「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

スーパー付いています!

2011年08月25日 | フォト日記
朝からタリン行きの高速船の切符を買ったり、道に迷ったりした挙句、行った建物が工事中だったり、色々あったので3時半に一度ホテルに戻りました。

でも、一日乗車券の通用期間は17時すぎで終わってしまいます。「夕食はどうしようか?」と迷ったのですが、食事代が高いうえに、一人でレストランに入っても面白くないので、朝歩きながら目を付けておいた、マーケット(昔からの市場のようです)へ、3ユーロのサンドウィッチを買いに出ました。

ヘルシンキの町の商店の営業時間は大体18時(平日)までのようです。案の定、マーケットに着くと、閉まっている店もあり安売りをしていました。3ユーロのものが2ユーロになっています。(駅近くの3分の1)

眺めているうちに、店のおばあさんと目が合ってしまいました。「ねえ、買ってよ?」と言ったかどうかは分からないのですが、通り過ぎることが出来ずに買ってしまいました。

街中の野外ステージでは弦楽四重奏の演奏をやっています。3曲ほど聴き写真を撮っていると6時近くになりました。夜景を撮りたいのですが、こちらは9時でもまだ少し明るい位なので、あきらめて横道を辿りながら帰ってくると、大きなスーパーらしき建物があります。

ぞろぞろ人が出てきたので「もう終わってしまったな?」と思っていると、女の人が入って行きました。僕も続いて入って行くと(別に女の人に付いていったわけではありません)まだやっています。

と言うわけで、買ったものが、サラダ菜のような野菜(名前は分からない。鉢に植わっている)と量り売りのバナナ(量りが置いてあって、キロ単価が書いてある貼紙の番号を、一覧表から選んで押すと正札が印刷される、しばらく観察していて思い出した!)、グレープフルーツ・ジュース、ビスケットで5.81ユーロです。

他に3割引になったサンドウィッチやサラダなどもあったのですが、明日は移動なので自粛(?)、魚の切り身の量り売りもありました。

レジに持って行くと、おばさんが僕の顔を見てニコッとしました。(努力の甲斐あり!)

帰り道は、大体方向は分かっていたのですが、やはり近くに来て分からなくなりました。iPhoneの位置情報を頼りに何とか帰ったのですが、この次行けるかどうか分かりません。レシートの住所を頼りに検索すると、ホームページもありました。この住所で検索すれば、この次も行けます。

明日はここに荷物を預けてタリンへの一泊旅行です。コンピューターは持って行かないかも知れません。さて用意をしなければ・・・!
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ヘルシンキに着きました!

2011年08月25日 | フォト日記
ヘルシンキです。なるべくネガティブな情報は見ないようにしていたのですが、一応出発前に確認しておこうと、外務省の渡航情報等を調べると、ファインランドは安全なのですが、ロシアはひどそうです。泊まろうとしているホテルの近くが特に危なそうだし、夜景を撮るために秘密兵器(?)を仕入れたのですが、夜の一人歩きはしない方が良いとか、早くに見ていたら来る事をためらったかも知れません。

それはともかく旅に出る前の不安は年々増えて行きます。体力的なものが殆どがですが、精神的には小さな勘違いと言うのが曲者で、昨日も朝駅に行って、定期入れを忘れたと思い、切符を買おうとしました。

いつも定期入れはズボンの後ろのポケットにいれて居るのですが、昨日はウエストバックを巻いていたので、ポケットの感覚が違っていたようです。

自動販売機の前に行き、もう一度確かめたらあったので事なきを得たのですが、時間に余裕を持って出たつもりで思わぬことが起こります。

荷物があるのでエレベーターで降りようとすると、ドアが閉まる直前に人が来て、結局はホームに着くとすぐ電車が入って来ました。

思うに、自分のやる事に自信が持てない事と、それとは逆に、年齢を重ねる事で変に自信を持って居る部分があって、結局は油断して居るところが、どうも勘違いと言う現象の原因になって居るようです。(単にボケているだけだろうか・・・?)

対処方法としては、冷静になる事、焦らないでもう一度良く確認する事でしょうか?
そうすれば、パニックに陥らないでやって行けそうです。

とにもかくにも、いつも通りの旅が始まりました。

ヘルシンキの空港では、入国審査に長蛇の列が出来たいました。「何故こんなに時間がかかるのだろう・・・」と見ていると、A4の書類を出して見せている日本人が沢山居ます。
「あれ?、何か別に書類が居るのかな・・・?」と思い、一応eチケットの控えと、ホテルの予約確認書を用意して、「ハロー!」と声を出して挨拶すると、顔と写真を交互に見てスタンプを押し「アリガトウ ゴザイマシタ!」(あの書類は、何だったのだろう・・・?」

市内に出るのに一日乗車券を買って市内バスで行こうとインフォメーションに行くとお姉さんが「×○△・・・、××?」、「ん?」

ガイドブックには、インフォメーションに行けば一日乗車券を売っていて、市内バス615番で40分と書いてあるのですが、空港は市内の範囲外で別料金になっているのだそうです。エアポートバス込みの一日乗車券は12ユーロ、普通の一日乗車券は7ユーロ、で市内まで4ユーロのチケットをバスの運転士から買わなければなりません。

「1ユーロしか違わない、うーん?」でも楽をしていると一人で自由に動けなくなるので、早い内から市バスやトラムに乗った方が良いのです。
と言うことで、7ユーロのチケットを買いついでにホテル行き方を教えてもらいました。「O.K,I see!」、「Really?」、「Maybe・・・」(お姉さんは信じてないだろうけど、英会話76点の実力が分かるぞ!)



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