プロ・アスリート羽生結弦 公式・広報サイト(Yuzuru Hanyu' s Official Site)花になろうよ!

フィギュアスケートのプロでプロ・アスリート、
表現者・羽生結弦の公式・広報サイト 
teamSirius広報

大震災関連・その1 ~羽生選手と同世代の福島の避難者が、街頭で訴えていたこと~

2016-07-27 | 羽生選手と大震災関連

 

つい最近出された、羽生選手の自叙伝第二弾「蒼い炎Ⅱ」の最後で、羽生選手はこんな風に語ってくれていました。

 

「人が思いを伝えようとする時には、インターネットだったり電話や手紙など、何か道具が必要です。

例えば僕という人間を道具として、僕という人間を通して、皆さんが自分の気持ちを伝えるきっかけになればいいいな、と。

僕というネットワークを使って、いろいろな気持ちを発信してほしいと思っています。」

 

「(略)… 震災に対する思いというものを、少しでも寄せて頂けて、少しでも増えていけば、

被災地、ひいては日本という国にとっていいものになっていくと思うんです。

そういうものが一つずつ集まって、素晴らしい光になってもらえたらなと思っています」

 

羽生選手の、殿様姿の「輝けるおでこ」だけを集めて、ここに沢山載せてみるのも、楽しい、素晴らしい光になりそうで良いかとは思ったのですが、

せっかくですので、この羽生選手のこの言葉を、有り難く受け止めさせてもらって、

「大震災と、それに続く原発の被害」について、知っていること、思ったこと、感じたこと等で、

ここに書けると判断したことだけを、

「大震災関連」として、少しだけ書いてみたいと思います。

 

 

約2週間前に、参議院選挙が終わりましたけど、

私は、「街頭で演説する人たち」を見ると、どうしても思い出してしまう、ある人たちがいます。

 

2011年~2013年の頃に、路上で、やむにやまれずして、スピーカー等を持って泣きながら訴えていた、

羽生選手とほぼ同世代の、福島の高汚染地域出身の、故郷を離れた避難者たちです。

 

東日本大震災の被災地でもなく、原発被害の影響も全く受けていない、西日本にある地方都市「A市」に、

私が所用で行った時のことでした。

 

慌てて駅に向かって走っていた私は、車道を隔てた反対側の歩道に、

半分涙声になりながら、拡声器を持って、炎天下で疲れ果てた様子で、福島のことを訴えている男性を見ました。

 

推定年齢は20代前半ぐらい。 

特に政治思想があるわけでもなんでもなさそうな、その「普通の」若者は、

人前で話すのも慣れていないような様子で、震えた声を出しながら、路上に立って必死に話していました。

 

そばには、福島県の、高汚染で有名になった地域の名前が書かれていて、そこの出身だとのことでした。

その地方都市「A市」に、避難していた人だろうと思います。

 

でも、周囲の人は、誰も彼に声をかけず、立ち止まることもなく、そのまま素通りしていく人ばかりでした。

関心がないのか、何と言って声をかけてよいのかわからないだけなのか、人によってその理由は様々だろうと思うのですが、

誰にも声をかけられず、立ち止まってももらえていないその人は、とても虚しそうに見えました。

夏だったので、炎天下の中、今にも倒れそうにさえ見えました。

 

私は、車道を隔てて反対側の歩道上にいたので、遠くからその様子をちょっと見ていたのだけど、

あまりにも皆に無視されているから、なんだかいたたまれない気持ちになって、

道路を渡って、何か声をかけようかと思ったのですが、時計を見た時、これは電車に間に合わないかもと判断し、

信号も赤だったせいで渡れなかったため、そのままそこを過ぎ去って駅へ向かってしまいました。

駅について、5分は余裕があったな、と判った時、やはり、「ほんの一言でも声をかければよかった」と、かなり後悔しました。

 

 

このA市は、私の長年の親友が、結婚後に引っ越して住んでいる場所でもあるので、後で彼女に電話で「こういう人を見た」という話をしました。 

その地域には、そういう人たちが結構いるのかも、と思ったのです。

ところが彼女は、

「よくその駅周辺に行くけど、そういう人を見たことは今まで一度もないよ」

と言い、  

「別の地域から来て、たった一瞬通っただけのその一瞬で、よくそういう人や場面に出くわしたね!」

と、驚かれてしまいました。

 

いつも路上で訴えている、というわけでは決してなかったようです。

私の親友は、その後も、一度もそういう人を見たことはないそうです。

 

 

もう一つ、やはり、大地震の被害も、原発被害もなかった、別の地域の地方都市「B市」に行った時のことでした。

駅近くの大きな交差点で、ものすごい人ごみに揉まれながら、信号が変わるのを待っていたら、

目の前の車道に小さめの車が止まって、中から、スピーカーを使って若い男性が話し始めました。

 

「○○市のみなさん、僕たちは、福島県×××から来て、今○○市に住んでいる、避難民です。

2011年の3月、僕たちは、高校生でした。」

この×××は、放射性物質で、かなり高濃度汚染されたことで非常に有名になり、人が住めなくなっているはずの、誰もが聞いたことがあるはずの地名の一つでした。

友人同士と思われる、この二人組の男性の話によれば、

2011年の3月11日に東日本大震災が起き、そして、その後に原発が爆発して、

何もかもが変わってしまうその時までは、

「田舎だけど、自然が綺麗な故郷で、平凡だけど、幸せな高校生活を、友人たちと楽しく送っていた」そうです。

 

彼らは、ほんの数分、交差点で信号待ちをしている、大勢の人たちに向かって話しただけでしたが、途中から声が震えて、

悲痛な涙声に変わっていきました。

東電に怒りを感じていたようで、そのことも訴えていたし、原発の再稼働に反対の表明もしていました。

車道の信号が、赤から青に変わる直前、彼らの訴えの最後の言葉は、私の記憶が正しければ、確か、こんな言葉でした。

 

「僕たちの故郷(ふるさと)を返せ! 僕たちの青春を返せ! 

バラバラになった友人を返せ! 

返せ!返せ!返せ! 

わーーーーー!!!…(泣いて絶叫)」

 

最後の言葉は、「わー!」は、泣きながら全力を振り絞って叫んだような、本当に悲痛な声でした。

彼らのやりきれない、どうしようもない、苦しい思いが、その一声に凝縮されていた気がして、

聞いているだけで、こちらの胸も苦しくなるような叫びでした。

思わず涙が出てしまいました。

 

 

故郷に二度と戻れず、大事な思い出のある、大事な人たちと、バラバラになったままの苦しさというのは、

こういう原発事故のようなもの以外では、なかなか他には起きないように思いました。

あるなら、戦争ぐらいでしょうか。

 

「2011年3月に高校生だった」、と語っていたので、羽生選手とほぼ同じか、1,2歳差なのだろうと思います。

信号が青に変わった後、その車自体が走り去ってしまったので、私が彼らの声を聞いたのはそこまでです。

 

 

あの人たちは、その後、そして今、どうしているのだろう。

 

日本の社会や、未来に、絶望していないだろうか。

 

新しい土地で、何もかもが変わった新しい生活を、受け止めることが出来ただろうか。

 

知り合いは、何人亡くなったのだろうか。

 

 

福島の、原発事故による、「原発関連死」と呼ばれる死者(=原発で避難後に、様々な理由で亡くなった人たち)は、

東京新聞の独自の調査によれば、今年の3月6日時点で、1368人にもなっていると言います。

→ http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030602000127.html

 

このリンクした記事の下の方に、福島の各地域の、「原発関連死」だけの「死者数」が載っているけれども、

私がここで上に書いた、羽生選手と同世代の若者が、自分の出身地だったと語っていた場所は、特に死者数が多くなっています

 

最近話題になっている、世界中で起きている各地のテロの死者数と、

数字の桁だけで言えば、「桁が違う」数の人が、結果的に亡くなっているのです。

 

「原発関連死」なんていうと、表現が漠然としているけれども、

要は、絶望してしまい、命を絶った人々が沢山、含まれています。

 もちろんここでカウントされているのは、その原因が、原発事故に起因すると認められた人たちだけです。

 

 

こちらの記事ページは、「福島民報」の、「原発関連死」に関する記事のアーカイブ集です。 

→ http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/cat289/

 

数字で見るとあまりピンと来なくても、

記事を一つ一つスクロールして読んでみれば解りますが、具体的なその一人一人の命と人生は、

その人たちと関係があった、多くの周囲の人たちをも、深い悲しみに突き落としているのです。

 

実際には、数字上にさえ出てこない人たちも、もっと沢山いるはずです。

 

 

私が特に好きな、羽生選手の演技 「花になれ」は、

 

「あなたは今、笑えてますか。 どんな息をしてますか。

人ごみに強がりながら、負けないようにと、歩いているんだろうーーー」

 

という歌詞で始まる、

本当に本当に優しい歌に乗って、羽生選手が自らの深い思いを込めながら、勇気づけるように、全身全霊で滑ってくれます。

 

だから私は、大好きなのです。

 

私の記憶の中にある、上に書いた羽生選手と同世代の、福島の高汚染地域から避難していた若者たちは、

同じ日本でも、被害の全くなかった、安全とされる別の都市で、

「人ごみに無視されながら、負けそうになりながら、孤独な様子で、必死に泣いて訴えていた」 

ように、

当時の私には見えました。

 

 彼らの叫びは、日本のどのくらいの人に、届いているのでしょうか。

 

 

彼らが、少しでも温かい人たちに囲まれて、

今、日本のどこかで、少しでも元気に、心穏やかに暮らしていてくれることを、

心から祈ります。

 

 

こんなに多くの人の命を奪い、悲しみのどん底に突き落とす「発電方法」は、他にはないです。

 

 

それでも、その発電方法を続けるのは、

本当に正しいことなのでしょうか。

 

 

次に大地震が起こるのは、日本の一体どこになるのでしょうか。

 

テロのリスクの高まる昨今、標的にされ得て、危険性が高いのは、どこの何なのでしょうか。

 

その時には、「想定の範囲外でした」などという言葉は、日本では もう通用しないはず。

 

 

日本はなぜ、真実を避け、大事な議論をも避けるのか。

  

それによって、酷い後始末を押し付けられるのも、悲劇が待っているのも、未来の世代になるだけなのに。

 

 

 こちらは、2011年に、自民党の石破さんが当時語った、原発をやめられない本当の理由を述べていると思われる動画です。

→ http://www.dailymotion.com/video/xkm7pc_%E7%9F%B3%E7%A0%B4%E8%8C%82%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E6%94%BF%E8%AA%BF%E4%BC%9A%E9%95%B7-%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AF%E6%A0%B8%E6%AD%A6%E8%A3%85%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81_news

 

ここでも語られているように、「核兵器武装」「核兵器への転用」の可能性を担保しておきたいというのが、きっと本音でしょう。

今問題になっているはずの、憲法改正問題と、本当は密接に関連しているはずなのに、

その大問題すら、全くまともに議論せずに、問題をきちんと見つめさせることなく、誤魔化したまま、なんとなく推し進めようとしている。

ここで石破さんも最後に言っているように、「議論して、きちんと突き詰めなければならない問題」なはずです。

 

 

一方こちらは、かつては原発推進側にいて、今日の事態に大きな責任を負っているはずの一人でありながら、

だからこそなのか、今や原発ゼロを訴えるようになった、小泉元首相の、最新の講演会の内容です。

→ http://www.jiji.com/jc/v4?id=201606koizumi0001

 

 1ページごとが短くて、ページ数が多くてちょっと読みにくいけど、

ここで言われていることは本当に重要で、かつ当たり前のことなのに、あまり報じられていないと感じます。

 

私はこのブログで、誰かと議論したいわけではないです。(羽生選手の応援ブログですし。)

ただ、マスコミには、大事なことをもっとちゃんと報じてほしいとは思っています。

 

 

人間には一人一人に、それぞれ、天から与えられている使命が必ずあり、

果たすべき役割があるといいます。

 

それをちゃんと見つけて果たしていけるのか、それとも無視して好き勝手に生きていくのか。

人間には、神様から「選択の自由」も与えられています。 

だから、その人次第。

 

 

 日本のあまりにも酷い現状、あまりにも多い嘘と誤魔化しだらけの世界の中で、

それでも「自分に与えられた場所」を感謝して、

真剣に考えて悩んでいて、本気で生きていて、

陰では一杯泣いていて、そして時には、その涙を隠すこともせずに見せてくれて、

自分のやるべきことを全力でやろうとしている人を見ることができるのは、私にはむしろ、強い希望であり、励ましでした。

 

これは、ちょうどその頃ーーー

大震災と原発事故のあった、2011年の暮れに行われた、全日本選手権後の、

羽生選手のエキシビション「白鳥の湖」です。(ニコニコ動画)

→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm16536575

 

私は、大震災が起こる前の2010年シーズン、この羽生選手の「白鳥」の演技がものすごく好きだったから、

翌年も、エキシビションとして再び見せてもらえるのは、すごく嬉しかったです。

 

羽生選手が一気に有名になった、2012年のニースで行われた世界選手権より前の大会だから、

今より全然有名じゃないし、今と比べれば、ファンもうんと少なかったと言える頃で、見ていなかった人も多いかもしれない。

 

この時、何位だったかというと、ショート4位、フリーで1位、総合で3位でした。

 

だけど羽生選手には、今と全然変わらない真剣さがあり、今と同じ、内側から溢れ出るような情熱があり、

観る者の心に訴えかける何かがあり、

本当に全身全霊で演技しているのが、観れば解ります。 

 

そういう羽生選手を見て、当時の私がどのくらい元気になったのか、

どんな思いで観ていたのか、どれほどの希望を感じられて、どれほど慰められたかは、とても言葉では表現できないです。

 

 

「 悲しむ人々は、幸いである、 その人たちは慰められる。」 

 

———これは、新約聖書にある、イエス=キリストが語った、有名な「山上の垂訓」と呼ばれる言葉の一つですが、

(マタイによる福音書 5章4節)

この言葉の意味が、本当によくわかるようになりました。

この言葉が、実感を伴って、これほど深く胸に響いたことは、それまでにはなかったように思うのです。

それが、すごく嬉しかったですね。

 

今では、その思いはますます強まったと感じています。

 

子供の頃、私は、

「なんでこれが『幸い』なんだろう? 

慰められなくてもいいから、そもそも悲しい目にあわない方が、絶対にいいに決まっていると思うんだけど…」

なんて思ったりしていましたけど、(笑)

今、この言葉の本当の意味が分かったと感じられるようになったことが、本当に幸せだと思います。

 

 

5年前を振り返ってみると、5年後の今、笑っている自分というのを、全然想像出来なかった時期がありました。

 

 

上に書いた、故郷を失った避難民のあの青年たちが、

フィギュアスケートを観る可能性なんて、かなり低いかもしれないし、興味もないかもしれない。

 

 

でも、ほんのちょっと、近くにいる、まだ元気な誰かが気にかけてあげたり、ほんのちょっと誰かが声をかけるだけでーーー

あるいはほんのちょっと、誰かが何かを示すだけで、

状況は、大きく変わっていったりする。

 

「愛」の正反対は、「無関心」だというのは、本当だから。

 

 

希望や勇気、という見えないものもまた、伝わって広がっていくものだと思うのです。

 

 

決して直接は届かずとも、

あの時、声をかけたかったけど、かけそびれた一人として、

決して忘れているわけじゃない一人として、

「覚えているよ」「見ていたよ」 ということを、ここに書いておきたいと思います。

 

 

誰かから誰かへと、めぐりめぐって伝わり広がっていく「希望」の光が、 

いつか必ず、彼らにも届くことを、祈っています。

 

 

 


羽生選手の最新情報と新シーズンの展望と、羽生選手のシーズンカレンダー発売

2016-07-22 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

 

「フィギュアスケート日本代表2016メモリアル」という雑誌で、羽生選手の最新情報が、城田監督から出されました。

かなり長い文章で出ているので、読める方は、ぜひ読んで下さい。↓

フィギュアスケート日本代表2016メモリアル (SJセレクトムック)
スキージャーナル
スキージャーナル

 

ものすごく長いですが、羽生ファンなら、出来るだけぜひ読んでおいてほしい内容だと私は思いました。

 

軽く、情報を書かせてもらうなら、

新エキシビションが、デビッド・ウィルソン氏の振付となることが明かされました。

新フリーは既に良い感じになってきているそうで、新ショートは今かこれから振付進行中だと思われます。

新ショートはガラッとイメージが変わるようです。

今までにない新しい感じ? 上半身の動きが多くて難しい感じなのか。

個人的にはタンゴを観たいですが(笑)、書かれているのを読むと、ロック系かな…? 数か月前にはジャズにも意欲を示していたので、ちょっとわかりません。(笑)

 

オーサーコーチのインタビューでは、フリーはまたシェイリーンさん振付だとの情報でしたので、さすがに間違いないだろうとは思うのですが、

城田監督は、曲名も振付師もまだ秘密として、「本人からの発表を楽しみにして下さい」とのことですので、ひょっとしてその情報が違っていた、なんてこともあり得るのかも?? (過去、オーサー氏情報はなぜか違っていたことが何度もありましたので… 昨年のSPとか… )

 

6月から羽生選手は、リハビリを兼ねながらの氷上練習を始めることに方針を変えたとのことですが、

リハビリを兼ねつつの練習なので、今も休みを取り、体調を見極めながら練習や振付を進めているようです。

 

シーズン開始までに間に合うかどうかという焦りも羽生選手にはあるようですが、

城田監督は、プレ五輪シーズンとのことで、平昌(ピョンチャン)五輪を真剣に視野に入れて、

今シーズンは体調管理最優先で行く方針を固めたようで、

各試合の急な欠場もあり得るということで、ファンはそれを頭に入れておいた方が良いでしょう。

また、本人を焦らせないため、シーズン全休となっても良いとまで覚悟を決め、

どーんと構えたうえで行きたいとのことで、ファンにも関係者にも理解を求めています。

 

はい、理解しました。(少なくとも私は)

羽生選手は、絶対に焦らなくていいです。(笑)

 

羽生選手以外に興味がない、という羽生ファンの方々は、今シーズンは特に、

試合のチケット購入の際には、良くそのことを頭に入れたうえで決断して行動して下さいね!

 

羽生選手は、気持ちを楽に、出来るだけ楽しくお過ごし下さい…♪ 

そのほうが、自然治癒力も、より高まると思いますし、良い演技になるでしょう!

もし、各試合を休まざるを得ない状態になることがあっても、それはそれで、「勉強頑張れ」っていう、

深ーい意味かもしれませんからね!(笑)

 

熱中症シーズンに突入している日本ですが、

ふとんの東京西川が、再び今度は、「クールタオル・キャンペーン」なるもので、

羽生選手のクリアファイルをさらに種類追加で、プレゼントしています。 (~8月31日まで。先着順でなくなり次第終了)

http://www.coolsleep-tokyonishikawa.jp/cp2.html

 

 

さらに、羽生選手の「シーズンカレンダー」なるものが、新たに発売になるようです。

フィギュアスケートのシーズンカレンダーってくらいだから、

1月~12月ではなくて、秋から夏まで?のカレンダーなのでしょうか。

カメラマンは、能登さんです。

  

羽生結弦 2016-2017 フィギュアスケートシーズンカレンダー卓上版(仮)
羽生 結弦,能登 直
集英社

 

羽生結弦 2016-2017 フィギュアスケートシーズンカレンダー(仮)
羽生 結弦,能登 直

集英社


羽生選手の自叙伝 「蒼い炎Ⅱ飛翔編」 を読んで、一番印象に残った言葉

2016-07-04 | 羽生結弦選手・注目発言

 

羽生選手のチャリティー自叙伝「蒼い炎Ⅱ 飛翔編」を、さっそく読みました。

 

ある一時期のインタビューそのままを中心に構成されていたので、そのインタビューを当時から聞いていて知っているファンからすれば、特に目新しいことはない状態になるわけですが、

 

私から見ても、完全に「新情報」だったと言える部分はやはり、

オペラ座の怪人シーズン(2014年-2015年)の年末年始に入院した、「尿膜管遺残症について」の詳細と、

今年の1月~3月にかけての間、羽生選手が本当は一体どのような状態だったのか、

その詳細を羽生選手が語って下さっている部分でした。

 

本当に、「読んでいるだけで痛いよ…‼」(涙)という感じでしたが。

 

全日本選手権での羽生選手というのは、NHK杯→GPF→全日本、と、短期間で続く過酷スケジュールの最後の大会なだけに、移動距離も大変だし身体負担も重そうで、毎年、ヒヤヒヤしながら観ていましたけど、

ここ2年は、私の感じていたヒヤヒヤ以上に、羽生選手の実際の身体は、本当にギリギリの状態で挑んでいたのだと、よく解りました。

 

2014年の全日本選手権の羽生選手は、フリー直後はいかにも具合の悪そうな冷や汗ダラダラで、相当きつかったのだろうなと思いましたし、すぐに入院しちゃったのを見て、その忍耐力に驚きましたけど、実は血までもダラダラだったとか… (驚愕)

 

また、今年の1月のニューイヤー・オン・アイスの直前から2月までの怪我の酷さの状況が、

今までのどの情報にもなかったけれども、羽生選手の口から明らかにされています。

  

動けない、歩けない状態だったのに、ステロイド注射に、痛み止めで、ニューイヤー・オン・アイスに出場。(←もう絶対にやめて下さいね!(涙))

練習でトウループを跳んだら激痛で死にそうになったから、トウループではなくて、ループを跳んだ、と…。

 

(「情熱大陸」の番組で、このアイスショー終了後、車から降りてエレベーターに乗る羽生選手が、尋常じゃないほど放心状態になっていたのを見て、どう見ても、身体に相当な深刻な異変があったか、よほどの精神的ショックを受けたかだろうな、と思っていましたけど…。)

やはりその後が痛みのピークになってしまったそうで、完全に休んでいた、と書かれてあります。

さらにその後悪化したため、1月下旬にトロントに戻る予定だったのがどんどん戻れなくなってしまい、

日本にとどまったまま、2月中旬に、4回転だけでなく、3回転まで跳べなくなった時には、「世界選手権出場を諦めるしかない」とまで思って絶望していたこと。

 

全く回復しないので、2月末に、ひとまずトロントに戻ろうと、戻ってからは、今の先生に診てもらってどんどん良くなっていって、調子を上げた状態で、世界選手権に向かえることができた、と。 

でもその世界選手権では、会場入りしてから、再び数多くの試練に見舞われてしまいます。

 

羽生選手はこの本の中で、世界選手権の時のあれやこれは、そこまで詳細には語っていないけど、

「SPUR」8月号に書かれたのを読めば、どれほど大変な状況だったかがよくわかるので、

両方の情報を合わせると、今年の1月から世界選手権までは、本当に想像を超えた、激しい3か月間だったことが解ります。

 

 

一つ感じたのは、「 」で、羽生選手の言葉がずっと出てくるのだけど、

それが当時のインタビューでの言葉なのか、半年後あたりに振り返った時のインタビューでの言葉なのか、

それとも、この本の発売直前の「今」振り返った時に出てきた言葉として載っているのかが、

読む側としては、分かりにくかったです。

 

私は羽生選手のインタビューをほぼ覚えているから、「あ、これは当時、直後に言っていたそのままだよね」、とか、「これはその半年後頃のインタビューの時の言葉だね」、とか、すぐに解りますけど、

「今思えば~」みたいな言葉がいきなり出てくるときに、この「今」は一体いつのことなのか、が、

読む人によくわからない印象になってしまっているところがちょっとあったかな、と思いました。

 

つい最近の羽生選手が「今」で語っているのか、ある時点での羽生選手がその時に、「今思えば」と語っただけなのか。

 

やはり、「 」の後ろに、いつ羽生選手が言った言葉なのかをその都度、明確に載せてあれば、解りやすかったと思うし、

羽生選手の気持ちの変遷の仕方も解るし、その辺の配慮があると良かったかな、と思いました。

 

この本には載っていないけれど、同じ内容について、他の時に発した羽生選手の「ちょっと違う言葉」をもいくつも記憶してしまっているファンとしては、

「当時」と「少しあと」、「今振り返って」の想いの違いの変遷は、より明確にされた方が良かったと思いましたので。

 

 

 

本の最後の方に、つい最近の羽生選手の言葉と思われるものが出てきます。

(これも、具体的にいつとったインタビューなのかがわかると良かったですが。)

 

その中で、私には、最も印象に残った言葉がありました。

 

今、他のライバル選手たちの成長もすごく、4回転の種類も増えて、非常にレベルの高い競い合いになっていることについて、

 そういうライバルたちの様子を見て、

 

「あ、人間ってもっとジャンプ跳んでいいんだ!」って(笑)、

思って、楽しくなったという羽生選手。

 

もう、これ読んだ瞬間、私は思わず吹き出して、大笑いして、笑いすぎて涙が出そうになりました。

 

いや~、ほんっと、羽生選手のこういうところが、私は ものすごーーく好きなんだな…!!

と、自分でしみじみと、よーーーくわかりました。(笑)

 

 

怪我に次ぐ怪我、それも、公表されていた内容よりも遥かに大変な状態だったことが次々と明かされているし、

それらの4年分もの内容をたった1日で一気に読んでいくと、あまりに凄くて圧倒されますし、読んでいて辛くなります。

でも、そういった中でも特に、「最強レベル」の試練だと思われた、今年の1月からの3か月間と、全治2か月になって過ごしていたつい最近の、羽生選手の口から出てきた言葉がこれだというのが、もう、さすが過ぎて天晴れで、むしろ笑えて爽快になるほどです。

 

新記録をたたき出し、宇宙人だの何だのと、世間では騒がれ、超人のように言われていた陰で、

やはり人間として当然にある、身体の限界と闘い、非常につらい身体の痛みを耐え続け、また、身に覚えのない報道などで、人間不信に近い思いを必死で乗り越えていた羽生選手。

 

それでも、自分が動けない、スケート靴を履けないほどの状態の中に置かれている時でさえ、ライバルの目覚ましい活躍を見て、

「あ、人間って、もっとジャンプ跳んでいいんだ!」(笑)と、

そういう方向にパッと希望を見て、喜び、楽しくなっていく羽生選手。

 

こういう面で羽生選手に勝てる人って、やはりいないのではないかと私は思ってしまいます。

その意欲と情熱は、うらやましいほど。(笑)

 

私は、初めて羽生選手を見たときからずっと変わらずそうなのですが、

いつも羽生選手を見ると、なぜか希望を感じるし、楽しくなっちゃうし、元気が出るのです。

その理由が、この言葉を見て、とてもよくわかった気がしました。

 

羽生選手のこういうところが、本当にすごく好きだからこそ、そしてそれが演技にも出ているからこそ、私はずっと不動の羽生ファンで来たのかもしれないです。(笑)

 

でも、この本の中では、陰での怪我の大変さだけでなく、普段はあまり表に出さない、否定的な思いや葛藤の様子が書かれています。 

闘うために、絶対に見せられない部分。

こういうのは、あるに決まっていると私は思いますけど、それでも、そんなことをイメージしたことさえなかったファンもいたかもしれません。

それがやっと羽生選手の口から出せたことで、羽生選手が少しでも楽になっていればいいな、と思います。

 

 

それでも、今のこの高難度ジャンプ争いのハイレベルな現状を見て、

ついていけずに、むしろ戦意を失っていく選手たちも当然いるであろう中で、

時に泣きながらも、逆にやる気を出してきたチャン選手や、

「頑張ればここまでやれるんだ」と希望を見て挑戦していく宇野選手、

羽生選手に憧れていると言いながら、4回転ルッツを簡単に跳んじゃう天才のボーヤン選手たちなどに囲まれながらも、

囲まれれば囲まれたで、ますます楽しくなってやる気が出てくる羽生選手。

 

それがきっと、羽生選手に与えられている「情熱」の姿であり、

スケートに対する心の角度なんだろうと思えます。

 

 

やっぱり、羽生選手はプルシェンコ選手と、こういう面においては、とことん同類なんですね… (笑)

  

  

 羽生選手は、負けた時や、試練の中にある時ほど、そのすごさが逆に見えてくることがよくある、と私はちょっと前に書きましたけど、やっぱり今回もそうでしたね。(笑)

 

 

個人的に、この本の中で、さらに嬉しかった言葉は、

「まだあと4年くらいは僕も技術的に進歩できる。」

(4回転アクセルについて) 「絶対跳べると思うんです、僕。」

と言ってくれたこと、ですね。

 

ええ、私も、羽生選手は絶対に跳べると思っていますから!(笑)

 

 

どうかお身体の調子を見極めながら、楽しく、賢く、一歩一歩前に進んで、

心から幸せだったと思える、そんな掛け替えのないシーズンになりますように…!!

 

 

最後に書かれていたメッセージ。

私なりに受け止めながら、やれることをやれる範囲で、と思います!

 

 

この本を読んで、羽生選手の怪我の凄さを知って、ちょっと落ち込んじゃった羽生ファンの方もいらっしゃるかもしれない。

 

羽生藩のお殿様は、この本の中で最後に、 

「僕という人間を道具として」 

「言葉に出さなくてもいいし、何かしら行動して」

「ポジティブな気持ちであったり……を」

「少しでも寄せていただけて、少しでも増えていけば」

と、何やら、わかるようなわからないような言葉で一生懸命書いて下さっています。  (※一応わかっているつもりです)

 

「羽生選手を道具として」って・・・  これは具体的にはどういうことかな? と考えたのですけど、

 

おお!これはもしや、盛大に寛大に、殿から正式に「ちょんまげ隠し」の、ご許可を頂けたのでは?!(笑)

 

日本を明るく照らす電球化に、殿は自ら、その「おでこ」を惜しみなく差し出してでも、

是非とも貢献したい!という意味ですよね?!  (←違うだろー!)

 

無礼者のおとがめはナシ! だから、どんどんやってちょうだい、と。  

 

 

殿がせっかく示して下さった、「無私なる精神」を、無視しない!(笑)主義の私としては、

 

やっぱり、ちょっと元気のないアナタ様には、

 

輝ける殿のちょんまげを、ちょん!と指で隠してみることをおススメしますよ!

 

 そして、一人一人がやる、そういう「輝ける電球おでこ」の殿の姿が集まれば、

それもまた、日本という国にとっていい、素晴らしい光になると…!!

 

羽生選手は、それを希望しているのだとーーー この本の最後で、そう書いていますから! (笑)

 

 え? ちょっと一部が違うよって?  まあ、まあ、まあ… (笑)

 

 ( 注意事項: 羽生選手の真意は、きちんと本の本文をご確認ください。 冗談で一部書き換えてあります。)

 

蒼い炎II-飛翔編-
羽生 結弦

扶桑社

蒼い炎
羽生 結弦
扶桑社

 

  → 「殿!利息でござる!」のHPはこちら http://tono-gozaru.jp/  (← さあ、思い立ったが吉日!)

 

 

「あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、

いちばん上になりたい者は、すべての人の僕になりなさい。」

 

(イエス=キリストの言葉  

: マルコによる福音書  10章43節~44節   新約聖書: 新共同訳より)

 

イエス=キリストご自身が、人々から仕えられるためではなく、かえって人々に仕えるために、

また、多くの人の身代金として、(=罪を代わりに背負い帳消しにしてあげるため)、

自分の命を捧げるために(この世に)来たのであるから、

人の上に立とうと思う者や、そのような立場に有る者は特に、そのへりくだりの姿勢を見倣いなさい、という意味の言葉です。

 

 

 


羽生結弦選手の自叙伝第二弾・「蒼い炎Ⅱ飛翔編」の発売と、被災地への寄付

2016-07-01 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

 7月1日・ 羽生選手からのメッセージ入り、宣伝動画を追加しました

************************************************

 

羽生選手の、自叙伝の第二弾が出るようです。

「蒼い炎Ⅱ 飛翔編」というタイトルで、 「蒼い炎」の続きの内容で、2012年以降の内容になっているとのことです。

 

蒼い炎II-飛翔編-
羽生 結弦
扶桑社

 

前回と同様に、羽生選手の印税部分は、すべて被災地に寄付されるとのことです。

また、出版の扶桑社側も、売り上げの一部を寄付するとのことです。

この2点は、素晴らしいと思います。

 

しかし、まだ発売されていませんが、発売されたら、よくよく中身を確認したいと思います。

(前回の「蒼い炎」の時に関わった方が、その後、羽生選手への侮辱を平気でするように変わったりしたので。)

発行元の扶桑社様におかれましては、編集の方をよくお選びになって、きちんとした本を出版していただきたいと思います。

 

一応、きちんとした良い本が出される、という前提で、このページを書きたいと思います。

 

 

上のアマゾンの宣伝ページで、以下のような記述があります。

(写真をクリックして、アマゾンページに飛んで下さい。 下の方に出てきます。)

 

「史上最高得点を記録し、前人未到の地を歩む羽生選手。

「今が一番楽しいかもしれない、スケート」と語るその真意は――。

平昌五輪へ向けての今の心境、そして読者の皆様へのメッセージを、ぜひご一読ください。」

 

「今が一番楽しいかもしれない、スケート」と語ったそうですけど、そういう心境になれていたのだったら、何よりも嬉しいですね!

平昌(ピョンチャン)五輪へ向けての今の心境も、書いてあるそうです!

 

また、写真の横、2016年のサインと共に、次のようなメッセージが直筆で書かれています。

「皆さんが、私をきっかけに つながっていただけたら、と思っています。

共に走り続けます。 」 

だそうです。

 

※7月1日追加: 

扶桑社から、羽生選手から皆様へのメッセージつき宣伝動画が出ました。 

 

 

「 いつも、応援ありがとうございます。

この本には、僕の4年間の想いや行動が、全て詰まっています。

この本を読んで、皆さんがつながるきっかけになればいいなという風に、思っています。」

 

だそうです!

「僕の4年間の想いや行動が全て詰まっています」とまで言い切りましたね。 

これは凄いですね。(笑)

以上、 7月1日 追記

 

 

 

怪我の治療もリハビリも、色々と不自由で大変でしょうし、辛いに違いないです。

何よりも、痛みが残ってしまっては、未来に差しさわりがあるから、本当に慎重を期す必要があるでしょう。

だけど、これもすべて、笑顔に変わる日が必ず来ますから。

 

今回アイスショーを全てお休みになったのは、羽生選手の未来を思えば、絶対に良かったことだと私は思っています。

長年フィギュアスケートを見ている人たちなら、きっとほとんどの人がそう思っていることでしょう。

 

短距離走ならば、全てに全力疾走も可能です。

そして、それでこそ、記録が出せます。

でも、中距離から長距離走になってきたら、必ず、短距離の時にはないような、計画的なペース配分・戦略というものが絶対不可欠になります。

 

羽生選手は既にシニアに来てから6年目を超え、現役フィギュアスケート選手として、決して短距離の世界ではなくなってきています。

未来において、今、このような期間が与えられていることを、必ず心から感謝出来る日が来ると、私は確信していますよ!

 

それにしても、羽生選手は、本当に本当に周囲が「大人の事情」ばかりで大変ですね。

 

P&Gも、色々対応してくれているみたいですけど、P&Gの商品って、日用品ばかりだから、

どのみち使えるものなのだから、買っても使えばいいだけで、損失になることもないから、いいですよね。

 

情報に振り回されてしまっている羽生ファンの皆様は、アイスショー出演に関して、4月以降、所属のANAやスケート連盟から、どのように羽生選手の情報が出されてきたか、報告されてきたか、冷静に、きちんともう一度見て下さいね。

アイスショーのページに、出てきた情報の記録を残しておきましたから。

 

ショーに行かれる方は、他のスケーターさんたちが頑張ってくれるでしょうから、楽しんで下さいね!

 

本来、オフシーズンに顔を出さないなんて、現役のスケート選手なら、別に普通のことです。

羽生選手の演技が見られないのが寂しいのは確かですけど、でも、

ファンが「出ろ出ろ」あまり言いすぎて無理させたりプレッシャーかけたりすると、トリノ五輪シーズンに怪我で引退になった本田武史さんや、ソチ五輪シーズンに、冬間近になってから怪我に苦しんだ高橋大輔さんと、同じ苦しみを強いることになりかねませんから、

本当に気を付けたいですね。

 

今の羽生ファンに出来ることは、羽生選手が、出来るだけ万全な体調で、試合に臨めるように応援してあげることだと私は思います!

 

今の私には、羽生選手の未来について、むしろ希望しか見えません。(笑)

 

羽生選手! 

周囲はあれこれ言うでしょうけれども、決して落ち込まずに、

そして、一日も早くなどと焦らずに、今のうちに、しっかりと色々充電して下さいね!

わかっているファンは、わかっていますから大丈夫ですよ!

誰も羽生選手のせいだなんて、(きちんと見てきた大人なら、)絶対に思っていませんから。

 

この間の、世界選手権のスモール・メダル・セレモニーで、「最近滑っていて、楽しいプログラム」として

わざわざ語って下さった、

「sing sing sing 」と、「change」は、いつかそのうち、どこかで見せてもらえれば嬉しいです! (笑)

今シーズンじゃなくても良いですから、どうか焦らずに。

ファンは気長に、いつまでも待っていますよ~~!!

 

 新しいプログラムはもちろん、素晴らしい 新・エキシビションも、楽しみにしています~♪

 

もし、充電期間が予定や想定より長くなることがあっても、それもまた、

神様からの、何らかの深い意味のある「プレゼント」ですから、感謝して受け取りたいですね!!

今年が、五輪シーズンじゃなくて、何よりでござる~!(笑)

 

 

さて、寂しいと嘆く、羽生ファンのアナタ様は、「ござるの殿様」に逢いに行けばよろしいのです! 

→ http://tono-gozaru.jp/

羽生藩のお殿様は、素晴らしい輝きを見せて下さっていますよ!

このトップページでも、あまりにも(笑)輝きすぎの「おでこ」を披露されておられます! 

(電球もビックリの、激光り状態ですね!)

ここまでくると、キャンデロロさんにも勝てそうです!  

 

 

こちらは、布団の東京西川さんからの、プレゼントの一部でございまーす。(笑) ↓  クリアファイル全5種

 

今はちょっと、羽生選手の笑顔が見たい気分だから、最初に左のファイルを選びました~! いい笑顔ですよね! 

 

しかし、cool シリーズは、ちょっとお値段が張りますね…! 

 ↓  必要だから買いましたけど。

東京西川の、夏の布団・cool シリーズ 羽生選手クリアファイル・キャンペーン