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「天と地のレクイエム」 ファンタジー・オン・アイス神戸2015での羽生選手の演技とインタビュー

2015-07-21 | 羽生選手の出演した「アイスショー」での演技動画とインタビュー、ニュース集

ファンタジー・オン・アイスin 神戸の様子が放送され,初めてテレビで、エキシビションの「天と地のレクイエム」が公開となりました。

 

まずは先に、今シーズンのフリーの一部(短縮バージョン)である、「SEIMEI」の演技をどうぞ。

 

 

えー、今回の映像は、カメラさんがフィギュアスケート慣れしていないのか、あまりカメラワークが良くなくて、ちょっと見にくいですね。

でも、放送して下さっただけ、ありがたいということで…(笑)

 

最初の方は、 一つ一つの動作が、前よりもハッキリとして、印象的になっています。

最初に跳んでいるのは、3回転サルコウ。 

解説は4回転だと言ってますが、4回転はしていません。おそらく、意図的に3回転にしたのでしょう。 練習映像でも3回転サルコウを羽生選手は跳んでいたので。 試合の時には、ここは必ず4回転になるはずですが。

(この一週間後の関西での放送では、ここの解説がきちんとカットされていて、4回転との説明はなくなりました。)

ショーですし、やはり見た目には、転ばないほうがずっと良いし美しいですね!

次の4回転トーループは、成功しています。 次に跳んでいるのは、3回転フリップです。

真ん中の静かな曲調の時が、少し振り付けがさびしい印象ですが、多分、まだ細部が詰められていないのかなと思います。

曲は清流のようなイメージでキレイなんですけど、ここも振り付けが入ると激変するでしょうし、この前後のどこかに公開されていない「速いテンポのパート」が来るのだと思われるので、それとつなげると印象も変わるのでしょう。

後半の4回転トーループはちょっと手を付きましたが、その後の3回転アクセル+3回転トーループは余裕そうです。

試合だと、ジャンプの成否が相当結果に影響してくると思うので、お身体をどうぞお大事に…。  

前にも書きましたが、「旧ロミオ」はジャンプの種類と音楽の相性までもが考えられて作られているように見えるので、羽生ファンで阿部コーチプログラムがとても好きな方々は、そういう総合的な作品性が優れている点にも、強く惹かれているのではないかとも思います。

前回の「オペラ座の怪人」の時、振付をシェイリーンさんがやって、ジャンプはここのところに入る、と決めるだけで、そのジャンプを何にするのか等は羽生選手とオーサーコーチで決めていると語っていたかと思います。

クリケットは分業制なので、専門性が高まればそこは利点となるであろう一方で、日本の「縦割り行政の弊害」と同じで、横のつながりと総合判断が上手くいかないと、作品としての総合機能性で、そういうものに劣ることになるんじゃないかな、と私は思っています。 

ショートともども、より良くなった演技を、楽しみにしています!

 

 

さて、エキシビション「天と地のレクイエム 3.11」 については、1週間後の関西での放送を待ってみた甲斐がありました!

1週間前にBSで放送された演技とは、明らかに別の回の時の演技が放送されました。そして、こちらのほうがずっと素晴らしい演技でした!!

 

今のところ、おススメできる演技は、こちらの、関西で放送されたものの動画です。

1週間前のBS報道の演技で多少なりともショックを受けて落ち込まれてしまった方や、東日本の方で、特に震度5強以上の場所にいた方々や、被災地にボランティアに行ったことがあり、現場を見たことがあるような方々には、私としては、絶対的にこちらの演技をおススメします。

→デイリーモーション動画はこちら http://www.dailymotion.com/video/x2yfznb_150718-faoi-in-kobe-%E7%89%B9%E7%95%AA%E2%91%A3-requiem-of-heaven-and-earth_sport

 

 

先に言いますと、1週間先に放送されていたBSの演技は、色の出方によって(見た動画によって)、印象がかなり違ってきて、私個人の印象としては、特に被災地域の方々や繊細な感受性をお持ちの方々には、場合によっては非常に「苦しくなる」可能性があるように思えました。

しかし、上の1週間後の関西放送の回の演技は、非常に丁寧に一つ一つが心を込めて表現されているだけでなく、その「苦しくなる」イメージを想起させた部分の演技も柔らかく変更されており、細部の細かい点に、絶望や怒りよりも「希望」を感じさせる演技になっています。 

一つ一つの動作も音楽にピッタリと合っていますし、ジャンプの失敗もないですし、特にラストのほうが素晴らしく良くなっています。

コンビネーションスピンでも、やる順序を変えてあり、悲しみだけでなく、同時に慈しみや希望も伝わってきます。

曲は何も変わらないはずなのに、「天と地ほど」 違う印象になりました。

 

(追記: どうやら、BS放送のものは、土曜日の昼公演、関西での放送(ABCテレビ)のものは、土曜日の夜公演のものだったようです。)

 

先にBSで放送された、激しい印象のほうの演技を見たいという方に、動画を複数確認した結果、私が一番おススメできる動画は、 一番、青色がキレイに見え、衣装が明るくて美しく見え、それゆえ他の動画よりも気持ちも落ち込まず、希望が少しは感じられた動画である、これです→ http://www.dailymotion.com/video/x2xnmb0_faoi2015-kobe-yuzuru-hanyu_sport

こちらの動画主様の動画が、一番発色がキレイで、よって一番印象も良く、感じ方に個人差はあるだろうとは思いますが、私から見ると、少しは明るいイメージが残ります。

衣装の色や細部の作りの美しさを確認したいなら、この動画はかなりおススメです。↑

 

その他の動画で見ると、衣装が、より「緑色」に見えました。

「緑の衣装」だの、「謎の衣装」だのと言う感想を抱く方々が多く出た理由がわかった気がしました。 

正直言って、これらの動画で見た場合———— 私には、観終わった後、悲しみしか残りませんでした。

観終わってからも、あとからじわじわと、悲しみがどんどん大きくなってしまい、辛くなってドーンと落ち込んだ・・・  それが最初の感想でした。

羽生選手の苦しそうな様子が、必要以上に増幅されてこちらまで伝わってきて、時間が経つほど打ちのめされるような感じでした。  

 

実際の色合いは、こちらの写真の色が一番近いのだと思われます。

(スポルティーバ掲載の、能登直さんの写真。 さらに1週間前の金沢での演技のもので、衣装に、波のようなヒラヒラが沢山ついている状態。 

神戸ではかなりヒラヒラがなくなっていました。衣装だけを見ると、非常に美しいです。)→ http://sportiva.shueisha.co.jp/photogallery/2015/06/29/post_131/index2.php

 

 関西放送での演技の映像は、衣装の色に関係なく、演技自体からきちんと、悲しみの表現だけでなく、様々な思いや祈り、前へ進む希望が感じられる演技になっていました。

「ああ、なるほど、レクイエムだな」と、思える演技でした。

 

しかし、BS放送で流された演技のほうは、衣装の「緑」が強く見え、その緑色は日本の自然の緑とも違い、また、日本近海の色でもないため(沖縄を除く)、何を意味しているのかわからず、見ていて多少の混乱が起こるので、演技で表現されていた怒りや絶望、苦悩、悲しみの表現がより強調されて見え、ラストの羽生選手の表情が、非常に苦悶の表情のため、それがさらに強く印象に残ってしまいます。

現地会場で見ると、多くの人には羽生選手の表情までは見えないため、また、角度によって見え方も変わるため、少しずつ印象が異なったかもしれませんが…。 

途中の、ジャンプやスピンが連続するところは一番良い感じですが、その他の表現部分からは、震災に対してその人が脳の中に抱いているイメージや、記憶してあるものが、想起されてしまう可能性があるな、という印象でした。

ですので、実際により辛いものを見た被災者ほど、より辛いイメージが蘇る気がしました。

「悲しみはもう十分。 まして羽生選手で、もう一度それを見たいわけではない…」という人は、案外多いかも。 

(これを演じたのが今のところ神戸と金沢で、東日本ではなかったので、そこに羽生選手なりの思いや意味があったのかもしれませんが…。)

  

具体的に言うと、私の場合、羽生選手が何かを激しく振り払うようなしぐさは、「一度高い台や避難所に逃げたけど、残してきた家族や誰かを思って、元の場所に必死で戻ろうとする人たちと、それを危険だからと全力で止めようとする他の人たち」・・・ がイメージされてしまいました。

大地の上で「あるもの」を発見したような絶望的な羽生選手の迫真の演技が、私には最もきつかったです。

私が想像してしまったものは、本当は沢山あったのだけど、テレビでは決して映されなかったもの。「配慮されて、決して映されなかったもの」です。

羽生選手の本当の意図が、それだったかどうか不明ですが、リアルにイメージされてしまい、見ていて非常に苦しくなりました。  

もしそれこそを表現したかったのであれば、成功かもしれないと思いましたが・・・。

 

最後の照明が黄色に変わり、「希望」を表そうとしたのでしょうが、衣装の美しい水色が、黄色のライトの影響で変な色に変色して見えてしまったため、羽生選手ばかり見ていた私は、「色が変な色に変わっちゃって、もったいない…」という、気持ちになりました。

あとで見返した時に、黄色の丸のように見えたライトが、実は花の影として氷の上に映し出されていたことに気が付きましたが、そこまで全く目がいかないくらい、その前がショッキングだった感じでした。

でも、「羽生選手の心の奥底に、言葉では表現しがたいほどに深い悲しみがあるのだな・・・」ということは、見ている人には伝わったと思います。

 

青系の強い映像で見ると、前回も書きましたが、私には「世界で最もきれいな海」や、「天国に近いイメージ」または、「美しい空や夜空の星の輝き」がイメージされるため、爽やかさが少し加わるだけでなく、衣装の美しさに目を奪われる分、羽生選手の身体や表情での「悲しみ」の表現が、緑系の映像で見た場合より、かなり弱まって見えました。 

 

解説であり、振付師でもある宮本賢二さんは、

「色々苦しいこともあるんですけれども、一歩一歩少しずつでも前へ進む、力強さを表現しました」と仰っていました。 

 

最新の関西での放送の演技は、色の印象に関係なく、確かにそれが伝わってきたと思うのですが、その1週間前に放送されたBS放送の演技は、「前へ進む力強さ」よりもは、「今も続く嘆き悲しみ」「怒りや失意」の印象がうんと強かったかな、と…。

 

羽生選手は感情をストレートに表現して伝えるのが非常に上手いのですが、

だからこそ、良い感情や明るさ・希望は力強く伝わって人々を「活かし」「励ます」ほどのもの凄い力になると思いますが、

レクイエムだから「悲しみ」の表現は当然としても、強いマイナスの感情(怒り・絶望・不安等)を全力で表現してしまうと、その増幅効果から、下手をすると観ている人々の「気持ちをうんと沈める」方向に強く働いてしまう可能性があるように思います。  

 

演技タイトルとしてついている「レクイエム」は、正確には「鎮魂」ではなくて、「死者の死後の安息を神に祈る曲」であり、それによって残された者(生きている者)たちの心を慰め、希望を保つ意味で歌われるものです。 

それなのに、今生きている人間、羽生選手の演技をわざわざ見ようとしている観客の「沈魂」を促すような演技になったら、シャレにならないので、(汗)、

その才能を正しく活かせる方向に、心を込めて演じていただけたら、と思います!(笑)

そのためにもまずは、羽生選手が希望をもって、元気でいられるようであってほしいと思います! 

 

 

 (参考 : 最も有名と思われるレクイエム3つ

       1:モーツァルト作曲のレクイエム(ベルリンフィル演奏・カラヤン指揮:ラテン語:日本語対訳つき) → https://www.youtube.com/watch?v=qllREi8QMp4 

       2:ヴェルディ作曲のレクイエム(ウィーンフィル演奏・ライナー指揮:日本語対訳つき) (全体の中の一部だけ)→ https://www.youtube.com/watch?v=Glim_Q2Ni2A  

       3:フォーレ作曲のレクイエム(パリ国立高等音楽院管弦楽団演奏:クリュイタンス指揮:対訳つき)→ https://www.youtube.com/watch?v=B6hwBVR5RDs (一番穏やか系)   )

 

 

ジャンプは、最初が3回転ループ、後のものが、3回転サルコウになっていました。

 

最初に曲だけを聴いた時は、「終わり方が暗いな…」という印象が強かったのですが、回の違う演技を見て、羽生選手の演技一つ、込める感情や表すもの一つで、ここまで大きく、曲の印象、終わり方の印象までガラッと変えてしまうことが出来るのかと思いました。 

そういうところは、羽生選手の本当に凄いところです。

「花は咲く」や「花になれ」は、そもそも明確に、「生きている人達を勇気づける」目的で作られた曲であり、そういう歌詞ですので、必ず希望が感じられるように作られており、そういう思いが曲そのものに込められていますが、この曲の場合、羽生選手がかなり意識して強く表現しない限り、伝わってこないだろうと思われます。 

今後ももしこれをエキシビションとして広く続けていくつもりなのなら、あるいは、東日本でこれをやるつもりなら特に、かなり強く、意識して希望を込めてもらえれば、ファンとしては嬉しいですね! 

 

 回の違う二つの動画を、わざわざ並べて比較して下さった、動画主様の動画は、こちらです ↓

http://www.dailymotion.com/video/x2ygmbk_faoi-in-kobe-%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%A0-bs%E6%94%BE%E9%80%81-abc%E6%94%BE%E9%80%81-%E6%AF%94%E8%BC%83_sport

右下が、おススメの関西での放送のもの。 ジャンプやスピンのタイミング等、細かいところも、音楽にピッタリ合っています。

この動画をじっくり観ると、どのように変更した結果、そこまでの変化が生まれているのかがわかります。 手の表情のつけ方も大きく違います。

また、終わった後の、羽生選手の(顔の)表情の違いがとてもよく解ります。

演技後には、演技への本人の満足度が出ていると思われるので、この差はとても大きいですね。

 

 

 さて、こちらは、最後のフィナーレ後に羽生選手がマイクで語ってくれた内容です。 これはとても良かったです!

 

私の感想は、まず、羽生選手がとても楽しかったということ・・・ そう思えていることが、とにかくファンとしては嬉しい、の一言に尽きます。

そして、本当に声も表情も幸せそうで、何やら感極まっている様子で、こちらまでその気持ちがよく伝わってきます。

これを見ると、ホッとしますね。

(これはどうやら、土曜日の夜公演の時の映像だとのことですので、関西(ABCテレビ)で流された演技の後、つまり私がより強くおススメしたほうの演技の後の、羽生選手の言葉の映像だったようです。)

 

最後に、福島や、被災地としてほとんど扱われずにきた茨城や千葉の津波被害についてまでわざわざ触れて下さる羽生選手の優しさが嬉しいですね。

関東は、栃木と茨城の南部にまで、仙台と同じ震度6強、そして千葉の北部・埼玉東部・群馬の一部まで震度6弱が、千葉の南部と神奈川の南部まで震度5強の地域が、まだら状に広がっていました。 (東京は、東部が震度5弱、西部が震度4。)

黙っていても、心の中で、その思いだけでもありがたく思っている方たちは、大勢いらっしゃると思います。 

( 参考: 東日本大震災震度分布図・(農林水産省HP) )→ http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1105/spe1_01.html

      あまり知られていないが、ほとんどが震度6強か6弱だった茨城県の震度分布と被害状況(茨城県HP) 震度分布図→ http://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/nishinourin/tochi/jigyo/tochikai/great-earthquake/index.html  )

 

 

こちらは フィナーレ全体です→ http://www.dailymotion.com/video/x2xo4ce_faoi2015-kobe-finale_sport

フィナーレでは羽生選手は、4回転ループをやろうとして抜けてしまい、ひたすら謝っています。 表情が明るくていいですね。(笑)

織田さんが、4回転トーループ+3回転トーループのコンビネーションを成功させました。 

凄いですね、いつでも現役に戻れる感じですね。

 

さて、こちらは、プルシェンコ選手の演技。 → http://www.dailymotion.com/video/x2xnhsb_faoi2015-kobe-evgeni-plushenko_sport?start=123

トリノ五輪金メダルの時のエキシビションだったものを、当時と同じように、ご友人であるバイオリニストのエドウィン・マートンさんと一緒に、生演奏で披露して下さいました。彼の持っているバイオリンのストラディバリウスは、あの「パガニーニ」が生前に実際に使っていた物だとか。

トリノ五輪金メダルの時のEXは、プルシェンコ選手のページでもご紹介しましたけど、私にとっては、プルシェンコ選手の全演技の中でも、一番印象に残っている演技です。 エドウィンさんの生演奏を聞けた方はとてもラッキーですね!

 

こちらは、2005年と2006年の世界選手権王者だった、ステファン・ランビエールさん(スイス)。 → https://www.youtube.com/watch?v=ZAev3q1ObMU

ピアニスト・福間洸太朗さんとのコラボ。 福間さんのピアノの音が、スケートリンクに響く感じがすごく良くて美しく、素敵なコラボです。 

ランビエールさんは、トリノ五輪の銀メダリストでもありますが、プルシェンコ選手が最強だった「絶対王者」時代に、ジャンプでは絶対に勝てずにいつも2位で気の毒になってくるほどでしたが、プルシェンコ選手が出なくなった途端に優勝し、さらにプロになって、表現面で自由になられた印象があります。

 

 こちらは、フィリップ・キャンデロロさんの有名な、「ダルタニアン」。(長野五輪銅メダル時のエキシビション) → http://www.dailymotion.com/video/x2xnt08_faoi2015-kobe-philippe-candeloro_sport#from=embediframe

宮本さんは、キャンデロロさんが憧れの人だったそうです。 

さすがに年齢のせいか、当時ほどには身体が動かないかなと思えたのですが、最後の方で、バックフリップを見事に「軽々と」決めてしまいました!

本当に驚異的です!

 

織田さんのダースベイダー。→ https://www.youtube.com/watch?v=LSb-xqIuSi0

おダースベイダーだそう。(笑)

なかなか楽しいプログラムですね。 

それにしても、織田さんといい、羽生選手といい、平然と180度の開脚をやってしまいますね・・・(汗)

 

 

さて、こちらが、このショーが終わった直後のインタビューが入ったニュース動画です。

→ http://www.dailymotion.com/video/x2y9sgl_7-17-oha-%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%82%8D%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%8B_news?start=2

さすが羽生選手、「毎日課題を見つけて」・・・って、やっぱり、「課題大好き♪」宣言をしてきただけのことはある、

ホントに超のつく課題好きなのだなと、このインタビューからもよく分かります。

「日々課題が出るので、その課題を毎日一生懸命克服して、すると明日はまた違う課題が出てくる。 

そんな毎日を過ごせたらいいなと思います!」  だそう。

 

 でも、どうか、「過大な」課題までもを自分で作って、背負いすぎないように、よろしくお願いします!(笑)

 

ファンタジー・オン・アイス神戸を、関西で放送したものの中に出てきた、羽生選手と織田さんと宇野選手の「男子会」での、羽生選手の注目発言等は、

別記事でまたきちんと扱ってみたいと思います。

 

それらすべてを含む、関西で放送された、関西ノリの明るい番組動画は、こちら↓  (1~4まで連続しています)

1: http://www.dailymotion.com/video/x2yexho_faoi-kobe-1_sport

2: http://www.dailymotion.com/video/x2yf04a_faoi-kobe-2_sport

3: http://www.dailymotion.com/video/x2yf3b8_faoi-kobe-3_sport

4: http://www.dailymotion.com/video/x2yf6xx_faoi-kobe-4_sport

 

喜多アナの、織田さんとのやりとりが素晴らしい!リアクションがさすがです!(動画 2 の6分30秒頃)

宇野選手が全然ついていけていませんが、それも微笑ましい。 羽生選手にもやって頂きたかったですね!

この関西の底抜けに明るいノリは、救いだな!と思いました!(笑)

 

 

自己陶酔気味に歌われる歌や、そういう音楽、演技等が苦手だと感じる方は世の中多いと思いますが、

羽生選手の演技は、集中力が高く、非常に深く心を込めてあっても、決してそういうタイプではないところこそが、素晴らしいのです!

 

今までの長所を大事に守りつつ、さらに素晴らしい演技となっていきますように…!