間違いありません
私はマスクを装着してから、直撃インタビューに走りました。
この子はリョウ君という名前の日本スピッツで、12歳の男の子です。 年齢のワリには若々しくて、毛にボリュームもあって立派ですね。
初対面でやや興奮気味の波と狛がダブルで迫っても、彼は優しく対応してくれて、大人の貫禄も備えていました。 私たちにとっては、他のスピッツで今年逢ったのは3頭目。しかもそのうちの2頭はスピマジックということになります。
リョウ君は飼い主さんともども豊橋市内に住んでいて、こちらの公園にはよく来るそうです。おかげで豊橋公園に来る楽しみが増えましたよ。また近いうちに逢えることを願っています。
ここからはオマケの情報となります。NHKで「エール」の放送が始まり、もう一人の主人公の古山音(二階堂ふみ)のモデルとなった古関金子さんが豊橋市出身ということもあって、同市出身&在住の漫画家・佐野妙先生が手掛けた「古関金子ちゃん」というキャラクターが出回るようになりました。 さらに、そのオリジナルのシールが貼られた地元企業産のヤマサのちくわが出回ったりもしました。
その金子ちゃんちくわは豊橋市内のスーパーなどでしか手に入らないのですけど、私はそのシールが欲しくて、そこまで買いに行ってしまいました。 ヤマサのちくわはそのまま食べても美味しいのですけど………
その穴にチーズやキュウリを詰めると、味わいは広がります。 そういえば「エール」では、音がちくわを食べるシーンがしけっこうありましたね。
ヤマサではなくても構いません。皆さまもぜひ、ちくわの穴を覗いて、いや、何かを詰めたりしてお召し上がりくださいませ。
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