嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

このBLOGは「嘘の吐き方」ではありません。

2004年12月11日 23時22分12秒 | Weblog
今日からここは「嘘ブログはじめますた」になります(嘘)

あーあ。
テンプレずっと変えないでおこうと思ってたけど
微力ながらしばらくBLOG-FRIENDS宣伝ページでいきますか…(汗)

テドさんはじめ博士、その他もろもろの御方(ひでぇ)、読者さん
ありがとですです。

BLOG-FRIENDSの詳細はこの辺をクリックしたり
左下のブックマークを見てくだされー。

BF2なんか自分に関係ないからどうだっていいが
羽音ちゃん萌えで雪を降らせたいからテンプレ変え方を教えやがれ!って人は
テドさんにメールでおねだり
テンプレートの選択→テンプレ一覧からカスタムブルー選択→「変更する」ボタン押す。
CSSの編集→オリジナルデザイン:CSS(スタイルシート)の本文を全部削除してから
はじめ博士が作ってくれた「BF2用CSS」を全文ペースト→「保存」ボタンを押す。
の手順で変更出来るかと。

BF2ロゴが邪魔な人はCSS本文のhttp://ryak.net/sample/sample5-t1.gif
って画像部分を同じ水色に塗り潰して差し替えなりなんなりしてくらはい。

っていうか俺はBFメンバーに喧嘩売ってるのだろうか(爆)

コーヒーはいかがですか。

2004年12月11日 12時30分19秒 | 駄文(詩とは呼べない)
ティーカップがコーヒーを飲もうとして

カップは割れて飛び散って

コーヒーは地面に吸い込まれて

カップは砕けて土になって

それでいきなり話は終わる


ティーカップに感情移入?
そんな事、する必要もない
ここに比喩はない

コーヒーの色?
そんな事、かいてもしょうがない
ここにはもうコーヒーはない

ただ、それだけのお話もどこかにあるって話。

出会わない季節の為に

2004年12月11日 12時15分36秒 | 詩に近いもの
ヒグラシの鳴く風景が破れたら
席を立とう

そう決めて、階段の隅にうずくまる
道行く人が声をかける

「もしもし、大丈夫ですか?」

大丈夫じゃないよ、だからほっといてくれ…

口を押さえて
手で合図

しゃべりたくないんだよ…

「もし、良ければコレ」

出された紙幣
目をそらしただけ

ひらひらと地面に落ちた

どこかの誰かは行ってしまった

紙飛行機になりたい

福沢諭吉も眼鏡くらいかけるだろう
ヒゲくらい生やすだろう

高く高く飛んでゆけるように
丁寧にピンと折る

セメダインは塗らない
ちぎれた思いもくっつけない

地下劇場のアスファルトに吸い込まれるように着地

もう飛行機になれない

水…

手で虚空を何度か掴みなおす

指を一本ずつ曲げたり
力一杯握ったり

小指の先を歯で噛んで
赤い痛みを数滴飲む

今のままではこれが限界か

「青い青い青い鳥」
「高い高いたかーい」

フラミンゴとダチョウの違いはなんだっけ…
まぁいいや

鉄塔に住んで電気の中で暮らそうか
星の嘆きに耳を傾け
通訳ごっこで暮らそうか

鶴が一本足で眠る理由、今ならなにかわかりそうな気がする

アセトアルデヒト
誰の名前だったか…

どうせ僕には友達が居ない
忘れたって構わない

灰色のスモッグドームを仰いで
天を睨んで

ずっとここから動かない

ヒグラシの鳴き声が聞こえない
厚みのない紙は破る事も出来ない

春の暖かさを感じない

夏の暑さに触れられない

秋の匂いを味わえない

冬の氷はまだ溶けない

誰かが何かを描き出さなければ
風景画には死んだ季節も訪れない

絵の具が欲しいのだと思う
きっとずっと

澱んだ肺と共に

2004年12月11日 10時27分58秒 | 駄文(詩とは呼べない)
晴れ
乾燥した白いスポンジを焼け焦がすように


染み込んだ油鉄が成長をきしませるように

曇り
モグラの波が落ちないように引っ張り込むように


綿埃を覆う白い大地が遠く重なるように

張り詰めた風船は割れるまで膨らみ続けて
やがて命が風を息吹に変えるように

そしてまた赤い明日が