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その2:各社の個別独占インタビュー:羽生結弦YouTube「HANYU YUZURU」で第1回公開練習「SharePractice」後のインタビュー内容 一問一答

2022-08-26 | 羽生結弦選手・注目発言

見出し画像: デイリースポーツ こちらの記事でのインタビュー写真より 

羽生結弦のスケート靴のブレード専門会社「ジョンウィルソン・ブレード」が、競技の枠を超えて変革を起こしてきた世界的なアスリートとして、羽生結弦に最高の敬意を表し、一生サポートすると表明してくださっています(公式ツイッターこちら クリック)感謝です!!(ブレードはスケートにとって、技術面での「命」みたいなものですから、世界的なスケート技術の専門家企業は、羽生結弦がやろうとしてきたこと、異常なまでにやられてきたことを よくご理解くださって感謝です!

 

週刊誌の「女性自身」9月6日号なるものがさっそく、2020年以降、羽生結弦がコロナの影響でカナダに、北京五輪まで一度も行かなかったかのような捏造記事を出していますが、その内容は明らかな印象操作による捏造ですので名誉毀損・信用毀損が問われます。野口美恵氏がこの捏造記事に、(いつものように)使われていますのでご注意ください。羽生選手がトロントにいた証人は大勢いますけど、私もその証人ですし、羽生結弦本人がすでに警察に刑事告訴していますので、やればやるだけ名誉毀損の罪が重くなります。 

下に捏造記事の証拠をあげておきます。「コロナ禍に入った2020年以降、羽生は仙台で練習をすることに。カナダのオーサー氏とはリモートでやりとりを続けるなかで、’22年2月の北京五輪を迎える。」などと、2年間も仙台で練習したとしか読めない書き方で、勝手に事実を捻じ曲げている完全な捏造記事で、羽生結弦と関係者へはもちろんですが、私への名誉毀損・信用毀損でもあります。

羽生選手のジャンプコーチはジスランコーチです。 

 

【羽生結弦・単独インタビュー(2)】「北京五輪で足りなかったものが見えた」4回転アクセルの真骨頂(野口美恵

【羽生結弦・単独インタビュー(1)】公開練習で見せた奇跡の4回転アクセル プロ意識が生む新たな光(野口美恵)

今までさんざん、捏造の入った記事ばかりを書いてきた 野口美恵氏ですが、今回だけはまじめな記事をお書きになっています。脅迫者をきちんと通報してくださったのでしょうか? いろいろ書かれてはいますが、羽生結弦が言っていることをまとめれば、「今までさんざん、技術妨害衣装を強要されてきたために、やっても無駄だったこと、本来は考えなくていいことまでもを考えなければならなかったのを、今後は技術妨害衣装を着なくて済むために、やれることがたくさん出て、大きな希望を持てています!」という、この一言に尽きますね。

「回転軸が…」とたくさん語っているのはもちろん、回転軸を細く速くするには、飾りの飛び出た衣装や 首回りが邪魔だらけの衣装では、どんなに追求したところで、回転軸はブレて、衣装によって妨害されて全く意味がなくなってしまうのですから。つまり、「今までは衣装が原因で何年もずっと、回転軸妨害のために絶望させられてきましたが、プロ化と刑事告訴によって今はその強要がなくなって、やる気がまた出て幸せです」と、羽生結弦が語っているのは、まとめると、そういうことです。

「4年間孤高の~」って野口氏は勝手に書いていますけど、孤高でもなくて、トロントのコーチ陣が一緒にこの取り組みをサポートし続けてくださったのは、インタビューでも語られている通りです。ジスランコーチとは、5月終わりから2か月会えないだけでも「長く会っていない」と羽生結弦本人に語らせるくらいですから。(笑)

 

 

※ 今後も「意図的な虚偽流布」「偽情報の勝手な流布による名誉毀損」 権力とカネの力さえ握っていれば、なんでも自由に好きな相手をつぶすことができるなどと考えている、誠実さとも 人への思いやりとも程遠い、横暴な人間による 「犯罪の強要」が決して行われないように、羽生結弦は 公式YouTubeチャンネルを、しっかりと有効活用していく方針です!! 楽しみですね…!

 

江川紹子氏 旧統一教会と関わりあった報道機関の公表「早くやればいい」 (msn.com) ダミー団体の名前は、すべて公表されて、知れ渡ったほうがいいと私も思います。 今まで私も過去に何度も 統一協会の勧誘にあってきましたけど、最初からその正体を明かしていたことは ただの1度もなかったし、理由も告げずに、名前と住所を教えろと(ノルマがあるらしく)最後は脅迫してくるやり方で、あまりにも異常だったのですが、それで教えざるを得ない人達も大勢いただろうと思われます。女性に対しては女性を使うため、警戒されにくく、被害にあいやすいのです。

 

 

イエス=キリストが語った言葉

※ 統一協会問題で露呈した、今の「聖書にあまりにも無知すぎる日本」の日本人にとって、とても重要なので、ご紹介しておきます!!

これを知っていれば、「私こそイエス=キリストの再来」などと名乗る人間がなぜ最も危険で「キリスト教から最も遠い」のか、よくわかると思います。

なぜ、統一協会がキリスト教とは全く相容れないのか、それは、この統一協会を立ち上げた教祖が 「私こそメシア(=キリスト)(=救い主)」であると、まさに聖書を使いながら、語ったからです。 これはイエス=キリストが警告していた言葉の通りだからです。

(ご注意: 苦しい状況の中、救いを求めて 必死になって信じている人たちや、騙されてきた人たち(統一協会の信者たち)をひたすら責めても、それだけでは問題は解決しないし、その人も周囲も、つらくなるばかりで、なかなか救われはしませんし問題は解決しません。

大事なのは、なぜ日本人ばかりが、そのように「集金目当て」にされてしまうほど 大勢がカルト的なものに騙されるのか、判断できないのか、ということです。

本当に大事なのは、「なぜその教祖の言っていることは真実と違うのか、なぜその教えは問題だと判断されなければならないのか」をしっかりと把握し、本当に被害者に、理解してもらう努力をすることです。 

(キリスト教だと思い込んでいる人や 信じ切っている人には、ちゃんとした知識を与えて、イエス=キリストが本当は何と言ったかを伝えていくことが大事です。

積極的に嘘でだます側になっていながら、疑問も感じないような人は、すでに洗脳が相当に危険な状態になっているので、抜け出たり認識を変えるのにも時間がかかります。

信教の自由を主張するのなら、その相手や勧誘される側にも、選択の自由がきちんと与えられていて、初めてその人の信教の自由が確保されるので、マスコミ関係者はその点において、ひるむべきではないと思いますし、全く報道しないことはかえって被害者を拡大させてしまいます。(事実、そうなってきたからこそだと思うので。)

統一協会のやり方が問題になってきたのは、そもそも、違う団体名を名乗ったり、正体を隠してだまして、それでいて「最後には脅して引き込む」方法を何度もとってきたから、社会的に大問題になってきたのです。

そもそも、正体を隠しながら 嘘の勧誘や洗脳方法などで何かに引き込む行為や、「これだけのお金を払わないと救われない」などという教えが、本当にイエス=キリストの教え、天地創造主の神の教えなのかと言えば、明らかに違うと、聖書を知っていればわかります。

特に、お金がない人に借金させてまで、あるいは親族の財産を奪ってまで、あるいはその価値が全くないものに法外な金額をつけて、お金に該当するものを払わせるというのは、まさに「イエス=キリストの教えとは正反対」だと気が付かなければなりません。

旧・統一協会(現・世界平和統一家庭連合)に限らず、私こそメシアだ(救い主だ)と語ってきた者、語っている者は、歴史上、世界中にたくさんいるといわれていますし、今後もまだまだ出てくることでしょう。 だからこそ、日本人は「聖書が本当は何と言っているのか」を、もっと知っていなければなりません。(教祖の都合の良いように、捏造改変された聖書もどきを学んでも、かえって混乱して被害にあいますのでご注意下さい。)

「私こそキリスト」だの「私がメシア」だの、「イエス=キリストの生まれ変わり」だのと語っているその時点で 「私こそ神である!」と語っていることになるので、本当の神の目から見たら、まさに高慢の極みになるし、イエス=キリスト本人がそのような人たちの出現を預言して 警告していて、信じてはならない、とまで語っていたのですから、これはもちろん、最も要注意なのです。

 

イエスは話し始められた。

人に惑わされないように気をつけなさい。わたし(イエス=キリスト)の名を名乗るものが大勢現れ、『わたしがそうだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争の噂をきいても、慌ててはいけない。

そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。

民は民に、国は国に敵対して立ちあがり、方々に地震があり、飢饉が起こる。これは産みの苦しみの始まりである。

あなたがたは自分のことに気を付けていなさい。」

(イエス=キリストの言葉:マルコによる福音書12章5-9節 新約聖書 新共同訳より)

 

イエスはお答えになった。

人に惑わされないように気をつけなさい。わたし(イエス=キリスト)の名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。

争の騒ぎや戦争の噂を聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。

民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。

(中略)そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎みあうようになる。

偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。

しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。

そして、御国(=神の国)の福音(=よき知らせ、救いの知らせのこと)はあらゆる民への証として、全世界に延べ伝えられる。」

 (イエス=キリストの言葉: マタイによる福音書24章4-14節 新約聖書 新共同訳より)

 

 

ご注意: 現在、羽生結弦公式チャンネルを利用したり、勝手にカットしたり、便乗利用で羽生結弦の名前を利用して、オカルトや占いに引き込もうとする多数の 胡散臭いチャンネルや動画・ニセ情報流布・人を馬鹿にして喜んでいる悪趣味な「自称ファン」のアンチが自己アピールしている異常な動画など、多数のまがいものが ネット上にありますが、本当のファンはそのようなものにアクセスしないように、どうぞご注意ください。

そのような虚偽流布やだまし目的・オカルトに引き込むことが目的だったり、その人の人生に、被害を多数与えるようなものに、 本当のファンや、演技をたまたま真剣にご覧下さった方々・興味をもった方々が、決して 巻き込まれることがないようにと、「五芒星を塗りつぶして 金の(きんの)星に変えてきた」のが真実ですので、どうぞ 羽生結弦の、ここまでの真剣な取り組みと強い意思を きちんとお汲み取り下さいますように、世界中のファン・および真摯に使命を担うマスコミ関係者の皆様には 十分にご留意願います!

 

8月19日: 共同通信個別インタビュー内容をさらに追加! 産経新聞の個別独占インタビューとそのリンク、サンスポの独自写真つき記事とそのリンク、読売会員記事(無料お試しあり)へのリンクのみ、読売新聞のフォトグラファー・若杉さんの「SharePractice」写真集へのリンク、スポニチ公式インスタグラムで公開された、小海途フォトグラファー「SharePractice」時の羽生結弦写真群へのリンクを追加しました。

 

羽生結弦さん「SharePractice」:読売新聞 (yomiuri.co.jp) (フォトグラファー若杉さんの、公開練習「SharePractice」時の羽生結弦の写真集)

 ←「勧め!」じゃなくて、「進め!」と自分に書いた羽生結弦の色紙と笑顔。

 

スポニチ写真映像部公式インスタグラム <羽生結弦さんSharePractice>プログラムを演じるようにカメラの前に立つ羽生結弦さん(撮影・小海途 良幹 @yoshiki_kogaito )

 

北京五輪前に羽生結弦が一人で練習してきたなどと言う大嘘を、今でもしつこく流している「偽ファン」「ファンのフリした工作員」のネットコメントに「本当のファンは」十分に、ご注意下さい。ちゃんとインタビューを聞いていれば、それはないとわかるはずです。ジスランコーチと5月下旬に幕張のアイスショー会場で会っているのは大勢が見ています。羽生結弦の「長く会っていない」の「長く」というのは、2か月程度の話です。(笑)毎日会っていた人と何か月もあっていなければ、そうなりますよね。プーさんはトロントにいる「本物」とは、今年の2月頭(北京五輪直前)から会っていませんので、もう半年を超えたから、それは長いですよね!

 

羽生結弦が、「SharePractice」公開練習で複数回あえて使用した、back numberの「水平線」という曲は、作者の清水さんが、この動画の公開時に、このような製作意図を明かしています。こちらの動画・ご本人のコメントより

費やし重ねてきたものを発揮する場所を失くす事は、 仕方ないから、とか、悲しいのは自分だけじゃないから、 などの言葉で到底納得出来るものではありません。 選手達と運営の生徒達に向け、何か出来る事はないかと相談を受けた時、 長い時間自分達の中にあるモヤモヤの正体と、これから何をすべきなのかが分かった気がしました。 先人としてなのか大人としてなのか 野暮な台詞を探してしまいますが、 俺たちはバンドマンなので 慰めでも励ましでも無く音楽を ここに置いておきます。 清水依与吏(back number)」

北京五輪シーズンとその後に、羽生結弦が本当のSP曲「白鳥」を無理やりつぶされ続けたことは、羽生結弦にとっても、とても大きな心の痛みであり傷であり、納得しきれないものでした。 そのむなしさと悲しみを訴え続けていることに気が付いたなら、これをつぶして 羽生選手にさんざん嫌がらせの名誉毀損・技術妨害衣装を強要してきたのみならず、羽生選手の大事な人たちで正当な権利者を虚偽告訴などしてきた、本当にとんでもない人間を、羽生結弦が刑事告訴したことは、当然のことだといわざるを得ません。

※ いまだに、羽生結弦が北京五輪シーズンにカナダにいなかったことにしようとしている、工作活動をしてきた ニセファンたちにご注意下さい。その人たちは羽生ファンなどではないし、全く信用に値しないだけでなく、名誉毀損罪・信用毀損罪の共犯として問われます。

 

8月14日: 時事通信、朝日(有料)・毎日(有料)の個別独占インタビュー記事へのリンク追加と、東京スポーツのデスクが語っていた、羽生結弦が答えた内容への感想と疑問について、私から、現在、羽生結弦と私が互いに思うに至ったことについて、答えを補足させていただきました。

 

※ 各記事に対する、私の感想と想いも追加しました。

プロアスリートとして羽生結弦が、第1回「SharePractice」公開練習の時に何度もかけた「水平線」という曲は、コロナ禍で 史上初めてインターハイが中止になってしまったため、努力してきた高校生たちのために 応援歌として back number が作ってあげた歌だそうです。水平線【back number】歌詞の意味を考察!清水依与吏が高校生に伝えたかった思いとは? - FRAMU.Media

羽生選手も北京五輪シーズンの時、自分が全力を尽くして努力してきたショート曲をつぶされ、フリーも予定していた衣装では やれなかったという思いをしましたので、よくわかるのでしょうね。

だけど、羽生結弦のケースの場合は、「仕方ないこと」では決してなくて、偽計業務妨害と脅迫という犯罪によって意図的・計画的につぶされたので、本当の事情は、「正しさ」対「正しさ」では決してなくて、「正当な権利」対「犯罪」でしかないところが、根本的に違っています…!

 

リンクサイドでのウォーミングアップ後、リンクに入った後に、今回、使用された曲は、以下の通りです。

① back number 「水平線」

② back number 「僕が今できることを」

③  Mrs. GREEN APPLE 「僕のこと」

④ 指田フミヤ 「花になれ」 (※ 羽生結弦 2012-2013シーズン エキシビション使用曲)

⑤ 羽生結弦 2020-2021、2021-2022の2シーズン連続のフリー演技・使用曲「天と地と」 (構成の原曲・富田勲作曲・大河ドラマ「天と地と」&大河ドラマ「新・平家物語」)

⑥ 羽生結弦 2016-2017シーズンのフリー使用曲「Hope&Legacy」  (構成の原曲・久石譲作曲)

 (ジャンプ:1度目で冒頭で4回転ループを成功。2度目の曲かけ冒頭で4回転ループ+3回転トウループを初披露・成功)

⑦ Mrs. GREEN APPLE  「僕のこと」

 (動画1時間29分すぎのところで、4回転アクセルの練習に挑戦しています。)

⑧ back number 「水平線」

⑨ 羽生結弦 2016-2017シーズンのフリー使用曲「Hope&Legacy」 (構成の原曲・久石譲作曲)

⑩ 羽生結弦 2015-2016、2017-2018シーズン(平昌五輪シーズン)のフリー演技・使用曲「SEIMEI」 (構成の原曲・梅林茂作曲)

 ⑩の「SEIMEI」を3度繰り返して曲をかけ、最初の2度は途中で中断、3度目に最後までノーミスで演技を通して完成

 (ジャンプ:平昌五輪シーズン金メダル獲得時の予定していた構成でのノーミス演技)

⑪ 著作権の関係で、曲はかけられなかったものの、

  2010-2011シーズン(シニアデビューシーズン)のショート演技・「ホワイト・レジェンド~白鳥の湖」(チャイコフスキー原曲・川井郁子バイオリン演奏・編曲)の演技を最後にして、終了!

 

 

 

 

プロアスリート羽生結弦の 公開練習 「Share Practice (『SharePractice』)」後に行われた、各社に対して行った、個別の独占インタビューの一問一答、その1に続いた 続きです♪

 

< デイリースポーツ 個別独占インタビュー >

デイリースポーツ こちらの記事より  羽生結弦さん「やっぱ4Aですよね」 プロとして描く未来、そして夢を語る/スポーツ/デイリースポーツ online (daily.co.jp)

 

-あらためてプロとしてのスタート、おめでとうございます。

 「ありがとうございます」

 -今までも大きな『夢』を抱いた競技生活だったと思うが、プロとなった今、描いている『夢』とは。

 「4A(4回転半ジャンプ)成功は、常に自分の中での夢でもあるし、皆さんにとっての夢でもあるので、それをちゃんとかなえたいなって強く思っています。それもしつつ、自分がこれから進むにあたって表現面も、ものすごく必要になる。ルールという枠が外れたからこそできることもいっぱいあると思うので、そういうものも含めた上で進化したいと思っています」

 -これだけはかなえたい!というものは、やっぱり…。

 「やっぱ4Aですよね。やっぱり4回転半は絶対外せないものです、自分にとっては」

 -プロで何年くらいやりたいとか、先のことは考えているのか。

 「正直ないんですよね。なんか、今まで割と小さい頃から、自分はオリンピックで2連覇して、そのあと1年間でプロになって、みたいなことを考えていたんです。でも、考えていたところまで自分の人生がいってしまったので。そこから先は未知数で。ワクワクもしつつ、怖いなって思いもありつつ。ただ自分がやっていくにあたっての理想は常に高く持っていきたい。どれだけその理想をかなえられるのか、すごい楽しみではあります」

 -『プロ引退』という日もいつかは…。

 「そうですね、いつかはありますよね。ただ、それまでは僕は『引退』じゃないと思っているので。本当にスケートを皆さんにお見せできなくなるまでは、しっかりやっていきたいと思います」

 -その後の人生プランは何か、漠然とでもあるのか。

 「いやぁ~、(引退後は)全然考えていなくて。ただ、今はプロとして4回転半をまず決めたい気持ち。あとは、新しいフィギュアスケーターのプロ像を『羽生結弦』というものとして作り上げていきたい気持ちです」

 -常に高みを目指している羽生さんにとって、やりきったと思える日は来る?

 「来るんですかねぇ…(苦笑)。でもやっぱ、自分理想が高いので、自分の理想にたどり着けたとか、逆に自分の理想をもうかなえられないって思ったら、そう言うかもしれないです。ただ、もう本当に、ここからどれだけ進めるかをすごく楽しみにして頂けたらうれしいです」

 -ちなみに今回の練習公開では歌謡曲を含め、さまざまなジャンルの音楽を流していた。チョイスは?

 「ピタってきたものを。アップでは、明るくなりたいなって思っていて。自分が強くなっていくんだ~!、前を向いていくんだ~!、みたいな曲を聴いています。歌詞も好きだし、あとはリズム。詳しく言うと、リズムによって自分の心拍数も関係するので、そういうのも気にしたりしますね。これからは、いろんな演技をするにあたって、どういうものを求めて下さるか。逆に自分がどんな表現をしたいか。どんな気持ちで何を表現したいんだろうって、またあらためて突き詰めて、自問自答しながらいろんな曲を選んでいけたらなって思っています」

 -色紙には『羽』と書いた。

 「なんか、これからのステージって、もっと羽ばたけると思っているんです。ルールの壁を越えた先にいるので。もっと自由に羽を伸ばしていきたいという思いで。あとは自分がこれからちゃんと羽を広げて、自分がやりたいスケートをやっていく。そこ(羽)には自分の名前もあるし、いいかなって!」

 

デイリーの記者さんからは、こちらの記事もいただいています。羽生結弦さん 公開練習で醸し出した無限大の可能性 「率直に、楽しそうだと思った」/スポーツ/デイリースポーツ online (daily.co.jp)

以下、ここから一部抜粋です。 (上の記事には、とても良い笑顔の写真と、「羽」と書いた文字が公開されているので写真もぜひどうぞ!)

 

「陸上トレーニング中の地味な姿からは、華やかさや美しさとはほど遠い、屈強さや泥臭さがひしひしと伝わってきた。

 自分の理想をかなえるために「プロ」であり続けることは並大抵ではない。一方で、瞬間的に見せる少年のような笑顔がとても印象的だった。率直に、楽しそうだと思った。新たな船出の今、あえて“少年”の描く未来を聞こうと思った。

 彼は希有な存在だ。恐れることなく道を切り開いてほしい。高い理想を実現してほしい。今回の練習公開で記者が感じたように、羽生さんにしか成し遂げられないことは無限大にあるはずだから。(スケート担当・國島紗希)」

 

(以下、管理人感想)

デイリーの記者さんは、同じ方だったかはわからないけれども、何年も前、羽生選手の記事を書くとたくさん来る、一部の自称スケートファンからの攻撃や非難の内容のつらさを、吐露されていた方がいらした記憶があります。

それは紛れもない事実だっただろうと私は思っているし、そのくらい大変な多種多様な異常なまでの攻撃が、羽生選手にはありました。

今回披露した陸上トレーニングの姿こそは、本当の羽生結弦であって、私には、ああいう姿こそが本質だと思えています。

「華やかさや美しさとは程遠い」とあえてこの記者さんは書いて、読者に気づきを与えてくださっているけれども、私個人は ああいう姿こそがむしろ一番かっこいいと本気で思っています。

羽生結弦の柔軟性は、ふつうの人が努力しても得られるものでは決してないということは、フィギュアスケートを長年見てきた人たちなら、誰でも気づくことでしょう。 27歳にして男性でありながら、そして超高難度ジャンプを跳べるタイプでありながら、同時に Y字スパイラルとか レイバックイナバウアーといった、高難度で柔軟性を要求される技をやること自体、やれること自体が、もはや奇跡であり、驚異であるとしか言いようがないです。

「少年のような笑顔」こそは 羽生結弦の本質であり、ウルトラマンに憧れた少年の心を今も変わらず維持できていることは、すごいことだと思うし、何度も語ってきている「9歳のころの自分」を心にしっかりと取り戻してきていることの証拠でもあると思います。

掲載してくださった写真も、まさにそれが表れている素敵な写真になっていて、とても良い笑顔で、見ているこちらまで嬉しくなる写真で心から感謝でしたし、記者の國島さんがラストに書かれた、心からの応援メッセージ、本当にどうもありがとうございます!!

 

 

< 東京スポーツ 個別独占インタビュー >

 

 東京スポーツの、こちらの記事からご紹介です。 【独自】羽生結弦に聞いた! 自前リンク、理想のスケーター像、中年になったら | 東スポのフィギュアに関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)

 

――維持費の高騰などの理由でリンクが年々減少し、子供たちが満足にスケートをできなくなっている

 羽生 まあ、やっぱり難しいですよ、正直。フィギュアスケーターって本当に環境として難しいところもありますし、僕自身も中学生とか高校生の時にすごく練習の時間が短くて。それこそフィギュアスケートって曲をかけて練習しなきゃいけないんですけど、間違いなく、それができるのは本当に週に4回とか5回とかしかなくて、毎日できる状況ではなくなっていたんですよね。だから、そういう場所をこれからちょっとでも何か支援できるようなことをしていきたいなとは思っています。

 ――具体的にどんな支援をしていきたいのか

 羽生 具体的にはちょっと言えないですけど…。うーん、僕も練習を頑張っていかなきゃいけないので、そういうことを含めて、ちょっとでもみんなが練習をしやすい環境になったらいいなと思っています。言えないですけど、そこからは(笑い)。

 ――いつか自分でリンクを造りたいという思いはあるのか

 羽生 まあ、それはなしで、はい(笑い)。やっぱり正直難しいので、そんなに簡単にリンクって造れないですから…。だからそういうことも考えて、これからいろんなことを考えていきたいんですけど。ただ、僕は支援という形は、これからもしていきたいと思っています。

 ――フィギュア界のレベルを上げていくためには、裾野を広げていく必要もあると思うが、どう考えているか

 羽生 正直、あまり考えていないというか。やっぱりうまくなりたい子って、ちゃんとうまくなろうとしますし、そんなに(競技)人口が増えたからといって、うまくなるとは限らないんですよね。それはすごく思っていて。だって野球(の競技)人口がめちゃくちゃ増えたから(米大リーグ・エンゼルスの)大谷(翔平)さんが出てきたのかっていうと、そんなことはないと思いますし。だから、やっぱりうまくなりたいって思う子がちゃんといるのであれば、そこにちゃんと自分が環境を求めながら動いていくべきだと思いますし、それは僕が言えることではないかなと思っています。

 ――プロに転向しても頑張れる理由は、幼少期からうまくなりたいという思いがあるからか

 羽生 あとは、理想が高いからですかね。自分はこういうスケーターになりたいとか、このジャンプをこういうふうに跳びたいとか、もっと人とは違うことをしたいとか。そういうものは常に持っています。

 ――理想のスケーター像、そして40歳、50歳、さらにはおじいさんになったときに、どんな人間でいたいか

 羽生 常に自分を高め続けられる人間でいたいなって。世の中はいろいろ変わっていきますし、それに順応して自分自身も変わっていかなきゃいけないとは思うんですけど。でも、常に根本にある自分の信念は絶対に曲げないっていう、そういう人間であり続けたいなと思います。

 ――最後に今抱いている信念を教えてほしい

 羽生 うまくなる。自分はもちろんいろんな言葉を発したりはしますけど、でも実際はアスリートにすぎないですし。やっぱりスケートってすごくスポーツなので、そこを常に忘れないで強くなっていきたいなって思います。

 

東京スポーツからは、こちらの記事もいただいています 羽生結弦 練習後に報道25社と「地獄の連続インタビュー」 対面した記者は震えた…(東スポWeb) -

 (以下、管理人感想)

率直に言って、上の個別インタビュー内容が、あまりにもまじめで競技を真剣に考えている人にしか出てこない質問であり、正直、東京スポーツがそのような記事を出してこられたことに、驚いて、何がどうなったのかと私もちょっと戸惑っていたのですが、こちらを見てわかるのは、東スポは、メインの担当者が変わったらしいということです。

上の個別インタビューの内容が、いつもとあまりにも視点が違う、真剣なものだったので、私も正直驚いたし、いい質問だったと思いました。

(五輪担当・中西崇太)さんという記者さんがメイン担当に変わったとわかりますし、この方は本気でアスリートに向かってきた方なのだと、内容からもわかります。

 

大変失礼ながら、東京スポーツは、かつては「タイトル(新聞名?)と日付以外は全部嘘」などと揶揄されていたこともあったような媒体で、だけど、そんなことを知らないで、ただ出される嘘の記事を信じてしまうファンが大勢出てしまう実態に、羽生結弦はひどい被害を受けてきたといっていいかと思います。

直近のこの1年の、北京五輪に向かう羽生選手に対しての記事についても、明らかに誰かの圧力と脅迫が背後にあって、その人間の言いなりなんだろうと思えるほど、「羽生つぶしをしたい人間たちに都合の良い嘘ばかり」が書かれていたり、たまに まともな記事があったりと、羽生結弦にとって 決して笑えない内容ばかりで、傷つくことも悲しいことも悔し涙を流すことも、あまりにもたくさんあった日々だったと思うし、真実と全く違う、名誉毀損となるほどの内容の数々は、多数、私は保管していますし 保管してきました。

だけど、そんな媒体にさえも、羽生結弦は一社独占のインタビューの機会を、今回与えて、とても真摯に答えています。

その並外れた 優しさと賢さの視点こそは、記者さんが質問してくれた、今日までの演技の背後に流れている 信念の本質だと、その真剣さが伝わっていると嬉しいです。

きっと伝わっているからこそ、記者さんにも鳥肌が立ったのではと思えますし、わざわざ背後事情を書いたこのような記事を出してくださったのでしょう。

わざわざ伝わるようにと、この記事を追加してくださり、なぜ東スポがこんなに真剣な、まじめな、しかし本質をつく良い質問を連発できたのか、私は率直に言って驚いていたので、書いてくださって感謝です。

東京スポーツは、今までの脅迫の犯人を警察にしっかりと訴えて、これを機に、少しでも多くの人の役に立つ、素晴らしい内容を書く媒体に 本当に生まれ変わってほしいと 心から強く願います。

 

さらに、こちらで東スポは デスクの方が、この記事と独占インタビューについて 音声プラットフォームで、感想を語ってくださっています。8月12日(金)山崎賢人は"超優良物件"/羽生結弦独占インタビュー | 東京スポーツ新聞社「東スポCH!」/ Voicy - 音声プラットフォーム

この中で、上のインタビューで、羽生結弦が「競技の人口を増やすために、すそ野を広げていくにはどうしたらいいか」という質問に、

「そういうことは考えていない」「競技人口が増えればいいという話でもない」と答えていることについて、意外に思って、「全体を考えているようで、まだまだ引っ張っていきたいのが本音では」という内容を語られているのですが、この点について、少々誤解があると思うので、私から少し補足いたします。

一般的には、競技人口が増えれば、それだけ実力がある人を発掘されやすく、それが発展につながっていくと思われています。

実際、私も羽生選手に出会う前までは、確かにそのように、考えていました。

「日本は、フィギュアスケートをできる環境の人が圧倒的に少ないから、優れた人材が出てこないのであって、本当ならもっと才能のある人たちがどこかに大勢 埋もれているかもしれない。ロシアのような支援があれば、日本もまた全然違うレベルの高さの人材がたくさん出てくるかもしれない」と。

だけど、私は羽生選手と使命を共にしてきた、過去何年もの経験と感想から、その考えは、真実とはちょっと違うのだと思うようになりました。

羽生結弦は今回、それを野球と大谷選手を例に挙げて説明していますけれども、羽生結弦はご承知の通り、野球が大好きで、もしフィギュアスケートをやっていなかったら、野球をやっていたかったと答えるほど、野球が好きな人間です。だけど、何度もこれは私は思ってきたことだし、j羽生選手にも話してきたことだけれども、もし羽生結弦が野球の世界に行っていたら、おそらくトップにまでなることはできなかったでしょうし、羽生結弦という人間の個性・良さが、生かされきらずに終わる可能性がとても高く、大谷選手との「野球の」才能の差は、おそらく相当にあることでしょう。

フィギュアスケートに求められている才能というのは、かなり特異で特殊な才能・条件がそろっていないと なかなか難しい競技だと私は思います。 お金のかかり方はもちろんなのですが、それだけでなく、氷の上で転ぶ痛みに対する耐性とか、音楽への感性とか、回転に耐えうる体質とか、足の筋肉の質とか強さとか、寒さや体型的な生まれながらの順応性や体質、体格、性格など。

まして、競技の開拓者となると、まさに天賦の才能と使命がないと、無理だと断言していいかと私は思います。

羽生結弦が、羽生選手としてここまでやってきたことは、他の誰でも担えることでは決してなく、まさに彼だからこそ、かろうじて耐えられたほどのこともたくさんあって、だからこそ、陰で私もたくさん泣いてきたし、その忍耐力・耐性・特質が備わっていたこと自体が、奇跡だとも私は思っています。(それでも人には限界があるから、心を大事にしないと、どこかで壊れてしまいます。)

1000人のそこそこスケート好きなスケーターを増やすこともとても大事だけれども、競技を発展させたり開拓したり、本当に問題に立ち向かえるのは、1000人の愛好者より、一人の使命のある天才が その競技に与える影響力のほうが、はるかに大きいというのもまた事実だと思います。

リンクを増やす、競技人口を増やす、という使命を担って、その裏方を担う人も、どこかに必ずいるかもしれません。その人は、それをやるべきと思います。

だけど、神様が本当に実在する限り、人は必ず、その与えられた本当の使命に、そう遠くないところに実は置かれているのだとー--必ずしも、自分がそれを望んだわけではなかったとしても、あるいは、そのような自覚がないだけだったとしても、そんな「本当の使命」と出会える人生を一人一人が送れるように、神様がチャンスを誰にでも、その人の人生の中に与えてくださっているのだと、私も羽生選手も、これまでの日々で、互いに強くそう思うようになりました。

ですので、今の日本の環境ー--ロシアやカナダと違い、そもそも熱中症が大問題になるほど、蒸し暑い地域が激増した日本ー--においても、今、フィギュアスケートができる環境にある人たちが、感謝しながら、その使命をしっかりと担っていくことのほうが、まずは はるかに大事なことなのだと、そのような意味で 羽生結弦は語っていますし、私たちはその意見で一致していますので、補足させていただきました。

 

 

 

< 朝日新聞 個別独占インタビュー >

 

有料記事なので 途中まで公開部分を掲載します。

こちらの記事より 「花を咲かせる土を想像して」 羽生結弦さんから子どもたちへエール:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

公開部分

「羽生さんが今も大事にしている「9歳の自分」を振り返りながら、子どもたちへのアドバイス、そして、指導者や親の関わり方について、考えを語った。  羽生さんはこれまで折に触れて「9歳の自分」を引き合いに出してきた。

 2019年 「ずっと9歳の自分と戦っている。心からスケートが好きで、自信があることに素直でいられた。その時の自分に『お前、まだまだだろ』と言われている」

 21年 「技術的には今が間違いなく一番強い。けど、精神的にはあの頃が一番強くて輝いていた」

 22年の北京五輪後 「今回の(クワッド)アクセル(4回転半)は9歳の自分に褒めてもらえた。一緒に跳んだっていうか」

 新たなスタートを切った羽生さんの原点を探りたいと思い、聞いた。」

スケートが好きじゃなかった8歳

 9歳の時、なぜ、そこまで素直に、強い心でフィギュアスケートに向き合えていたのか。当時の羽生さんは、どんな少年だったのか――。

 うなずきながら質問を聞いて、羽生さんは語り始めた。

 「なんか自分が跳びたいジャ…」

 

(以下、有料につき、登録すれば読めます。)

 

 

< 時事通信社 個別独占インタビュー >

こちらの記事より  羽生さん、座長や後進育成も SEIMEIは「メジャーヒット曲」―フィギュア:時事ドットコム (jiji.com)

プロスケーターになって、今後は座長としてショーやツアーを展開したいかと聞くと「そういう気持ちで今動いているところ」と答えた。今はショーの構想を練っているとして、「皆さんが羽生結弦として見たい演技とか、そういったものがちゃんと届く機会を考えながらつくっている段階。実際に見ていただいた時に期待していた以上のものができるように準備していきたい」と語った。


 自身のスケートをどれだけ高められるかを追求しつつ、指導にも関心を示す。「将来的には自分の経験とか、その時代に合った技術を勉強しながら伝えていける立場にもなれたら」

どんな選手を育ててみたいか、との問いには「勝ちたいと思った時に勝てるようなスケーターの手伝いはしたい」。常に勝ちにこだわってきた羽生さんだからこそ育てられる逸材が出てくるかもしれない。

 公開練習ではまず、連覇を遂げた2018年平昌五輪のフリー「SEIMEI」をミスなく演じることにこだわった。自身の代表作を「アーティストで言うところのメジャーヒット曲」と表現。「皆さんの原点みたいなものに触れながら、あの時よりもこんなにうまくなったんだな、というところを見ていただきたいなと思った」と話した。


 競技会から退いても前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への思いは変わらない。「技術的な力みたいなものって、(回転数にかかわらず)絶対に湧き上がる感情が何かしらある。そこに回転数がすごく多いとか、すごくダイナミックなジャンプだったというものがあれば、もっともっと表現のツールとして強い。だからこそ4回転半はしっかりやり切りたい」。プロとして4回転半を成功させる意義を、そう語った。

 

 

< 毎日新聞 個別独占インタビュー (有料)>

毎日新聞は こちらの有料記事の公開部分より一部抜粋  担当記者は見た!:表現者・羽生結弦さん 葛藤の先に「まだまだできる」未来予想図 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

「どうしても聞きたいことがあった。「表現者・羽生結弦」と「競技者・羽生結弦」のはざまで、葛藤を抱えていなかったのか。」

  「例えば(プログラムの)『バラード第1番』だったり『SEIMEI』だったり、あの(平昌五輪までの)シーズンでPCS(表現面などを評価する演技構成点)の限界値に達することができた。それって僕にとっては努力が報われた瞬間だったし、僕自身が目指しているジャンプと、トランジション(技のつなぎ)とスピンと、という全ての融合みたいなものが、なんかピタッてきた瞬間でもあったんですよ。それが評価してもらえたのがすごくうれしかったんですよ。そこからさらにもっともっとこうやろう、ああやろうとやっているにもかかわらず、PCSというものの限界がやはりあるので……

続きは有料になっています。
 
 
< サンスポ  羽生結弦から野球の大谷選手への独自メッセージ色紙写真つき 個別インタビュー >
 
サンスポで、野球の大谷選手へのより詳しい想いと、大谷選手あての、羽生結弦からのメッセージの色紙が公開されていますので、ご紹介いたします。

 

「見て頂けるようなプログラムをやっていかないといけない。プラスアルファ僕の場合は、競技よりもさらにひとつ、段階を上げた演技をしていかないといけない」

公開練習中に、ビッグニュースが飛び込んできた。同じ1994年生まれの大谷が104年ぶりに「2桁勝利、2桁本塁打」を達成。アスリートとして、ともに多くのけがに苦しんだ過去を持つ。

「今の時代ではあり得ないような偉業を達成された。(18年に右肘の)トミー・ジョン手術を受けて、本当に不安だったと思う。絶望と戦いながら基礎を積み重ねて、再発しないようにしながらそのレベルまで達するというのは途方もない努力があって、途方もない心の消費もあってここまでやってこられたと思う」

羽生さんの五輪2連覇はフィギュアスケート男子で66年ぶり。当時とはレベルが全く異なるなかでの記録への挑戦は、並大抵のことではない。

「立ち向かい続けることは、大谷さんの二刀流を見ていても、僕自身がスケートをやっていても、シンパシーみたいなものを感じる。これからも、そういうふうな信念を持ち続けたい」

※ 大谷選手への激励メッセージの書かれた色紙は、上のリンク先の記事写真で、ご確認ください。

「途方もない心の消費もあって」という表現が、とても羽生結弦らしい、実感のこもった言葉だと思います。

 

 

< 産経新聞  個別独占インタビュー >

産経新聞は、こちらの記事の無料公開部分より一部抜粋  プロのテーマは「強くなる!」羽生結弦さん単独インタビュー - 産経ニュース (sankei.com)

 

「プロ転向にあたってのテーマについて、色紙に「強くなる!」としたためた羽生さん。

その真意を聞くと、「これからさらにどれだけ強くなれるか。表現面でも技術面でも体力面でも強くありたい」と力を込めた。」

 

続きは有料となっています。 上のリンクからどうぞ。

 

 

< 読売新聞オンライン インタビュー (有料・無料おためしあり・購読者と会員は無料) >

4回転半は「原動力」…羽生さん 今後も技術追求 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp) 

 読売は現在、登録の無料公開部分はなし  

無料公開の、若杉フォトグラファーによる写真集はこちら 羽生結弦さん 「SharePractice」:読売新聞 (yomiuri.co.jp)

 

 

< 共同通信 個別独占インタビュー > (全国の各誌に掲載中)

共同通信の個別取材インタビュー内容は、こちらの記事より一部抜粋(同じ内容が全国各地での各誌で掲載されています)

応援が「食いしばる力」に|【西日本スポーツ】 (nishinippon.co.jp)

「東日本大震災に見舞われながら被災地の希望の星として活躍し★@★た希代のスターは、応援が「苦しい時の食いしばる力」になったといい「変わらない気持ちで応援していただけるようなスケートをやっていきたい」と決意を口にした。

 2011年3月11日。将来を嘱望されていた16歳の時、仙台市内で練習中に被災し、家族で避難所生活も送った。その後のシーズンは被災地の出身者として注目度が増したが「日本代表としてではなく、被災地にいて練習して『かわいそうだから選ばれた』みたいな感じに思われるのが、すごく嫌だった。最初はちょっとつらかった時期もある」と重荷を感じた。

 初出場で3位に入った12年の世界選手権が考えを改める契機になった。「仙台で練習してきたからこそ、それがきっかけで応援してくださるんだという気持ちに、やっと気づくことができた。それから逆に本当に恵まれた存在だなと思いながら、ここまでやってこられた」。後押しを練習の原動力に変え、14年ソチ、18年平昌両冬季五輪では同種目で66年ぶりの2連覇の偉業につなげた。

 今後はプロとして理想のスケートを突き詰める。競技会では高難度かつ多種類の4回転ジャンプが求められたが、頭に浮かぶのはアレクセイ・ヤグディンとエフゲニー・プルシェンコのロシア勢が4回転も跳び、完成度の高い演技を見せた02年ソルトレークシティー冬季五輪の時代だ。

 「プログラムが、まず一つの物語になっているのが、すごく好き。曲に合わせて動く、ジャンプするのも好きだけど、最終的に見た時に何かしらの物語があり、感情が少しでも動くようなものがあればいいなと強く思っている。それを感じたのがソルトレークの頃。今と比べたら採点方式が違うので評価基準も違うけど憧れていたスケート。物語というものを大切にしたい」と力を込める。

 表現面も重視しながら前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を演目に組み込む考えもある。「ジャンプや技術的なものからも何かを感じてもらえるような演技をしたい。期待していただけるものをより追求できる」と目を輝かせた。」

 

管理人から注釈: 羽生結弦が、ここで語っている「物語」というのは、必ずしもプログラムの音楽がもともとストーリーを持っている音楽、という意味ではありません。プルシェンコさんもヤグディンさんも、2002年のソルトレークシティ五輪の当時から、特に映画やミュージカル・オペラなどに使われている曲も使って迫力の演技をされてはいましたが、全くそうではない音楽や、クラシック曲や現代曲を編曲して使用していたプログラムも多数ありましたし、ソルトレーク五輪でもその前後の時期でも、双方がそれらを多数使用しています。

いずれにしても、それらを使った演技の中に、彼らの物語や表現したいものが見える、という高い芸術性や表現力があったのは確かで、多くの人を惹きつけていましたので、「これをここでこうやったらスコアがどのくらい伸びる」という計算だけで成り立つ演技を追求していくのではない、ということを指しています。

 

 

まだまだ追加していきます!!

 

 

 

 

その1:「Share Practice(『SharePractice』)プロアスリート羽生結弦 公式YouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」で第1回公開練習後のインタビューと一問一答

2022-08-19 | 羽生結弦選手・注目発言

見出し画像: スポーツ報知公式ツイッター 矢口亨フォトグラファー写真より

 

北京五輪前に羽生結弦が一人で練習してきたなどと言う大嘘を、今でもしつこく流す「偽ファン」「ファンのフリした工作員」のネットコメントに「本当のファンは」十分に、ご注意下さい。ちゃんとインタビューを聞いていれば、それはないとわかるはずです。ジスランと5月下旬に幕張のアイスショー会場で会っているのは大勢が見ています。羽生結弦の「長く会っていない」の「長く」というのは、2か月程度の話です。(笑)毎日会っていた人と何か月もあっていなければ、そうなりますよね。プーさんはトロントにいる「本物」とは、今年の2月頭(北京五輪直前)から会っていませんので、もう半年を超えたから、それは長いですよね!

 

※ 各社の 単独インタビューはページ下のほうに掲載しています。

(※ このページでは、スポーツ報知と中日スポーツの 個別独占インタビューをページ下のほうに詳しく掲載しています。他社は続きのページにて。)

 

【羽生結弦・単独インタビュー】プロ転向は「結果という形がないからこそ怖いところもある」「いろいろなことを勉強し続けなければいけない」(webスポルティーバ) - Yahoo!ニュース

 

今後まだまだ増やしていきます。

 

 

 

羽生選手の 公開練習 「Share Practice (『SharePractice』)」後のインタビューの一問一答です。

 

「Share Practice (SharePractice)」という一つの単語としてタイトルにして

一緒に闘っていけるイメージを持ちたいとのことで、あえてその想いを込めて造語にした、との説明が羽生結弦本人からなされているのは

以下の インタビューをご覧いただけるとわかると思いますが、

英語でそもそも通じなくなったり、検索で引っかからなかったり、最初の段階で理解されなくなったり、伝わらないと結局は困るので 

私はあえて半角開けて、ふつうに英語として、読む人に 英語圏の正規の文法ルールで 意味が通じるようにさせてあります。

動画のタイトル、イベント名としての造語は、問題ないと思います。

 

 

 

スポーツ報知 記事より その1  その2  その3  その4 より

 

―今回の公開練習の意図は

 「まず、自分がこれからプロとして活動して行くにあたって、なんか練習の行程とか、なんですかね。やっぱり4回転半についても、やっていくっていうことを見せる機会って中々ないなっていうふうに思っていて、それでも自分の練習やっぱ見たいなと思って下さる方もいらっしゃいますし、そういう中で、なんか自分のアスリートらしさというか、根本的にある、さらに追求し続ける姿みたいなものを、見ていただく機会になればいいなというふうに思って、こうやって練習を公開するというイベントを作ってみました。まあ、ほんとに急きょだったので、やれる演目だったりとか、かけれる曲だったりとか、かなり限られた中ではあったと思うんですけど、でも五輪と同じ構成の、平昌五輪のときと、同じ構成の『SEIMEI』をノーミスするってことが今回の目標であって。あの時よりもうまいんだっていうことを証明したいみたいな、自分の中でそういう強い意志があって、今日最後まで、滑りきらせていただきました」

 ―「SEIMEI」を選んだ理由は

 「やっぱり平昌五輪で、SEIMEIのイメージがかなり強いと思うんですよ。ただ、あのときノーミスにしきれたわけではなかったですし、もちろんリカバリーとかうまくいったなと思う点はありましたけども、でも、あの時に、本来したかった演技っていうのは、やっぱり足首の状態含めてなかなか出来なかったですし、あの時にまだそこまで確率が良かったわけではなかったので。今回自分としては、あれから成長しているってところを見せたかったっていうのが、一番強かったなあと思います」

 ―3回滑って、羽生結弦らしさが見えた

 「いやー、あの本来の練習でも3回続けて、もっと、間のトランジションとか抜いたりとかしますけど、3回続けて練習するみたいなことはやっているので。実際の練習光景にちょっと近いです。実際は3回ノーミスとかするんですけど。ちょっと今日は気合入りすぎて絡まっていた部分もあったかなとは思います」

 ―同時にユーチューブで配信。10万人を超えた

 「まあ実際の話をすると、配信とかもすごく、自分の楽曲を使っているわけではないので、お金がかかったりとか、っていうところもあるんですけど。でも、今回は無料で見ていただけたらなあというふうにも思って、無料で公開しました。実際これから、自分が使っていきたい楽曲とか、いろんなことを含めて申請とかしていくと、もっともっと莫大なお金がかかってしまうかもしれないんですけど、これから、どうしようかなって、チャンネル自体も活動もどうしようかなってことはちょっと考えてはいるんですけど、でも皆さんに、羽生結弦って根本的にこういう練習をしてるんだとか、フィギュアスケートって、すごい華やかなイメージあると思うんですけど、その中でこんなに泥くさい、本当にもう必死でもがいて、練習している姿があるんだなっていうのを、ちょっと見ていただきたいなと思って。少しでも、スケートに興味ない方でも見ていただけるようにしたいなと思って公開させていただきました」

 ―4回転ループ―3回転トウループの意味は?

 「本当は、ループトウにするか、ループアクセルにするかとか、いろいろ悩んだんですけど。でもなんか、今回はSEIMEIをノーミスすることが目標だったので、ループトウくらいにしておこうかなと思いました。実際は、ループのコンビネーションジャンプとかもしっかり練習してて、本番に組み込めるほどの確率の高さはなかった。これから自分がやっていきたいと思う活動の中で、そんな難易度のものをやる必要があるのかとか、ということを考えると、得点的にもおいしくないしなとか思うと、まあやる必要ないかもしれないんですけど、ポテンシャルとして、ここまであるぞってところはちょっと見せたかったです」

 

その2 より

―このリンクへの思いは

 「ほんと、ここの後ろで思いっきり4回転トウループの練習しててめっちゃ転びまくったりとか、こうやってるから回転足りなくて、『こうやって転けちゃうんですよ~』とか言ってるのが懐かしいなと思ったんですけど。やっぱりここで練習していけることは特別ですし、もちろん昔みたいに、いろんな選手たちと一緒に練習したりとかって機会はなくなってしまいましたけど、やっぱり地元を離れずに、こうやって地元で練習して、自分を高めていけるということの特別な感情があります。これからも、僕自身もここで成長したいなって思いつつも、また自分自身も、地元に貢献できるように、自分が大好きなふるさとを少しでも支援していけるような活動も含めて、頑張っていきたいなとは思います」

 ―十数年前の子どもの頃、このリンクで「金メダルを取る」と言っていた。2度かなって、早かったか?あっという間だったか?山あり谷ありだったか?

 「そうですねえ。僕自身、やっとスタートに立てたかなというふうに思っているところです。こうやって、みなさんの前でプロとして初めてスケートを披露するっていうことができて、またその中でも、最初のスタートのところで、SEIMEIをノーミスするってことにも、またなんか意味があったなとも思っているんですけど。もちろんソチ五輪も平昌五輪も、北京五輪もかけがえのない自分の記憶ですし、経験になっていると思うんですけど、それらがあったからこそ、やっと今スタートラインに立って、これからさらにうまくなっていけるんだっていうふうに思えているので。まだまだこれからも、応援をお願いしたいなって思っています」

 ―会見で4回転アクセルと言った

 「自分、夜中に練習してるんで、だいたい。思ったように体動かなくて、すごい悔しかったんですけど。これからまた、どんどんどんどん練習していって、絶対4A降りる姿をみていただけるように、これからも頑張っていきたいなと。死にものぐるいで頑張っていきたいなと思います。お願いします」

 ―今後、宮城県での活動は計画している?

 「とりあえず練習拠点としてはここがメインなのかなと思っています。ただ、実際に練習の時に来られてしまったりとかすると、施設の方々にご迷惑をかけてしまうので、それだけはちょっとご協力お願いしたいなと思うんですけど。これからもここで練習したいなって思いますし、あとは仙台とか、宮城の中でショーができれば、やりたいなとは思っています」

 ―県民にメッセージを

 「ほんとに、いつも応援ありがとうございます。ということと、北京五輪に関しても、確かに4Aは成功することはできなかったですし、メダルも取ることはできなかったですけど、それでも応援を続けて下さる姿を見て、僕自身、もっともっと成功させたかったなとか、結果取りたかったなっていうのは正直、みなさんの声を聞いて思ったんですけど。でもこれからまた、4回転半も含めて、結果というものにも貪欲にこだわっていきたいなと思いますし、皆さんの前で演技する機会もどんどん作って行きたいなというふうに思うので、楽しみにしていただければうれしいです。ありがとうございます」

 ―このリンクでの一番の思い出は

 「やっぱり、ここはリニューアルする前に違う会社だったとは思うんですけど、自分自身がスケートを始めた場所です。そして今もメインで、ここで練習をさせていただいている活動拠点です。そういう意味も込めて、ここで練習している姿を見ていただけたらいいなと思ったのと、あとはやっぱり僕仙台すごい好きなんで。正直カナダに練習拠点を移したときも、やはり仙台離れたくないなって思いながら、泣きながら行ったほど、仙台は好きなので。やっぱり今、こうやって仙台で滑れていてうれしいですし、また今後の活動も含めて、仙台でいろいろできたらなあ、なんて思っているので。これからも仙台の皆さんとともに歩んで行けたらいいなと思います」

 ―仙台で羽生さんを目指して練習している子供達へメッセージ

 「正直、仙台は今リンクが通年でできるリンクが1つしかなくて、フィギュアスケートもアイスホッケーも、スピードスケートもショートトラックも、本当に練習環境としては厳しいものがあると思います。ほんとに大変な中、僕もここで練習していたんでよく分かるんですけど、ほんと大変な中練習してると思います。それでも、常にうまくなるんだって向上心を持って、そして、僕もこのリンクでいまだにうまくなれているんで。だからみなさんもきっと同じリンクで滑っているので、絶対にうまくなれると思うので、希望を持って、理想の自分を描きながら頑張ってほしいなって思います」

 

その3 より

―今後の方針について

 「今後の予定なんですけど、ある程度、年内の方はメドが立ってきました。実際に年内で『これをやりたいな』『あれやりたいなあ』っていうのは、ちょっとずつ決まってはきていて。それのための練習もしています。告知するときは、また改めて告知させていただこうかなというふうに思っているんで、まだ内緒です(笑い)。ただ、年内の活動はとりあえず今、決まりそうな感じがあるので。会見をやってから進み始めているので正直、この公開練習のイベントの、Share Practiceっていうもの自体も、会見が終わってからやっと動き始めたところなので。正直、めちゃくちゃバタバタしてて。めっちゃ本当に大変なんですけど、まあなんとか寝る時間を削りながらでも色々頑張ってやりたいなと思うので、また楽しみにしていただけたらうれしいです。えっと4Aは、できればやっぱプログラムの中で跳ぶ機会があったらなあっていうのは思ってます。まだ、でもそういう確率にもなってないですし、正直、今日もやったんですけど、やっぱり頑張ってまだ全日本の頃の4回転半ぐらいにしかなってないんですよね。左足の負担もかなりかかるジャンプなので。そういう意味では、全日本の頃よりも左足もいいですし、右足首もだいぶ良くなってきてからこうやって挑戦できるようになってきているので。あのこれからまたさらにその平昌五輪での経験だとか、まあそれまで培ってきた経験だとか。学んできたこととか、そういうものに対して、もっとうまくなれたらなって思います。はい」

 

―今日で、北京五輪のフリーから半年という節目。競技の頃と変わらない表情で滑っていた。プロとして、感覚の違いとかは

「プロとして活動して行く時にやっぱり、競技とは違うなって思う点ももちろんあります。例えばなんですけど、6分間練習をやって、1個のプログラムをやって終わりっていうわけではなくて。点数をつけてもらうためだけのスケートじゃなくて、やっぱり皆さんに見ていただけるようなプログラムをやっていかなきゃいけないっていうのは、もちろんありますし。それプラスアルファで、僕の場合は競技と変わらない、競技よりもさらに、なんだろう。今日のSEIMEIじゃないですけど、競技よりもさらに一つ段階を上げた、ギアを一つ上げたような演技をしていかなきゃいけないなあっていうふうに思っているので。本当に今日の練習見てて思ったと思うんですけど、もっときついです。正直、新しいショーを組み立てようとしている時も、その練習しているのも、本当にきついなーって思いながらやってるんですけど、でも、レベルを落とすことなく、最後までやりきりたいなって思うのでぜひ、新しいショーの形も、そしてこれからの自分自身のその瞬発力的なレベルの高さも期待していただけたらうれしいです。はい」

 ―トロントの先生にお世話になって、感謝の気持ちと、カナダの皆さんへの気持ちを

「本当は早く、僕が練習してたチームに一回帰って、あいさつしたいなって思ってるんですけど。先ほども言ったように、かなりいろんな企画を立てたり、まあYouTubeも自分で編集したり、撮影したりとかしてて。本当ど素人みたいなものを作ってるんですけど。僕らしくていいかなと思ってるんですけど、まあ、そういう意味でもかなりバタバタとしてて、なかなかあいさついけなくて、心苦しいところはあります。ただ、今日もジスランからメール来てたんですけど。『見てるから、見てるからね』みたいな感じでメールきてたんですけど、本当に最後の最後まで、こうやって見届けてくれようとしてる姿勢だとか、本当にいろんなアドバイスを遠くからでもいつも送ってくださっているので。早く直接あいさつしたいですね。ジスランもトレーシーもブライアンも、本当に会えてない期間がすごく長いので。早く、自分のコーチたちにも『ありがとうございました』と『これからもよろしくお願いします』と、あいさつに行きたいなあっていうのは思います。あとは、ここを拠点にしている奈々美先生とか、総司先生もそうですし、あと真実先生にも、あと都築先生にもね。あいさつ行く機会があったらなあなんて思っているので。いや、本当にあいさつしたいんで。もしかしたら、これを見てくださるかもしれないですし、直接いけたらいいんですけど、あの本当にありがとうございましたっていう気持ちを届けたいです。本当に会いたいです。ふふふ」

 

管理人:注) ジスランコーチは、5月終わりのファンタジーオンアイス2022の幕張公演に来てくれていましたよね。 会場にいたファンの皆様は、みんな見ていたので、よくご存じだと思います!(笑)

北京五輪まで 長い期間、毎日ずっと一緒にジャンプを見てくれていたジャンプコーチだったので、2か月ちょっと会えないだけでも、長く会えなかった気持ちになるでしょうね!!(笑)

 

その4 より

―会見が終わって、今までの日々は心境として、楽しい、充実感、どういう気持ちか?また、ジャージのデザインのこだわりを

 「まず、ジャージのことなんですけど。これから改めて出発するときに、何か新しいジャージを作ろうっていうことが本当に急きょ決まって。実際、渡されたのが今日なんですけど。とりあえず仮の形です。そこからまた新たに、なんかいろいろやっていこうかなと思ってます。こだわりとしては、そうですね。ちょっとSEIMEIをほうふつとさせるような色合いだとか、そういうものはちょっと取り入れてます。で、会見終わってからだ。そうだそうだ。ずっと今日まで緊張しながら生活してきました。もちろん、いろんな活動をして行くにあたって、自分としてもやらなきゃいけないことを、プロとしてやらなきゃいけないことだったりとか、今までは人任せにしてきたものを自分から率先して色んなことを考えてやってきたりとか、そういうことが結構あります。なので、本当に大変ではありますし、それこそ睡眠時間とかだいぶ減っちゃったなとかって思いながらやってるんですけど。でも、気持ちの中では、むしろ競技者よりもすごくハードな練習しなきゃなって思ってますし、実際していて。なんか今までは、試合というものに追われながら頑張って来ましたけど、でも今は本当に皆さんの期待を超えたいみたいな。ふふふっ。まあそっちの方が大変だなって思ってるんですけど。でも本当に、あのある意味では、すごく充実した日々を送れてますし、ただその中でやっぱりプロとして、僕は本当に競技者としては怪我が多かったので。やっぱりプロになったら欠場とかも許されないですし、やっぱり楽しみにしてくださっている方々の気持ちを踏みにじりたくないなってすごく思うので。これから本当にプロのアスリートとして、やっぱり怪我をしないように。皆さんに見ていただく機会を本当に常に、高いレベルで見ていただけるように、これから頑張っていきたいなって思ってました」

―SharePracticeという題名の理由。「地獄のインタビュー」を希望した理由。同い年の大谷翔平が今日104年ぶりの偉業を達成したことについて

「まず大谷さんから。本当に、オールスターの取材の時に、わざわざ自分へのコメントくださって本当にありがとうございました。改めまして、本当に今の時代ではあり得ないような偉業達成されたと思います。本当におめでとうございます。僕なんか本当、足元にも及ばないですし、大谷世代と呼ばれるような世代にいられて、本当に光栄です。これからも、大谷さんらしく頑張っていただきたいなって思うのと、僕もやっとプロの舞台に上がれたので、あの僕自身も精いっぱい頑張って、大谷さんに追いつけるように頑張ります。多分できないと思うけど(笑い)。またお会いできたらうれしいです。はい。インタビューは正直、今まで公開練習という形をしたり、あと試合の中で、個別のインタビューを受けることがなかなかできなかったので。短い時間でパパってこなすことしかできないですけど、ぜひ皆さんの個別の取材をなんとか無理やりでも入れたいと思って。本来は全部囲みで考えてたんですけど、無理やり『やらせてください』って言ってやりました。あのぜひ、それぞれの媒体の、各社さんの、羽生結弦ってものを書いていただけたらうれしいなあと思います。SharePracticeっていうものに関しては、半角スペースを入れないでSharePracticeにしたんですけど。自分の中では、なんか一つの単語みたいな感じで、新しい造語みたいな感じで考えています。最初、公開練習でいいかなって。なんかOpenPracticeとかOpenTrainingとか、なんか色々考えてたんですけど。でもなんか皆さんと共有して、そこで一緒に戦っていけるみたいなものを考えた時に、Shareっていうのが一番自分らしいかなと思って。これはイベントでありつつも、戦い抜く姿を見てほしいって言うものが、かなり趣旨としてテーマとして、大きかったので。その練習と言う単語は絶対に外さずに、SharePracticeという名前に僕が決めました。はい、以上です。じゃあまたお願いします。ありがとうございました」

 

 

スポニチ記事より その1 

 

――今回の練習公開の意図は。

 「えっとー。まず、あのー、自分がこれから、プロとして活動していくにあたって、えー、なかなかなんか練習の光景とか、あと、なんですかね、やっぱり4回転半についてもあのー、やっていくっていうことを見せる機会ってなかなかないなっていうふうに思っていて。でも、それでも自分の練習やっぱ見たいなって思ってくださる方もいらっしゃいますし。そういう中で、あのー、なんか自分の、そのアスリートらしさっていうか、根本的にある、えー、さらに追求し続ける姿みたいなものを、あの、見ていただける機会になればいいなと思って、こうやって練習を公開するというイベントをつくってみました。本当に急きょだったので、やれる演目だったりとか、掛けられる曲だったりとか、かなり限られた中ではあったと思うんですけど。でも、あの、オリンピックと同じ構成の、あの、平昌オリンピックと同じ構成のSEIMEIをノーミスするっていうことが今回の目標であって。えっとー、あの時よりもうまいんだっていう証明したいみたいな、自分の中でそういう強い意志があって。えー、今日最後まで、えー、滑り切らせていただきました」

――練習で「SEIMEI」を選んだ理由は。

 「やっぱり、平昌オリンピックで、あのー、のSEIMEIのイメージがかなり強いと思うんですよね。ただ、あのー、あの時、ノーミスしきれたわけではなかったですし、もちろんリカバリーとかうまくいったなって思う点はありましたけれでも、でもあの時に本来したかった演技っていうのはやっぱり足首の状態含めて、なかなかできなかったですし。あの時まだ、そこまで確率が良かったわけではなかったので、なんか今回、自分としてはあれから成長してるっていうところを見せたかったっていうのが一番強かったなって思います」

 ――(SEIMEIを)3回も続けてやるところに羽生さんらしさが見えた。

 「いや~、あのー、まあ、本来の練習でも3回続けて、もっと間のトランジションとか抜いたりしますけど、まあ、3回続けて練習することはやっているので、まあ実際の練習光景にちょっと近いです。まあ実際は3回ノーミスとかするんですけど(笑い)。ちょっと今日は気合入りすぎて空回っていた部分もあったかなとは思います」

 

――YouTubeでは10万人超が視聴していた。

「ありがとうございます。いやー、本当にあのー…実際の話をすると、やっぱ、配信とかも凄く、自分は自分の楽曲を使っているわけではないので、まあお金がかかったりとかっていうこともあるんですけど。でも、あのー、今回は無料で、あのー、見ていただけたらなっていうふうにも思って、無料で公開しました。えー、実際これから自分が使っていきたい楽曲とか、いろんなことを含めて、申請とかしていくと思うと、もっともっと莫大なお金がかかってしまうかもしれないんですけど、まあこれからどうしようかなって、そのチャンネル自体の活動もどうしようかなっていうことはちょっと考えてはいるんですけど。でも、あの、皆さんに“羽生結弦って根本的にこういう練習してるんだ”とか、フィギュアスケートって、あの、凄い華やかなイメージあると思うんですけど、いや、その中にこんなに泥臭い本当にもう、あの必死でもがいて、あの、練習してる姿があるんだなっていうのをちょっと見ていただきたいなっていうふうに思って。あの、少しでもスケートに興味ない方でも見ていただけるようにしたいなと思って、あの、公開させていただきました」

 ――「ホープ&レガシー」の冒頭で4回転ループ―3回転トーループを跳んでいた。練習では見たことあるが、本番ではやっていなかった。今日跳んだ理由は。

「いや、なんか、本当はなんか、ループ、ループトーにするか、ループアクセルにするかとか、いろいろ悩んだんですけど。でも、なんか今回はSEIMEIをノーミスすることが目標だったので、ループトーくらいにしとこうかなっていうふうに思いました。実際はループのコンビネーションジャンプとかもしっかり練習してて、本番で組み込めるほどの確率の高さなのかとか、まあ、これから自分がやっていきたいと思う活動の中でそんな、その難易度のものをやる必要があるのかとか、そういうことを考えると、得点的にもおいしくないしなとかって思うと、やる必要ないかもしれないんですけど、ポテンシャルとしてここまであるぞっていうところはちょっと見せたかったです」

 

スポニチ記事 その2 より   【羽生結弦さん、語る 公開練習(2)】仙台から再出発「地元で自分を高めていける特別な感情がある」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

――仙台でのホームリンクへの思いは。

 「いや、本当にあのー、ここの後ろで思いっ切り4回転トーループの練習してて、めっちゃ転びまくったりとか。いやなんか、“こうやってるから回転足りななくて、こうやってこけちゃうんですよ”とか言ってるの懐かしいなって思ったんですけど。あのー、やっぱりここで練習していけることは特別ですし。あのー、もちろん昔みたいにいろんな選手たちと一緒に練習したりとかっていう機会はなくなってしまいましたけれども。ただやっぱり、地元を離れずにこうやって地元で練習して自分を高めていけるっていうことの特別な感情はあります。これからも、あのー、まあ僕自身もここで成長したいなって思いつつも、また、あの、自分自身もその地元に貢献できるように、自分が大好きな故郷を少しでも支援していけるような活動も含めて、あの、頑張っていきたいなとは思います」

 ――数十年前にここで、子どもの時にインタビューで「金メダルを獲る」と言っていた。それが2度もかなって、この場で振り返ってみて。

「そうですね…まあでも、僕自身やっとスタートに立てたかなって思っているところです。こうやって皆さんの前で、あのー、プロとして初めて、えー、あのスケートを披露するっていうことができて。で、またその中でもなんか、最初のスタートのところでSEIMEIをノーミスするっていうことにも、またなんか意味があったなっていうふうにも思ってるんですけど。あの、もちろん、ソチオリンピックも、平昌オリンピックも、北京オリンピックも。かけがえのない自分の記憶ですし、経験になってると思うんですけど、それらがあったからこそ、やっと今スタートラインに立って、“これからさらにうまくなっていけるんだ”っていうふうに思えてるので。あの、まだまだこれからも応援をお願いしたいなと思ってます」

 ――もういいんじゃないかと思う人もいるだろうという中で、あえて4Aチャレンジというのは。

 「そうですね。いやー、もう、自分、夜中に練習してるんで、だいたい。思ったように体動かなくて、凄い悔しかったんですけど、これからまた、どんどん練習していって、あの、絶対に4A降りる姿を見ていただけるように。これからも頑張っていきたいなと、死にものぐるいで頑張っていきたいなと思います。お願いします」

 ――今後、宮城県での活動など計画していることは。

「えっとー、とりあえず練習拠点としてはまあ、ここがメインなのかなとは思ってます。ただ、あの実際に練習の時にあの、やっぱり来られてしまったりとかすると、あの、施設の方々にご迷惑をかけてしまうので、それだけはちょっとご協力をお願いしたいなと思うんですけど。これからもここで練習したいなと思いますし、あとはあの、仙台とか宮城の中でショーができれば、あの、やりたいなとは思ってます。はい」

 ――宮城県民へメッセージを。

 「いや、本当にあの、いつも応援ありがとうございます、ということと、あとあの北京オリンピックに関しても確かに4Aは成功することはできなかったですし、えー、メダルも獲ることができなかったですけども、それでもなんかあの、応援を続けてくださる姿を見て、僕自身もっと、もっと成功させたかったなとか、結果取りたかったっていうのは、正直皆さんの声を聞いて思ったんですけど、でも、これからまた、4回転半も含めてあの、結果とういものにも貪欲にこだわっていきたいなと思いますし。皆さんの前で演技する機会もどんどんつくっていきたいなっていうふうに思うので、あの、楽しみにしていただければうれしいです。ありがとうございます」

 ――慣れ親しんだリンクを選んだ理由と、このリンクでの思いでは。

「はい。あの、やっぱりここはリニューアルする前にあの、違う会社だっとは思うんですけど、あの自分自身がスケートを始めた場所です。そして、今もメインでここで練習させていただいている活動拠点です。そういう意味も込めて、あのー、ここで練習している姿をあのー、見ていただけたらいいなっていうふうに思ったのと、あとはあのー、やっぱり僕仙台凄い好きなので。あの正直、カナダに練習拠点を移した時もやっぱり仙台離れたくないなって思いながら泣きながら行ったたほど仙台は好きなので、やっぱり今、こうやって仙台で滑れてうれしいですし。また、あのー、今後の活動も含めてあの、仙台でいろいろできたらなぁなんていうふうに思ってるので、えー、これからも仙台の皆さんとともに歩んでいけたらいいなと思います」

 ――宮城に子どもたちへ。

 「いや、正直、やっぱり仙台、リンクがあの通年でできるリンクが一つしかなくて。フィギュアスケートもそしてアイスホッケーも、スピードスケートも、ショートトラックも、本当に練習環境としては厳しいものがあると思います。えー、本当に大変な中、僕もここで練習してたんでよく分かるんですけど、本当大変な中、練習してると思います。それでも、あの、常にうまくなるんだっていう向上心を持って、そして、僕もこのリンクで、いまだにうまくなれてるんで。だから、あの、皆さんもきっと同じリンクで滑ってるので、絶対うまくなれると思うので。あの、希望を持って、理想の自分を描きながら頑張ってほしいなって思います。ありがとうございます」

 

こちらのスポニチ記事より その3  【羽生結弦さん、語る 公開練習(3)】4回転半「できればプログラムの中で跳ぶ機会があったら」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

――今後の方針は決まってるのか。4Aはプログラムの中で見せてくれる?

 「はい、えっと、えっとー、まずえっとー、なんだっけ。今後の予定か。今後の予定なんですけど、ある程度年内の方がめどが立ってきました。実際にえー、年内でこれをやりたいな、あれをやりたいなっていうのはえっとー、ちょっとずつ決まってはきていて。ただ、あのー、それのための練習もしています。ただ、えっと、まあ告知する時はまた改めて告知させていただこうかなっていうふうに思っているので、まだ内緒です。えへへへっ。はい。ただ、年内の活動はとりあえず今決まりそうな感じはあるので、かなりえっと、会見をやってから進み始めてるので。で、正直この公開練習のイベントのSharePracticeも会見が終わってからやっと、動き始めたところなので、正直あの、めちゃくちゃバタバタしてて、本当に大変なんですけど。まあなんとか、寝る時間を削りながらでもいろいろ頑張ってやりたいなと思うので、また楽しみにしていただけらたうれしいです。と、4Aはできればやっぱプログラムの中で跳ぶ機会があったらなぁっていうふうには思ってます。まだ、でも、そういう確率にもなってないですし、あの、正直今日もやったんですけど、やっぱりまだ頑張ってまだ全日本の頃の4回転半ぐらいにしかなってないんですよね。ただ、あの足首の方と、まあ左足の負担もかなりかかるジャンプなので、まあそういう意味ではえー、全日本の頃よりも左足も良いですし、えー、右足首もだいぶよくなってきてから、こうやって挑戦できるようになってきてるので、あの、これからまたさらに平昌オリンピックでの経験だとか、それまで培ってきた経験だとか、学んできたこととか、そういうものを生かして、えー、もっとうまくなれたらなって思います。はい」

 ――今日で北京のフリーから半年。プロとしてスタートして感覚の違いなどは?

 「はい。えっと、プロとして活動していく時に、あのやっぱり、競技とは違うなって思う点ももちろんあります。やっぱり、なんですかね。えっとー、例えばなんですけど、6分間練習をやって1本のプログラムをやって終わり、っていうわけではなくて、やっぱり、あの、なんだろ。点数をつけてもらうためだけのスケートじゃなくて、やっぱり皆さんに見ていただけるようなプログラムをやっていかなきゃいけないっていうのはもちろんありますし、それプラスアルファで僕の場合はその競技と変わらない、競技よりもさらに、あの、なんだろ、今日のSEIMEIじゃないですけど、競技よりもさらに段階を上げた、ギアを一つ上げたような演技をしていかなきゃいけないなっていうふうに思ってるので、いや、本当に今日の練習見てて思ったと思うんですけど、あのもっときついです。ふふふっ。でも、ぜひぜひ、あの、なんだろ、ほんときついんですけど、正直その新しいショーを組み立てようとしてる時も、その練習してるのも本当にきついなって思いながらやってるんですけど。でも、それでも、あのなんだろレベルを落とすことなく、最後までやり切りたいなと思うので、ぜひ、なんか新しいショーのかたちも、これからの自分自身の瞬発力的なレベルの高さも期待していただけたらうれしいです」

――先ほど「泣きながらカナダに行った」という話があった。12年から10年間、トロントでお世話になった先生方もプロを応援している。

 「いや、本当は早く、えー、僕が練習してたチームのもとに1回帰ってあいさつしたいなって思ってるんですけど。いやなかなかあの、先ほども言ったように、かなりいろんな企画を立てたり、まあ、YouTubeも自分で編集したり撮影したりとかしてて。本当ど素人みたいなものをつくってるんですけど。まあ僕らしくていいかなとも思ってるんですけど、そういう意味でもかなりバタバタとしてて、なかなかあいさつ行けなくて、あの、心苦しいところはあります。ただ、今日もジスランからメール来てたんですけど、あの“見てるからね”みたいな感じで、メール来てたんですけど、あの本当にあの、最後の最後までこうやってあの見届けてくれようとしてる姿勢だとか、また本当にいろんなアドバイスを遠くからでもいつも送ってくださってるので、あの、早く直接あいさつしたいですね。まあ、ジスラン、そうですね、ジスランもトレイシーもブライアンも本当に会えてない期間が凄く長いので、早く自分のコーチたちにも“ありがとうございました”と“これからもよろしくお願いいたします”と、あいさつには行きたいなとは思います。あとは、まあ、あの仙台にここを拠点にしてる奈々美先生とか、あとは総司先生もそうですし、あとえー、真実先生にも、あと、都築先生にも、あいさつ行く機会があったなぁなんて思ってるので。いや、本当にあいさつしたいので。もしかしたら、これを見てくださるかもれないですし、まあ直接行けたらいいんですけど、本当にありがとうございましたっていう気持ちを届けたいです。ふふふ。いや、本当、会いたいです」

 

まだまだ続きます…!

 

 

< スポーツ報知 個別単独インタビュー > 

こちらの記事より  羽生結弦さん「超越。自分を超えたい」「想像の斜め上をいくプログラムを」 単独インタビュー - 記事詳細

 

―5~6月にアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」に出演した。始まった頃にはプロ転向を決めていたのか?

 「ああ…まあ、それは、そうとも言えるし、そうとも言い切れないし、みたいなところですかね。実際、そのアイスショーという舞台を経験しながら、自分の決意が固まっていった感じはあります。なんか、ここでやっていきたいなっていうか、ここでっていうか、さらにここから、どういうふうに進んでいけるかみたいなことを感じながら、あとはまあ、自分の伸びしろをちょっと感じられたので、そういう意味でも、さらにうまくなっていきたいなっていうのは、ちょっと思いました」

 ―合同囲み取材では「年内の活動」についてめどが立ってきたと言っていた。それのための練習もしていると。「まだ内緒」と言っていたが、少しヒントを?

 「はははは(笑い)」

 ―どうか少しだけ…。

「少し? まあでもなんか、競技っぽさはちょっと感じていただきたいかなーと。これからも、難しいことを含めて、やっぱチャレンジしていきたいですし、それが4A(4回転半ジャンプ)になるのかは、ちょっと分からないですけど。ただ、これからもその4Aを含めて、すごく難しいことと、同時に自分が表現したいことであったりとか、そういうものの両立を図っていきたいなって思います」

 ―アイスショーでいい?

 「ショーでいいとは思っているんですけど。ただ、なんかその、形がどういうふうになっていくかも、ちょっと今すごい考え中なので、そこはちょっと言い切れないんで。年内の活動って言っちゃうんですけど(笑い)。はい」

 ―7月19日の決意表明会見で「心を大切にしたい」と言っていたが、それはキス・アンド・クライでの笑顔が減っていったこととも関係がある?

 「あははは。そうですね。それももちろんそうですし、あと、アイスショーやっていてもそうなんですけど、やっぱりすごい自分が、その演技にかけきってしまうからこそ、たまに、なんだろう…メディアに出ている羽生結弦じゃないことを、すごくないがしろにしがちなんですよね、自分が。だから、それをまた、大切にしていけたらいいなというふうには思っていて、その、なんかその、自分の大切にする選択がもしかしたら、なんか失望したとか、なんか、もう見ないって言われてしまうかもしれないんですけど。でもなんか、その自分の価値がちゃんとスケートにあるようにしたい。そして、それも、その自分の心が空っぽになってからでは遅いので、しかも多分、自分にしか分からないし、自分が気付いてあげないと大事にできないんで。そこはなんか、これから自分がけがをしないとか、自分がボロボロにならないみたいなところも大切になってくるからこそ、自分の心をちゃんと認めてあげたいなみたいなところは感じていました」

―そのメディアに出てこない羽生結弦とは、プライベートの?

 「そうですね(笑い)。はい。自分自身というか」

 ―素の自分?

 「そうですね」

 ―羽生結弦にとって、羽生結弦ってどんな人間?

 「まあなんか、記者会見でも言ってましたけど、やっぱ重たいんですよね、それが。やっぱり、自分が理想としている自分っていうのが間違いなくいて、でもそれは普通に社会に出るにあたって、皆さんかぶるとは思うんですよ、それは。だけど、それがひときわ皆さんに注目されてしまうからこそ、もっとこれをしなきゃいけない、これをしなきゃいけないみたいなのは、強くなりすぎているとは思うんですよね。ただ、僕の場合はそれがあるからこそ、うまくなれているのは間違いないなって思っていて、だからこそ、それも大事にしつつ、そこに追いつけるような、その栄養をちゃんと取りつつ、っていうのを今プロになって改めて感じています」

 ―一番好きなプログラムと、衣装を教えてください

 「ははははは! 一番好きなプログラム! うーんと…ぱっと出ないな。でも今は『天と地と』(注1)すごい好きです。自分でいられるって思っています」

 ―衣装は?

 「衣装は、えーっと…『ホワイトレジェンド』(注2)」

 ―プロとして新たなステージに立った。これから、やってみたいプログラムは?

 「今後やってみたいプログラムは…えっとー、皆さんが、想像しているものの斜め上をいけるようなプログラムにしたいです」

 ―今後の抱負は?

 「今後の抱負。そうだなー。うーん。『超越』。ふふふ。自分を超えたいなって思います」

 

いい質問といいインタビューでした!ありがとうございます。

 

 

< 中日スポーツ 個別独占インタビュー > 

こちらの記事より  羽生結弦さん、名古屋は「フィギュアが身近にある感じ」「また演技できるような機会をつくっていただければ」:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)

 

―名古屋のフィギュアファンにもご報告をお願いします

 
 「こないだも『ファンタジー・オン・アイス』というアイスショーで名古屋の方に行かせていただきましたけど、本当に名古屋の方々ってフィギュアに対しての熱量が大きくて。そういう中で演技ができたことが僕にとってはすごくいい経験にもなりましたし、その中でたくさん拍手だったりいろんなコメントをいただいたりして本当に僕自身もうれしかったです。これからも皆さんの期待に応えられるような演技はし続けたいし、また名古屋の地でももし許されるのであればまた演技できるような機会をつくっていただければうれしいなと思います」
 
 ―以前は名古屋のファンも目が肥えているということを言っていました
 
 「そうなんです。なんかそんな感じはしていますね。あとはフィギュアが身近にある感じがすごくします」
 
 ―今後、どういう生き方をしていきたいですか
 
 「やっぱり強くなり続けたいなというのはすごく思います。自分の中の向上心は消えることなくずっと今もありますし、それの原動力はやっぱり応援して下さる方々の期待だったりとか僕自身が僕自身にかける期待だったりとかがあるんですけど、これからも4回転半も含めて技術的に難しいこともどんどん挑戦していきたいですし、あとはフィギュアスケーターという枠組みから外れるくらいの今まではちょっと考えられないような演技とかそういうものも取り入れながら、またそういう形態を目指しながら、体力づくりだったりとかを頑張っていきたいなと思います」
 
 ―今は楽しみですか
 
 「楽しみではあるんですけど、大変でもあります。やっぱり。でも、その大変さというのはやっぱりアスリートならではだなと自分では思っていますし。でも、そのアスリートならではの大変さも踏まえつつ、芸術面としても表現面としてもどんどん充実させていきたいみたいなことがあるので、フィギュアスケートというよりも羽生結弦という形をどんどん改めてつくっていきたいなというのはあります」
 
 ―フィギュアという自己表現を通じて羽生結弦の生き様を見せたい
 
 「そうですね。それもありますね。ただ、それは競技を応援して下さっている方々が、羽生結弦の生き様を応援してくだっている方々がたくさんいらっしゃったからだと思います。だからこそ、そういう方々に向けてもっともっといい演技を見せていきたいなというか、僕もそこをまた乗り越えられるように、みなさんが同じように戦ってくださっているからこそまた同じように戦っていきたいなとは思います」
 
 ―フィギュアスケート以外で何かやってみたいことはありますか
 
 「特にないんですよね。本当になくて。全部がフィギュアスケートに結びついてしまうんですよね。でも、それはやっぱり皆さんが応援して下さるからだと思いますし、僕自身がそこに生きがいみたいなものをまた感じているからこそだと思います。今日の演技とかも練習とかもそうなんですけど、どれだけ自分がきついなと思うこととか自分が無理だなと思うことに耐えて進み続けるかということが大事だと思いますよね。これからも努力をし続けられたらなと思います」

 

 

 

まだまだ追加していきます!!

 

 

 


国別対抗戦2021・羽生選手のショートの演技「Let Me Entertain You」終了後の一問一答インタビュー

2021-04-18 | 羽生結弦選手・注目発言

 

羽生選手のショート、「Let Me Entertain You」が終了し、

羽生選手が、ショート終了後、リモートインタビューに答えました! 

 

羽生選手インタビュー、演技終了直後の映像(一部)はこちらから(UP感謝です!)

 

こちらの日刊スポーツ 木下淳記者の記事より その1 より

 

-演技を終えて

羽生 聞かないつもりだったんですけど、自然と日本語だったので(宇野)昌磨の点数が聞こえていて。きっと昌磨、大変だったと思うんですけど、きつかったと思うんですけど、ここのリンクにしっかり力を置いてくれたと思うので。その力を信じて、それに乗っかって頑張りました。

ショートでは、とりあえず貢献できたと思う。でも、まだショートしか終わっていないので。

また今度こそフリーで、しっかりと闘い抜きたい。このプログラムに重ねている自分の人生みたいなものを、しっかりと。闘い抜きたいなと思います。

-応援席にVサインをしていた

羽生 やはり日本語のアナウンスだったので、自分の中で、あんまり聞く気はなかったんですけど、宇野選手の点数があまり良くなかったというの、聞こえてて。緊張はしましたが、しっかり。彼はミスっちゃいましたけれども、彼の力とか魂とか、そういうものを受け取りながら頑張れたと思います

-いつもとは違うSPの入りになったか

羽生 あんまり気にしないように、っていうことも思ってましたし。自分が1番貢献できることは、自分の演技に入り込んで、自分のペースでやることだと思っていたので。ただ、今日はホントに最後の最後まで、宇野選手とともに、外からの力を借りて滑らせていただいたなって思います

-(取材中にチェンの演技が終わり、チェンが首位、羽生2位の)順位が確定した。率直な気持ちは

羽生 まあ、自分はやれることやったと思ってるので、あんまり順位とかは気にしていないですけど。でも、まあまずは自分のこととして、チーム競技はなしとして、自分のこととしては、やっぱり前半のサルコーとトーループ(2連続)ジャンプを、このプログラムで初めて試合でキレイに決めることができたので、成長しているな、って思えています。

 

日刊スポーツ 木下淳記者の記事 つづきその2

 

-フリーに向けて

羽生 やはり、世界選手権(3月、3位)での悔しさみたいなものは少なからずあって、リベンジしたいっていう気持ちも少なからずあるんですけれども、まあ、その気持ちも認めて、それにプラスアルファ、今日の演技のように、自分が成長したなと思えるような演技をできるように、しっかり自分に集中したいと思います

-(海外メディアから)世界選手権の前に宮城県で大規模地震が発生し、停電したり、アイスリンクが閉鎖されたと聞いた。どの程度の制限があったのか

羽生 3月の地震もそうでしたけれども、2月はもっと、自分の住んでいるところはもっと揺れて。棚の物だったり、棚自体がすごくズレたりとか、食器が壊れたりとか、まあ、そのような被害がありました。ただ、幸いにも、けがとか、窓ガラスが破損したりとか、建物自体、ちょっとヒビとか入っていたかもしれないですけど、自分の家自体は、すごく大きな、東日本大震災のようなことはなかったです。ただ(拠点の)アイスリンク仙台の方はヒビ割れだったり、3・11の時に被害を受けていた壁が、また崩れていたりとか。至るところに、3・11の時のような傷跡がありました。幸いにも氷自体が壊れたりとか、冷却器が壊れたりとかはなかったんですけど、アイスリンク仙台さんの特別な配慮をいただいて、何とか、すぐにではなかったですけど、1日はできなかったですけど、その次の日から、特別に。補修工事をしながらでしたけど、少しだけ滑らせていただくことができました。

 

こちら日刊スポーツ 木下淳記者記事 続きその3より

-前日に「演技で何かしらの希望になれれば」と話していた。以前、試合を辞退したこともあったが、演技で何か残すことができる、と思うようになったきっかけはあるのか

羽生 1番、大きかったことは、自分のスポンサーさんであるANAさんのフライト。スウェーデンから日本に帰る時に、ホントに誰も乗っていなくて。空港に行ってもホントに真っ暗で。海外の人からは『ゴーストタウン』と言われているんだよ、というような、ぐらいの空港の状況を見たり。自分自身は、自粛することがすごく大切だと思っていましたし、自分が感染を広げないことと、自分がその感染を広げる、人の移動のきっかけになってはいけないということをすごく感じて、グランプリ(GPシリーズ)は棄権したのですが、今は、もちろんその気持ちも持ちつつ、そういう職の普通のあり方がなくなっている方々、または、こういう状況の中で苦しんでいる方々、こうやって大会を開催してくれたり、運営していただいたり、またはここに来ているテレビの方々、記者の方々含め、本当に大変なことを痛感したので。僕は、そのお仕事という場に、僕が身を寄せることによって、何かしらの、うん、力になれるんじゃないかという風に思いました。そして、空港で案内してくださった、お世話してくださったANAの方が『おめでとうとは言えなかった』とは言ってたんですけど、『本当に勇気をもらいました』と。『僕の演技で力がもらえました』と、そういう言葉をいただけたので。もちろん、まだ複雑な気持ちはありますけど、両方とも持った上で、出てもいいのかなと思って、今回は(出場を)決意しました。

 

このページは、まだ追加する予定です!


羽生選手が答えた幼い頃からの使命感と五輪2連覇への強い想い、子供時代についてのインタビュー内容(P&GのYuzu Days)

2020-08-25 | 羽生結弦選手・注目発言

※ご注意: 何においても、何を書いても悪用する人たちが出てくるけど、羽生選手がこの下のインタビューの中で語っている「確信」についての「根拠がない」という表現は、いわゆる謙遜であって、「真の天地創造主の神様からくる使命としての何かに対する強い情熱」と、「ただの自己誇大妄想による思い込み」というのは、根本的に、そして決定的に全く違う性質のものです。

前者は、真の神様からのみくるもので、その人に、使命として与えられているもののために備えられている「情熱」や「意欲」に支えられていて、なぜかはわからなくても、その使命がある間は、消えないものです。

後者は、悪魔の誘惑としてやってくるもの、で、いわば、高慢と欲望と勘違いの果ての姿です。

両者は、決定的に違います。どのような実を結んでいくかでわかります。どうぞお気を付けください。

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こちらは、今から約1年前の、2019年7月16日にUPした内容です。かつてP&Gの会員ページで公開されていた、インタビュー内容(2019年のものと2015年のもの)ですので、当時から知っている人も多いかと思いますが、

上に書いたように、二つは全く違います。

この両者の違いや差がはっきりしたことは、むしろ神様からの恵みです!

「2度と繰り返されないために」「今後のためにも」「他の選手たちのためにも」さらに、「未来のためにも」そして「羽生選手の未来のためにも」改めて内容をご紹介しておきたいと思います!

 

さらに、今年の7月19日に放送されたアスリートのテレビ初公開映像を特集した番組で、羽生選手についても放送され、2018年に福島の小学校を訪問した時の様子の、未公開映像が流されました。そこでの内容を追加してご紹介しておきます。 映像はこちらです(UP感謝です)

Q: 羽生選手は、小学校の時はどんなお子さんだったのか?(先生が子供たちの前で質問)

羽生選手:「小学校1年生とか2年生の時は、同級生のおっきな女の子に、おんぶされたりとか、投げ飛ばされたりとか…(笑)そんなこともありましたし…あとは…なんか…なんだろ、「ドーン!」「ドーン!」(←ドスの効いた声で表現(笑))と、されてたよ。」

「先生たちに渡されたプリントとか、良く忘れてました!ホントに。あの…家庭訪問とかでよく先生方に、『いやーなかなか提出物が出ないんですよね』って言われて… そういう子供だったんですけど。」

心の支えにしていたある存在についての告白:

「僕は、プルシェンコ選手っていう…」「その人にずーっと憧れて、僕はスケートをすごく頑張ってきました。」

「自分が好きなヒーローとか、自分が憧れている人とかで… そういう人たちの正義の味方とかね、そういうね、力を、自分でも持っているって思ってください。みんなが正義の味方だから。」

「でも、正義の味方になるためには、いっぱいいっぱい、勉強して、いっぱい、皆よりも苦しい想いをしたら、絶対強くなるから、がんばって下さい!」

 

…今頃公開されているのが、ちょっと遅すぎで残念ですが、でも、たとえ今頃であっても、羽生選手が語っている映像がきちんと公開されたことは感謝です!

羽生選手がこういう人だというのは、羽生選手の今までの言動を「普通に」見ていれば、

当然のように、よくわかるはずだと思うんですけどね…!

意外でも驚きでも何でもない映像でした!(笑)

 

(これに驚いているような人たちは、あまりにも「一部の」、

特定の目的や思い込みや妄想で意図的に印象操作をしてイメージを作り上げようとしてきた、本当に羽生選手をわかっているわけではない人たちに、

全く違う人物像を押し付けられて、勝手に思い込んできただけです。

羽生選手は、素を隠してなどいないし、気合は入りすぎることはあっても、別人になど全くなっていないし、演技派なタイプではなく、むしろ芸術肌です。

普段からそこら中で、素直に率直に、表現していますけどね!

私が別ページで書いている、「多重人格」という「別人格」を持つ人々(多重人格障害/ 解離性同一性障害、その他の演技性人格障害、反社会性人格障害、といった人格障害)というのは、根本的に全く別のタイプの人たちですので、誤解なきようよろしくお願いします。

わざと混同させようとする人たちには、どうぞご注意下さい!!)

 

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初掲載:2019年7月16日

 

新シーズンが始まりました。

五輪2連覇を達成してなお、今まで以上にやる気に満ちているという羽生選手ですが、

このブログでは、今までと同じように、

出来るだけ羽生選手の想いを正しく伝えつつ、

本当に羽生選手の応援になると思えることだけを、徹底していきたいと思います!

 

 

さて、以下は、P&Gの  Yuzu Days に、2019年の6月になって、最後に掲載された、

羽生選手が質問に答えた、インタビュー内容です。  (写真はカット)

五輪2連覇への強い想い、確信のようなもの、「使命感」があったのが、いつからか、答えていますので載せておきます。

 

Q&A

Q  子供の頃から「オリンピック2連覇」に自信がありましたか?

5、6歳くらいの頃からかな?「オリンピック2連覇をできる」と思っていました。自信か確信かと言われれば、「確信」という感覚に近いです。…って、すごく大きなことを言ってしまっていますね、僕(笑)。でも根拠はないし、そのときの自分が特別なものを持っていたわけじゃないんですよ。でも、子供ながらに根拠のない「使命感」のようなものに燃えていました。
もし、連覇を達成した今の自分が、少年時代の自分に一言かけるなら、、、「ここから先、辛いよ。大変だよ。。」と、声をかけると思います(笑)。

Q  インタビューなどで見せる「ボキャブラリーの豊富さ」は、どのようにして培われたものなのでしょうか?

そんなに自分ではボキャブラリーが豊富だとは思っていなくて、もっと芸術や本などを見たり読んだりして知見を広げたいと思っています。言語能力ということについてあえてあげるなら、毎日その日あったことや考えたことをノートに書いているので、自分が考えたことを言葉にするという習慣は昔からあるかもしれません。
あ、あと、今思ったのですが、自分が姉と二人兄弟の末っ子のせいか、「伝えたい」という気持ちが大きいんですよね。感じたことを伝えたいという子供の頃の欲求がもしかして言語能力のようなものに結びついているのかも・・・というのは少し思いますね。二番目がお喋りという定説です(笑)。

Q  スケートでジャンプしているときの時間の感覚って
どのような感じなんでしょうか?

ジャンプしている時間の感覚は、うーん、少し長く感じるかもしれませんね。でも、いつもではなく、集中しきれてないときは、あっさりと一瞬で降りているときもあります。
スローモーションのように感じるときもありますね。ちなみに、平昌2018冬季オリンピックのフリーの演技の最後の「ルッツ」は、スローモーションでした。「あ、これ転ぶ。どうしよう。どうしよう。どうしよう。あ、立った!」くらいの感覚です。すごく長く感じました(笑)。

Q  羽生選手にとって、「幸せ」とはどういうものでしょうか?

幸せな瞬間は、家族団らんしているときです。こういう立場になってすごく思うのは、家族との時間がとても大切です。その時間が、どれだけ自分の心を豊かにしていて、スケートや普段の生活の中で活力になっているのをすごく感じています。
オリンピック後は、祝勝会や旅行など特別なことは何もしていなくて、日本にいて、家族でご飯食べるくらいだったのですが、本当に幸せな時間でした。家族で、一緒に食卓を囲んで、一緒にご飯食べて同じテレビ見ながら笑ったり泣いたり、そういう「団らん」の瞬間が幸せなんです。自分が素に戻れるっていうか、自分が帰るべき場所があるというのは幸せなことですね。

 

************

 

以下のものは、2015年に羽生選手が答えたインタビュー内容です。フィギュアスケートを始めた頃の話をしていますので、載せておきます。

 

「フィギュアスケートとの出会い」について

-今や日本、ひいては世界を代表するフィギュアスケート選手となった羽生選手。スケートを始めたきっかけやその当時のエピソードを語っていただきました。

フィギュアスケートを始めたきっかけは、姉がやっていたから。当時は姉がやることには何でもついて行っていましたし、全部真似していました。その流れで、姉が通っていたスケート教室に入りました。当時4歳の僕にとって、4才年上の姉は絶対的な憧れの存在であると同時に、勝手にライバルと思って、いつか抜かそう!と思っていました。姉はなんとも思ってなかったと思いますけどね。姉を追いかけてやっているうちに、自然と引き込まれていったんだと思います。

当時は無我夢中になって練習していたのですが、スケートの魅力は何となくわかっていた気がします。スケートは非日常なものであって、普段歩くスピード以上の早さが出るし、ジャンプもスピンも陸上では考えられないような動きができる。そして、それが難しかったからこそ僕は夢中になれたと思います。

僕はとにかく負けず嫌い。実はもうその頃から“オリンピックに2回出て、2回とも金メダルを取る!”といつも母に言っていました。母は「なんでそんな自信があるの?」って、あきれていたみたいです。学校でも学芸会では主人公になりたいタイプ。だから、練習は嫌だったけれど、みんなが見てくれる試合は大好きでした。リンクをひとりじめして、みんなに見てもらえている緊張感が、ものすごく好きでした。」 

 

…このインタビューでは、2度金メダルを宣言していた幼児期の自分を無邪気に語っていますけど、この時はまだ、羽生選手は五輪2連覇を目指していた段階で、実現出来てはいない時期だったということに注意して読んで頂きたいですね。

誰に頼まれたわけでも、強制されたわけでもない、小さい頃から、既に羽生選手の想いの中に、好きなフィギュアスケートと、今日への使命感が与えられていたことがわかりますね!

ハレルヤ♪

 

Q   6歳の時に出場した大会で初優勝。その後も数々の大会で頭角を現し、15歳の時には日本男子史上初の、中学生での世界ジュニア選手権金メダルという快挙を成し遂げます。瞬く間に才能を開花させていった年月は、羽生選手、そしてご家族にとってどんな日々だったのでしょうか。

小さい頃、練習は大嫌いでした。基本的につまらないものだし、怒られるし、怒られて泣くので、いつもリンクから追い出されていました。最後まで練習ができたためしがないんじゃないかなっていうくらい。それに、小学生になるとフィギュアスケートをやっている男の子ってあまりいないんですよね。野球やサッカーをやっている子ばかりで。父が野球をやっていたので自分も野球やりたいなっという思いもすごくあって、しょっちゅうやめたいと言っていました。

「スケートやめたい」って両親に言うと、いつも「じゃ、やめれば」「野球やれば」とあっさり言われるんです。決して嫌味ではないんですが、僕も負けず嫌いなので諦めきれなくなって。それに両親は、好きじゃないものを押しつけるのでなく“好きかどうか、やりたいかどうか”を大事にしてくれました。それが一番のサポートだったと思っています。いつもその言葉があったからやめなかった。つまり“やっぱりスケートが好きだったから”だと思います。

もちろん、両親の日々のサポートなくしては続けられなかったと思っています。母はほぼ毎日送り迎えをしてくれたし、近所のリンクが閉鎖して遠くまで通うようになった時は、父も送り迎えをしてくれました。衣装を作ってくれていたのも母です。最初の試合からシニア1年目までずっと。洋裁を習ったこともないのに、型紙から作ってくれて。当時は仮縫いのためにじっとさせられていたりして、面倒くさいなあ、なんて思っていましたが(笑)、今思うとすごく支えられていたんだなと思います。 今でも、フィギュアスケーターとしての羽生結弦でもあるけれども、やっぱり一人の人間というか、「羽生家に生まれた結弦」というところも大切にしていきたいと思っています。」

 

-家族とともにスケートに捧げた日々。スケート以外の時間は、どんな風に過ごされていたのでしょうか。学校での勉強や、遊びの時間のエピソードについても話していただきました。

「とても活発だったと思います。勉強は、始めるとハマるタイプなんですけど、国語は苦手でした。歴史や科学、数学だとかそういうのは好きでした。国語だけは、自分の中で納得できる点数は取れなかったです(笑)。放課後はランドセル背負ったままリンクに通っていたので、その分、朝や昼休みだとか休み時間にドッジボールをしたり、目一杯遊んでいた記憶があります。学校で遊んでいたという感じです(笑)。」

 

 

羽生結弦選手 ジュニア時代の成長と歩み

4才  
姉の影響でスケートをはじめる 
6才  
千葉の「ダイエーカップ」で初優勝 
10才  
近所のホームリンクが経営難で閉鎖 
13才  
全日本ジュニア選手権初優勝 
14才  
全日本ジュニア選手権2連覇 
15才  
世界ジュニア選手権優勝、シニアデビュー 
 
「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。
そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。
 終わりに、兄弟たち、すべて真実なこと、すべて気高いこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて名誉なことを、また、徳や称賛に値することがあれば、それを心に留めなさい。
 わたしから学んだこと、受けたこと、わたしについて聞いたこと、見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神はあなたがたと共におられます。」
(フィリピの信徒への手紙4章6‐9節 新約聖書 新共同訳より)
 

羽生選手から、「緊急事態宣言」下の皆様へのメッセージ動画(JOCツイッター配信)

2020-04-30 | 羽生結弦選手・注目発言

4月30日追記:BS1 5月4日(月)8:00~「羽生結弦 10年間の軌跡~NHK杯フィギュア」(再放送)5月6日まで、見逃し配信をこちらで。NHK視聴者家庭は無料。登録が必要。 その続きで放送された「羽生結弦 世界へ届ける”花は咲く”」の見逃し配信はこちら。

 

4月17日:羽生選手から皆様への動画メッセージが届きました!こちらをどうぞクリック!(JOCの公式ツイッターより)

同じ動画メッセージの英語字幕版。Yuzuru Hanyu's message    Olympic channel   ( English subtitles)

 

「皆様こんにちは、羽生結弦です。  辛いことや我慢しなくてはならないこと、そして制約がたくさんある毎日だと思います。生活が苦しい状況でもありますが、どうか不要不急の外出は控え、感染拡大防止のためにご協力をお願いいたします。

 僕たちアスリートはいつも、応援の力を感じ、そして受け取っていくことで頑張れています。時にはプレッシャーになることもありますが、それらがあるからこそ、頑張れるんだと思います。

このような状況の中で未知のものに挑み続けてくださっている方々に、心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。

プレッシャーにもなるかもしれませんが、遠くから応援の気持ちを飛ばしていきたいと思います。

そして、何よりも今、苦しみながらも闘病されている皆様、本当に苦しいと思いますし、想像を絶する恐怖とも闘っていらっしゃると思います。

真っ暗闇なトンネルの中で希望の光を見出すことはとても難しいと思います。でも、「3・11の時の夜空」のように、「真っ暗だからこそ見える光」があると信じています。

どうか無理をなさらず、周りにいる方々を信じて、頼ってください!

そして、皆様が心からの笑顔で、語り合える日々が来ることを、祈っています」

 

羽生選手、どうもありがとうございました…! 羽生選手こそ、無理をせずに、元気を出してくださいね…♪

本当は、こんなときだからこそ、メッセージだのなんだのを要求せずに、静かに過ごさせてあげたい気持ちもあります。

羽生選手はもちろん、こういう世界・こういう状態やあらゆる試練が来ることを想定してたからこその、今までの、本気の頑張りでもありますので…!   

でも、だからこそ、色々わかるからこその、心配というのも、沢山あるかと思います。

しかし、人には、どん底や真っ暗闇を経験してこそ、したからこそ、初めて、本当に見えてくるものというのは、多々あるものです。

3.11以降も、その人の命を懸け、人生をかけてまで、誰かのために何かを成し遂げ、あるいはそうしようと努力し、その結果、既に天に召された人たちも大勢いらっしゃいましたので…

 

人が人の心を動かすのは、「何を成し遂げたか」という結果も、もちろん重要なのですが、それよりもさらに重要だと私が思うのは、「何をしようとしたか」「どのくらい真剣に、本気でやろうとしてくれたか」という、その「姿勢」の方なのだと、私は思っていますし、神様はそれこそをご覧になっているわけです。

試行錯誤があってもいい、右往左往もあってもいい、泣いて取り乱したっていい、頑張った結果が無駄に終わってしまっても、でも、そこにどんな心が見えてきたのか、何を思って、何のために何をしようとしていたのか、それこそが伝わった時、

人はそこから「力」をもらえ、あるいは、「幸せ」を感じられるのだと私は思います…

 

このメッセージはJOC(日本オリンピック委員会)から出されていますので、ツイッターを見ると、他のアスリートたちからのメッセ―ジも沢山見られます。

 

多くの羽生ファンの方は気づいていらっしゃると思いますが、もし今、「動けない不自由」「沢山の制約とストレス」「外へ出る怖さ」「死の恐怖」「家族への心配」などを、もし絶え間なく感じているとしたら、

羽生選手は、限りなくそれに近いものを、何年も何年も、ずっとずっと、感じながら生活せざるを得ない状況下でここまで生活し、その中でここまで頑張り続けてきたのだ、ということです。

 

それにしても、今回の新型コロナ問題の大きな点は、「孤独」な状況下で闘病せざるを得ない状態に置かれる人たちが大勢出てしまうことですね…

ハグなどの習慣が日常的な国の人たちにとっては、日本人が想像する以上に、こういうことを最愛の家族間でさえ「禁止」されるストレスや精神的ダメージというのは、凄いだろうと思います。

死者が多く出ているという国々の、ご高齢の方々の中には、そういうことを家族とすることさえ禁止されるぐらいなら、リスクを負ってでも毎日相手に愛を伝えて、あるいは、闘病中の相手への愛のために、感染のリスクを負ってでも触れ合い続けて、そしてその結果、命を落としていった方々も、かなりいらっしゃるのではないかと私は想像しています…

だから、その「死者数」だけを見て、何かを馬鹿にしたり嘲り笑ったりしている方々というのは、たぶん何も真実が見えていないです…

全てをご存知の神様の視点から見たら、全く違った世界が広がっていた可能性も高いように、私は思います。

 

人を助けるのも、「愛」。

だけど、人のために命を落とすことも、また「愛」です。

そして聖書はこう語っています。

「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」

(ヨハネによる福音書15章13節 イエス=キリストの言葉 新約聖書 新共同訳より)

 

(命を捨てろと奨励しているわけではありません。念のため。)

 

また、本当は、この新型コロナ騒動で要求されている、「孤独」こそが人を絶望させ、死に追いやる力を発揮することが多いので、やはり抗体があり免疫のあることが分かった人たちから、少しずつでも、「社会的距離」なる「物理的距離」をとらずに助けられるようになると良いのに、とも思います…!

大都会には、家族と離れて、あるいは家族のいない状態で、たった一人で暮らしている人たちも、大勢いらっしゃると思います。

そういう人たちのSOSが、間に合わない状態にならないと良いなと思いつつ、日々粛々と祈りたいと思います…!

 

今、自分の利益のためではなく、「人を助けるために」本気で研究開発を頑張って下さっている方々の上に、その使命が神様から与えられている、真に誠実な方々の上に、神様からの知恵と、祝福と守りと導きとが、ありますように…! 主イエス=キリストの御名によって。アーメン。


羽生選手が出したコメントと、中止が決まった世界選手権2020モントリオール

2020-03-15 | 羽生結弦選手・注目発言

何か今の世界の騒ぎ方はちょっと異常過ぎて何か異様ですね。政治家ばかりが騒いでいるのが報道されてて、医療関係者の証言や声が少なすぎます。手洗いの習慣がイタリアはあまりないそうですし、イタリアにはもともと中国人労働者が多かったそうですけど。きちんと国民や世界に原因や対策を広報・宣伝せずに閉鎖だ封鎖だとばかり騒いでも…感染者数や死亡者数だけ煽って報道したら、もっとパニックになるものは沢山あるはずですが。

カナダの首相夫人は感染したとは言っても、家から公務をやっているそうですし、首相は感染していないんだそうです。コントロールできるパンデミック、などと言って、パニックを増やしていますけど、WHOは肝心の中国の情報だけは無視しているし、まるでなかったみたいな扱いに何度もしてきてますが、何を信用しろというのでしょう。

大騒ぎしていても、羽生選手に多大なる害を及ぼしてきた人のことだけは異常に執拗に宣伝し続けて自分の利益に変え続けている、非常に行動のおかしな自称ファンブロガーもいますので、皆さんお気を付けください。

羽生選手を妨害しようとするすべての悪しき力の上に、ことごとく主の裁きが下っていきますように、闇は徹底的に明るみに暴かれ、真理と真実が主の力によって広まっていきますよう、羽生選手が使命を全うでき、本当の幸せが保証されますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

ただひたすら、主の御心が世界の上になされますように、悪しき企みはことごとく主の力で打ち砕かれますよう、必要な人たちが速やかに癒されますよう、全知全能の主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン!

トレイシーコーチが、インスタから、羽生選手と他の仲間たちからのメッセージ動画を投稿して下さいました!羽生選手の動画が見られます。こちらから

「沢山応援ありがとうございました。今シーズンこういう形で終わるのは残念に思いますけれども、こういう状況だからこそ、皆さん、ウイルスにも気を付けて!そして僕たち、クリケットのチームとして、来シーズンも頑張っていきます!どうぞ応援よろしくお願いします。頑張って下さい!」

※ジェイソン・ブラウン選手は、年末に「ハヌカの祭り」をご家族様(ご親族)でお祝いしていたから、アメリカ人だけど、ユダヤ系アメリカ人ですよね!隣のチャ・ジュンファン選手は韓国人です。トレイシーコーチと羽生選手、どうもありがとう♪

羽生選手が昨日出したコメントで感謝しているのは、「最後まで応援してくださった方々」であって、「応援のフリして、羽生選手の言葉を都合よく意図的に部分的にだけ無視し続けてきて利用して利益を得て 事実上踏みにじってきた人」ではありません。 羽生選手は、そういう人のブログは見ないです。

考えてみれば、本当は羽生ファンじゃない人に、羽生選手を思いやることなど、最初から不可能でしたね…! 

ファンや関係者を名乗っていれば、何をやっても、何でも許されるなんてことは絶対にないです。 それに、神様は本心を見抜きます。

 

世界選手権2020モントリオールは、中止となりましたが、(10月以降開催できるか検討中)

こちらの、フジテレビ公式サイトに載っていた、今回出場予定だった選手たちの意気込みのコメントが、結構笑えるのでご紹介。

宇野選手が、「超楽しむ!」…いいですね。(笑)

田中刑事選手が、「攻める!」…シンプルで意欲的ですね。(笑)

紀平選手が、「限界を超える!」…なるほど。(笑)

樋口選手が、「決める!」…田中刑事選手と一字違いでこちらもシンプルで意欲的!(笑)

一番笑えたのが、宮原選手でした。 「超知子!」と書かれてて、一瞬、(ちょうちし??)と。

「ちょう『さとこ』!」でした。「知子(さとこ)さん」だから、自分を超える!っていう意味ですよね。(笑)

 

羽生選手は、既に紹介してきたように、「今までの人生の全てに胸を張れる最強の自分へ!」 でした。

 

本気で頑張ってきた人ほど、しばらくは言葉に出来ないような、やりきれない思いがあることでしょう…。どうか今は心身をいたわり、少しでも免疫力UPになりそうな楽しみを見つけつつ、有意義に過ごしてほしいと思います…!

 

 

羽生選手から、コメントが公開されました! 

中止になってしまったことは残念ではありますが、選手のみならず、観に来られる皆さまや大会運営のスタッフの方々への感染拡大のリスクが、少しでも減ったことに安堵する気持ちもあります。このような状況の中で、選手に競技の場を設けようとギリギリまで尽力してくださったISUに感謝の意を申し上げます。

 今回の中止を受けて、改めて新型コロナウィルスについて、また、ウィルス感染について考える機会ができたと思っています。このような対応がなされたからこそ、より一層、注意を払って生活していかなくてはと思いました。

 そして、今シーズンの最後まで応援してくださった方々、本当にありがとうございました。来シーズンに向け、今の限界の先へと行けるよう、練習していきます」

 

つい最近出ていたネイサン選手のインタビュー記事(NBCのもの)を読みましたけど、ネイサン選手も本当に大変な試行錯誤の中、調整を試みていて、決して普通の大学生活とは呼べないような生活でのやりくりの中、試合にむけて焦点を合わせてやってきたのだなとわかります。

良かったのは、ネイサン選手も羽生選手も、互いにとても尊敬・尊重しあっているところ。

いずれにしても、羽生選手が直近で試合に出た国々に被害が広がっているので、(韓国、イタリア) 

羽生選手も複雑な気持ちだったと思います。

 

色々なことが明らかになり、対策がとれて、全てが最善の方へと向かいますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りいたします!アーメン。

 

***************************************

 

モントリオール世界選手権2020が、中止が決定したとのことです。

頑張ってきた選手たちや、既に現地入りしている選手たちには、本当に本当に、大変に残念なことですね…。

羽生選手や出場予定だった選手たちは、どうか気を取り直して、よく休みつつ、

心身大事に過ごしてほしいと思います…!

 

戦争だののきわめて特殊な事情以外では、こんな形は初めてのことですよね。

(あれほどの大震災の時さえ、すぐ後の代替開催があったので。)

 

対決は持ち越しだの何だの、勝手なことを言うのはやめてほしいし、

無理にコメントを求めたり、コメントを強要するのもやめてほしいです。

 

ジョウ選手が、胸が引き裂かれる想いと言ってましたけど、本気で

取り組んできた選手たちは、皆そうだと思います。

 

マラソンを、41キロまで走ってきて、ラストスパートの途中で、

突然ゴールがなくなったみたいな、大変さかも…。

 

羽生選手の心身に、神様からの深い癒しと慰めと、限りない祝福がありますよう、

主イエス=キリストの御名でお祈りいたします…!アーメン。

 

もし完全に中止となると、世界選手権に出場できる機会は今回きりだったような選手も必ず出たりすると思います。(こうなると本当に胸が痛いですね…)

観に行ける機会は今回だけだったというファンも、きっといると思います。

落胆している方々の上に、神様からの深い慰めと違った形での祝福がありますよう、

主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

 

 

しかし、昨日の3.11に、被災地に出現した虹の多さは凄かったですね! 下に掲載しています。

羽生選手は、こちらのニュースについては、とても嬉しいでしょうね…♪

今後、羽生選手にとってベストな、本当に幸せな道だけが開けますよう、他の道は全て閉ざされますよう、

心より、主イエス=キリストの御名でお祈りしています…!アーメン。

 

 

公式のチケットは、返還。こちらより

クレジットカードに、自動返還だそうです。こちらより

 

 

年内の10月以降に開催できないか検討するって… 開催時期が違うと、何もかもが全く異なるので…   選手は年間のピークを考えて生活しているので、どうでしょう。

この半年で、何もかもが変わる人たちもいるでしょうし。

しかも、来年の世界選手権と近すぎないかと。

それ以前に、今後どうなるか、そちらが問題です。

 

追って情報を待ちたいと思います。

 

東京五輪は、相当な危機ですね。

こちらよりよほど大変と思うので…。

 

とりあえず、WHOが表明しようとしまいと、現実は同じ。マスコミ関係者の方々には、インフルエンザや肺炎に、毎年世界中でどのくらいの人数がかかっていて、何十万人がインフルエンザで毎冬ごとに死亡しているのか、という事実も同時に公表していただきたいですね。なぜそちらはパンデミックと呼ばれないのかの理由も。さらに、ただのコロナウイルス(風邪扱いになる)と、新型の違いや特徴なども。 飛沫感染や排泄物等からの感染、潜伏期間にも相手に移るという特徴は、インフルエンザも同じですよね。ワクチンも薬もあっても、なぜ毎年インフルエンザでそんなに亡くなっているのかも。 注意・予防・対策・警戒は必要、でも、恐怖だけ煽っても何もならないので。 

新型インフルエンザも、出てきたときは一時期大騒ぎされたけど、翌年には「存在する普通のインフルエンザ」扱いになっちゃったのは、なぜなのかも。(新型じゃなくなったわけですが…)

 

意図的に間違った翻訳を流して煽り、自分の思い通りにファンの声や世論を誘導しようとしているブロガーもいるので、そこは皆様、どうぞご注意下さい。

私はああいう人を、最も信用していません。

今までやってきたことを見れば、もう十分すぎるほど十分です。

 

羽生選手の周りに起こってきた問題は、何年ものことであって、今シーズンだけのことではありません。

昨シーズンがあまりにも酷かったからこそ、今シーズン、明らかにさせただけです。

 

4大陸選手権に出て、スーパースラムを達成できたのは、本当に本当に良かったですね…!

本当に、羽生選手にとっては、深い意味があった大会になったと思います。

 

 

こちらが感染者数(国内と国外)、回復者数と死亡者数のページ 世界中で約4千人が亡くなっているけど、約6万5千人が既に回復していることになっています。(現時点では、ですけど。それでもインフルエンザの方がまだ死亡者数は桁違いに圧倒的に多いのが現時点での現実。)

 

こちら、3.11特設ページへどうぞ

こちらは、関テレの、石巻の復興に絡む問題の特集記事。色々な側面があり、本当に難しい問題です…

 

3月11日は、被災地各地で、虹の出現が凄かったですね!(笑)

こちらは、荒浜で夕方に見られたという虹です!(朝日写真)

こちらのNHKニュース映像が、虹がきれいに良く見える!(NHKニュース「東北各地に虹が」)クリックどうぞ

こちらは今朝の福島市上空に現れたという大きな虹の写真!(読売写真)凄いですね…!

午後2時46分過ぎに、宮城県名取市の震災メモリアル公園上空に、大きな虹が!こちら(神戸新聞写真)

 

こちらは、昨日放送のeveryでの羽生選手特集「9年経って、被災地のことと福島について」動画(クリック)UP感謝です!

 

こちらフジLive News α 4大陸選手権時の羽生選手のインタビューをどうぞクリック(UP感謝です!)

少しだけ、初公開の部分もありましたが、基本的には4大陸選手権の時の、試合後のもの。

羽生選手は、とてもいい表情でしたね! 炎に例えてました。

 

ANAが、羽生選手直筆サイン入りのプレゼント企画!(最新 羽生選手の動画付き)

(羽生選手、いい笑顔ですね♪ ANAは羽生選手の国際的立場を真剣に配慮して支援して下さるから有難いです。もちろん、ANAにとっても、良心的な企業としては、国際的信用や、イメージダウンするような迷惑なことは、一切宣伝されたくないでしょう。)

 

ホッケーと比較して騒いでいる人たちがいますけど、選手同士が体当たりし合う競技の方が中止が早く決まるのは当たり前なのであって、完全に1人で演技する個人競技のフィギュアスケートとそこは全く違います。

外務省のページを見てもわかる通り、新型コロナについても、他の地域と違い、北米やカナダは危険マーク何もないので。

 

こちらは、フジテレビ公式「世界選手権2020」(クリックどうぞ)

 

こちらは、モントリオール世界選手権の公式サイト(英語)(日本語ページもあります。右上クリック)

世界選手権タイムスケジュール表

 

さすがにプレゼントの投げ込みはやめた方が良いのでは… (カバーは必須)

 

 

外務省・海外安全情報ページ(感染症を含む)はこちらからどうぞ (旅レジ登録、在留届もこちらから可能)

 

「外務省」×「ゴルゴ13」の海外安全対策マニュアル、なるものが全13話の動画で出ています。第一話 ↓連続で第13話まで続きます。(結構長いです)

(ゴルゴ13って…企画の発想は思わず笑っちゃうけど、現実問題は全く笑えないですね… 

でも、悪魔を喜んでいる人たちやわざとアピールをするような人たちには、ご自分の身に起こりやすい問題と思いますので特に重要ですね。)

時間がなければ、上の外務省ページ下の方に「短期旅行者」「留学生」「海外生活者」も対象になっているマークがついている動画を中心に見ておくこともできます。

 

 

さて、こちらの記事の問題点を先に書かせていただきます。

競技を「マーケット」だと考えている発想が、そもそもダメなのです。

この発想の人たちには、北米のフィギュアスケートの人気凋落の本当の理由を全く理解できないのでは? 

羽生選手は、そんな思いでここまで人生と身体の全てをかけて頑張ってきたわけではありませんけどね! 

 

長年フィギュアスケートを見ている人たちは皆さんわかっているでしょうけれども、

こういうところは、羽生選手は、意識のあり方が決定的に大きく違います。

 

羽生選手は、そんな意識では、到底到達できないような演技と表現をひたすら目指してきたのです。

それこそが、プルシェンコさんの後継者として、絶対に必要な資質。

羽生選手は、そのように「マーケット」を「強要」されることには むしろ苦痛を感じてきた選手です。(頑張ってはきましたけれども。)

純粋な気持ちでスケートが好きな多くの選手は、苦痛を感じるようになるのだと思います。

好意的な宣伝をして下さるなら、有難いこととは思いますけど。

だからそれを強要されてきた日本のトップ選手たちが皆、必要以上に心が疲弊してしまうのです。

「アワード」なんてものが出来たせいで、名誉欲と金銭欲の塊のような人たちの本音が、今まで以上に露骨にあぶりだされて、恐ろしく わかりやすくなった今シーズンでした。

アワードが発表される前、エキシビションだと思ってチケットを買った人たちには、払い戻しを可能にすべきだと私は思います。そのアワードショーのために高額を払ったわけではないわけですから。

羽生選手が目指してきたのは、今日の先ほどの放送でもあったように、なんとか賞受賞、なんていうものでは決してありません。

もっとはるかに大変で、もっとはるかに尊い、もっとはるかに神様が「本当に美しい」と認定することのために、頑張ってきたのです。

 

レッドカーペットや、なんとか賞 なんてもので「派手に」やれば、北米のフィギュアスケートファンが戻ってくるなどと思っているのなら、かなりズレているように思います。

そんなことで注目を浴びるのは、たとえあっても一時的なことです。 

北米の、元フィギュアスケートのファンの方々に、地道に聞き取り調査からしてみたらどうなのでしょうか。

いつの時代も、何かの競技のファンが興味を失うのは、その競技における、

「誠実さ」「真剣さ」「純粋な情熱」「崇高な精神」を感じられないものへの、深い失望です。(関係者の姿勢や態度はもちろんです) 

私が今まで指摘してきたような異常性を嫌悪する人たちは、北米にははるかに沢山いると思います。

(羽生選手に仕掛けられた、本人の意思に反した、意図的侮辱的な異常衣装は、その最たるものです。)

 

羽生選手は自分の金メダルの報奨金も全て、ことごとく寄付して、被災地や社会に還元してきました。

その躊躇なき態度こそ、普通の人にはできない、並外れた意思と志が明らかになっている点でもあり、

並外れた才能に加えて、さらに特別な才能を賜ってきた、最大の理由だと私は思います。

 

レッドカーペットとやらで、選手たちを 不要な危険にさらすのはやめていただきたいですね。 

せめて選手たちは防寒&抗新型コロナウイルス重装備で…、

そして1000人などという、周囲の観客とやらは、世界中から観客が集まることを思えば、さすがに無防備すぎる気がしますので、外でレッドカーペットなんてなしでお願いしたいです。

 

羽生選手が「苦労してきた」のは、そんな「マーケット」思想で、

羽生選手の高い志や、深い思いやりや情熱、熱心さをも平気で踏みにじろうとする人たちと、

羽生選手を「商品」のように都合よく、利用しながら自分の利益にして社会に嘘や悪をまき散らしてきた人たちです。

(平気で嘘をばらまき肝心の選手を貶めてきた悪質嫌がらせ衣装デザイナー、自称ファンブロガーを含む)

 

これからの時代、多くの人を間違った方向へ煽ってしまうことの罪の重さは、本当に自分の仕事を使命と感じている真摯なマスコミ関係者の方々には、きっとよく理解されていることと思います。

 

 

 


「限界の5歩先へ!」・羽生選手が「スポーツ放送特別賞」を受賞し、2020年への想いと激励メッセージを表明!

2020-01-11 | 羽生結弦選手・注目発言

 

テレビ朝日の「ビッグスポーツ賞」の授賞式が、本日 1月10日にあり、

「スポーツ放送特別賞」を受賞した羽生選手が、ビデオコメントでエールと自分の今の想いを語ってくれました!

(今の…といっても直近ではないですが…)

 

 

こちらの スポニチ記事1 及び スポニチ記事2 より

 

 

「こんにちは、羽生結弦です。いつも応援ありがとうございます。

今シーズンはグランプリシリーズで2勝し、

久しぶりにグランプリファイナルにも健康な状態で出場することができました。

グランプリファイナルでは悔しい思いもしましたが、

その悔しさをバネにさらに頑張っていきたいと思います」

 
「今年は “限界の5歩先へ!” という誓いを立てました。

つらいことがあったり、苦しい部分も増えてきました。

それでも限界に挑んで、それを超えるだけじゃなくて、

さらにもっともっと先にいきたいと思っています。

これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」 

 

「今年は、待ちに待った東京オリンピックです。チームニッポンのみなさん!

思いっきり悔いのないパフォーマンスで、日本中に勇気と元気を与えてください」

 

と、エールを夏の五輪選手たちに贈って下さった羽生選手ですけど、

(先日もニュースで、羽生選手が 今年活躍の期待できるアスリートの1位になっていましたけど)

やはり一番元気と勇気がもらえるのは、「羽生選手から」ですね。(笑)

 

 

「限界の5歩先へ!」という言葉が、なんとも羽生選手らしくて、思わず笑ってしまいますね…!

 

だって、「あれ? 限界の5歩先に行ったら、それは全然限界じゃなかったってことでは…?」

などというツッコミを入れさせず、

何が言いたいかが伝わり、イメージがよく伝わり、

羽生選手の この「やる気」がストレートに伝わってくるのは、もう羽生選手だからでしょう… (笑) 

 

「限界に挑戦して、それを超えるだけじゃなくて、

もっともっと先へ行きたい」

との言葉、

NHK杯の頃から、

理想の先へ、壁の先へ、限界の5歩先へ、という 姿勢がずっと、一貫してますよね…!!(笑) 

 

意欲はとても伝わってきましたね…!!

 

そして、きちんと、「つらいことがあったり」と、明確に表明しているのが、さすが羽生選手ですね…!!

 

 

映像が出ていないのが残念ですけど、既に今はもう、4大陸選手権に向けて、意欲的に取り組んでいらっしゃると思います…♪

 

私は新年早々、今年は「負けないで」を久しぶりに熱唱してみましたよ~!

 

NHKの「歌のお兄さん」は、時に 作っている感じがある時がありますけど、

羽生選手は、どう見ても 本気に見えましたからね…!(笑)

 

本当に、こちらが とても元気をもらっています…!(笑)

 

ちょっとやそっとのことじゃ、もう全然 驚かなくなってきましたよ…!!(笑)

 

CSテレ朝チャンネル2で、1月31日の 夜7時から、この「朝日ビッグスポーツ賞」の授賞式の様子が放送されるそうです。

こちらの公式ホームページをどうぞ

 

羽生選手の書いた、「限界の5歩先へ!」という文字(クリック)

 

 

映像が入ったら、またこのページに載せるかリンクしたいと思います…!

 

でも、あっという間に4大陸選手権は近づいてくるかもしれませんね。

 

今回の会場となる韓国は、またもやカナダとの時差は大きいので、

羽生選手には、計画的に、心身大事にして 着々と頑張ってほしいと思います…♪

 

 

全てをご存知の神様が、羽生選手の「理想をはるかに超えた」

「理想の先を行くような」

素晴らしい 未来を用意して 待っていて下さるように、

主イエス=キリストの御名でお祈りしています…! アーメン♪

 

 


羽生選手が、2019年8月に答えたインタビュー内容と映像・「シチズン中国・香港・マカオのアンバサダー就任」時に答えた一問一答(2019‐2020シーズン開幕前)

2019-10-21 | 羽生結弦選手・注目発言

12月31日:シチズン中国と羽生選手から、半日早い「2020年の新年カウントダウン」の画像が公開!(笑)↑クリックどうぞ 

 

10月21日: シチズン中国公式から、羽生選手のインタビュー映像の続きが公開されました。

第1弾に続き、第2弾として内容を下に続けて掲載しました。

…ただこれ、8月半ばの映像です。

すでに9月のオータムクラシックで長いインタビューが沢山出ていて、その方が後のものなので、より現在の心境に近いのはもちろん直近のものか最新のものということになります。

試合を始めると、羽生選手の気持ちもいろいろ変わっていくでしょうし、インタビューというのは、すぐに公開してくださらないと、ほとんど意味がなくなることさえあることも多いと思うので、そういうところは、考慮してほしいなと思います。

 

つい先日も、羽生選手がジャンプについて、まだ1%にも満たないと発言しているオータムでの映像が出ていましたし、厳しい自己評価を下していたと思います。(こう言っていたのには理由がありますが。)

 

映像はこちらをどうぞクリック

 

10月21日公開の、上の続きはこちらからどうぞ

 

 

(以下、羽生選手インタビュー 一問一答 前半は 今まであまり聞かれたことのないものを抜粋しました。)

以下、黒い太字が、羽生選手が答えた内容です。

 

Q:シチズンのブランドステートメントに、「Better Starts Now」というのがあるのですが、羽生選手はこのブランドステートメントをどう考えていますか。

「はい、とても共感しています。僕自身も、一つ一つ、一歩ずつ前へ、という気持ちをを常に忘れずに持っていますし、また、今がスタートだという気持ちを常に忘れずに、これからも持ち続けていきたいなと思っています。」

Q:今後パートナーシップについてどのような期待をされていますでしょうか。もし腕時計のデザインのオファーがあればいかがですか。

「はい、とても嬉しく思います。デザインに関しても、僕がデザインして、皆さんが気に入って頂けたら嬉しいなと思います。」

Q:普段は腕時計をされますか。どのような腕時計がお好みでしょうか。例えば、デザインや機能など。

「薄い腕時計が好きです。基本的に、特に動くことが多いので、試合中にはつけることが出来ないんですけれども、普段、動く中で、なるべく、つけているっていう感覚がないようなものが 好きです。」

 

Q:冬季五輪男子シングルを連覇したチャンピョンとして、次の目標は何でしょうか。

「とにかく、一つ一つ前に進んで行くことです。常にベターな存在であり続けたいなと思います。」

 

Q:アスリートとして、最も重要なこと、大切にしていることは、何でしょうか。

 「向上心を持ち続けること、と、あとは、探求心も持ち続けることです。何かにつまずいたとき、何かの壁にぶち当たった時に、それを越えるための「何か」を常に見つけなくてはいけないなという風に思っています。

それは、スケートだけじゃなくて、自分の人生においても、色んな壁があると思うので、常にいろんなことを探しながら、色んなところで、上に向かって進んで行けたらなと思っています。」

 

Q:フィギュアスケート選手になったきっかけを教えてください。フィギュアスケートの最大の魅力は何だと思われますか。

「僕は、姉が始めて、本当に… 好きで始めたというよりも、「ついていった」という感じなんですけれども、フィギュアスケートの一番の魅力はやはり、大きなアイスリンクで、皆さんに見てもらえることだと思っていますし、

その皆さんに自分の演技を見てもらって、何か、その…皆さんが、『心動いている瞬間』が、僕自身もとても感動しますし、とても嬉しく思っています。」 

 

(以下、10月21日追加分)

Q: 中国を訪れたことはありますか。中国にどのような印象をお持ちですか。

「はい、あの試合で、中国に何度か訪れたことがあります。えー、中国での試合も、とても集中して演技できましたし、何より中国のファンの方々が、すごく熱狂的に応援てくださっていて、たくさん力をくださっているのをいつも感じています。」

 

Q: 最近のコンディションはどうですか。けがの回復はどうでしょう。

「けがはだいぶ回復していますし、練習も滞りなく行えています。」

Q: 試合前に、コンディションをどのようにコントロールしていますか。

「とにかく、休息をとることを、すごく大切にしています。えー、休息はもちろん時間がかかることですけれども、えー、できることが沢山あるので、ただ過ごすだけじゃなくて、どうやって効率よく回復するかということを心掛けています。」

Q: フィギュアスケートのトップの選手として、日ごろどのように自分を励ましていますか。

「負けたくない、勝ちたいって常に思っています。やっぱり、常に1位でありたいという気持ちが強くありますし、それが自分がフィギュアスケートを一生懸命頑張れる理由だと思っています。」

 

Q: 来年の東京オリンピックにどのように期待されていますか。羽生選手は、聖火を点火する候補者に上がっていますが、そのことをどう思われますか。

「はい、何もまだ決まっていません。東京オリンピックは成功してほしいなと思っています。」

 

Q: ファンの皆さんから見ると、試合中の凛々しい姿と、プライベートの可愛さというギャップがありますが、ご自身ではギャップを感じていますか。

「スケートをやっているときの自分は、スケートをやっているときの自分だと思っていますし、プライベートはプライベートでまた違った自分だと思っているので、使い分けているわけではないんですけれども、自然とそういう風になっています。」

 

Q: 今度、新しくSNSを(??を)開設する予定はありますか。

「ないです。…はい!(笑)」

Q: 今度中国に来られる可能性はありますか。

「はい、あると思います。また試合等で足を運んで… あ、試合とかアイスショーとかで足を運ぶことができたらなと思います。」

 

 

 

 

日本のシチズンは、羽生選手の試合優先で配慮して下さるそうで、年明けごろに動きがあるとのことです。

 

… そして、ちょっとシチズンとは関係ないけど、

今、東京オリンピックについて、マラソンと競歩が札幌会場に変わる話題で騒がれていますが、今頃になって「やっと正常な判断が下された」(遅すぎましたけど)としか私は思いませんでした。

 

たとえ 遅すぎても、変えないよりもは、はるかにマシだと私は思います。

 

ただ立っているだけで熱中症患者が出るような、現代の真夏の東京で、そもそもマラソンのような長時間の過酷な競技を、ほとんどの選手が記録を作りたい「五輪の」会場として決定できた人たちって、本当に選手のことも記録のことも競技のことも、観客のことも、全く考えていないからこそできることだとしか私には思えません。

正常の思考力と判断力があれば、絶対にわかることだと思うのですが、

お金だの人気だの集客だの利益だの利権だのに目がくらんで、人の命や健康が関わるような、肝心なところをおろそかにできる人たちの多さと無責任さには、心の底から驚かされます。

いまだにもめているのは、いったい何と何を天秤にかけている結果なのかと問いたいですし、熱中症で死者や重傷者を選手にも観客にも大量に出すかもしれないことと比べたら、何を悩む必要があるのかと、私は言いたいですね。

結局、一番 大事なものを失って、何が残るというのでしょう。

 

もし、羽生選手がマラソンの選手で、私が応援している人間だったら、現代の東京の真夏に、屋外でマラソンなんて論外だと、本気で大騒ぎをしていただろうと思います。

(羽生選手は、ただ立っているのもつらいほどの暑さだと思いますよ、今の夏の東京は。)

 

シチズンと関係ない話ですみません。

東京五輪が話題に出たので、東京五輪で、「死者を出さないように全力を尽くしてください!」と、書いておきたいと思います。

 

これも、気象庁に「警告報道」を頑張っていただくしかないのでしょうか。

本当はわかっている方、大勢いらっしゃると思うのですが…

 

 

羽生選手が、

次々と、賢く見極めて、様々な邪なものを「本気で」乗り越えつつ、

理想とする「上」に向かっていけますよう、

主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。 

 

 

 

 

 

 

 


羽生ファン必読! 羽生選手の素顔と本音が良く見える、オータムクラシック2019後の合同取材 一問一答インタビュー全文!

2019-10-17 | 羽生結弦選手・注目発言
フィギュアスケートマガジン2019-2020 Vol.1 オータムクラシック特集号 (B.B.MOOK 1461)
ベースボール・マガジン社
ベースボール・マガジン社

↑ 上の雑誌にも、オータムクラシック時の羽生選手と記者のやりとり詳細・インタビュー(全文)が載っています。読み比べてみるのもおススメです。

 

※ 誤解なきよう書いておきますが、以下の文章は、ライバルに該当しうる選手たち(日本人だろうが外国人だろうが、過去だろうが現在だろうが)を非難する目的ではありません。 人は一人一人違うので、周囲に何をする人がいようとも、その本人がどうなのか、どうするのかだけが重要です。

 

何年も続いた無責任な情報の嵐から、羽生選手の心身をお守りくださいました主イエス=キリストに、心より感謝いたします…! 

何が真実かは、羽生選手が信じている主イエス=キリスト、すなわち、天地創造主たる神様が全てをご存知です。羽生選手は、本当に信頼すべきものだけを信頼して、やるべきことを頑張って下さい!(笑) できるだけ多くのファンと選手たちが、これ以上巧妙な惑わしにあいませんよう、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしております!アーメン。

 

9月22日追記: 羽生選手は本当は、魔王だの悪魔だの言われるのが大嫌いだし、それでソチ五輪前から日本の一部(自称)ファンによって、長年壮絶な嫌がらせに苦しめられ、耐え続けてきました。私は前から何度も書いていますが、羽生選手に長年仕掛けられてきたのは、「羽生は悪魔だ」とする、主に「日本の」ライバル選手の「発狂的ファン(自称ファン)」中心からの執拗な人格攻撃であり、これは特に羽生選手が全日本王者になった2012年頃から、当時の採点を理由に、ソチ五輪金メダル後まで、この手の羽生選手への侮辱と名誉棄損行為は、ずっと続いてきました。

幼少期から、リアル・ウルトラマンのヒーロー像だったプルシェンコさんに憧れてひたすら頑張ってきて、シニアに上がってから、長年にわたり、あらゆる侮辱に耐えてきました。

羽生選手が、技術でも芸術でもすべてにおいて妥協を許さない演技をひたすら本気で目指してきたのは、そういったあらゆるものを全て超越するためでもあります。「圧倒的」だったり「絶対王者」という言葉でその強い理想は表現されてきました。

女子の史上最高点や新記録を連発しているトゥルソワ選手の衣装や、ジャンプ矯正を頑張っている他選手たちの新衣装と、今回羽生選手に仕掛けられた酷い「高難度ジャンプ妨害」のための「意図的な過剰装飾」衣装との違いを、よく見ておいて下さい。スポーツやっている人なら、すぐにあり得ないとわかるでしょう。

さらに、見た瞬間に、「悪魔だ」「魔王だ」と多くの人が感じるような衣装というのが、いったいどのくらいフィギュアスケート界にあるでしょうか。ふつうはほとんど見つかりませんよ、そういう「役」の演劇的な演技でもない限り。なぜ多くの人がそう感じるかといえば、もちろん、「そういう要素」が巧みに仕組まれ、組み込まれているからです。特に子供たちは敏感に見抜きますね。

何度も書きますが、悪魔の戦略は、「8~9割の真実に1~2割の『致命的毒となる』過ちを混ぜ込んで、まるですべてが真実かのように思わせ、飲み込ませ、死に至らしめること」です。

 

イエス=キリストは確かに、「自分に罪を犯したけれども悔い改めてきた者」に対しては、7の70倍まで赦せと語りました。しかし、本当に悔い改めたかどうかは、必ず神様に見抜かれています。また、「赦し」は必ずしも、無理な関係継続を要求したり意味したりはしません。

「本音では悪魔を歓迎している人たち」に、「真の美しさ」は決して生み出せないです。たとえ同じ要素を素材にしても、デザインの仕方や工夫一つで、上品にも下品にも、高貴にも暗黒にもすることは可能です。美術が得意な人ならわかるでしょう。

それから、アメリカは本当は、羽生選手をとても守る方向に貢献してきてくれたし、そういう人が大勢いる国です。(どこの国にも逆の人は必ずいます。)羽生選手はそれをもちろんよく知っているし、神様はそれを誰よりもご存知ですから。

今回、羽生選手のインタビューの「全文掲載」または、限りなく「全文掲載に近いもの」を頑張って報道して下さった各社の記者の皆様には、心より御礼申し上げます。

 

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スポニチアネックスが、オータムクラシック2019の試合後の、

羽生選手の合同取材での「一問一答詳細」を、全て掲載して下さいました!

とても長く、2回分の記事に渡っていましたので、このページに一つにまとめました!

 

羽生ファンなら、絶対に読んでおいていただきたい内容ですね!

今までどれだけ、ねつ造・誘導・ゆがめられた勝手な「羽生結弦像」が、あちこちに独り歩きして広められていたか、分かる方にはよくわかることでしょう…!!

 

とても羽生選手らしい、そのままの、想いや状況のよく伝わってくるインタビュー記事だったと思います。細かく全文掲載を頑張って下さったスポニチの記者さん(大和さん)(と掲載を許可した関係者の方々)に感謝いたします!

スポニチ記者の大和さん、時差ボケを押してのお仕事、お疲れ様です!感謝です!

 

こういった最も重要なインタビュー内容は、羽生選手を応援している人間なら、もっとも重視すべきものですし、 

本当に応援したければ、羽生選手が何を信じているのか、何を求めているのか、何を目指しているのか、等、羽生選手の本音を少しでも正しく知っておくことは何よりも重要なはずです!

すべての羽生ファンに、是非とも読んでいただきたいですね! 必読!!



 

以下、こちらのスポニチ記事「羽生結弦、10年目の胸中『明確なゴールがある。その目標に向かって』」(大和記者)より、一問一答

 

――オータム・クラシックのフリーの演技を振り返って。
 

「悪くはないかなと思ってるんですけど。結果としては、よくないので。もうちょっと頑張っていかないとなとは思います」

 ――練習ではループなどのタイミングが合わない様子もあった。
 

「悪いところが全部出たなと思ったので。ショートも含めて、自分の力みすぎちゃうところだったり、逆にリラックスしすぎて力が抜けちゃうところだったりとか。全部悪いところが出ちゃったと思ったので。ある意味、いい集中状態をフリーではつくれたかなと思います」

 ――今季はフリーで4回転トーループ―3回転半は入れない予定か。
 

「そうですね。やっぱりGOEでは、得点としてのうまみがあんまりないので。自分としては納得できた出来を昨シーズンできたので。まあ、いいかなと思っています。ただ、リカバリーとして使えるジャンプではあるので。アクセル―アクセルだったり、最終的にその構成を組んでいった時に、例えばアクセルが1回しか入らないような状態に最終的に構成としてなった場合は、アクセル―アクセルだとか、最後に持ってくることも可能なくらいの練習はしてきているので。それは頭の中に置きつつ、練習して、さらにトレーニングして、いい精度で、完成度で跳べるようにしたいなと思います」

 ――初戦を終え、今季戦っていくに向けて見えてきた課題は。


 「とりあえず試合としての演技っていうものを、あらためて本当に何回もやっているはずなんですけど、やっぱり毎回毎回気持ちっていうのは違いますし。特に自分にとっては、ノーミス以外は敗北みたいな感覚が常につきまとった状態で試合をやっているので。そういう意味では、また新たなプレッシャーと戦いながら試合できたと思っていますし。これからもまた試合ごとに違った緊張感であったり、体調だったり、そういったものが存在すると思うので。これまでの経験をうまく生かして、うまく対処しながら、いい演技を目指したいなと思います」

 ――どの大会でもたくさんのメディア、ファンの人に囲まれる。競技に集中するために意識していることは。


 「うーん。試合の時はやっぱりホテルから出る時もそうですし、部屋の中にいる時もそうですし、帰る時もそうなんですけど。凄く集中させてくださっているというか。ファンの方々も気を使って、演技の方に集中させていただいているので、そこは何も問題なくクリアできているのかなと思っていますし。あとは、もちろん今回は特に、新しい衣装で出てたのでジャージーを脱いだ時に凄い歓声が起きたりとか。何もしてないのに歓声が起きたりとか、他の選手に迷惑じゃないかなと思うところもあるくらい凄く歓声をいただいたりする中で、やっぱり自分はそういう期待があるからこそ、いい演技をしなきゃなっていう活力にはなりますし。もちろん、対外的っていう意味では、結果を出すこと、またいい演技をすることっていうのがファンの方には全てだと思うので、頑張りたいなと思っています」

 ――今季、昨シーズン入れていなかった新しいジャンプを入れる予定は。

 「後半4回転3本構成と、とりあえずグランプリシリーズ中にルッツを入れるか入れないかっていうのを考えながら練習したいなと思っています」

 ――後半4回転3本というのは具体的に何か。

 「サルコー、トー、トーかなと思っていますけど。あ、後半…。今は後半って言わないんですかね?後半で分かりますかね。とりあえず、そうですね、後ろ3つのジャンプ…。違うな、そっか、こう言えばいいのか。“4回転5本構成”と言えばいいんですか。5本でいけるようにしたいなっていう風に思って。そのトレーニングも積んでいます」

 ――(4回転)アクセルも今シーズン中に?

 「うーん。跳べれば。とにかく、その跳べるっていう感覚が自分の中で試合で跳べる、なのか。本当に練習で一発たまたま跳べる、という感覚なのか。いろいろあると思うんですけど、とりあえず試合で成功させることができるレベルに達して、それから完成度を上げていって、ちゃんとGOEを取れるというレベルまでしていかないと試合に入れることできないと思うので。そこは、ケガのリスクももちろんありますし。うまく試合と両立して、トレーニングをしていかないといけないなと思います」

 ――トーループの3連続は新しく練習していると思うが?

 「あれは1点でももぎとろうという風に思っているので。まあ、どこからでもいろんなジャンプを跳べるようにっていうことは、ちょっと心がけていろいろ練習しています」

 ――今季、新しいジャンプへの挑戦が多いが。

 「自分の中でOriginとオトナルはある意味、完成形っていうのが、自分が入れたいジャンプの構成、今の構成とその完成形で目指しているジャンプ構成とはやっぱり違うので。具体的に、まだ言わないですけど。だからこそ、いろんなジャンプの練習はしないといけないと思いますし、最終的にOriginとオトナルの完成形のためにも、難しいジャンプをもっとやっていかなきゃなという風に思っています」

 ――新しい挑戦への原動力は。

 「完成させたいのが一番ですかね。やっぱり。この2つのプログラムを。もちろん勝敗はあるんですけど、勝たせないと意味ないと思っているんですけど。その上で、やっぱり自分が求めるクオリティーの自分が求めるジャンプ構成でやりたいなという気持ちが強いです」

 ――4回転アクセルは今どの段階か。

 「とりあえず回ってこけてます。なので、あとは降りるだけかなとは思っているんですけど。まあ、回るだけでいっぱい、いっぱいのところはちょっとあるので。先ほども言ったように、試合とトレーニングの両立をさせなきゃいけないからこそ、その試合に集中すべき時はやっぱ試合に集中して。時間があったら、余裕があったらアクセルの練習をしてっていう形にはなってくるかなと思います」

 ――昨シーズンは、自分の中で「炎」がキーワードと話していた。今シーズンのモチベーションは何か。

 「最初からありますよ(笑い)。最初から別に、なんだろう、あんなフニャフニャした自分ではないなと思っていて。本当に明確なゴールが凄くあるので、その目標に向かって毎日練習したいなと思っていますし。モチベーションはあの世界選手権の悔しさというのはもちろんあるんですけど、このプログラムに対してすごい胸を張って終われる演技をしたい、というのが一番のモチベーションかなと思っています」

 ――プログラムの完成、アーティストの部分と、世界選手権でもう1度、頂点に立ちたいというアスリートとしての部分はどちらが強いか。

 「何かどっちも一緒だと思っているんですよね、僕は。僕はどっちかに寄りたいとは思ってないし。フィギュアスケートってそういうものじゃないと思っているので。ただ、芸術点がどうのこうの、技術点がどうのこうのという風潮は、やっぱり自分は一スケーターとして感じてはいるんですけど、それって結局、圧倒的な技術があってその上でプログラムは完成させられると思うので。やっぱり難しいことをやりつつ、その上でプログラムとして“やっぱりこのプログラムにはこういうジャンプが必要だよね。こういう難しさがあって、もっとワクワクしなきゃダメだよね。ドキドキしなきゃいけないよね”っていうものを感じた上での、プログラムの完成にしたいなと思っています」

 ――先日、4回転フリップも跳べていると言った。完成形はアクセルを含めて全部の4回転?

 「そこまではまだ考えてないですね(笑い)。フリップに関しては、跳びたいなとは思うことはあるんですけど、やっぱり明確じゃないので。自分のフリップに関しては。そんなに自信を持って、これが正しいフリップですって言えるフリップではないので。そこはちょっと分からないですね。ただ最終的にアクセルまで跳べて、自分にも余裕があって、公式の記録として全種跳べました、というのが欲しいなって思ったらフリップ入れます」

 ――競技をやっていると、そういう欲が出てくか?

 「もともとアクセルは跳びたいと思っていたので。ただ思ったよりも壁が分厚くて、苦戦はしたんですけど。してるんですけどまだ。でも、何か今は本当に4Aやるためにスケートやってるなって思うし。そのために生きてるなって思いますし。本当、何か、何て言うんですかね。自分の体のこととか、いろいろもちろん考えなきゃいけないんですけど、ケガがあまりにも多いので。その中で、やっぱり自分の体だからこそできるジャンプ。自分の演技の中だからこそ見えるジャンプというものを追求しながら、高難度を目指してやっていきたいなと思っています」

 ――本当に4A跳んだら辞めてしまうのか?

 「いや、分からないですよ。フリップやるかもしれないですし(笑い)」

 ――4Aも跳べるように頑張って、フリップも、さらには5回転というワードも出てきた。今、どういう気持ちでやっているのか。以前のベストな状態で(第一線を)引くという気持ちはどこに終着したのか。

 「ベストがどこなのか分からないんですよね。やればやる程、もっとこう出来るな、ああ出来るなっていうのは凄い感じますし。なんか、うーん。とにかく今を一生懸命、生きてるっていうか。今、一生懸命トレーニングしてて、今よりいい自分に。ベストって言い切れないかもしれないですけど、やっぱりベターな自分に毎回、毎回、更新できるようにというのは凄い考えてやってます」

 

――それが北京五輪の2022年になったら、その時はどうするのか。

 「そのままやってたら出ますし。そのまま…。多分あの、何て言うかな。負けるぐらいだったら辞めろって思ってるんで、自分は本当にはっきり言って。ぶざまな姿は絶対見せたくないので。やっぱりそれまでやってるんだったら、たぶん4Aを目指しながら、全種クワッドを目指しながらやっているんだと思いますし。今もその気持ちでやっぱり練習はしていますし。フリップはやる気ないけど(笑い)。でもやっぱり、うん。常に強い自分で。明言はできないですけど、常に強い自分でありつつ、その先にそれがあったら、みんなうれしいかなって思います。(笑い)。…下手くそだな、コメント。ごめんなさい。何年、インタビュー受けてるんだろう…。ありがとうございます」(続く)

 

 

 

 スポニチアネックスが、上の続きを出して下さいました!

こちらの記事「羽生結弦、王者の本能『スケートやってて勝ちたいなって思ったんですよね、凄い』」より

 

――3月の世界選手権では2位。ネーサン・チェン(米国)との点差を埋めるために考えたことは。

 「結局、ベースバリューを上げるしかないかなと思っています。やっぱりGOE取ってナンボだと思っているので。ただ、その中でやっぱりGOEの限界もありますし。うーん、そこにはやっぱり人の評価軸というものが存在するので。結局、難しいものを跳んでナンボなんだなという感じはしています」

 ――4回転5本の構成と言ったが、チェンに勝てる構成という意識か。

 「というよりも、自分ができ得る最大限の構成を常に考えているという感覚ですね。もちろん、あの世界選手権の構成が彼の全てではないですし。もっと上げようと思えば、いくらでも上がると思うので。その時に、彼が最大限にやってきた時に、やっぱり勝てる状態じゃないとダメだなとは思います」

 ――昨シーズン、4回転トーループー3回転半を入れるとなった時に、GOEがマイナスでもやりたいものはやりたいと言っていた。

 「ふふふ。だから、本当にやっぱり平昌五輪が終わってフワフワしてたんだなと思います。ただ、実際に4Tー3Aやってみて、しっかりきれいに決めたいっていう気持ちは強くありましたし。それで、最終的に先シーズン中にきれいに決められたというのは、自分の中でやっぱり、ずっとショーでもやってきてたんで。それを公式記録として初めて決めた人間になりたいという気持ちは強くあって。そこは納得できたというか、消化できたかなと思っています」

 ――そして、結局、勝ちにこだわるところに戻った。

 「そうですね。もちろん勝ちたいっていう気持ちは強くありますし。それで勝てればよかったですけど、そんなことも言っていられないなと思ったので。やっぱり武器としてのアクセルは早く手に入れなきゃいけないと思ってますし。その前の段階として、別に段階を踏もうとは思ってないですけど、まずはルッツを。だいぶ使える感覚ではあるので。順を追ってというか、その時々で必要か、必要じゃないか、やるべきか、やるべきじゃないかを踏まえた上で入れていけるようにはしたいなとは思います」

 ――ぶざまな自分にはなりたくない、と言っていたが。

 「だって、なんか、“あー、羽生結弦終わったな”みたいな感じで言われるのは絶対、嫌なんで。だから、今日も、何て言うんですかね。自分の中で頑張ったな、とは思ったんですけど。ああいう点数とか見ると、かっこ悪いなとか、すっごい思ってるんで。もう、本当に、もっと練習します」

 ――自身が思うぶざまな自分とは。

 「なんか毎年オータム・クラシックとスケートカナダは、ぶざまだなと思っています(苦笑い)。かっこ悪いなあと思ってやってますけど。でも、やっぱり自分は元からいい時と悪い時の差が凄い激しかったですし。いいものはいいって言えますし、悪いものは悪いって言うタイプなんで。自分自身に対しての評価が一番厳しいと思っているので。今回はまず悪かったなと凄い言えますし。やっぱり、うーん。あのSEIMEIとバラード第1番の時のノーミスした感覚は今でも追い求めてたりとか。あとはヘルシンキのワールドのホープ&レガシーの感覚を追い求めてたりとか。あの完璧だった自分をさらに超えたいっていう欲がもの凄くあって。それができた時にやっと、かっこよかったなと。かっこよかったなと言うのは変だけど、アスリートとしていい形だったなって思えるようにはなるんじゃないかなと思います。それ以外は全部、かっこ悪いです」

 ――やりたいことがいっぱいありそうだが、今シーズンというよりも、どんどんシーズンが過ぎていく感じがあるが。

 「まあ、やれることをやって、という感じですかね。とにかく、できることっていうのは、その時々で限られているので。それをやりつつ、結果としてそうなったらという感覚でいます。とにかく、まだ成長できる余地があるなと凄い感じながら練習しているので。一時期、厳しいなって思った時もあったんですけど。アクセルの壁があまりに分厚かったので、これ、できるようになるのかなと思ってたけど、意外とできそうだなって今なってきているんで。いろんなことを試しながら、いろんな情報を得ながら強くなれたらなと思います」

 ――「一時期」とはいつ、どんな壁だったのか。

 「やっぱり、去年のオータム前とかオータム後とかですかね。アクセルやってる場合じゃないなみたいになった時があって。やっぱりアクセルもほど遠かったので。ハーネスでは降りてたんですけど。ハーネスなしで回る気配がなかったので、ただ、やっと回り始めて。昨年の試合期間中はアクセルの練習なんてしてる場合ではなかったですし、もちろんケガもしていたので、世界選手権に合わせることでいっぱいいっぱいだったんですけど、フタをあけてみたらトレーニングになっていたのかなと思います」

 ――22年という話も出た。実際、どれくらい明確に22年を思っているか。

 「そこ聞きたいんですよね…。でも、なんか、自分の中では競技生活の延長線上にあるくらいですかね。本当に、とりあえず今のところ、猛烈に出たいとか、猛烈にそこで勝ちたいという気持ちでいるわけじゃなくて。とにかくアクセル跳びたいって。何だろう。アクセル跳べた上でのOriginを完璧にしたいっていう気持ちが一番強いです」

 ――今のゴールはアクセルを跳んでOriginを完璧にすることか。

 「まあ、それが3年間か、4年間になるかもしれないですけど(笑い)。とにかく体が壊れないように、というのを意識しながら徐々に徐々に、ですかね」

 ――ゴールに到達した先は。

 「うーん、なんか昔は考えていたんですけど。あまりにも環境が変わりすぎて。自分が思い描いていた環境とは、結構かけ離れていて。というのも、あまりにもいろんな方々に支えられすぎているっていうか。こうやってB級の試合だったかもしれないですけど、その中でB級だからといって手を抜く人がいるわけではないですし。やっぱりサポートメンバーの方々はもちろんなんですけど、試合のスタッフの方とか、セキュリティーの方とかも含めてなんですけど。凄いなんか、普通の選手ではあり得ない待遇をたぶんさせてもらっていると思うので。それに応えたいっていう気持ちが、うん、一番強いんですかね。自分がこうなりたいとか、ああなりたいとかってなんか…。本当は平昌オリンピック獲って、辞めて、1年間プロになって、しっかり稼いでってことを、小さい頃はずっと思っていたんですけど。うーん、何か…。もちろん平昌終わってアクセルやるか、みたいな感じで、なあなあな気持ちで始めてしまって。結果、今めちゃくちゃ勝負楽しいって思ってスケートやってるんですけど。今の自分の根底にあるのは、もちろんアクセルとか、Origin完成させたい、オトナル完成させたいっていう気持ちももちろんなんですけど、支えてもらっている方々に対して期待に応えられる演技をしたいっていうのが、強いかなと思っています。それがどこまで続くのか、分からないんですけど」

 ――世界選手権の時に「負けは死も同然」とも言った。勝利への欲は今、どれくらいあるのか。

 「今回の試合はあんまり勝つ負けるということは考えていなくて。割とノーミスしたい、とりあえずこの構成で完成させたいっていう気持ちが強くあったので。その点に関してはやっぱり、うん。達成できていないなっていう。ああ、もっとこうだったかな、ああだったかなっていう、なんだろう。課題を凄い感じている段階ですかね。とにかくなんか、うん…言葉にするのが凄い難しいんですけど。まあ、やっぱり世界選手権で本当に届かないなっていう感覚で負けて。なんていうかな。スケートやってて勝ちたいなって思ったんですよね、凄い。さっきも言ったように、平昌というか、平昌とも思ってなかったんですけど。とりあえず、なんか19歳でオリンピック出てみたいな、23歳でオリンピック出て両方とも優勝して、辞める!みたいな感じで、本当に幼稚園くらいの時から思っていたんで。だから、その後、あまり勝利への欲っていうのがなかったんです。ただまあ、去年のグランプリシリーズでやっぱり勝ちたいっていうのは思っていたとは思うんですけど。まあ世界選手権、実際にその差を、ノーミスしてたらどうなっているか分からないんですけどね。もちろんそうなんですけど、まあ実際の演技が実力だと思うので、その時点で実力の差を感じて負けたっていうのが、また何か…。凄い勝ちたいってなっています。だから、今回の試合はもちろんそれを抑えつつみたいなところはあったんですけど、それ関係なく今回は自分の演技を完成させたいみたいなところはあるんですけど。でも、やっぱり今の自分がスケートをやっている根底には、その支えてくださっている方々への期待への感謝、期待に応えたいみたいなところと、やっぱり、あの時、負けた悔しさが両方あって、うん。今シーズンは特に頑張れているのかなっていうのはあります」

 ――4回転アクセルのために生きているってどういう日々か。想像できない。

 「修行僧みたいな感じですね(笑い)。本当になんか、パパラッチの方とか来ても面白くないんだろうなって思って。だって、リンク行って、練習して、帰ってきて、ご飯食べて、トレーニングして、お風呂入って、寝るみたいな(笑い)」

 ――そんな中で、リンク以外に楽しみとかは見つかったか。

 「凄い悲しい人みたい…(笑い)。そうですね、特に外行かないですけど。外に行くことに対して楽しみを知らないので、小さい頃から。まあ別にそれに対していいなとか、悪いなっていうのは特にないんですけど。ただ、やっぱりファンタジー(・オン・アイス)の期間で、アーティストの方々と触れ合えるっていうのは、凄い自分にとって刺激ですし。うん、表現者として、こういうことがあるんだ、ああいうことがあるんだ、っていうのを学べる機会ですし。楽しさじゃなくなるかもしれないけど。そういう刺激があって凄い楽しかったなって思っています。だからまあ、それはもうファンタジーはファンタジーでその時に楽しんだって思っているので。もちろん、かなり削ったは削ったんですけど、足も。だけど、まあそれがオフシーズンに自分がたぶん、ある意味での心の休養みたいな。頭のリフレッシュみたいな感じにはなりましたし、今年は全然休養を取ってないんですけど、でも、凄いスケートに集中している日々ですね。まあ、ゲームは楽しいですけど(笑い)」

 ――今、右足首はどういう状態か。腱が少ないという話もあった。同じようなケガをしたらどうなるか。

 「どうなるんですかね。どうなるかはよく分かんないんですけど、簡単に捻挫するなとは思っています。ほんとに(昨年11月の)ロシアの時もそんなに腫れると思ってなかったんですけど、凄いなんか、パーンって腫れちゃって、本当に靴入るかなって思ったんですけど。うーん、何なんですかね。でも注意しながらやんなきゃいけないのは確かです。でも痛みとかは特に今ないので、右に関しても左に関しても。ただ古傷みたいな痛みはもちろんちょっとあるんですけど、朝起きたときとか。まあそれぐらいですかね。競技に支障はないかなと思います。ただ、ケガするリスクが人よりも明らかに高いよっていうのは思っています」

 ――ありがとうございました。

 「別に全然引退しないですからね、まだ!」

 ――ゲームは具体的に何をやっているか。

 「今はファイアーエンブレムをやっています。(ハードは?)スイッチです」

 ――アクセルを楽しみにしている。

 「きれいなの跳びますよ、僕。本当にきれいなの跳んでやるからな。見とけ世界っ!」(終わり)



羽生選手の想いのよく伝わってくるインタビューでした!


ファンだろうが関係者だろうがブロガーだろうが他選手だろうが、

アスリートにとって、選手生命に直結する、怪我や低評価を助長するようなことを仕掛けたり、それを援助する行為は、

羽生選手の立場を苦しめ、人生を狂わせ、本人の健康を損ない自尊心を貶める、人権侵害ですから、論外です。

 

アスリートの衣装として、本当にプロであるばらば絶対に考えられない、

どんな言い訳もごまかしも通用しない、ジャンプに最も影響を与える首周り・肩回り・腰回りに余計なものを沢山つけて回転軸と回転速度を狂わせ、転倒を招きやすくする、最悪衣装でした。

そして何より、

ハッキリ書いておきますが、Origin の衣装は

たとえ世界の一人にでも

悪魔的だと思わせるようだったら

その瞬間に負けも同然ですし

デザイナー失格です。

 

 

それなのに、

このプログラムに対して

仕事への対価を払ってもらっている選手に対して

2年連続やることに、プロとしては どんな言い訳も通用しないです。

 

どんなごまかしも、無駄です。

 

 

羽生選手、頑張って下さい!!

この記事のおかげで、今後、誰が本当に羽生選手を応援しているのか、

誰が本当はそうでないのか、

多くの人の目に、非常に見分けやすくなったと思います。

 

 

どうかお身体をお大事に…!

全ての上に、主の御心が徹底してなされていきますよう、

心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。





羽生選手が語った本音 in 2019年 P&Gの、羽生選手と松岡修造さんによるトークショー内容

2019-06-27 | 羽生結弦選手・注目発言

何やら、実際にトークショーに行っていないと思われる女性週刊誌や、羽生選手をあまり理解していないライターの方によって、

勝手に 悲観的な調子で書き換えられた ような記事が、いつものごとく市場にもネット上にも出ているようですが、

行った方はわかると思うけれども、実際によりもかなりネガティブな調子に書き換えられている印象でしたね…!

 

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2019年の、P&Gの、羽生選手と松岡修造さんによるトークショーの内容です。

今年は、大宮で平日に行われました。

 

記憶とメモに基づくだけのため、多少細かい言い回しなどが不正確になるかとは思いますが、

ツイッターみたいに、一部だけを切り取ると、また違ったイメージになって、全体像が正しく伝わらないし、また厄介なことになるので、今回は出来るだけ全体を正しく伝えて行けるように、メモを取っておきました。

 

今回、羽生選手は、このようなトークショーという場で、本音が語れる場所を設けてもらったことに感謝する、

ということを、ショーの中で語っていたことを、明記しておきます。

 

ちなみに、録音や録画は禁止でした。それは昨年と同じです。

 

 

私はP&G製品をかなり使っているため、当たりやすいだろうとは言っても、他のものは当たりませんので、今年もまた当選できたのは神様の導きとしか思っていませんが、

そうはいっても、今回は日付が「平日」の夕方4時から~というビックリな設定で、当選よりかなり後から日時のお知らせが来たため、

さあ、果たしてこれはいけるのやら… とドキドキしました。

おそらく、当選しても、行けなくなってしまった方はかなりの数に上るのではないかと思われます。

 

前回は日曜日の夜でしたから、それはそれで不都合な方々もたくさんいらしたとは思うのですが、

こういうのは難しいですね。 最初から日時が決まっていたら、行けない人はそもそも応募しなかっただろうと思いますが。

今年は、譲渡も禁止となり、名前登録制も実施され、異常高額な転売防止の為に、企業側から、あらゆる措置が取られたことは、心から感謝したいと思います!

 

 

さて、 

まず、最初にイオンの副社長(だったかな?確か) からの、 ご挨拶がありました。

中継も合わせて、全部で全国で6800人がご招待されたような話だったかと思います。

ロマンスグレーの上品そうな印象の方でしたね。

2011年の大震災以降、イオンは(P&Gと組んでだったかな?)被災地を、 「洗濯支援活動」をして回ったのだとアピール&ご報告されていました。 確か、最後にイオン限定の、「SK2」の「トリプルQDなんとか」という新製品を、しっかりアピールしていました。

それが、「しわ・しみ・などなどの肌トラブル…(なんだったっけ度忘れ) に大変効く新製品だとかで、ぜひ買ってみてというようなお話でした。

値段は1万6千いくらかと語っていたように思います。 この副社長が、「しわ・しみ… などに大変よく効く」などと話出したところで、笑いが起きていました。 まだ宣伝したいけど… と遠慮して、羽生選手にバトンタッチ。

 

羽生選手登場。 何やら派手な音楽がかかっていたような… すぐには出てこなかったような。

司会者の女性は、明るく、盛り上げようとして頑張ってらして、面白かったというか、配慮がすごかったですね。 

 

羽生選手が出てきて、水色のジャケット。 パッと見て、「あれ、短期間でまたやせたかな?!」と感じた私。 最初、服装のせいかなと思ったけど、

羽生選手の話を聞いていて、ショーの期間中、胃がやられてしまい、全然食べていないらしいと判明。 ええ、確かにそう見えました。(涙)

心が「戦闘モード」に入っているように見えました。 リラックスして…にはあまり見えませんでした。 (理由は後からよくわかります。)

 

「普段ジャージしか着ない」「だからいつも黒ばっかり」 だと自分の私服を説明。

 だから今回のような水色のジャケットに白っぽいスタイルでしたが、そういうのは普段全然着ないので、

「スタイリストさん、ありがとうございます!」とテレながら言っていました。

私は普段そのままのジャージで出てきても良かったのでは、と思いましたけど(笑)、それはそれで面白そうだし、素のままの羽生選手だし。

 

すぐに、松岡さんと羽生選手の、東京オリンピックのCMが2つ連続で流されました。(P&Gの)

そして、そのCMが、「本当は(別の)カンペがあったのだけど、松岡さんにしてもらったインタビュー形式の部分が、結果的に

CMのほとんどの部分に採用され、ほとんどインタビューの部分だけが使われた感じになった。インタビューをCMにするのってあまりないと思う」 という裏事情を羽生選手が説明。

 

松岡さんには、16歳の頃からインタビューしてもらっているけど、いつも驚かれて、「何歳ですか?!」と聞かれては、「16歳です。てへへ」みたいな会話を毎回していた、と。 (スケートについて深く考えていたので、その答えでいつも年齢が不思議に思われたのでは、というような感想を羽生選手が話していました。)

司会者から、CMとスケートでの表現の違いを質問され、

「CMは表情は難しい。」「自分は身体での表現が向いている。」 「言葉での表現も好きだけど、身体で表現できる場があって本当に良かったと思う。」としみじみと語る羽生選手。

フィギュアスケートとの出会いについて、「ほかのスポーツだったら、こういう『表現する』ことは不可能だったと思うので、他のスポーツではなく、フィギュアスケートだからこそ、『表現したいことを表現できる』ことが、今の自分にはとても有難い」

という内容を、思いを噛みしめながら、しみじみと語っていました。 

フィギュアスケートは、4歳の時に出会ったけれども、「きっかけは大事ですね」 と自分の過去を振り返り。

スケートに対して、スケートについては、昔から良く 深く考えてきたので、インタビューでの答えもそれなりになる、ことを説明。

 

ファンの力について司会者に問われ、「圧を感じます!」と。 「良い圧です!」と説明し直し。

平昌五輪の時も、この間の2019年のさいたま世界選手権の時も、「あ、これは立たせてもらったな」 というジャンプはいくつもある、と説明。

「1万人ぐらいの人たちが会場で見ていて(世界選手権のこと?五輪のこと?)、これだけ大勢の方が一斉に応援してくださる立場というのが、普通ではない、特別であることを受け止めている」

「スケートを20年近くやってきて、ちゃんとその使命を受け止めないといけないと思っている」 

と話す羽生選手。

自分には、使命感があることを強調していました。

「皆さんが期待しているような自分になりたい、という自分もいる」 とも説明。

(※ この『みなさんが期待しているような自分』 というのが、何を指しているか、 金メダルのことか、もっと違うことか… 

みなさん、といっても、人の数だけそれぞれだとも思うので…ね(笑) 羽生選手の言いたいことは、だいたいわかるけれども(笑) 

羽生選手が本気で受け止めている、使命のことだろうなと私は思いました。 )

 

勝ちたい、負けたくない。

勝って褒められたい、喜んでほしい、幸せになってほしい、そういう思いが根源にある。

(見ていれば良くわかりますよ!誰に褒められたいのかは語っていなかったけど、目指すべきは、羽生選手に使命を与えている、神様から褒められることですよね !(笑)羽生選手が頑張っているのは、よーくわかっているし、松岡修造さんもそこはよくわかって下さってますよね!)

  

ツイッターの質問で、「ウルトラマンガイアは今でも好きですか? 私はアグルが好き」 との文字を見て、

「ガイア好きです! アグルも好き~」 と答えて、次の話へ。

 

どこかのタイミングで、ようやく松岡さんが呼ばれて登場。「うざい圧です!」と自己紹介&自虐ネタで登場。(笑)

 

「ファンの皆さんには、ジュニアの頃にはお返事とかできていたんですけど、今は多くなりすぎたので、なるべく平等に、と思っている」ことを答える羽生選手。

「たとえば、前列にいる方に何か質問されて答えたら、その方がそのあとでファンの皆さんにハブられるとかわいそうだから、やらない」、ということを羽生選手が説明して、松岡さんが、「そこまで気を使っているんですね!」という類の、驚きの反応を示す。

 

「今一番ときめいていることは何ですか?」との質問に、 ちょっと考えてから、羽生選手は、「表現することが楽しいです!」と。

「言葉ではなく、身体で表現できること、それを自由にできるのが嬉しい」と ちょっと顔を輝かせる。

 

松岡さんが、「メディアが怖いのは、言葉がカットされちゃうからね」と、羽生選手の答えに、すかさずフォロー。

前回の世界選手権の時、「負けは死も同然!」と羽生選手が言ってしまったことが、何度もそこだけがクローズアップされて放送・報道されてしまったことなどを受けて、松岡さんが、「羽生選手を良くわかっている皆さんは、前後も聞けば全然驚かないけど、あそこだけカットされてしまうとね」 というような発言内容で笑顔で羽生選手をフォロー。 ペコペコ謝る羽生選手。(笑)

松岡さんから、「ああいうことがあると(繰り返されると)、言葉にするのが怖くなるのでは?」と聞かれて、

「あ、でもそれはソチ(五輪)の後からです。」「ソチの後から、やたらと自分の言葉を使われるようになって、それが大変で、責任を強く感じるようになった」と説明。 「『羽生結弦』でいなければならない」と思うようになった、と。

でも、「自分の本当の心の奥底の素直な感情は、スケートで表現できれば良いと思っている。」と羽生選手。 

自分の内にある本当の感情は、言葉だと相手に刺さりすぎたりして色々問題がでても、スケートでは自由に表現でき、そうはならない。

だから、自分の本当の想いはスケートで本音を表現している、ということを示唆。

スケートで身体で自由に表現すれば、受け手がそれぞれ受け止める。ヤホーイ!ってなります。と笑って説明。

 

 

 

 

「ファンの方々にも、迷惑をかけっぱなし。」 

「ファンの皆さんに、力をもらっている」

「守って下さっている」

「守られていると感じる」

「僕自身も皆さんを守りたいと思っていますし」

「ないことあること言われるけれども」 

「皆さんも頑張ってください」 

「自信をもって」 

「僕も頑張ります」

 

 (この辺は、ファンといっても、本当に色々な人たちがいるので、皆さんという全体表現で、逆に大きな誤解を招く危険さえありますけど、まあ、何が言いたいかはわかります。この辺は、表情見た方が色々感じ取れるものがあったと思うので。)

 

松岡さんが観客席のほうに座って、羽生選手一人を壇上に残そうとするのを、何度も止める司会者。

司会者の方は、身長が高くて座高の高い松岡さんが、最前列の客席側に座ると、そのすぐ後ろの女性が、

「松岡さんのせいで後ろのお客様に、羽生選手が見えなくなってしまう」ことから、何度も止めて、羽生選手の横に戻るようにとお願いしていました。(笑)

見えなくなってしまうであろう後ろの客席の女性に、司会者がものすごく配慮して、謝りながら頑張っていました。 なのにわざわざ座ってみせる松岡さん。松岡修造さんは、一ファンの立場に立ちたかったのかな。(笑)

 

「おふくろの味は?」との質問に、「いつも食べている。」 「逆に外食は全くしない。 トロントでも仙台でも。」

トロントも外食したことないの?と驚く松岡さん。 トロントなんて、おいしいものいっぱいあるのに、という松岡さんに、「(カナダで)美味しいものあります?」と逆に驚いて質問する羽生選手。

「外に出たくない。 無駄なエネルギーを使いたくないんです」と羽生選手。

外で食べると、誰かに見られているから、「羽生結弦でいなければならない、そういう状態で食べるのが嫌」と説明。

「食事はゆっくり食べたいので、外に出ない。外が嫌い。」 

「こんな風に足を投げ出して(だったかな?)、テレビ見ながら (いつもではないけど)」 人の目を気にせずに自由に食べたい、というようなことを語っていたと思います。 いつも周囲からの目を気にしなければならないことの辛さが滲み出ていました。

 「外嫌い」は元からとも説明。 外にエネルギーを使いたくない、自分のエネルギーをどれだけスケートに使えるか、だと思っている、と熱く語りだす羽生選手に、

松岡さんが驚き感心しながら、「そこが世界トップと44位(でしたっけ?)との違い」と自虐ネタで絶賛。(笑)

 

「負けるのが嫌い」だけど、「なんで負けたくないの?」との松岡さんの質問に、「なんででしょうね?」(笑)

今回、仙台公演で、と語りだしてから、「あ、利府でやったのであって、仙台ではないんですけど」と 「そこは仙台人としては譲れない、利府での公演で」とも言い直し、

その時に家族と話した時に、相手にわーっと言われた時にわかったのが、「あ、自分は家族が相手でも負けたくないんだな」と気が付いた、という話。

自分は家族に対してさえ勝ちたいんだなと気づいた、というようなことを語る羽生選手に、松岡さんがすかさず、「結婚しない方がいいでしょ!」「負けなきゃいけないことも多いよ」 という自分の実感らしきツッコミ&助言を笑いながら言ってました。

 ( 松岡さんは、以前、自分はあまり結婚に向いていないのか、子供っぽいのか、夫としてやるべきことがしてあげられずに奥様にあきれられているというような反省内容を、何かの記事のインタビューで長々と答えていたことがありました。 私はそれを覚えているので、羽生選手の言葉を聞いて、松岡さんは、直ちに自分の過去と重ね合わせて反省しながら 実感を込めて羽生選手に言ったように見えました。 そのインタビューでは確か、「奥様に負けてあげられない」だか「譲ってあげらない」だか、確かそんな内容で、しかも相当頑固だったかのようなことを語っていたように思うので… 外では評価されても、自分は家庭内では失格、という反省話だったんですよ。(笑)  松岡さんの家庭内での人物像がよくわかる内容だったので、面白かったですけど、確かにそれでは奥様は気の毒だ、と思いながら当時読んだような記憶があります。(笑)  かなり前の話でしたから、松岡さんは、今はかなり変わったのでは、と思いますけど、自分と重ね合わせてのツッコミだと私は見てました。 )

 

「マスカレイドでどんな想いで滑っているのか?」との質問に、

 「羽生結弦っていう仮面をぶち破りたいと思っている」 のと同時に、

「でも、どちらかというとToshIさんに入っている感じで、ToshIさんの心のもがきを演じている」

「マスカレイド」と、「クリスタルメモリーズ」は、双子設定。 二つで一つのセットだと 羽生選手は説明。 

(※それはよくわかります!ちゃんと伝わる人たちには伝わってますよ!)

「昨日の夜中練習したけど、振り付けを変更したところがあるので、次、見ててください」 ともアピール。

 

実は4回転ルッツは、ファンタジーオンアイスの前に、結構4回転ルッツが跳べていたのだ、と説明。

だけど、4回転アクセルのための練習をしていて、左足をねん挫して、再びルッツ出来なくなって、10日間ほど滑れなかった。

ファンタジーオンアイスの直前(前日?)にまた滑れるようになったけど、「最初からキレイなルッツが跳べなくてごめんなさい。」

4回転ルッツは、自分は、恐怖心はもうない。 (恐怖心との闘いではないよ、と説明。) 「だから みなさん、安心して。」と羽生選手。

 

(私は 別ページで書きましたが、6月9日のペンテコステの日に、公の場で再成功することこそが、神様の御意志で御計画だったと思うので、羽生選手は何も気にしなくていいですよ。あれをあの日に目撃する必要があるのは、本当の信仰がなかった人たちこそ、なのです。

本物のクリスチャンは、たとえ見なくても、最初から余裕で神様に繋がっていますからね!そして、本物は、悪魔と人間を混同した手紙に騙されたりしませんし、そんなものを書きようもありません。 一連のことを通して、神様は色々なことを暴いていると私は感じます。)

 

 

 

平昌フリーの話になる。

平昌の会場で、松岡さんが、座高が高くて、後ろの席の人に苦情を言われた話。(笑)

ルッツの怪我から、あの治っていない状態で、どうして無理してまで出場できたのか、という趣旨の質問を松岡さんから聞かれて、

「… 優勝できると思ったんですよね!」と 笑顔で一言。  

「(自分は) そのために今まで生きてきたし、そのために今まで苦しんできた」 のだという強い実感があったし、

「人事は尽くしたのだから、天命が必ず来る。 ここで取れないわけがない!」と思っていた、と。

 

「実は、この間の世界選手権も、平昌五輪の時以上に人事を尽くした」つもりだったけど、「ダメでした」 

平昌五輪の時以上の思いをもって、すべてをかけて、「人事を尽くした」つもりだった、と羽生選手は説明。 (それは見ていてわかりました。 だから、負けは死も同然、という発言につながったのだろうと私も思っていましたけど。)

あの後の、修造さんとのインタビューも、「本当はあの時、1時間半もしゃべったんですよ」と。 (放送は10分程度だったような?)

「でも、あの世界選手権で、負けられたから今があり」 「今が楽」で良かったと思っているので、「それが天命だったのかなと思っている。」と 笑顔で答える羽生選手。

 

「マスカレイド」は、EXになる予定はなく、富山のアイスショーで最後と思ってやるつもり、と語ってました。 

( クリスタル・メモリーズと双子設定でのプログラムだと説明しているのだから、あれだけでは羽生選手としては完結しないですものね。 ToshIさんが、生で歌ってくれていて、あの場にいるからこそ、二人合わせて初めて完成しているパフォーマンスにしてありますし。)

 

「今回のアイスショーでも、自分はいつも、人が80%でやるところを、一人で150%ぐらいでやるから、僕一人だけ疲れてしまう」

「アイスショーの間中、(疲れをとるために?エネルギーためるために?) 一人でずっと寝てて、人とほぼしゃべらない。」

「ご飯も食べられなくなる。」 「胃がやられてしまう。」 と説明。

「見ている方々の期待に応えたいし、自分の期待にも応えたい。」

「強い使命感がある。」 と語る羽生選手。

 

松岡さんが、羽生選手の言葉の力をほめ、アスリートでも英語でインタビューにも応える人は稀だから、応えようとする姿勢を絶賛。 英語で答える理由は、「(そうじゃないと) カッコ悪いなと思って」だそう。

でも、羽生選手は実は今でも英語は得意じゃないし、「英語はキライです(笑)」 と。 (昔から言っていますね。) 日本人だから。

夢の中で、振り付け師のシェイリーンやバトルさんのような外国人が、ぺらぺらと流ちょうに日本語をしゃべってくれる夢を見ることがある、と言って笑わせました。

 

アイスショーについて、「その日しか来られない方、一生でこの日しか来られないという方もいると思うので」

「その人たちにもどれだけパワーを受け取っていただけるか」 「その人の いろんな記憶や、過去に刺さるものを与えたい」と思っているので、

だから、結果的に、全力になる。 「全力を尽くさないと羽生結弦じゃない。」

 

マスカレイドの衣装が、レザーから変わったことについて質問

「本当はレザー調の方がいいと思うんだけど、暑すぎてダメでした」 「レザーだと動きにくい」のだとも説明。 すみません、と。

 

クイズコーナー。

1問目: 謎の記号のような黒白の図形もどきが表示される。 これは何か? 「羽」 「金」 「氷」から一択。

会場がほぼ全員「氷」 松岡さんと羽生選手も、「氷」と答える。

白黒を浮かび上がらせると、ICE (アイス=氷)の文字が浮かび上がる。

私は、消去法で「氷」しかないように思って選択しただけですが正解。

視点を変える訓練をしないと、見えてこないものがある、そういうクイズ。

 

2問目: テニスプレーヤーの絵に「゛」  → コードの絵

     下には、フィギュアスケーターの絵に「゛」 → 「?」  

   「?」に来るのは何? との質問。      絵が三つの中から3択。

羽生選手と松岡さんは、全然わからないと騒ぐ。 (演技でなければ。)  羽生選手は本当にわからなかったっぽい。

 (ちなみに私は、絵を見て、すぐに一発でわかりましたよ。簡単でした。スケートリンクを、リング、とボクシングみたいに勘違いして表記する人が結構いるので。)

司会者から、ヒントが出される。 絵を、英語に変えてみてください、と。 それでやっと、羽生選手はわかった様子。

 

「(テニス)コート」 に「゛」 → 「コード」 (コードの絵)  

「(スケート)リンク」 に「゛」  → 「リング」 (指輪の絵)   というクイズでした。

 

テニスの松岡さんと、スケートの羽生選手を、両方を意識した言葉のクイズだったと思われます。

ファンのほうはほぼみんな、最初から 「リング」で答えは一致していた様子。  (特に難しくはなかったかと。)

 

羽生選手は、今日のトークショーについて、

「アイスショーの中で辛いこととかいろいろありますけど、そのつらさを一瞬だけでも忘れさせてくれるものだった」 と感想。

(※ この言葉は、かなりいろいろなものを物語っていたと思います…  そこまで辛かったんだな、とも思いました。登場した時の様子ですぐわかりましたけど。 )

 

「ねえ…  (としみじみ何かを思いながら、)」  

 「ファンアートとか大好きですよ」 ( ちょっと何かを思って辛そう)

 

「いただいている力を 一番は結果につなげて、

 その先に、健康とか、将来につなげていきたいと思っています」

 

「自分の本来の気持ち、心の奥底は、スケートで表現できればいい」

 ということをまた語る。

 

ファンから力をもらっているので、これからもどうか、

応援してやって下さい!  

(「応援してやって」という言い回しから、感じ取れるものがありました。)

 

羽生選手、退場。

 

松岡さんが、ファンに対して語り始める。

 

松岡さんが、いろんなテレビ局のアナウンサーなどがいる中でも、

「自分が羽生選手のインタビューを一番聞かせてもらっている」と自信をもって宣言。(嬉しそう)

「僕の質問は、ハッキリ言って難しいです!」 という松岡さんに、 舞台袖から、羽生選手が、「はい、難しいです!」と返答。

本当は羽生選手は帰るべきらしいのですが、なぜかその場に隠れて居続ける羽生選手。

チラチラ手や顔などをカーテンから覗かせる。

松岡さんが羽生選手について、「その難しい質問を、心の声を、言語化できる稀有なアスリート!」だと絶賛。

そして、「あれだけの言葉を持っている」のだから、「日めくりカレンダーを出せばいいのに」 と提案。(笑)

そして、平昌五輪の時のことを出してきて、 羽生選手は 「幸せを捨ててきた」と言った、そんなことを語れるアスリートはいない、と。

だけど、結果、「五輪2連覇の幸せを得た」 という話。

 「幸せを捨てれば、幸せになる!」 とまたまた力説する松岡さん。 (わかった、わかりましたから。 (笑) (笑) (笑))

 

 

「いつも絶対に羽生さんはあきらめない。 本当に大きい力をもらっている。」 

「だからみんなも、今日から結弦になろう!結弦になれ!」

「いろんなことがあるけれども」 「今日から皆さんは結弦だ!」 

とかなんとか、そんな感じの強引さで、「熱血結弦コール」をして、トークショーを終了に持っていく 松岡さん。 (私、大笑い。)

「「みんなが結弦」だったら、それはかなり怖いわ!」(笑) と私は内心思いましたが、松岡さんの言いたいことは、まあよくわかります! 

その熱さと羽生選手への愛情に感謝!   私は笑って終了!!

 

最後に、ウェルシア薬局の副社長(だったかな?聴き逃して肩書き不明確)ご登場されてました。

 

 

そして、一番最後に、羽生選手がまた顔を出してきて、 皆さんに向かって、「ありがとうございましたー!」って、

いつものごとく、アイスショーの最後みたいに、叫んでいました。(笑) (書き忘れていてスミマセン!)

 

 

松岡さんは、かなり熱い思いで、非常に愛情深い目で羽生選手を見て下さっていた、と思いました。

しかも、松岡さんなりに、何やら希望に満ちていましたよね。(笑)

ときどき、ちょっと違う方向に暴走していても(笑)、基本的に羽生選手への深い愛情と、理解しよう、応援したい、という強い姿勢が感じられるので、

安心して見ていられる感じでしたね。

途中で一度、羽生選手が暗くなる方向に話が向かいかかって、松岡さんが話を切り替えた場面があったように思います。

 

羽生選手の方が、アイスショーの陰で、かなりつらい思い、悔しい思いを抱えていたのだな、というのは、言葉の端々と、様子から よく伝わってきました。

最後に、「つらいこと」を、「一瞬だけでも忘れさせてくれる」 などと語ったのが、逆にそこまで、羽生選手が気持ちの上で引きずっていることを表現していたように思いました。

 

羽生選手は、すさまじく悔しい思いもあると思います。

 

だけど、闘うべき対象を見誤らないことは、何よりも大事ですからね…!

 

羽生選手!  神様は最初から すべてご存知ですから、心配ないですよ。

 

今回、一連のことで、いろんな人たちの本音が、ものすごーーく良く見えてきましたから、(苦笑)

一連のことにも感謝です。

 

全てのことに、きちんと意味があります。

 

松岡さんは、途中で羽生選手のことを、「世界で一番孤独なのでは」なんて言っていましたけど、

もちろん、松岡さんの配慮は良くわかるし、羽生選手の立場がどれだけ大変かも本当によくわかるけれども、

でも、私に言わせれば、全然そんなことありませんよ。(笑)

 

断言してもいいけど、本当に孤独なのは、そして本当に悲惨なのは、

本当の神様が誰か知らず、 神様から断絶されている人々です。

 

羽生選手は、神様にものすごく愛されているからね…!!(笑)

よくわかっていると思うけれども。

大切にして下さるご家族様もいらっしゃるし。

そんな人が周りに一人もいない人たちも世の中には大勢いらっしゃる。

 

羽生選手が思う以上に、本当に闘えるレベルにある、神の「本物の」僕たちは、百戦錬磨です。

 

 

 

実際に外出して色々見て、経験しないと、世界にどれだけ悲惨な人がいるかはわからないと思います。

 

でも、気楽に外出出来ない今の羽生選手の立場、

たとえ外食するのにも、いつも見られている意識というのは、本当に大変ですね…

 

それから一つ書いておきますけど、幻滅というのは、幻想を持つ人たちが陥るのであって、

最初から幻想を抱いていなければ、幻滅なんてしようがないのです。

 

だから、ファンタジー・オン・アイスじゃなくて、ファンタジタジ・オン・アイスでも全然良いと思うのですよ、私は。

 

少なくとも私は、羽生選手に幻想など、最初から持っていないので、心配しなくて大丈夫ですし、自分の使命が何かも、よく自覚していますからね。(笑)

 

神様が与える使命は、本来、神様がお造りになったその人が最大限に生かされる形で、達成できるようになっています!

他人の使命の部分を、自分が背負う必要はないのです。

 

松岡さんは、自分の使命をよく自覚していますよね。 だから昔より自然体で生き生きして見えます。

 

羽生選手の強い使命感は、きちんと伝わっていますよ!

伝わるべき人たちに伝われば、それで良いのです。

全てをご存知の神様は、一部の人たちの羽生選手への「神話幻想」を、「羽生選手のために」、壊して下さってます。

それは、その人たちのためでもありますけど、羽生選手のためでもありますから。

だから大事なのは、誰であっても、自分が神話なんかになろうとしないことです。

使命を果たすことは、神話になることなんかでは決してないのです。

結果的に歴史の一部になることはあっても、ね。(笑)

 

悲しみも辛さも、伝わりました。

何が言いたいかも、よくわかりました。

了解、了解です。(笑)

羽生選手、祈ってて下さいね…!  

 

ブログでも、書きたいこと、作りたいページが沢山あるけど、最近なかなか時間が取れずに申し訳ないです。

 

ぼちぼち頑張ります!

 

富山公演も全て放送して下されば良いのにね…!

 

(マスカレードの振り付けが、バトルさんではなく、「怪我をした振り付け師」というのが実はシェイリーンさんだったと判明したので、演技の動画ページの解説を訂正しておきました!スミマセン!)

 

 

また何か思い出したら、追加していきます。 

 

いつもここをご覧になって、本気でお祈り下さっている皆様には、

心から感謝申し上げます!

主の祝福が、豊かにお一人お一人にありますように…!!

主イエス=キリストの御名によって祈ります。アーメン。 

 

 

 羽生選手、元気出して下さいね…!

神様の知恵を上回る知恵など、この世にないからね…!!(笑)