嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

黙って手を繋いだっていいんじゃないか?

2004年12月01日 13時26分16秒 | 詩に近いもの
あんまり愛とか
愛じゃない、とか
愛がどうとか、愛とか、
いろいろ、ね?

言われすぎると
もう
それだけで
ね?

僕は、なんだかしらないけど
その固いのとか
丸いのとか
そんなもの
しったこっちゃないんだけど

それだけで僕は
身をかがめるよ

だって僕にはもう
伝わりすぎているから

もう、充分だから
だから、もう
言わないで。

とか

とか、とか、

いろいろ、あんまり、いわないで
ほしい、おもう、そうだよ、ね?

まったくもって恐ろしい人だ。

2004年12月01日 06時33分03秒 | Weblog
ホントによく読んでるなぁ、と感心しますよ。
僕はあなたの事をリアリストなのかと勘違いしていたようです。
僕に対してあまりにも夢を見すぎというかなんというか…。
半分は僕のせいなんでしょうけど、
もう半分は南無さん自身を映し出してるわけで。
あなたはその事に知識としては気付いていながら
目を向けていないように感じる。
その事は
> アナタが言うように『おれは言葉だ』なんて誰も感じてはいないよ。
という文面にも表れていますよ。

僕はあなたを試すような書き方をして
あなたが僕のために僕の批判や分析をしているのか、
それとも自分自身のためにあのような長文を書かざるを得なかったのか
そもそもの「ねらい」を知ろうとしました。
それは現時点ではまだどちらかの結論に偏っているわけではなく
曖昧でぼやけたままです。
兆候は現れていますけどね。

> このような書き方は礼を失しているのではないのか?
> そんなことを望んで私はウンコを投げたわけではないのだよ。

僕はあなたの望んでいる詩人に変身しないといけないのでしょうか?
そこが根本的にわかりません。
「僕が詩を書きたいと思っている前提があってこそ成り立つ論調でしょう?」
という話ではありません。
もっと簡単に言うならば
「僕はあなたの望んでいる人に変わらないと駄目なのか?」
という問いです。
あなたはきっと僕が現状打破する事を成長だと思うのでしょう。
そして僕は価値観の押しつけだと思うでしょう。
その亀裂はどこから生じるのでしょうか?
一つにはまだ信頼を築けていないという事も言えるでしょうが
・相互の自省が足りていない事
・選択肢の自由幅が少ない事
という二つが気になります。
相手が一生懸命である時、それを応援したくなる気持ちは僕にもわかります。
あなたが何かに一生懸命なのも感じます。
例え錯覚だとしてもそのように感じています。

ですが僕自身はあなたに何を期待し、どう変わって欲しいのかも
じつは何も見えていません。
あなたの事が僕には何もわからないからです。
今の僕に出来る事と言えば
あなたの過去記事を少しずつ読む事くらいです。

僕にとってもっとも大事なのは詩ではありません。
自分の気持ちが高揚する大きな動機です。
わかりやすく説明するなら「生き甲斐」かもしれません。
それとは少し違うような気がしているのだけど。
詩を書くのをやめる気ももちろんありません。
応援してくれる人が居るのだし、
自分が書ける間は書いていこうと思っています。

僕はあなたとの対話を止めるためにこれを書いているのではありません。
そこは、お互いに把握している部分だとは思うのですが
誤解を避ける為、ハッキリと書いておきます。