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羽生選手の名演技「SEIMEI」を支える、日本の「ウルトラマン」と「サイボーグ009」の精神と聖書の関係

2017-05-28 | 羽生選手の素晴らしさ

初回UPは 2017年5月28日ですが、もう一度UPしておきます。

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羽生選手は今シーズン、「Hope&Legacy」という、新記録を樹立するようなすごい演技をしてくれました。

この歴代最高得点をとり、神演技などとも呼ばれた、世界選手権での「Hope&Legacy」の時に羽生選手が語っていた「感覚」というのは、聖書を良く知るクリスチャンや欧米人なら、むしろ、羽生選手があの時どういう状態だったのか、とても良くわかる言葉だっただろうと思いますし、とても納得のいくことを説明してくれていました。

 

 

さて、この「Hope&Legacy」より前に、2015年時点での歴代最高得点を獲得した、

羽生選手の名演技「SEIMEI」という和のプログラムの背後を支えた精神について、面白い背景があります。

 

羽生選手が小さいころ、「ウルトラマン」が大好きで、ウルトラマンに憧れていて、初めて作ってもらったスケートのプログラムも、「ウルトラマン」だったというのは、羽生ファンならほぼ周知の事実かと思います。(ウルトラマン・ガイア世代だそうです。) 

(いつか、当時の映像を公開してもらいたいですね!(笑))

 

羽生選手は子供の頃、いわゆる「戦隊ヒーローもの」が好きで、5人いるようなやつだと、真ん中の「赤」のが好きだったという話。

(これは想像に難くないですね…!)

 

まあ、羽生選手に限らず、日本人の男性なら、小さいころに、この手のものを観ながら育ったという人は多いのではないでしょうか。

現代日本人の精神性の背後に、こういったものの影響は大きくあるように思いますね。

 

(私は、近所にいた小さいわんぱく坊主たちに、この手の相手となる、「悪役」「怪獣役」を無理やりやらされた経験なら何度もあります…  とりあえず、「ガオー!」っとか、「ふはははは…!」みたいな。)

 

 

この「ウルトラマン」は、言わずと知れた「悪と戦う正義の味方」シリーズの典型みたいなものですが、

この「ウルトラマンシリーズ」を作ってきた「円谷プロ」の円谷英二さんという方は、特撮撮影の第一人者とも呼ばれ、結構有名な話ですが、カトリックのクリスチャンでした。

聖書の精神が、いたるところに、この「ウルトラマン」の中には込められていた、と良く言われますし、

聖書の内容を知っている人には、すぐに気が付く点も沢山あることでしょう。

 

だからこそ、親御さんたちは、安心して子供たちにウルトラマンを見せてきたのでしょうね。

 

さて、「SEIMEI」を、シーズン最初のスケートカナダで羽生選手が演技した時、

「悪霊を成敗してやるう!」という気持ちで演じたと、羽生選手は語っていました。(GPFの後のインタビューで、スケートカナダの時の気持ちを語ったのです)

 

日本の繊細さや力強さと言った、「和的な」魅力のほかにも、このプログラムを選んだ羽生選手の意識の中に、「悪霊撃退」があったのは間違いないでしょうし、(※人間じゃないですよ、悪霊です)

あれだけ嫌がらせのようなことも沢山経験していれば、そうしたくなる気持ちは、普通の人間なら、よくわかりますし、

大震災を経験したことなどの影響もあり、他にもきっと、「日本」の未来を思いつつ、様々な思いを込めて作ったんでしょう。

 

あの「SEIMEI」を作るにあたって、狂言師の野村萬斎さんからアドバイスをもらったことは、多くの人の知るところです。

「野村萬斎さん」のファンだったという羽生選手ですが、その「野村萬斎さん」ご本人は、

「狂言の道を自分は歩む」と最終的に決めるにあたって、とても興味深いことをインタビューで答えていました。

 

まず、こちらのインタビューをどうぞ。

 野村萬斎、50歳を迎えて目指す境地とは?「40、50は鼻垂れ小僧」

以下は、上のインタビューからの抜粋です。

「『才能は人のためにある』というセリフは、僕の心にもとても響くもので。僕には、狂言という特殊な技術というか、特殊な芸能のチップを埋め込まれたサイボーグのような感覚があるんです。3歳からやっていますから、自分の意志にかかわらず、プログラミングされた『サイボーグ009』の島村ジョーのような気持ちですね(笑)。でもそのように生まれてしまったのはもう変えようがないし、戻りようもない。そうなると、狂言師として生きて、いい舞台をすることが自分の存在証明になっていくわけです。そしていい舞台をするためには、自分のためだけにではなく、人のために狂言をやることが大事なんです」

 

さらに、こちらのインタビュー

「野村萬斎、自らを「サイボーグ009」言ってのける伝統芸能の継承者が追求するもの」

 

 野村萬斎さんは、(ウルトラマンではなくて、)「サイボーグ009」の主人公、「島村ジョー」の気持ちだ、ということを、あちらこちらで公言されていらっしゃいます。

このインタビューで答えられている、「自分のためだけにではなく、人のために」というのは、まさにサイボーグ009のテーマとして、人間のあり方を問う、作品全体を貫いている精神です。

(ウルトラマンもそうですが。)

 

この島村ジョーも、ウルトラマンと同じくらい、日本では長年、かなり人気のあったキャラだと思いますが、なかなか自分で自分のことを

「島村ジョーだ」などと言える人っていないと思うので…  野村さん… すごいですね…! (笑)

 

この「サイボーグ009」は、知らない人たちのためにちょっと書きますと、マンガの神様と呼ばれた日本の天才漫画家「手塚治虫」さんに次ぐ、

マンガの天才、マンガの巨匠とも呼ばれた、「石ノ森章太郎」さんの、代表作です。

石ノ森章太郎さんは、サイボーグ009はもちろんですが、「仮面ライダー」の原作者でもあります。

(原作の仮面ライダーは、テレビで特撮化された仮面ライダーより、かなりシリアスで大人向けなマンガですが。)

 

この「サイボーグ009」は、石ノ森さんの代表作ともいえる傑作として有名ですが、

石ノ森さんご本人が生前にインタビューで語られていたところによれば、彼が20代前半に、世界をぐるぐる回る旅行をしてきて、沢山色々な国を見た後で、聖書を読み、その聖書の内容を参考にして、作り上げたという作品なのです。

(代表作初期、「誕生篇~地下帝国ヨミ篇まで。)

読む人が読めばすぐに解る、聖書の影響のとても色濃い作品になっていて、至る箇所にその重要なエッセンスが散りばめられていることが確認できます。

不朽の名作だの、代表作だのと呼ばれる所以ですね。

 

簡単な内容説明をすると、「ブラック・ゴースト」と呼ばれる悪の集団と、主人公たちが、自分たちの存在意義を問いつつ、命をかけて闘う内容ですが、マンガは非常に社会派な、濃い内容になっていて、とても子供向けには思えないほどの作品で、マンガの天才と呼ばれた理由がよくわかります。 

原爆や戦争の話から始まり、最後は平和への願いで終わります。

(アニメ化も数度されていますが、原作マンガとはまたちょっとだけ違っています。)

 

この主人公たちは、001から009まで、9人いるのですが、この9人というのは、野球のチームを参考にして、9人にした、と石ノ森さんは答えていらっしゃいました。

野球もそうですが、そもそも、この「チームワークを使って闘う」、というのは、聖書の記述、聖書に書かれている「人間というもの」「人間のあり方」に対する明確な記述や発想から来ています。 

キリスト教圏では常識です。

 (羽生選手は、野球も好きでしたね~!)

 

 

ついでに言うと、石ノ森章太郎さんは、羽生選手の出身の仙台の近くの、宮城県石巻市の出身なのです。

石巻は、羽生選手がソチ五輪で金メダル獲得後に行って、多くの人の励みになったことを知り、再びやる気をもらった場所ですね!

 

 

(ちょっと話はそれますが、最近フィギュアスケートで有名な「ネイサン、事件です!」という、

ネイサン・チェン選手に絡んだギャグは、この石ノ森さんの別の有名な作品「HOTEL」というマンガと、そのテレビドラマ化のドラマで、主人公がよく言った決まり文句、「姉さん、事件です!」にかけているのです。

あら~、なぜかここでも、石ノ森さんが御登場…(笑)  知らなかった方は、ご参考までに。)

 

 

羽生選手によれば、「生命」という意味も込めたという、和のプログラムの演技「SEIMEI」ですが、

演じたスケーターである羽生選手本人や、アドバイスをくれた野村萬斎さんを、その道に進むのに支えてきたのは、

命のあり方について問い、悪と根本的に戦おうとする、「ウルトラマン」や「サイボーグ009」の精神でもあり、

その「ウルトラマン」と「サイボーグ009」の精神の根幹というのは、

そもそも、それぞれの原作者たちが「聖書を参考にして作った」ところにあるわけですから、

世界にきちんと通用するのも、当たり前ですよね…!!

 

…ということを、怪獣だの悪役だのを散々やらされた経験のある私が、書いてみましたとさ。(笑)

 

 

 

 大事な精神を忘れずに、羽生選手には、これからも不屈の精神で、破竹の勢いで、頑張ってほしいと思います!!

 

 

 

イエスは、ご自分を信じたユダヤ人たちに言われた。

「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。

あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」

 

(ヨハネによる福音書 8章31節  新約聖書 新共同訳より)

 

 

「しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。

敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。

悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。」

 

(イエス=キリストの言葉  

ルカによる福音書 6章27~28節   新約聖書 新共同訳より)

 

 

 

「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。」

 

(イエス=キリストの言葉  

ルカによる福音書 6章31節   新約聖書 新共同訳より)

 


キシリトールのパッケージデザインをした羽生選手、金色に輝く未来へと羽ばたけ!

2017-05-16 | 羽生結弦選手の出演CM

 

ロッテのキシリトールが、20組を選んで、デザインしてもらったという、

ガムのパッケージデザインに、羽生選手も挑戦しています。 こちらのロッテのHPより

 

こちらが羽生選手のデザイン ↓

 

(右側は羽生選手のコメントとプロフィールが載っていたのですが、消えています。

この羽生選手、なかなかカッコイイですね。いつ撮ったのでしょう、つい最近?)


未来への新たな挑戦をロッテ「キシリトールガム」が応援!
20代・20組の“次世代を担うプロジェクトリーダーたち”を発表!

ロッテ「キシリトールガム」 と新たな未来をつくっていく若者20組が決定しました。様々なジャンルから選定した彼らと、新たな可能性に挑戦します。それぞれがデザインに込めた思いもご紹介します。


羽生選手が、このデザインに込めた想い

フィギュアスケーター 羽生 結弦

「名前の「羽生」から未来にはばたく「羽」と金メダルの「金」をモチーフに、フィギュアの衣装のようなデザインにしました。」



他の方々のデザインも見ましたけど、やはり20組の中で一番良いのは

どう見ても、羽生選手のだと私は思いました。


一番「キリッとしトール」表情なのは羽生選手だし、

一番デザインが「キラキラしトール」のも、どう見ても羽生選手のものでしょ。

一番希望に満ちていますよね!

 

…と思うのは、私が羽生ファンだから… だけではないだろうと、思います。

(他との比較で見てしまうと、すごく際立っていますね。)

 

いつも思うんですけど、こういうちょっとしたデザインみたいなのをやらせると、

いつも羽生選手のものがダントツで良いように見えるんですけどね…!

 

どういう動きをしたら、一番美しく見えるかを、普段から自分で研究しているのだろうから、

考えてみればそういうのは得意なんでしょうけれども。

 

(次に良いと私が思ったのは、パッケージデザインコンテストで金賞をとったという一般人の学生の方のものです。)

 

 

プルシェンコさんも絵がかなり上手かったですしね…!

やはりフィギュアスケーターは美術系の才能や、その方面にも優れた感性をお持ちの方が多いのでしょう。

 

羽生選手の本格的な「絵」はどうかは知らないけど、

今までにも披露されてきた、こういった簡単なデザイン企画ものに関しては、

他の芸能人やアスリート等、有名人の皆様と比べると、

いつも他の作品よりもずっと良いものを描いているように思えます。

 

 

プログラムの音楽編集の時みたいに、

デザインの制作過程を公開してほしかったくらいですね。


しかし、この写真、白黒にしたせいなのか、羽生選手、かなり精悍な顔つきに見えますね!

 

デザインのごとく、黄金に輝く希望に満ちながら、大空を羽ばたいてほしいと思います!

 

まずは練習、頑張れ~~!!

 

 


紫の花と「命より大切なもの」~理想の先へと「飛翔」する羽生選手へのエール

2017-05-12 | 管理人のひとり言

2020年7月6日: 羽生選手が、「4月21日」にこだわったメッセージを出していますが、この「4月21日」はプリンスさんの命日です。

羽生選手が、「レッツゴー・クレイジー!」をやった2016‐2017シーズンのシーズンラストに、「国別対抗戦2017」があったのですが、このショートの日が、ちょうど プリンスさんがエレベーターの中でお亡くなりになってからピッタリ1年後の、「2017年4月21日」に当たっているという、すごいめぐりあわせでした。

この日、羽生選手は想いを込めて「レッツゴー・クレイジー!」をやったのですが、想いがこもりすぎてというか、気合が入りすぎて、ちょっと失敗してしまい、それで羽生選手はものすごく落ち込んだのですが、その時の演技のことについて、私が2017年5月になってから載せた感想がこの記事です。

羽生選手が紫にこだわったのは、プリンスさんの歌と、その意味の元である、イエス=キリストが十字架にかかる前に着せられた「紫の衣」の色だからです。

同時に、「紫の花」は私にとって、深い意味のある花でした。

それは、「天国を想う色」であり、「天国に捧げる花」でもあり、大事な誰かを亡くして深い悲しみに沈んでいたり、落ち込んでいる誰かに対して、「心を癒し、慰め、力を与えたり元気づける花」として、必ず、意識して花束に入れて贈ってきた花の色なのです。

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初掲載:2017年5月8日

 

カナダにゴールデンウィークはないとは思いますが、 

羽生選手はきっと、ゴールドメダルに囲まれたゴールデンな日々だったことでしょう…!

 

私は残念ながら、ゴールデンウィークというものが、大人になって以来、「ゴールデン」だと感じられたことが一度もないので、「一度でいいからゴールデンな長期休暇を体験してみたい」と思ったりしますが、 

しかし今年は、なんと事前には想像も出来なかった、「パープル・ウィーク」になったのです…!(笑)

 

国別対抗戦が終わってすぐの日、あるお花屋さんの前を通った時に、薄紫のお花が突然目に入ってきました。

あの日以来初めて見たその花は、あの時と全く同じように、通りに面した一番外側に、

置かれて売られていたのです。 

→あの花とは、ベルフラワー (←クリック)

 

(※ この記事の、前記事となっている記事はこちらです。

 

 

私はもう、当時の土地には住んでいないので、もちろん見かけたお花屋さんは、

あの時の花屋とは全然違いますし、「薄紫の花」も、あの時よりもは小さい花で小さい鉢でした。

 

私はあの日以来、ベルフラワーを見ることも、見かけることも全くなくなっていただけに、久しぶりに再会したような感覚で、本当に驚きました。

(探したことは何度かありましたけど、探した場所では売っていなかったのです。)

 

値段も安かったので、迷わず買って帰ることにしたら、その花屋の人が、

「この花、弱弱しいでしょう…?」と、なぜか言ってきました。 

 

私は最初、その花が、「弱弱しい」などとは気が付きませんでした。

 

でも、家に持って帰ってから、お水をあげるようになった途端、すごく元気になったので、

確かに弱弱しい状態だったのだ…と気づきました。

 

この「弱弱しい」という言葉は、私に、当時の色んなことを思い出させました…

 

そしてその後、なぜかほぼ毎日のように、種類の全然違う「薄紫の花」と、歩いている時にどこかで必ず出会うという、不思議な日々が続き、「パープル・ウィーク」となったのです。

 

中には、いままで私が一度も見たこともない、初めてみる珍しい花さえあって、

それを見つけた時には さすがに驚きましたし、

(世の中には、こんなに沢山、紫の花ってあったっけ…?!)とちょっと戸惑うほどの日々。

 

そんなわけで、ほぼ毎日、色々な「薄紫の花」や「青紫の花」をどこかで見ていたら、あることに気が付きました。

 

国別対抗戦でのショートの羽生選手が、ミスが二つあっても、私が全く、がっかりもしなければ、落ち込みもしなかった理由… (←本当ですよ!)

 

 

突然ですが、こちらは、花の詩歌集で有名な、星野富弘さんの出した、最初の本。

 

タイトルは、「かぎりなくやさしい花々」

 

かぎりなくやさしい花々 (偕成社文庫)
星野 富弘
偕成社

 

この絵を描いた星野富弘さんは、今ではすごく有名ですから知っている人も多いと思いますが、

中学校の体育教師だった時代に大怪我を負い、首から下の機能を失ってしまいます。

 

体育教師が、身体機能を失う… 

そのすごい絶望の中で、

ふと目に入った「花」たちに慰められ、動かすことの出来る 「口で」絵を描き出します。

 

彼が口で筆を加えながら初めて描き出した「花の絵」は、外側のラインがぎこちなく震えていて、

決してまっすぐでも完璧でもなく、力強いラインではないけれども、

その筆のラインの、その「震え」ゆえに、ものすごく美しいのです…!!

 

そして、それが「ものすごく優しい」のです…!!

 

私が初めてこの本を手に取り、「かぎりなくやさしい花々」というタイトルを初めて見た時、

「かぎりなく優しい花って、いったいどんな花だろう?」と思ったのを覚えています。

 

中の絵を見ていけば、よくわかりますが、そこに描かれているお花というのは、

特に特別なわけでもない、普通によくある、よく見かける、色々な花たち なんですね。

 

でも、それらこそが、「かぎりなくやさしい花々」だということが伝わってくる…

説得力がとてもあるのです。

 

本物のお花は素晴らしい。

だけど、星野さんの描く花の絵というのは、本物のお花にはない、何かがあります。

痛みを通ったがゆえ、生きることに真剣であるがゆえの「優しさ」や「命の震え」… みたいなものが伝わってくるのです。

 

そんな独特な「震え」の美しさに満ちた、かぎりなく優しい絵を見て、

そんな絵を描ける星野さんを、

「いいなあ…」と羨ましくさえ思ったことがあった、遠い昔の自分を思い出しました。

 

私は、この「かぎりなくやさしい花々」という言葉が、とても好きでした。

 


 あの日の羽生選手の演技というのは、

「完璧に美しい、王者として咲き誇る最高のバラの花」ではなかったかもしれないけど、

 

心の震え、命の震えが伝わってくる、「かぎりなくやさしい薄紫の花」だったんだな、と…

 

少なくとも、私の目にはそう見えたし、そう感じられたんですね。

 

だから、全然がっかりしないし、がっかりなんかできないし、

がっかりしようもなかったわけです。

 

 

パープル・ウィークの最終日に、

神様が連日のように、私に薄紫・青紫の花と出会わせて、贈ってくださった、

その理由が判るような出来事が、私の身に起きました。

 

 

それが何かは、個人的なことなので書かないけれども、

 

東日本大震災の被災者はもちろんのこと、色んな状況の多くの人に希望を与えているという、

星野さんの二つの詩歌集を、ご紹介しておきたいと思います。

 

一つ目のタイトルは、「いのちより大切なもの」

いのちより大切なもの (Forest books)
星野富弘
いのちのことば社

 

 ↑ 今気が付きましたけど、やはりなぜか、表紙の花は「青紫」なんですね…! (笑)

 

 

もう一つは、上とは一見正反対に見える、「ありがとう私のいのち」

星野富弘詩画集 ありがとう私のいのち
星野 富弘
学研パブリッシング

 

 

 

 

 

羽生選手は、4月の28日~30日まであったJOCの研修会で、「一番大事にしている文字」を書で書く、というお題に、

「飛翔」の「翔」という字を選ばれたそうです。 こちらの記事と、 こちらの記事より

 

「翔」という字は、長年「男の子の名前人気ランキング」の上位に入り続けている漢字ですけど、

謙虚なさんにが生えて飛んでいく感じの「漢字」ですね!

 

想いのままに「跳ぶ」だけでなく、

「翔ぶ」(とぶ)ことも「翔ける」(かける)ことも出来、

大きく、氷上も、人生も、飛翔することの出来る新シーズンとなっていきますように…!

 

今シーズンを、前向きに明るく終えた羽生白鳥さんは、新シーズンでは

羽生選手のもつ「スケートへの本能」とやらが描く、「理想の先へ」と、堂々と飛翔していってくださることでしょう…!

 

 

 アイスネットワーク(アメリカ)が、「今シーズンのベストショット」というのを選び、

その写真群の中に、羽生選手の写真が3枚選ばれたそうですが、

それがどんな写真だったかというと、こちらの記事です。

 

選ばれた3枚の写真に、「へえ…!」と思った人は多いのではないでしょうか。

 

1枚は、「世界選手権のフリー」という、皆がベストと認める演技の、直後の写真ですから当然としても、

他の2枚は、多くの人には、意外に思える瞬間の写真だったのではないかと思います。

 

一つは、4大陸選手権での、ショートの「レッツゴー・クレイジー!」での

「上体を反らさなかった ズサー」 の瞬間の写真でした。

(反らさなかったのは4大陸の時だけですよね?)

 

この時のショートは、熱さを秘めつつも、全体に冷静さ、クールさが前面に出ていた演技でしたし、ちょっとしたミスもあったのですが、

4大陸選手権は韓国で行われ、その韓国と日本が、政治の世界でいったい何で揉めている最中なのかを思えば、

ステップもやや「クールに」「やや冷静に」決めてきたこの日の演技は、決して誤解を招かない形で演じられ、私はとても良かったと思ったし、状況を考えればとても正解だったと思っているし、

羽生選手も、「会場の空気を感じ取って」こういう演技になったと語っていたので、

(色々事情はあったのでしょうけれども、)

あの演技には「思いやり」があったと、私は思っています。

 

この時の演技が評価されているかのような、そんな写真の選ばれ方で、良かったですね!!(笑)

 

 

もう一つは、羽生選手が総合では2位に終わっている、スケートカナダでのフリー「Hope&Legacy」のラストで、素敵な笑顔で微笑んでポーズをとっている写真です。

このスケートカナダの時のフリーは、特に後半、中でも、3連続ジャンプの後が非常に素晴らしくて、何回見てもここは鳥肌が立ちますし、

「これは、きっと良いプログラムになるな~」と、確信した時でもありましたので、

これが選ばれていて、とても嬉しかったですね!!

動画で見られる角度とは、別の角度から撮影されたラストポーズが、良い表情でとても素敵です。

 

アイスネットワークが、どういう基準でこれらを選んだのか、その本音は、私にはもちろん、わかりませんけれども… (笑)

 

スケートカナダのフリー 

 

 

 

特にこのフリーの後は、EX「ノッテステラータ(星降る夜)」の白鳥演技が、初めて公開された時でもあります。

そういえば、これも、心の震えみたいなものが伝わってくる素敵な演技でしたね… !!

 

 

 

 

この二つの大会は、昨シーズンの中で2つだけあった、羽生選手が総合で2位に終わった大会で、

スコアも順位も、総合的な結果としては、羽生選手には納得がいかなかったでしょう。

 

けれども、どちらも、命の震えというか、心の震えというか…

それらが美しいビブラートのように胸に伝わってくる、そんな演技だったように思います。

 

 

本当に真剣に取り組んでいなければ、決して出来ない演技だと、私は思うのです。

 

 

 

 

こんな風に演技が評価され、

こうして記憶に残っている人たちも、それなりにいるということ…

 

 

決して悪くない「評価のされ方」ですよね。(笑)

 

 

誰が何をどう言おうとも、

素晴らしいものを、素晴らしいと素直に感じられることは、素晴らしい…!

 

 

 元気になった花 ↑ 

 

 

毒素の入れられた水を どんどん吸収してしまったら、どんな花でも、花をキレイに咲かすことは出来ません。

 

どうせ吸い上げるなら、「いのちの水」を吸い上げて、少しでもやさしく咲く花になりたいものですね…!

 

 

 

 

「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。

わたしを信じる者は、聖書(旧約聖書)に書いてあるとおり、

その人の内から生きた水が川となって 流れ出るようになる。」

 

(イエス=キリストの言葉

ヨハネによる福音書 7章37~38節  新約聖書 新共同訳より )

 

 

 

 5月13日追記: 母の日を翌日に控え、読売の驚きの記事を発見しました!

こちらをどうぞクリック

青みがかった… と書いてるけど、どう見ても写真は全て、紫系の花ですよね? 

薄青紫、青紫、薄紫、藤色のカーネーションが人気で、花言葉は「永遠の幸福」だそう!!(笑)

ピッタリですね…!!

 


人気投票で北米で圧勝1位となった、羽生選手のレッツゴー・クレイジー!と現代世界情勢・聖書預言の関係

2017-05-09 | 羽生選手の素晴らしさ

 

アイスネットワーク(アメリカ)が、このほどアンケートを行い、

今シーズンの男子シングルのショートとフリーのプログラムの人気投票の結果が発表されました。

 

…といっても、ショートの候補は、

羽生選手の「レッツゴー・クレイジー」に加え、ハビエル選手、

ボーヤン・ジン選手と、パトリック・チャン選手のSPの、4択の中から、一つという選択肢。

 

フリーの候補は、

羽生選手、宇野選手、ジェイソン・ブラウン選手、ネイサン・チェン選手、の

日本とアメリカのトップ選手4人の候補の中から、一つを選ぶ形でした。

 

フリーは、(当然かと思いますけど)世界選手権で、史上最高難度のプログラムで、なおかつ、

世界歴代最高得点をまたもや更新した、

羽生選手の「Hope&Legacy」がぶっちぎりのトップ人気になりました。

結果はこちらのice network のツイッター記事をどうぞ。← クリック    

そのことに触れた日本の記事はこちら。

 

このアンケートでは、フリーではパトリック・チャン選手と、ハビエル・フェルナンデス選手が選択肢に入っていないのですが、(おそらく、世界選手権でフリーで二人は順位を大きく落としてしまったから外したのでしょう)

あの羽生選手の演技は本当に本当に素晴らしかったですし、まさに記憶にも歴史にも残るほどの演技だったと思うので、

出されているスコア以上の価値があったと私は思いますし

何度見ても感動するだの癒されるだのという声が多いのは、当然かと思います。

 

第一滑走者だったから、GOEを始めとして、むしろ得点は抑えられていたくらいですし、2015のGPFの時のジャッジ(「SEIMEI」の史上最高評価が出た大会)がこの演技を評価したら、このスコアを、さらにはるかに上回ったスコアが出されただろうと、私は思います。

羽生選手の得点は、それでもなお、優勝するほどだった、ということです。

そして、なおかつ、このアンケート結果によれば、人気でも1位だったということです。

 

一部の人たちが、あれは世界から評価されにくいだの、理解されにくいだのと言っていて、羽生選手まで(評価されにくい)と感じた時もあったようでしたけど、

そんなことは全然ないと私はずっと思っていましたし、(もちろん、何をどう表現するのかが一番重要になりますので、そのポイントを外すと全然ダメになりえますが)

ノーミスではない演技に出された演技構成点を、ノーミス・パーフェクトだった過去の演技の演技構成点と比較してあれこれ言うこと自体、意味がないですし、

「きちんとあるべき形で滑れたら、評価されないなんてことが絶対にあるわけない」と私は思っていましたから、本当にとても嬉しい結果です。

羽生選手は、このフリーの曲を選んだ理由について、最新の「モニュメント記念式典」の時に、こう答えています。

「この曲を最初に聞いたときに感じたこととして、自然とか、森羅万象とか、何か目では見切れないもの、感じなくてはいけないようなものを音楽から感じとれた、そこを表現したいなと思った」「ピアノ曲だから選んだ」「日本の作曲者:久石さんの曲であること」「長野パラリンピックのテーマ曲だったこと」「自分がスケートを始めるきっかけになった五輪に関連した曲」だという、複数の理由を挙げていました。

 振付師のシェイリーンさんは、「このプログラムは、彼そのもの」だという風にも語っていらっしゃいましたし、

羽生選手が熟考して、(その表面以上に)深い意味や想いを込めて選び、作り上げた、とても羽生選手らしい演技でしたし、

タイトルの通り、「Hope&Legacy」なプログラムになったと思いますし、元は「Asian dream 」な歌で曲ですから、演技構成や衣装を少し変えて、さらに洗練させて五輪シーズンへの持ち越しも可能だと個人的には思います。  

(今シーズンは怪我から始まっているので、試合に出られなくなることも考えて、場合によっては、シーズンを持ち越せるプログラムとして最初から意識して作ってあっただろうと、私は思っています。)

でも、世界選手権での演技が、あの時点での羽生選手にとっては、完璧で完成だったと言っていいほどの素晴らしい演技でしたから、どちらにしても、今後の羽生選手、来シーズンの演技がまた楽しみです。(私は現時点では、新プログラムになる可能性が高いだろうと思っています。じっくり検討して、良いプログラムを選んで作り上げてほしいですね。)

私は今までの全ての羽生選手の試合プログラムの中では、世界選手権での「Hope&Legacy」は、演技構成の難易度はもちろん、あらゆる面でも、文句なしのベスト演技だと思っています。(映像でもっと良いのや、いろんな角度から撮影されたものが沢山あると本当に良かったのですが!)

五輪シーズン前に、こういう演技が既にあるというのは、心強いことですね。

 (宇野選手は、フリーは昨シーズンの「トゥーランドット」の再演を決めたようですが、これは、私の予想通りでした。 昨年末の全日本の後のエキシビションで、気に入っているなどと言って滑っていたから、きっとそうくるだろうと思っていました。)

 

さて、ショートの結果はこちらです。クリックどうぞ。

63%の支持を得て、羽生選手の「レッツゴー・クレイジー!」が圧勝しました!

 

このことについて書かれた記事がこちら。

 

あの歌詞の意味をきちんと理解している北米の人たちからしたら、当然の結果だと私は思いますが…。

日本では、一部の怪しいライターによる、曲そのものや、羽生選手の人格への侮辱に該当するような酷い解釈を、繰り返し書いて載せていた人たちがいました。

 

「皆さんが元気に、笑顔になれるように…」って、シーズン前・怪我の最中からずっと言い続けてきた羽生選手の気持ちを完全に無視しているのみならず、羽生選手が今まで演技で一貫して示してきたことを、ズタズタに踏みにじるような行為と同じですから、

羽生ファンなら、間違ってもそういうことに加担しないで頂きたいと思いますし、その言動の責任は必ず問われるようになるから、そういった文章の拡散にも、ファンは気をつけたいですね。

 

今シーズン、羽生選手は本当に、驚くほど多くの「De-elevator」の攻撃を受けてきました。

そういったことも含めて、聖書では、「終わりの時代には、神が正しくお裁きになる」とハッキリ書かれていますし、何よりも、そのことこそをしっかりと歌って広めている歌ですから、

意地でもこの歌の正しい解釈を多くの人に知られたくないのは、まさしく悪魔の意志そのものです。

 

ではなぜ、プリンスさんは、リスクを承知で、そんな誤解を受けそうな余地のある歌詞を書いたのかと言えば、これもまた聖書に根拠があるのです。

イエス=キリストは、「わたしが来たのは、…(中略)… 罪人を招くためである。」(マルコによる福音書 2章17節)と語っています。

 

だからこそ、卑猥な解釈や悪魔的な解釈でこの歌を喜んでしまうような人たちをも惹きつけておいて、

よくよく調べたら「全然違った」と知った時に、むしろ考えさせられるような、衝撃的な歌を作るという、ある意味、意図的で非常に戦略的な歌だと思います。 

 

羽生選手は、信じがたいほど、本当に本当に良く耐えたと私は思います…!!

私から見たら、もうその1点だけでも尊敬に値しますね。

 

世界選手権での、あの4回転サルコウからの後続ジャンプの「ミス」とされているところは、

あれでこそ、本来の正しい完璧な解釈と表現になってしまったと言えるぐらいでしたから、

あそこで見せた驚異の技術力と併せて、

羽生選手は、世界選手権で、かえってその「特別な天才っぷり」を、世界に示してしまったに過ぎません。(笑)

 

歌詞の意味をきちんと解っている人たちからしたら、かえって、羽生選手の身に起ってきた数々の出来事を見て、さらに熱狂するのはよくわかります。

プリンスさんの出身国であり、このアンケートをとった国のアメリカは、この意味をきちんと正確に解っている人たちの比率が、おそらく、世界中で最も多い国だろうと思います。

 

今や、中国や韓国でも、日本よりはるかに多くの人がこれらの聖書知識を知っていますし、 

この歌詞の意味がベースにしている聖書箇所を、きちんと判っている人は、世界中に沢山いるのですから、

演技中にやっていることの難しさ、その恐れなき挑戦心とも合わせて、これだけの大変なメッセージを世界に送り届ける演技をした羽生選手が、人気No.1になるのは、当然ともいえるし、

現代の世界情勢と合わせて、そのタイミングのあり得なさ(素晴らしさ)、与えられている使命の大きさには、本当にビックリですね!!

 

でも、こうやって多くの人の投票結果を見ると、やはりこう思います。

羽生選手、本当に 良かったね…!!(笑) 

 

さて、第二次世界大戦以降、戦争とはほぼ無縁で来られた日本人でも、さすがに今日の世界情勢を見て笑っていられる人は少ないことでしょう。

聖書にある数多くの預言(※予言ではありません、神の言葉を「預かる」という意味での「預言」、すなわち、完全に神の言葉であることが前提であって、誰か人間の適当な推測や予想、占い、オカルトもどき、ノストラダムスなどとは全く違うので、混同しないでください)

を知っている人たちの間では、

今がいよいよ、「終末の時代」であり、「今の世界」の終わりへのカウントダウンが始まっているというのは、既に世界共通の認識になってきています。

「レッツゴー・クレイジー!」は、イエス=キリストが、終わりの時代に再び地上に戻ってきて、人々を判定して、天国(神の国)へと招き入れることを歌っています。

 

ラストの言葉「Take me away!」は、「僕を連れて行ってくれ!」という意味ですけれども、

どこに連れて行ってと頼んでいるのかと言えば、

冒頭で歌われている、神様の支配する「天国世界」「終わりなき幸せの世界」へ、連れて行って、と「神様に向けて」お願いしているのです。

 

聖書の預言というのは、人々を怖がらせるためにあるのではなく、

人々に、「心の備えをさせるため」「真理を理解して平安に生き抜くため」「それが本当に神の言葉であることを、人々に証明するため」に与えられていると言われています。

 

いつ、どのようにしてこの世の「終末」が近づいていると知るのか、その「終末の徴(しるし)」について、聖書は次のように説明しています。

 

マタイによる福音書 24章 3節~  (新約聖書 新共同訳より)

 

イエスがオリーブ山で座っておられると、弟子たちがやってきて、ひそかに言った。

「おっしゃってください。そのことはいつ起こるのですか。

また、あなたが来られて世の終わる時には、どんな徴(しるし)があるのですか。

 

イエスはお答えになった。

人に惑わされないように気をつけなさい。わたし(イエス)の名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。

戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。

そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。

民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。

しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。」 (以上、8節まで)

 

そして、

そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合うようになる。

偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。

不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。

しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。」 (以上、10~13節)

 

と、イエス=キリストが語った、と書かれています。

 

今現在起こっていること、方々に飢饉や地震が起こり、戦争のうわさが絶えない状態は、

「産みの苦しみの始まり」に過ぎず、このさらに先、終末の最後の時代には、

悪魔が大活躍する「大艱難時代」(だいかんなんじだい)と呼ばれる、酷く大変な「地上への裁きの時代」が待っていることが聖書では預言されています。

 

では、こんな時代に生きる私たち、生かされている私たちは、どうしたら良いのか。

実はそれを、「レッツゴー・クレイジー!」は、歌っているんですね。

 

 

この災いを逃れ、守られるには、プリンスさんが歌っている、「De-elevator」(悪魔の引き下げ専門エレベーター)が下げようとする方向とは正反対の、

上へ(天へ、神の方向へ)と引き上げて下さる、本物の神様からの力が必要となるのです。

それを得るには、まず、人間の側から、自主的に(助けて!)と、神様に「本気で求める」ことが何よりも大事になります。(具体的には、本気で祈ることですね。場所や状況は問いません。また、神様に頼りつつ、全力で悪魔の支配下から抜け出すことです。)

  

それを、「Go crazy! Punch a higher floor! 」=「無我夢中になって、上の階へと(天の方向、神様の象徴へと)パンチしろ!」という表現で、プリンスさんは歌って奨励しています。

(=悪魔の象徴である、引き下げ専門エレベーター(De-elevator)に乗ってしまったら、その現状を、神様に助けを求めて打破しろ!ということですね。

※ ここで、エレベーターの上階へのボタンを押せばいい、という解釈があるようですが、所詮は悪魔の「引き下げ専門エレベーター」内で、その仕組みに従った行動をやっても無駄で、引き下げ専門エレベーターは何をしても結局、あなたを下に連れていくだけです。現実問題として、それでは悪魔の支配下から抜け出せませんので、ご注意。)  

  詳細な説明は、こちら。→ 歌詞の真意を聖書から読み解く その1 続きのその2

 

そして、このことこそが、実は神様が一番、喜ばれることだと聖書は語っています。

神様の目から見て、人間の側から自主的に「神様に助けを本気で求める瞬間」というのは、

ひたすら反抗していた子供が、反省して、父親の元に来て助けを求めて甘えてくるのと同じで、

とても価値が高く、神様に心から喜ばれることで、何ものにも代えがたいというほどに、非常に価値のあることとして、神様は見ているのだということを、聖書は語っています。

 

このことを知っていると、

ちょうどこの部分を歌っていた、4回転サルコウからのコンビネーションジャンプのところで、羽生選手が、一度膝をつくような形で引き下げられ、

そこからワンテンポ遅れて、天へ向かって飛翔するがごとく跳びあがった、驚くべき後続ジャンプ(両手上げ2回転トウループ)は、

それができるという技術力があるだけでも(羽生選手は)十分に凄いのですが、

さらに、結果的に「点がつかなかった」ことは、

「神様は、この最も尊い瞬間を表現した部分を、決して安易に人間に評価させない」

ことに通じていて、神様の強い意志、深い愛のようなものさえ、私には感じ取れました。

 

この「自らが神に助けを本気で求める」ことの価値は、人間がどう思おうとも、他人がどう思おうとも、神様の視点から見たら、本当に掛け替えのないものなのです。  

そのことは、聖書全体を通して、繰り返し語られています。

 

ですから、「点数がつかなかったこと」を見て、私は逆に大いに畏敬の念に打たれたましたし、

「アメリカ」を始め、キリスト教圏では、このことを知っている人たちは大勢いるので、同じように感じて驚いた人は、数え切れないほど大勢いたことでしょう。

 (注: このアンケートをとったice network は、アメリカにありますね。)

 

これらは聖書に書かれている重大な真理だからこそ、なおさら、あの演技はある意味で「完璧」だったし、誰もが認めるフリーのみならず、あのショートも実は、

「神演技」などと呼ばれても良いような、それにふさわしいものだったと、私は思っています。

 

「レッツゴー・クレイジー!」のテーマでもある、 「神の国(天国)への招き」というのは、聖書の中では、「婚宴」や「祝宴」に招かれることに度々、たとえられています。

 

レッツゴー・クレイジー!が、Celebration (お祝い、祝宴)だと表現され、

おめでたい、ハッピーな雰囲気や、パーティの雰囲気、ノリノリで明るい雰囲気を出しているのは、そういう理由によります。

 

さらに、以前も別のページで書きましたが、聖書では、「神様と人間とのあるべき関係」を、

「花婿」(=天地創造の神)と、「花嫁」(=人間一人一人)のような関係にたとえて、

それこそを、あるべき姿の理想として描いています。(繰り返し、何度も出てきます。)

 

それゆえ、「熱狂」「熱中」「無我夢中」という単語が何度もこの歌で出てくるのです。

 

この「神の国の祝宴」「セレブレーション」には、実はすべての人が招かれているのですが、

(つまり、天国に行けるように、全ての人は、神様に招かれているということ)

それにも関わらず、

なんだかんだと言い訳を言っては、自分から断って、せっかくの恵みを失っていく人が多いこともイエスはご存知で、それを預言していました。

それが、以下の箇所です。

 

 

ルカによる福音書 14章15~24節より  (新約聖書 新共同訳より)

 

゛食事を共にしていた客の一人は、これを聞いてイエスに、『神の国で食事をする人は、なんと幸いなことでしょう』 と言った。 そこで、イエスは言われた。

「ある人が盛大な宴会を催そうとして、大勢の人を招き、宴会の時刻になったので、僕(しもべ)を送り、招いておいた人々に、『もう用意ができましたから、おいでください』と言わせた。

すると皆、次々に断った。

最初の人は、『畑を買ったので、見に行かねばなりません。どうか、失礼させてください』と言った。

ほかの人は、『牛を二頭ずつ五組買ったので、それを調べに行くところです。どうか失礼させてください』と言った。

また別の人は、『妻を迎えたばかりなので、行くことが出来ません。』と言った。

僕(しもべ=神に従い仕える人間のこと)は帰って、主人(=祝宴を用意している神様のこと)に報告した。

すると、家の主人は怒って、僕(しもべ)に言った。

『急いで町の広場や路地へ出て行き、貧しい人、体の不自由な人、目の見えない人、足の不自由な人をここに連れてきなさい。』

やがて、僕(しもべ)が、『ご主人様、仰せのとおりにいたしましたが、まだ席があります』と言うと、主人は言った。

『通りや小道に出ていき、無理にでも人々を連れて来て、この家をいっぱいにしてくれ。

言っておくが、あの招かれた人たちの中で、わたしの食事を味わう者は一人もいない』 ”

 

 

・・・最後の、「わたしの食事を味わう者」というのは、

神様が天にご用意してある、神の国(天国)での、計り知れないほどの大きな恵みを味わうことの出来る祝宴に出られる者、という意味であり、そのたとえです。

 

せっかく招かれているのに、色々な言い訳をして断ってしまう者(=自ら神様を拒否し、悪魔の支配下に留まることを望む者)は、神様の祝宴でのご馳走を味わうことが出来ないよ、お祝いの席につけないよ、と警告されています。

 

この聖句で言う、「通りに出て行って、色々な人々を、神様の用意された祝宴に招き入れること」が、「レッツゴー・クレイジー!」の曲では、

「Come on, baby!」と、

多くの人を祝宴に誘い、大勢を巻き込んで、楽しく夢中になってみんなでお祝いしようぜ!とプリンスさんが誘っている歌の部分に該当します。


つまり、「観客とのコネクト」をテーマにしていた、

羽生選手のラストのステップ部分というのは、聖書から正確に解釈すると、

神の国の宴会(祝宴)へと招いて、一人でも多くの人を誘い込み、神様の計り知れない恵みに預かれるよう、そして天国へ入れるよう、人々(観客・視聴者)を誘い込んでいる状態を表しているのです。

(上の聖書箇所で言うならば、羽生選手は、主人(神様)に頼まれて、人々を神の祝宴に誘い込んでいる、「神の僕(しもべ)」役を担っていることになります。)


さらに言うと、その「神の国の祝宴」には、

貧しい人、体の不自由な人、目の見えない人、足の不自由な人」なども招かれていて、一人の例外も差別もないのだ、ということが、イエスご自身の言葉でハッキリと示されています。 

(ここは、パラリンピックのテーマ曲を使った、「Hope&Legacy」に通じる部分です。)


プリンスさんの歌は、実は、そういうことを表現しているのです。

 

(だから、羽生選手の演技の表現面における解釈としては、クールに真面目に声をかけるような演技でも良いし、明るくノリノリに誘い込んでも、どちらでも、どのようであっても良いわけですが、一人でも多くの人を祝宴に連れてこれることが一番主人(=神様)はお喜びになるので、

やはり一番良いのは、羽生選手自らが、喜びをもって、その素晴らしさを体現しながら、神様の祝宴に誘うことになるでしょうね。(笑))


聖書によれば、天国に入れること、神様の祝宴に預かれることは、

究極の幸いであり、(悲しむべきことではなく)

「お祝いすべきこと」「喜ぶべきこと」なのです。


だから、レッツゴー・クレイジー!という曲の本質は、

「Celebration」(お祝い) と言われます。


 

また、いつか、花嫁(=神様を信じて従う人間)を、花婿が(=イエス・キリストが)迎えに来る、ということが、聖書では繰り返し語られています。

その時がいつなのかは秘密であり、だれにも知らされておらず、天地創造の神のみがご存知で、天使たちでさえ知らされていないと、聖書には書かれています。

 

その時に、花婿に、「花嫁」として認めてもらえずに、神様に天に連れて行ってもらえず、地上に置いて行かれてしまう人たちがいることが預言されています。

ですから、プリンスさんは、この曲のラストで、「Take me away!」(天国へ連れて行って!)とお願いする言葉を、人間から神様に向けて叫ばせて、そこでこの歌を終えているのです。

 

 連れていかれる先は、人間にとって、本来のHome (家、故郷)であるはずの、

天地創造主である「神の国」、すなわち、「天国」です。

 

「ユダヤ人とギリシャ人の区別はなく、

すべての人に同じ主(=天地創造の神様、イエス=キリスト)がおられ、

ご自分を呼び求めるすべての人を豊かにお恵みになるからです。

『 主の名を呼び求める者は だれでも救われる 』のです。」

(ローマの信徒への手紙 10章12,13節  新約聖書 新共同訳より)

 

 

レッツゴー・クレイジー!の歌の先に表現されているものは、

悪魔の引き下げエレベーターに引き下げられずに、その試練を乗り越えていった先に見えてくる「希望」です。

 

ですから、羽生選手のフリーの「Hope&Legacy」に、そのテーマは、ショートから、そのまま引き継がれていくことが判ります。

 

この二つのプログラムに共通するキーワードを含む聖書の言葉に、次のようなものがあります。

 

 

神は豊かな憐みにより、わたしたちを新たに生まれさせ、

死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、(=Hope)

また、あなたがたのために天に蓄えられている、(=天国にある)

朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者としてくださいました。(=Legacy)

あなたがたは、終わりの時に現されるように準備されている救いを受けるために、

神の力により、信仰によって守られています。

それゆえ、あなたがたは、心から喜んでいるのです。

(ペトロの手紙第一 1章3~6節    新約聖書 新共同訳より)

 

最後に、聖書の言葉に関する、重大な聖句をご紹介して、このページを終わりにします。

誰か人間が、勝手にこの書物の言葉を変えてしまうことに対しては、重大で恐ろしい警告がなされているのです。

 

「そして天使はわたし(=ヨハネ)にこう言った。

『これらの言葉は、信頼でき、また真実である。預言者たちの霊感の神、主が、その天使を送って、すぐにも起こるはずのことを、ご自分の僕(=しもべ)たちに示されたのである。

見よ、わたしはすぐに来る。(と、イエスは言った。) 

この書物の預言の言葉を守る者は、幸いである。』 」

   (ヨハネの黙示録 22章6,7節  新約聖書 新共同訳より)



「この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証する。

これに付け加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。

また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、

神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都(=天国)から、その者が受ける分を取り除かれる。

以上すべてを証しする方が、言われる。

「然り、わたし(※)はすぐに来る。」  アーメン、主イエスよ、来てください。

主イエスの恵みが、すべての者と共にあるように。」

(ヨハネの黙示録 22章18~21節   新約聖書 新共同訳より)

※ わたしとは、イエス=キリストのこと

 

上の二つの聖書箇所の英語版はこちらです。

レッツゴー・クレイジー!の中で歌われている、「He's coming!」の「He」が、一体だれを指すのか、英語で見ると、明確に解ります。(下線部分を参考にして下さい。)

 

Then the angel said to me, " Those words are true and can be trusted. 

And the Lord God, who gives his Spirit to the prophets, has sent his angels to

show his servants what must happen very soon."

"Listen!"  says Jesus. 

" I am coming soon !  

Happy are those who obey the prophetic words in this book!"

(Revalation 22:6-7    Today's English Version)

 

 

   I, John , solemnly warn everyone who hears the prophetic words of this book,

God will add to their punishment the plagues described in this book.

   And if any take anything away from the prophetic words of this book, 

God will take away from them their share of the fruit of the tree of life

and of the Holy City, which are described in this book.

   He who gives his testimony to all this says,

"Yes indeed!  I am coming soon! "

   So be it.   Come, Lord Jesus!

   May the grace of the Lord Jesus be with everyone.

(Revalation 22:18-21     Today's English Version)

 

 

新シーズンにむけて、羽生選手に、絶大な守りと、大いなる祝福がありますように…♪

 

 

※ この聖書解釈は、プリンスさんが、この歌を作った当時、キリスト教プロテスタントの信者であったことから、その立場で説明してあります。(アメリカ人の大半は、プロテスタント系キリスト教です。)

聖書の文言を一部、「教祖」が信じたくないがゆえに勝手に変えてしまった「新興宗教」である、「モルモン教」(=末日聖徒イエスキリスト教会)と「エホバの証人」(=ものみの塔)は、アメリカではキリスト教とは認められていません。

それらの組織では、似ているようでも「終末」や「神」に関する聖書解釈が一部異なってきて、最終的には大きな違いをもたらし、似て非なるものになりますので、そこはどうぞご注意・ご理解ください。

 

※ 聖書の日本語訳は、日本のカトリックとプロテスタントが共通で使っている、「新共同訳」を使わせてもらいました。

英語訳については、日本人にも分かりやすい英語である、「Today's English Version」を使わせてもらいました。(アメリカで主流に使われている訳のバージョンは、英語を母語としていない日本人や外国人にはちょっと難しい、格式ばった英語表現が多いので。)


羽生選手の近況情報(2016~2017シーズン)、P&Gマイレピ・キャンペーン、アイスショー関連情報

2017-05-01 | 羽生選手の試合&ショーのチケット情報

2017年5月1日以降の羽生選手のアイスショー情報は、こちらの最新シーズンのページへどうぞ。

 

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5月1日追記: P&Gのマイレピで、羽生選手が柔軟剤の宣伝をしている記事が掲載されました。 

また、P&Gが、平昌五輪の観戦チケット等の当たるキャンペーン(←クリック)を、5月1日から開始しました! 

応募方法・応募要項は、こちらのページ(←クリック)です。

 

 4月追記: P&Gのマイレピで、ファブリーズの宣伝を羽生選手がしている記事が掲載されました。

既に放送されたNHKの「アスリートの魂」番組動画はこちら。 本田さんのコメントが、羽生選手のやっていることのレベルの高さをよく表して下さっていたとは思いました。 

3月6日追記: P&Gのマイレピで、羽生選手インタビュー「更なる高みに向かって」という記事が公開されました。前回の記事と同じ時のインタビューだと思うので、4大陸を終えた今はまた少し心境の変化があるかもしれませんが、目指す演技に向かって、身体を大事に、頑張れ~!!

 2月7日追記: P&Gのマイレピで、羽生選手が、自分の「目指す強さについて」語った記事が、公開されています。どんな環境にも左右されない強さ… 五輪に向けて、大事なことですね。頑張ってほしいと思います!

 

 1月18日: 城田監督から、羽生選手は「順調に頑張っております」と、スケート連盟を通じて報告があったそうです。良かったですね! 

 

1月16日追記:羽生選手のテレビ朝日ビッグスポーツ賞受賞コメント ビデオ映像はこちら。

「昨年はこの場でGPファイナル4連覇と宣言して、有言実行で成し遂げることができました。今年もこの縁起のいい場で、5連覇を目指して頑張りますと、宣言させていただきます。これからも応援よろしくお願いします!」

ところで、羽生選手は年末年始を仙台でご家族様と過ごされ、カナダに渡ったのは、7日だったことが城田監督のコメントで判りました。こちらスポーツ報知の記事より。フジテレビ放送が8日でしたから、その前日の出発直前に収録したということでしょうね。つまり、オーサーコーチが「彼らは一生懸命トロントで練習しているよ」とコメントした時点では、実はまだ日本にいた、ということのようです。

 

1月8日に放送された、フジテレビの、スポーツLIFE HERO'S で、病気から回復した羽生選手が、今の心境を語って下さったインタビューがこちらです。 ←クリック

(上のインタビューで放送されなかったコメントが入った、翌朝のニュース動画がこちら。) 

神様に祈ることというのは、誰でもいつでもどこからでも、どんな場所からでも、どんな状態の時でも、出来ますからね…♪ 羽生選手の技術の最終目標は、昔から本当に高いところにあると思いますから、一歩一歩、無理なく頑張っていってほしいと思います♪

 

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「Web ベルマーク運動」 あなたの毎日のワンクリックで、そのたびに3円を協賛企業が東北被災地支援として払ってくれる仕組みです。

 

たとえお金のない方でも、クリックするだけで被災地支援→ https://www.webbellmark.jp/

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「あなたの旅が、九州を、そして東北をも元気にする!」という、「九州ふっこう割」→  http://blog.webbellmark.jp/news-160713/

これから参加できる熊本ボランティア情報まとめ → http://news.yahoo.co.jp/story/172

益城町災害ボランティアセンター → http://www.mashiki-saigai.info/#!volunteer/c21kz

菊池市災害支援ネットワーク  ボランティア活動スケジュール → http://kikuchi-net.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB/

地震で心に傷を負った子供たちと、その対応についてのニュース記事 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160521-00000008-mai-soci

災害下における、子供のこころのケアの手引き (日本児童青年精神医学会)→ http://child-adolesc.jp/notice/2016-04-18/

 熊本地震被災地支援・災害ボランティア情報 専用ツイッター → https://twitter.com/saigaiinfo?ref_src=twsrc%5Etfw

 

熊本県災害ボランティアセンターによる、被災地支援に関する注意事項と基礎知識 → http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/list_html/pub/detail.asp?c_id=56&mst=0&type=&id=7&sub_id=8

  

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1月10日追記 P&Gの「マイレピ」で、羽生選手が、ボールドのジェルボールを使って洗濯している動画と、インタビュー記事がUPされました。羽生選手が洗濯したっていうから、どんなかと思ったら、ジェルボールを入れて扉を閉じただけ!(笑) 

12月5日追記:  P&Gの「マイレピ」で、羽生選手が「レノア」の宣伝に登場し、汗について語っている動画とインタビューがUPされています。

羽生選手は、本当に良く汗ダラダラになっていますよね。まあ、アスリートなら極めて普通かと。 臭いを気にしているようですが、その割には、シャツを投げている人を見たことがあったような…?(笑)

汗の臭い(匂い)って、実は人間にとってとても重要な役割を果たしているんですよね。特に女性側には重要。

女性側から見て、遺伝的に相性の悪い相手の汗は、「汗臭く」感じるようになっていて、近づきたくなくなるように、逆に相性の良い相手には「いい匂い」に感じられるようになっているというのは、生物学的にも既に結構知られている話かと。

お父さんの臭いに娘が拒否反応示しやすく、母親が息子の汗の臭いにうるさいのは、遺伝的に近すぎるからで、それによって間違った接近をしないようになっているそうですね。 人体は小さな小宇宙。人間は、実に精巧に創られていて、素晴らしくプログラミングされていて、感動しますね。 汗の役割にもいろいろあり、だから汗のニオイは、時にはとても重要な意味をもちます。(笑)

関係ないけど、羽生選手は自ら洗濯するCMにも出ればいいのにね~! 男女を問わず、きっと楽しく洗濯できる人が増えると思います!(笑) 


11月21日:  NHK杯に向けての特集番組(羽生選手のインタビュー映像つき) ←クリック

羽生選手の言葉だけ抜粋 

「やらなきゃいけないことってどんどん増えていくし、どんどん大変になっていくかもしれないですけど、でも、できると思っているので」 「あまり、その限界っていうのを感じたことはないです」 

 「これが限界とかこれが最強のプログラムとか、そういうものってこの世に存在しないと思うので 自分にしかできないクオリティーの自分にしかできないプログラム構成で 自分にしかできない表現を目指して 頑張っていきたいと思っています」

 

11月19日追記: P&Gの「マイレピ」にて、「羽生選手があなたのリクエストに応えた!」の後半がUPされました。

ぜひとも、その昔のウルトラマンの演技を、映像があるなら観てみたいですね。(笑)



11月11日追記:P&Gの「マイレピ」にて、羽生選手のジョイ「するん!」体験ムービーが配信されました。皿洗いエピソードも公開中。お皿洗いをする羽生選手… なんとも爽やかな、ほのぼのする映像ですね。 朝食は、シリアルに牛乳だそうですよ! 楽でいいですね!(笑)

11月2日追記:P&Gの「マイレピ」にて、羽生選手への応援メッセージ企画に対して、羽生選手からのお返事メッセージがUPされました。「あなたのお願いに応える!リクエスト」の企画

 

10月17日追記:  羽生選手のクリケットでの最新インスタグラム写真 ←クリック  お元気そうで何よりですね (笑)  もう一つ ← こちらのほうが、髪の毛が長い気がしますが・・・?

  こちらは、ミーシャ・ジー選手と  これも、ミーシャ・ジー選手と、「おめめぱっちり」ポーズのよりカワイイ版 楽しそうですね! これが多分最新写真かな、と。 

  

9月12日追記: 羽生選手は、既に先週始めの段階でトロントに戻っているらしいことが確認されています。 6日の段階で、クリケットクラブに出入りされているマッサージセラピストの青嶋正さん(ソチ五輪時の羽生選手専属・参考:青嶋さんの文章「身体と心のメカニズム」http://ameblo.jp/720spadina/entry-12198104497.html?timestamp=1473340375)が、時々クリケットクラブ内部の様子を発信されているご自分のブログに、練習中と思われる羽生選手の後姿が映った写真をUPして下さっていたので、暗に羽生ファンに(こっちに戻っているよ)と教えて下さっているのだろうと思っていました。(今は写真は削除されて、8日付で練習の動画がちょこっとUPされています。)→ http://ameblo.jp/720spadina/entry-12198170902.html

昨日、クリケットクラブのスケーター・ラヤさんが、ご自分の演技動画をインスタグラムとツイッターにUPされ、そこに再び羽生選手の姿がリンク上に何度も映っていて、トロントにいることが確定しています。https://www.instagram.com/p/BKMFx7lgk0B/ (これはラヤさんの新プロ練習の動画ですが。)

 私は先週から青嶋さんからの情報にずっと気が付いていましたが、あえて載せないでいました。

これでよくわかると思いますが、先週再びガセ情報を投じてきた、ガセブン(ガセ文)が得意な一部メディアが、いかに羽生選手に関して、根拠なくいい加減な情報ばかり書いているか、書いてきたか、よく証明されたと思います。

羽生ファンはよく心したうえで、そういった媒体の売り上げやアクセスに今後は貢献しないよう、気を付けたいですね! 自分たちのためでもあり、羽生選手のためでもあり、彼ら(彼女ら)のためでもあります。

ガセブン・ライターさんたちが、オカルトがスポンサーになっているような媒体の仕事から、転職して本当の天職にたどり着けますように… 本当にやりがいのある仕事につけますように…! 頑張れ!!

 

「僕たちは 生きている人間だからこそ、命を全うして 亡くなった方々、もっと今つらい思いをしている方々に対して 胸を張って生きていられる生き方をしなきゃいけないと、強く思っています。」

(2016年3月1日放送 「池上彰の、教科書では学べない災害」の中で、羽生選手が語った言葉 )

 

「言っておくが、人は自分の話したつまらない言葉についてもすべて、裁きの日には責任を問われる。

あなたは、自分の言葉によって義とされ、また、自分の言葉によって罪ある者とされる。」

イエス=キリストの言葉  (マタイによる福音書12章36節 新約聖書 新共同訳より)

 

イエスは言われた。

「わたしもあなたを罪に定めない。 行きなさい。 これからは、もう罪を犯してはならない。」

(ヨハネによる福音書 8章11節 新約聖書 新共同訳より)

 

イエスは言われた。

「神があなたたちの父であれば、あなたたちはわたしを愛するはずである。

なぜなら、わたしは神のもとから来て、ここにいるからだ。

わたしは自分勝手に来たのではなく、神がわたしをお遣わしになったのである。

(中略) 神に属する者は神の言葉を聞く。

(ヨハネによる福音書 8章42節、47節  新約聖書 新共同訳より )

 

イエスは答えて言われた。

「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方(=天地創造の神様)の教えである。

この方の御心を行おうとする者は、わたしの教えが神から出たものか、

わたしが勝手に話しているのか、分かるはずである。」

(ヨハネによる福音書 7章16,17節  新約聖書 新共同訳より )

 


 8月27日(土)の「24時間テレビ39」で、特に東北と熊本に思いを込めて、羽生選手が何かの演技を披露して下さることが決定!(日本テレビ系列)

「羽生結弦が、被災地に愛を込めて、くまモンと共に、生放送でアイスショー」

くまモンと、熊本のスケート少女たちとの共演、というお話のようです。

24Hテレビ、番組宣伝動画 → http://www.dailymotion.com/video/x4pqw70_160822-24htv-%E7%95%AA%E5%AE%A3_sport

24時間テレビ、熊本スケート少女のエピソード紹介宣伝ニュース → http://www.dailymotion.com/video/x4pqiao_160822-24htv%E7%95%AA%E5%AE%A3-%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%82%8D_sport

 

8月26日追記:

アイスショー前日の、羽生選手の様子をインスタグラムにUPして下さった方がいらっしゃるので、ご紹介。→ https://www.instagram.com/p/BJkiOEkBJNk/?taken-by=masakikataoka

穏やかで明るい、とても良い顔をしていますね!

明日は是非、楽しんで下さいね~!

 

8月22日追記:

羽生選手ご本人からの、今シーズンのプログラムへのコメントが出ました。

今季のショートは、「すごくテンポの速い、本当にかっこいいような曲で滑ろうと思っていますので、ぜひ楽しみにして頂きたいな~という風に思います」 だそうです!

フリーについては、「まだ発表できません。ごめんなさい。(笑)」とのことです。

プログラム情報については、城田監督からも、また、クリケットクラブ側からも今までも言われてきたように、「羽生選手本人の準備が出来た時に、本人から発表させる」 というアナウンスがされているので、羽生選手本人が公表して下さるか、演技をして下さる日を、待ちたいと思います!

 

羽生選手の上のセリフが入っているニュース動画 → http://www.dailymotion.com/video/x4psltz_160823-%E3%82%AE%E3%83%8D%E3%82%B9%E8%AA%8D%E5%AE%9A%E5%BC%8F-%E6%9C%9Dnews-etc-%E2%91%A2_sport

羽生選手のコメントつき会見動画 → http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160822-00000108-nnn-soci

 

 

8月6日追記: 羽生選手の最新の練習中の様子の動画が、クリケット関係者の方により、インスタグラムにUPされました!

一瞬で短い映像ですが、動きがさすがに美しく、ちょっとドキッとする滑りで素晴らしい・・・(笑)

https://www.instagram.com/p/BIvR7jXB-X4/

マイペースにコツコツ頑張れ~!  

もう一つ、オーサーコーチからの映像。 こちらは、ちょっと動きが怪しいです。(笑)https://www.instagram.com/p/BIwAQ26AZjR/

こちらは、皆で写っている写真です。→ https://twitter.com/skateraya/status/761683952755027968?lang=ja

 

7月29日追記:  羽生選手の最新の写真で、インスタグラムにUpされたものです。

https://www.instagram.com/p/BIa9sVQBDsN/

優しそうで穏やかな笑顔の羽生選手です。なんか見ていてホッとする良い笑顔ですね!

お隣のお子さん、一体何歳ぐらいなのでしょうか。  

小さくて有名なはずの、隣の羽生選手の頭が、やたらと大きく見えます!(笑)

この時の姿勢のせいなのか、身体がちょっと痩せちゃったように見えるかな…?しっかり食べて下さいねー!(笑)

 

7月26日追記: 羽生選手の最近の写真で、インスタグラムにUPされたものです。

   その1 (記念撮影)https://www.instagram.com/p/BISmGaJhLaE/

   その2 (練習風景)https://www.instagram.com/p/BITkli1guNG/

 優しそうな表情ですね。 髪の毛がちょっとまた伸びていますね。 後ろの方の表情、ポイント高いですね。

 2の方は、滑っている後姿です。 動いている映像だと有り難いのにね~!(笑)

 それにしても、カナダにいる羽生選手は、熱中症とは無縁そうでいいですね…!

 

 

7月16日追記:  最近の羽生選手の様子を映した写真、インスタグラムにUPされたものです。

    その1  ブライアン・オーサー・コーチ  羽生選手の練習風景→  https://www.instagram.com/p/BH5PYJ3g0W5/

    その2  クリケットクラブ内で、頼まれての記念撮影 → https://www.instagram.com/p/BH3C8Johl0T/?taken-by=mr_kwu

 

 

7月9日追記: ファンタジーオンアイス長野公演で公開された羽生選手の、

映像によるメッセージの動画はこちらです。→ http://www.dailymotion.com/video/x4jvkiq_faoi-2016-in-nagano-y-h-message-movie_sport

表情も凛々しく、話し方もハキハキとして、普通にお元気そうで何よりです。 神戸の時より、話しているスピードがちょっとだけ速いように思えますね…。(笑)

最初は真剣な顔をしていますけど、最後はちょっと微笑んでくれていますね! (動画主様、感謝です!)

 こちらも、インスタグラムに上げられた、羽生選手の写真です。ちょっと眠そう?https://www.instagram.com/p/BHmGuOghQb4/

 

 

6月29日追記: 羽生選手がクリケットクラブで、氷上練習を皆でしているところの動画を、クリケットクラブのトレーナーさんがアップして下さっています。 羽生選手は、群舞の先頭にいますね!→ https://www.instagram.com/p/BHK2vAwhSvb/

 ジャンプやスピン練習はまだだとの情報もありますが、まずはお元気そうで何よりです! 痛みが出ないと良いですね。

 

 

 6月24日追記: ファンタジー・オン・アイス長野公演では、神戸の時と同じ内容の言葉で、今度は羽生選手の映像が公開されたそうです。文字通り、「前を向いている」穏やかな映像だそうです。(笑)

 

6月23日追記:  織田さんが、ご自分のブログ内で、羽生選手と直接、面白い内容をやりとりして元気そうだったということに加えて、

「病んでないですよ (笑) というのを、伝えておいてください。」 という言葉を、羽生選手から託されたことを明かしておられます。 →織田さんのブログ  http://ameblo.jp/oda-nobunari/entry-12173505249.html

私は、羽生選手が病んでいるなんて、これっぽっちも思ったことはないですけど。 (最近は、いつもいつも、ちょっとしたことでもあまりにも騒がれすぎて大変だな… とは思っています。)

特に、ツール・ド・東北経由で羽生選手が出しているメッセージを、下に載せてありますから、病んでいるかもと心配してしまった羽生ファンは、羽生選手が出しているメッセージを、よく確認してあげてほしいと思います。

… 前回のボイス・メッセージがちょっと暗く聞こえたせいかもしれませんけれども、こんなコメントをどうしても、織田さん経由で伝えてほしくなったような羽生選手の気持ちも、羽生ファンは考えてあげるべきかな、と思いました。

少し前に、テニスの伊達公子さんが、試合の最中に失敗するたびごとに、周囲で見ている観客たちが「は~っ」って、会場に響くほどみんなで大きなため息ばかりつき続けたので、ついに伊達さんの堪忍袋の緒が切れて、試合の最中にその場で「うるさいなー!もう!」(…だったかな、確か?)って大声で怒鳴ったというニュースがありましたね。

試合に夢中になって伊達さんを応援していて、反動でがっかりする観客の気持ちも解りますけど、ここで怒る伊達さんの気持ちも解りますよね。

羽生選手は決してそういうことはしないけど(笑)、それは羽生選手の強さとやさしさ、深い思いやりゆえであって、本気で真剣勝負をしているアスリートなら、多かれ少なかれ、理解できる感情なのではないかと私には思えますけど、どうでしょう。

いつもいつも羽生選手がニュースになっていないと気が済まなくなっているファンや、ちょっとしたことに一喜一憂しすぎるファンは、羽生選手ではなくて、むしろ「自分の今の心の状態」のほうを、ちょっと気にかけてみると良いかもしれません。

織田殿様と、羽生殿様におかれましては、いつの日かどこかで、「氷上の殿様対決」を見られる日を、楽しみにしております!(笑) 

 

 

6月22日 追記:   

日本スケート連盟は、羽生選手が回復してきていて、氷上練習を再開していることを明かしました。

「ジャンプやスピンをどんどん、というわけではない。」けれども、「氷の上に乗って滑り始めている」とのことです。 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160622-00000056-dal-spo

良かったですね! 心配していた皆様は、一安心ですね。

羽生選手は言葉をきちんと選ぶ人だから、下に書いたように、私はそろそろ大丈夫なんだろうと思っていましたけど。(笑)

羽生選手はとにかく、いきなり無理をしすぎないように、慎重に頑張ってほしいです!

試合に向けて、計画的に、楽しく頑張れ~!  気長に待っています♪

 

 

6月18日追記:  神戸公演で、羽生選手から届いたボイス・メッセージです。

→ http://www.dailymotion.com/video/x4hbz4x_faoi-2016-in-kobe-y-h-message_sport

「こんにちは。 羽生結弦です。 

ファンタジー・オン・アイスの後半のツアー、神戸公演・長野公演に出演できるよう、

怪我の回復に努めてきましたが、なかなか思うように回復ができず、出演することが出来ませんでした。

一日も早く、皆さんの前で元気な姿を見せられるよう、一生懸命頑張っていきます。」

まあ、ちょっと声のトーンが低く暗めにも聞こえますが、落ち着いて普通に話しているようにも聞こえます。

説明内容も、決して元気な声ではつらつと話すような内容でもないですしね… でも、後半はちゃんと声のトーンが上がっているから、大丈夫だと思います♪ なんか、途中でぶちっと切られたような終わり方でしたけど。(笑) 

誰とコラボする予定で楽しみにしていたとか、札幌の時みたいに言ってないですし、まだ足の治療中とも今回は言っていないので、今の状態はわかりませんけれども、悲観する状態でもないだろうと思います。

この録音させられたのって、もしかして、私が余計なことを色々と書いたせいかもしれず、そうだったら申し訳ないですね。

(以上、6月18日追記)

 

 

左足リスフラン関節靭帯損傷で、世界選手権後、スケート靴を履くのも禁止されていたという羽生選手は、6月頭の札幌公演でメッセージを寄せ、「まだ足の治療中」「今は治療に専念したい」とわざわざ語って下さっていたことから、どう考えても、出られないことを示唆していたように思いました。

仮にその直後から氷上に乗ることが出来て、プログラム作りに取り組んだとしても、それを終えて、1週間後までに来日するなんていうのは無理なはずだと私には思えましたので。5月下旬に、日本スケート連盟からも、「帰国の目途は立っていない」との発表がありましたし…

 また、P&Gが、マイレピというHPで、羽生選手あての応援メッセージを募集していましたし、

(現在は再募集を始めたようです。→ https://www.myrepi.com/members/community/%E6%8A%95%E7%A8%BF%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3/yuzudays-message-201605

そのお返事メッセージが、そのうちUPされるとのことでしたが、締め切りが今では30日後・つまり7月10日頃になっていますので、少なくともあと1か月以上は、羽生選手は来日する予定はないのだろうと思いますし、当然、7月半ばまでの他のアイスショーも出演しないし、できないだろうと私には思えます。 

このマイレピのキャンペーンが始まった段階で、少なくとも、P&G主催の神戸公演には、羽生選手は出演できないことが、とっくに確定していたのではないかと私には思えます。 以上、私の個人的感想です。

 

羽生選手は、きっとリハビリも少し大変になるでしょうけれども、希望をもって、焦らず着実に、

一歩一歩、今後の目標に向けて、やるべきことを計画的に頑張っていってもらえれば、と思います!

いつも頑張ってくれてありがとう! 

少しでも自由な時間を、有意義に活かせますように…!

そして少しでも身体に無理なく、より良い状態に、新シーズンをもっていくことが出来ますように…!!

心から応援しています!!

新プログラムも、楽しみにしています!!

 

「神は真実な方です。 あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、

試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」

(コリントの信徒への手紙第一 10章13節  新約聖書・ 新共同訳より)

 

「 神を愛する者たち、つまり、ご計画に従って召された者たちには

万事が 益となるように 共に働くということを、わたしたちは知っています。」

(ローマの信徒への手紙 8章28節   新約聖書・ 新共同訳より )

 

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 以下、羽生選手側から出されていた情報の、経緯です。 記録として残しておきます。

 

6月4日追加情報: ファンタジーオンアイス札幌で、羽生選手本人からのメッセージが流れ、出たかったけれども、「今は治療に専念したいと思います。」と、現在もトロントで治療に専念していることが報告されたとのことです。 

また、ツール・ド・東北で、「練習を重ね、次のシーズンを迎えたい」「被災された方々に、もっと笑顔になっていただけるようなスケーターに成長したいと決意を固めています。みなさん、ともにがんばりましょう」とのメッセージを送っています。http://cyclestyle.net/article/2016/06/03/36672.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 

 

 

5月26日追加情報: 日本スケート連盟は、羽生選手の怪我の状態が、特に進展なく、現在も加療中であり、帰国の目途は立っていないことを明かしました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00000058-dal-spo

今月半ば過ぎから、痛みがなくなったら練習を再開する予定との話もありましたが、まだ痛みがあったということなのでしょう。

もともと、全治2か月と言われていたのだから、特に驚くことでもないですし、もう少しでようやく2か月ですから、これからだろうと思います。

羽生選手は滑れないのは辛いでしょうけれども、失われることで見えてくるものや、逆に休むことでしか得られないもの、気づけること等も沢山あると思うので、どうか前向きに頑張って下さいね!

新しいプログラムも、素晴らしいものになっていきますように…!

羽生選手にとってベストな道だけが開かれていきますように、心よりお祈りしております!

 

 

5月12日追記: ファンタジーオンアイス札幌公演での、羽生選手の欠場が正式に発表されました。(これ、一つ一つ発表になるのでしょうか…?汗)

    大事に、焦らずに、しっかりと完治させてほしいと思います!

 定価の2倍以上の金額で売っているような人から買うことは、手数料その他を考えても、明らかに目的が違うため、また、詐欺に引っかかったり、闇にお金を流さないようにするためにも、このブログでは買わないようにお勧めしています。 事情があってチケットを手放す人は、良心的・常識的な金額での譲り渡しをお願いしたいですし、買う人も、そのような人たちからだけの売買をお勧めします。

  羽生選手を応援する気持ちが、いつの間にか、手痛い体験や悲劇に巻き込まれることにつながっていかないよう、心からお祈り申し上げます。

 

5月1日 追記: ファンタジーオンアイス幕張公演での、羽生選手の欠場が正式に発表されました。

   2か月の安静・加療と言われていて、さらに6月からやっとリハビリ的トレーニングに入り、新プログラムの作成にそこから取り組むため、全日空側からは、羽生選手はアイスショーも当面は見送る方針だと、現在のところは発表されています。

   羽生選手の本当の目標を考えれば、今、焦っていいことは何もないです。

   1年で一番大事な「世界選手権」を控えている大事な時期のトップ選手たちに対して、たとえテレビがあろうとなかろうと、痛み止めを飲ませてまでアイスショーに出演させるような愚行は、日本は、今後はもう断じてすべきではないです。

   チケット購入に関する博打的要素をもっと排除してほしいと思います。

   羽生選手は、金メダル獲得以降、入院以外は、全く休みなく働いてきたような感じです。

   冬季五輪は2月に行われますが、ここ2年連続、羽生選手の2月は怪我等で大変な状態になっています。

   今までのやり方やピークを変えるために、神様が 下さった休暇だと思って、滑ることのできない今の期間を、むしろ大きな宝へと変えてほしいと思います。 

   今回のことが、全てにおいて良い方向へと向かうように、心よりお祈りいたします。 

       

 

 

4月28日追記:  全治2か月と診断されている羽生選手は、6月から氷上トレーニングを開始する予定で、

  新プログラム作成も6月にずれこむ予定だそうです。 頑張って下さいね! ファンは気長に待っています!

            → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00000038-nksports-spo

 

4月27日追記:  羽生選手は、「今はスケート靴をはいてはいけない状態。安静が第一。」だそうです。

          ANAによりますと、アイスショーも当面は出場を見送る方針、だそうです。

          次の経過発表は、5月中旬ごろになるとのことです。

          ファンはじっくり待っていますので、どうぞ焦らず、しっかり治して、滑れない間も、充実した毎日を送れますように…!

     → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160427-00000118-mai-spo

 

 4月26日追記 : 羽生選手は、「左足リスフラン関節靭帯損傷」で、全治2か月の安静・加療が必要との診断を受けていた状態であることが発表されました。 どうか焦らず無理せず、お大事に…! 滑れないのは羽生選手にはストレスでしょうけれども、前向きに、毎日楽しく過ごしてもらえれば、と思います!

→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010499441000.html

 

4月17日追記: 羽生選手は、トロントで落ち着いて治療に専念していて、アイスショーなどは完全に未定の状態だとの発表がありました。 しっかり治してほしいと思います。

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000078-dal-spo&pos=2