嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

寝ている時も考えるよね?

2004年12月04日 14時14分14秒 | 駄文(詩とは呼べない)
もや~ん
むぐむぐ

もへーん
もむもむ

まひーん
もめもめ

ガゴリッシャー!
ワラヒレホ!

ぽへーん
ぱにょーん
ぽぴーん

もむもむ。

しゃくしゃく。

ちゃりーん
ちょわーん
しゃりーん

しゅんしゅんしゅん…
ぽっぽー

しゃんしゃんしゃん
ぴっぴー

しゃきしゃきしゃき
ぷっぷー


あっ!

こんにちは!!

苦しい時は見ないよ

2004年12月04日 13時45分26秒 | 駄文(詩とは呼べない)
触れないでキスして

痺れるように捕まえて

捕まる前に線引いて

触れるようにキスして

触れないように捕まえて

力一杯見つめて

背中から抱きしめて

潰れる前に触って

壊れるより早く包んで

真っ直ぐに見ないで

両手でそっと触って

触れないように抱きしめて

明日の空から降りてきて

触れないようにキスして

もう二度と触れないで

魔法のスープを一口だけ

2004年12月04日 12時56分08秒 | 駄文(詩とは呼べない)
魔法遣いのいろりの中で
火あぶりにされた運命達が
ごうごうと そしてキラキラと
溶け合って流れるから

目指した道も
素敵なアドバイスも
それは全部スパイスで

微塵切りにした
蜥蜴の尻尾だけが
いつまでもいつまでも溶けずに残って
何度噛んでも飲み込めない

「ありがとね、ありがとね」
「忘れないで、忘れないで」

腕も足も髪の毛も
煮詰めれば全部 呪いの形で

鏡に塗ったら全てが溶け出して
明日を伝える魔法になる

「ありがとう、ありがとう」
「また会おう、また会おう」

そうだね、わかったよ。
胸が痛むから きっとまた会えるよ。

寂しくて楽しくて
嬉しくて苦いから

きっとこのスープは、僕の味だ。