僕は人を欺いて生きている
それは許されないほど重い罪だろうか?
いや、僕はそうは考えない。
けれどそう考えてみよう
十字架を背負った聖人は
罪を償うほどに聖なる証を打ち立てる
罪人は、どれほど購えば救われる?
いや、救われはしないのだ。
ただ、責める人が居ただけなのだ。
ならば僕は。
君たちの罪を背負う
僕の背中の翼は
君たちが堕ちるほどに羽ばたくだろう
そして
堕ちていく僕の瞳には
君たちの未来が見えるよ
あんまり綺麗じゃない
あ…だけど綺麗だ
光の粒を束ねて
明日へ向かって投げちぎる
伝わらない…だけどこの糸は
君が見たこともない
新しい へ繋いでおくよ
ずっとずっと深い死の底まで
それは許されないほど重い罪だろうか?
いや、僕はそうは考えない。
けれどそう考えてみよう
十字架を背負った聖人は
罪を償うほどに聖なる証を打ち立てる
罪人は、どれほど購えば救われる?
いや、救われはしないのだ。
ただ、責める人が居ただけなのだ。
ならば僕は。
君たちの罪を背負う
僕の背中の翼は
君たちが堕ちるほどに羽ばたくだろう
そして
堕ちていく僕の瞳には
君たちの未来が見えるよ
あんまり綺麗じゃない
あ…だけど綺麗だ
光の粒を束ねて
明日へ向かって投げちぎる
伝わらない…だけどこの糸は
君が見たこともない
新しい へ繋いでおくよ
ずっとずっと深い死の底まで