久しぶりに国会図書館に資料を探しに行きました。ついでに寄り道をして秋葉原をうろつき、新茶の水から地下鉄に乗ったのですが、パスネットが残金不足で改札口で引っかかってしまいました。
僕はプリペイドカードは嫌いなので(先払いなのになんで割引が無いんだ!)、初めて使ったため、こういう時どうしたらいいか分かりません。
そばに居た駅員に聞くと、もう1枚買って、2枚投入するか、ここに(券売機に)入れて残金を投入すれば良いと言います。もう1枚買のも面白くないので永田町までの切符を買うことにしました。
料金を確認すると160円です。150円残っているので10円を投入し(10円くらい割引しろ!)千代田線の電車に乗りました。永田町は有楽町線なので、日比谷で乗り換えです。乗り換えるとき日比谷の三信ビルにある韓国観光公社に寄って行こうと思ったのですが、寄り道に時間がかかってしまったので、帰りに寄ることにしました。
それならこのまま乗って行こうと、国会議事堂前を過ぎ、「赤坂・・・、ん?」、「はて、どこへ行くつもりだったっけ?」
どうも途中で、余計なことを考えたため思考回路がショートして、以前よく行っていた建設会社に足が向いてしまったようです。
「しかし、これは単なる勘違いなのかな・・・?」、「そうに違いない!」と気を取り直し、「はて、どうやって永田町まで行こうか?」、頭の中で位置関係をチェックすると、国会図書館のすぐそばに、国会議事堂があります。
と言うことは「一つ戻って歩けばいいのだ!」、向かいのホームで電車を待っていると、柱に「無線LANが東京メトロ全駅で使えるようになった」と言うシールが張ってありました。
間違うことによって、新しい知識が入ってくることもあるのです。