テコアの牧者の一人であったアモスの言葉。
「あなたがたは私を求めよ、そして生きよ」(アモス5:4)
死の直前でさえ「歓喜でいっぱいです」と言えるような人生を生きよと主は言われた。
結核を患い27年間病み続けて療養のかいもなく召されていった人の遺言(「一日一章」榎本保郎著)
素晴らしい召命です
歓喜でいっぱいです
わたしは本当に恵まれた病人でした
わたしを生かしてよく用い
そして死をとおして
神のみもとにまで引き上げてくださる
イエス様に感謝します
おささえくださったたくさんのかたがたの真心と愛
それこそわたしのクスリ、わたしの宝でした
ありがとうございました
ではまた天国でお会いしましょう
ごきげんよう
アウフ・ビーター・ゼーン
1971年10月17日 恒子より
ーベデスダの池のほとりでー(新教出版社)
ここにも「とりなしの祈り」がありました。
ところで・・・アウフ・ビーター・ゼーンって何かしら?
調べたら、ドイツ語で「さよなら」の意味だそうです。
更に調べたら、アウフは「将来を期待する」、ビーター・ゼーンは「再会」だそうです。
素敵な言葉に出会いました。
主は今日もわたしに「生きよ」と言われます。明日はわからないけれど。
「生きよ」といただいた命なら、歓喜と感謝の一日一日を過ごしましょう。