「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

冬のソウルです。

2006年12月22日 | フォト日記
またまた認知症が再発したのか、まず、成田のターミナルを間違えました。アシアナ航空で来たのですが、第一ターミナルに行くべきところを何故か第二ターミナルに行ってしまったのです。
インターネットで事前に調べたはずなのに、ホームページが間違っていたのでしょう!? (と人のせいにする・・・?)
連絡バスに乗り、念のため運転手さんにもう一度確認しました。

第一ターミナル到着ロビーという停留所に止まったのですが、「出発ロビーに停留所は無いのかな?」という疑問がふつふつと沸いてきて、もう一度確認しました。
すると、到着ロビーで降りて、4階に上がった南ウイングがアシアナのカウンターだと親切に教えてくれたのですが、それなら停留所の名前を到着・出発ロビーにするか、単に第一ターミナルとすれば良いのではと思うのですが・・・?
ともかくチェックインを済ませて、何とかぎりぎりで飛行機に乗れました。

インチョン空港で日本から予約した携帯電話を借りようと、SKテレコムのカウンターに行くと、予約した電話番号が分からないと、その電話は借りられないと言います。
「予約番号と名前が分かっているのに・・・」、対応した男性は日本語が出来ないので話がややっこしくなり、「Can you speak English? 」と聞かれてしまいました!

でも(僕は英会話初級です)そう急に聞かれても・・・、結局日本語の出来る人に代わってカウンターの上でコンピュータを広げ、残っていたメールを見せ解決したのですが、「イゴ!(これ!)」と言って番号を見せたとたんに、女の子に拍手されたのはどうしてでしょうか?

冬のソウルは光の街です。クリスマスムードが一杯です!
僕の頭の中は消しゴムで一杯です!
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ソウル2日目です。

2006年12月22日 | フォト日記
ワールドカップで有名になったソウルの市庁前広場がスケート場になっていると言うので、今回はその写真を撮りに来たのですが、朝起きてフィルムを入れるとガーと言う音がして、カメラが壊れてしまいました。「アリャー!」普段使っていないオートフォーカスの一眼レフです。

いやな予感がしたので、旅立つ前日にチェックをしたのですが(チェックをしてもターミナルを間違える!)、「絶体絶命!、だが待てよ!」、レンズを外してやってみるとカメラは普通に動いています。「レンズか?」と言う訳でこれまたチェックしてみると果たしてピントリングが硬くて動かなくなっていました。

仕方なしに50ミリの標準レンズだけでソウルの町をスナップしたのですが、どうも調子が出ません。大体僕は28ミリの広角レンズで撮る写真がほとんどなので距離感覚が掴めなくなってしまいます。

しかし標準レンズと言うくらいで、写真の基本はここから始まっているのです。と言うことでもう一度勉強しなおすつもりで、街のディティールを撮ろうと思っています。

夜は「ユリサンジャ(ガラスの箱)」という男性デュオのコンサートに行きました。韓国語を勉強する美しきご婦人達に誘われて、若者で満ち溢れる会場に行ったのですが、中年男性も結構いました。

曲調はバラード風のものが多く、声も甘く、若くて歌もうまいという、女性にもてる要素が全て備わっているグループですが、何曲か聴いているうちに、「あれ?、これは『ある愛の歌』だなぁ・・・?」と思い始めました。
何年(何十年?)か前、映画の主題歌にもなったあの歌です!

「甘く始まって、徐々に盛り上げ、歌い上げて静かに終わる」これで曲の合間に面白い話して観客を喜ばせる。「HAOも見習わなければ・・・!」などと思いながら、一人電車を乗り換えると、乗った電車が反対に動いて行きました。
カメラだけでなく壊れているものが沢山あるようです。

最近寂しい話が多いな・・・。
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