笑顔が壊れて溶けるのが怖くて
張り詰めた時間が痛みに変わるように
近づく事さえ危険な夜には
胃がちぎれて軋む音が聞こえて
叫んでるのはお前だけじゃないと
胃を説得したくて
滲んでいくのは血じゃなくて感情だったと
気付いた頃にはもう全てが遅くて
投げられた痛みの声だけが
ずっと追いかけ回すように
時計の針が部屋中を巡って
誰?
そこにいるのは誰なの?
名前を聞かせて
全てを誰かのせいにして
自分だけ逃れる事が出来れば
きっと自分は救われる
はやくなにもかも
誰かのせいにしてしまいたい
でもきっと真実に近づく痛みは
遠ざかっても無駄だと思えるほど
一瞬で全てを飲み込んで
光に変えていくのだと思う
ああ、そこにいたのは
やっぱり君か
張り詰めた時間が痛みに変わるように
近づく事さえ危険な夜には
胃がちぎれて軋む音が聞こえて
叫んでるのはお前だけじゃないと
胃を説得したくて
滲んでいくのは血じゃなくて感情だったと
気付いた頃にはもう全てが遅くて
投げられた痛みの声だけが
ずっと追いかけ回すように
時計の針が部屋中を巡って
誰?
そこにいるのは誰なの?
名前を聞かせて
全てを誰かのせいにして
自分だけ逃れる事が出来れば
きっと自分は救われる
はやくなにもかも
誰かのせいにしてしまいたい
でもきっと真実に近づく痛みは
遠ざかっても無駄だと思えるほど
一瞬で全てを飲み込んで
光に変えていくのだと思う
ああ、そこにいたのは
やっぱり君か