POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜メタボファイヤー編〜

2020年06月15日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

メタボファイヤーさんの指名馬はこちら

 

 

 

●競馬歴/プロフィール

競馬歴は25年くらい(途中ブランクあり)

東北に7年、北海道に4年住んでいました

転勤族、現在は静岡県在住。

激務の為、ここ数年で10kg体重が落ちました。。。

が一昨年までで、ここ数年でお腹が成長しつつあります

無事メタボに復帰いたしました(笑)

 

 

●好きな馬

過去はツインターボ、サクラバクシンオー

昔は逃げ馬の馬券ばっかり買っていましたw

 

 

●過去楽燕カップ成績

第1回 8位 (オリービン )

第2回 7位 (ティーハーフ) 

第3回 5位 (ショウナンアチーヴ・ロサギガンティア )

第4回 13位(アースライズ )

第5回 3位 (チェッキーノ・ロードクエスト・レインボーライン )

第6回 4位 (ウインブライト・ディバインコード・ファンディーナ )

第7回 20位(最下位)

第8回 9位 (リオンリオン・コントラチェック) 

第9回 9位 (ビアンフェ) 

 

昨年はビアンフェ頼みのシーズン

最初 7/21 函館2歳S(G3)、最後 5/30 葵S(G)制覇

 

 

●指名コンセプト・指名戦略

昨年はデビューが遅い馬が多く、全体の出走数も少なかった

原点に立ち戻り、夏までにデビュー、2歳戦から稼いでくれることを重視。

狙いはマイルG1。距離はマイルまで持ってくれればOK。

単独指名を狙い、欲しい馬は先に!先に!

NHKマイルに2頭以上の出走が大目標。

 

 

●1~16位の指名馬・指名理由 

第1位

馬名:リュラネブラ
父:ロードカナロア
母:リュラ
性別:牡
厩舎:美浦・国枝栄厩舎
生産者:ノーザンファーム


単独狙いがハマりました。

はずれ1位、遅くとも2位までには消えると思われたので1発目に指名。

開幕週にルメール、相手関係を見ても確勝でしょう!

・・・と思っていましたが、圧倒的1番人気がまさかの結果に・・・

直前の追切りも??という感じでしたので。。。

仕切り直し!狙いはNHKマイル!(まずは1勝。。。)

 

第2位

馬名:ヴェルナー
父:キングカメハメハ
母:アディクティド
性別:牡
厩舎:栗東・高野友和厩舎
生産者:ノーザンファーム


ドラフト直前に坂路1番時計。

2位で行かなければ取れないな~と思い繰上げ指名。

これも上手くハマりました。1順遅ければ重複でしたね

全兄の実績、調教の動きから、相当やってくれると思います!

狙いはマイル重賞で荒稼ぎ!(デイリー杯・朝日杯・NHKマイル)

 

第3位

馬名:ビッグリボン
父:ルーラーシップ
母:ブリッツフィナーレ
性別:牝
厩舎:栗東・中内田充正厩舎
生産者:下河辺牧場


牝馬のエースとして指名。

この順目は中内田厩舎祭りでしたねw

菊花賞馬キセキの全妹。

「頭1つ2つ抜けた存在、キセキより完成度は高い」

2歳戦から活躍してくれそう!

距離も持ちそうなので、オークスまで期待したい!

 

第4位

馬名:テイクバイストーム
父:キズナ
母:マザーウェル
性別:牡
厩舎:栗東・武幸四郎厩舎
生産者:ノーザンファーム


初仔リミットブレイクは第4回の指名馬。

ノーザンファーム生産のキズナ産駒、馬主がノースヒルズの前田さん

メリハリのある筋肉、好馬体!

不安要素は厩舎だけ?w

距離適性?キズナは分からない。。。ダービーに出られたら感動もの!

 

第5位

馬名:アレスクラー
父:ロードカナロア
母:アゲヒバリ
性別:牡
厩舎:栗東・音無秀孝厩舎
生産者:ノーザンファーム


半兄リオンリオンは第8回の指名馬。

馬主は金子真人ホールディングス

晩成っぽいですが、すでにゲートも合格しているので

それほど遅くなることはないと思われます

狙いはNHKマイル!

 

第6位

馬名:ヴィゴーレ
父:キズナ
母:ヴァイセフラウ
性別:牡
厩舎:栗東・松永幹夫厩舎
生産者:ノースヒルズ


6月21(日)阪神芝1600予定

先日の報知ブログに、「使いながら、良くなってくれれば」

今後の成長に期待といった感じ・・・の記事が!

函館2歳S狙いでの指名でしたが。。。

おいおいw間に合わないよ~w

dskさんが1番人気で待ってますよ~(笑)

狙いは当然!函館2歳S!

 

第7位

馬名:ミルウ
父:ハービンジャー
母:エルダンジュ
性別:牝
厩舎:栗東・友道康夫厩舎
生産者:ノーザンファーム


アドマイヤテンクウ、スピカの半妹

兄姉は確実に走っていますし、高齢母からもう一発を期待!

北海道デビューの予定。

イメージ的には秋華賞!ですがPOG外wなので

狙いは京都2歳S・京成杯!

 

第8位

馬名:レインフロムヘヴン
父:ドゥラメンテ
母:レディオブヴェニス
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎
生産者:社台コーポレーション白老ファーム


母メーヴェ(毛本の袋とじ激熱コメント)じゃんけん負けでの再指名馬

当初予定ではなかったのですが、指名漏れを拾いに行きました

アクションスター(ひょっとして現役ですか?)の半弟

馬格もそれなり、早めにデビューできそう

2000m前後での活躍を期待!

 

第9位

馬名:クールキャット
父:スクリーンヒーロー
母:メジロトンキニーズ
性別:牝
厩舎:美浦・奥村武厩舎
生産者:レイクヴィラファーム


27日(土) 東京5R 芝1800m?

半兄はトリオンフ(タートルボウルの代表産駒)

安定Cの爆発したパターン?!(山本昌さんのコメント拝借w)

イメージ的にはフラワーカップからオークス

 

第10位

馬名:グランパラディーゾ
父:ルーラーシップ
母:ラルケット
性別:牝
厩舎:美浦・木村哲也厩舎
生産者:ノーザンファーム


この順位まで残るなら!と指名に踏み切りました。

昨年のビアンフェと同じ理由です。この後にインターバルを挟むので

10順目は指名漏れを意識的に狙ってみました

半兄ステルヴィオ 、全兄ヒシゲッコウ

デビューもそれほど遅くはないハズ。

イメージ的にはフラワーカップからオークス(その2)

 

第11位

馬名:スターリングワース
父:ミッキーアイル
母:スターシップトラッフルズ
性別:牝
厩舎:美浦・中舘英二厩舎
生産者:社台ファーム


6月13日(土 )東京5R 芝1400m予定

指名の前日に坂路で1番時計。

重複覚悟でしたが運良く単独で獲得できました

函館2歳S狙いの1番手です!

将来的にはスプリンターかもしれませんが

桜花賞・NHKマイルを目指してほしい!

 

第12位

馬名:ルージュジャドール
父:ハービンジャー
母:レッドカチューシャ
性別:牝
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
生産者:社台ファーム


ハービンジャー牝馬2頭目の指名

昨年より産駒数も多いので巻き返してくると思います

同配合にハッピーアワー(19年ファルコンS)

順調にいけば夏デビューかな?

狙いは京都2歳S・京成杯(その2)

 

第13位

馬名:ルコルセール
父:ロードカナロア
母:ラバヤデール
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎
生産者:追分ファーム


半兄ソロルはマーチS勝ち、伯父はゴールドアリュール

母18歳時産駒という点が気になりますが。。。

入厩済み、芝向きとのコメントあり

狙いはNHKマイル!

 

第14位

馬名:ヴェローチェオロ
父:ゴールドシップ
母:プレシャスライフ
性別:牡
厩舎:栗東・須貝尚介厩舎
生産者:千代田牧場


ゴールドシップ産駒は必ず指名したい!との思いで!

1番手の母デヴェロッペが取れず。。。その次を指名

栗東坂路で好タイム!

7月までに阪神デビューかな?

狙いは札幌2歳S!

 

第15位

馬名:テーオーラファエロ
父:ゴールドシップ
母:ハッシュバンバン
性別:牡
厩舎:栗東・須貝尚介厩舎
生産者:社台ファーム


最後の指名が1番悩んだかもしれません

ここまで来たら貫こう!の精神ですw

同厩舎・同父での連続指名となりました

14位指名馬を上回るほどの好タイム!

昨年の札幌2歳Sは衝撃的

ゴールドシップ産駒、勝ち上がっていたのはたった「2頭」だけ。

その2頭がワン、ツーを達成。

狙いはもちろん札幌2歳Sをワンツー!

 

【エクストララウンンド】

第16位

馬名:未定
父:エスケンデレヤ
母:フェレット
性別:牡
厩舎:美浦・勢司和浩厩舎
生産者:藤巻則弘


JRAブリーズアップセール上場番号1番

セールから選ぶのが確実かと

昨年の16位も父エスケンデレヤでした(ダイメイコリーダ)

2勝をあげてくれてオープンでも2着になりました

最低でも掲示板は期待できると思います

 

 

●指名しなかったけれど気になる馬

【サザンスターズ】の2018 (父【ロードカナロア】)

一言:【母はソウルスターリングの半姉】

15位で下書きまでしてましたw

2部マルツェーさんが17位で指名されましたね。

一緒に応援させていただきます!

 

 

●取られて悔しかった馬

・父ダイワメジャー×母ホットチャチャ  (達磨さん6位指名)

・父キズナ×母セレブラール       (マクベインさん6位指名)


6位7位、どの順番で指名しようか悩んだ2頭。

セレブラールはハズレ指名で出てしまい更にショック大!

 

 

●優勝しそうな方

◎ローマエさん

 1位ヒストリックスター、2位アパパネ

 20人ドラフトでこの2頭を取れたのはスゴイ!

 4位のドヴァイハイツ、9位のバウンスシャッセ

 全く隙がありません。改めてスゴイ面子ですね~

 断トツの優勝候補!上位は確実だと思います!

 

〇パルプンテさん

 同様に、スゴイ面子ですね~

 サトノレイナスはまず間違いないでしょう

 キッチリ、有力馬を適正順位でGET!

 毎年上位の方は指名順が絶妙です

 確実に優勝争いに絡んでくると思います!

 

▲スワロウテイルさん

 やはり7位8位のカナロア産駒でしょう!

 NHKマイル2頭出しもあるかもしれません

 指名候補の2頭でしたので注目しています!

 

 

●今回のドラフトの感想(点数)

点数は95点。悔いはありません(笑)

すでにお気づきだとは思いますが。。。

「NOディープ」 wです

決して最初から狙っていたわけではありませんので・・・

昨年9回では上位で6頭のディープを指名しましたが

当たりを引くことができなかったこと。。。

過去の自分の指名馬を見ても結果を出したのは

中位・下位からが多く、速攻系が稼いでいること。。。

上位でジャンケン負けたらディープを拾いに行こう!と思っていましたが・・・

単独狙いではジャンケンになることもなく・・・我が道を行く。。。

7位で初ジャンケン!負けた時にはすでに有力ディープは残っておらず・・・

最後まで我が道を行く。。。

指名の1番の決め手はPOG期間中に2勝以上してくれそう!という点です

ヒットの延長がホームランになれば幸いです!

NOディープで▲5点です。指名には満足しています

まずは全頭無事にデビューしてくれることを祈っています。

皆様これからもよろしくお願いいたします。

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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜BUMP編〜

2020年06月14日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

BUMPさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

中部在住

16才と12才の娘を持つ40代後半です

娘の次に、POG馬を愛しています(笑)

最近、娘は反抗期だから、POGのほうが好きかな(笑)

 

 

●競馬歴

30年弱くらい

一番古い記憶は、中野騎乗アイネスフウジンのダービーの逃げ切りです

 

 

●好きだった馬

サイレンススズカ、イブキマイキカグラ、ツインターボ、オルフェーヴル

 

 

●自分の中の最強馬

やっぱり サイレンススズカ!!
産駒を見てみたかった

 

 

●POG歴

今年で27年目。

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5

1位:オルフェーヴル

2位:ジェンティルドンナ

3位:ブエナビスタ

4位:ネオユニヴァース

5位:アドマイヤマーズ

 

 

●過去の楽燕カップ成績
 
第3回  優勝
 
第4回  5位 
 
第5回  4位
 
第6回  6位
 
第7回  12位
 
第8回  優勝
 
第9回  17位

 

 

●指名コンセプト

馬体:30%、血統:20%、厩舎:20%、情報:30%

 

 

●昨シーズンの回顧
 
昨シーズンは、出だしからずっと下位低迷で、後方尽のまま終わってしまいました。

アドマイヤビルゴとレッドルレーヴに、最後の巻き返しを期待したのですが、

トライアルを勝ちあがれず、G1に一度も出ることなく…

これが実力かなと思います…

今年は心機一転、出直したいです☆

 

 

●今年の方針
 
毎年のことですが、「ヒットの延長がホームラン」を基本に指名しました。

昨シーズン、デビューが遅かった馬が多かったので、早期デビューや調教情報も、

例年より集めながら、選びました。

兄姉に実績があり、馬体が好みで、情報がいい馬を中心に選んだつもりです。

基本の情報は、Gallop丸ごとPOGです。

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由

1位

キングカメハメハ×ラドラーダ 牡

美浦・藤沢厩舎/馬主:キャロットファーム


母バラダセール1位は、結構前から決めてましたが、さすがに、ジャンケン勝てない(笑)

残っていた馬で一番欲しかった、母ラドラーダを外れ1位にしました。

説明不要の血統ですが、父キングカメハメハも、母ラドラーダも、

最近、勢いにかげりがでてきているのは不安材料です。

でも、2勝以上は確実にしてくれる血統ですし、デビューも遅くなさそうなので、

確実なポイントゲッターとして期待しています。

 

2位

ハーツクライ×ピラミマ 牝

美浦・藤沢厩舎/馬主:シルクレーシング


また。藤沢先生の有名どこ(笑)。ベタすぎて恥ずかしい(笑)

これまた、説明不要の血統ですが、ハーツ×Unbridled’s Songは、

勝ち上がり率が非常に高いので、「ヒットの延長がホームラン」の

指名基準にピッタリと思って指名しました。

デビューもそんなに遅くないと思うので、牝馬のエースとして期待しています。

 

3位

ディープインパクト×シーヴ 牡

栗東・池江厩舎/馬主:サトミホースカンパニー


里見さんが庭先で買った馬で、池江厩舎。

いい馬のにおいがプンプンするので(笑)指名しました。

サトノスカイターフという馬名も里見さんにしてはセンスいい(笑)。

池江先生も、ダービを意識しているとのことなので大砲として期待しています。

 

4位

ドゥラメンテ ×アスコルティ 牡

栗東・西村厩舎/馬主:サンデーレーシング


この馬は、もともとリストに入れていて、もう少し下位でもとれると思っていたのですが、

調教内容がよかったので、繰り上げて指名しました。

西村厩舎は勢いありますし、短距離得意。

調教も元気一杯なので、即戦力として期待しています。

 

5位

ロードカナロア×ポルトフィーノ 牝

美浦・木村厩舎/馬主:サンデーレーシング


母ポルトフィーノは、潜在能力は誰も疑わなかったと思いますが、

脚下が弱く大成しないまま繁殖にあがりました。

この馬は、馬体もバランスもよく見えるし、早期デビューなので指名。

でもデビューが1800なので、思ったよりスピードないのかが不安…。

あと馬名がポルトヴェッキオってのが折れそうな感じがするのは私だけでしょうか(笑)。

不吉なことばっか言ってはいけませんね(笑)。

早期デビューから桜花賞を目指して欲しいです。

 

6位

Frankel×トゥアーニ 牡

美浦・堀厩舎/馬主;シルクレーシング


この馬は、喉なりがあるという情報があり、いったんリストからはずしたんですが、

調教内容がよかったので急遽指名。

美浦での調教動画も、シルクHPから見られるノーザンFでの調教動画も、

首を下げて、いいフォームをしてるように見えました。

体調の心配は否めませんでが、即戦力~マイル路線での活躍を期待しています。

 

7位

キングカメハメハ×マイグッドネス 牡

美浦・荻原厩舎/馬主:ダノックス


マイグッドネスの仔は、すべて2勝以上。

半兄のダノンキングリーは、皐月賞3着、ダービー2着とG1まであと一息。

そろそろ大物でるかもと思って指名しました。

父キンカメとの相性や、ちょっと馬体が小さいのが懸念材料ですが、

馬主もダノックスさんのようですし、きっと当たりだと信じて、期待しています。

 

8位

ドゥラメンテ×ペルヴィアンリリー 牡

栗東・中内田厩舎/馬主:ダノックス


この馬の掲示板を見ていたら、去年のセレクトでかなり話題になった馬だということが判明。

それをダノックスが、高額で競りおとし、中内田厩舎にあずけたとこに

さらなる期待を感じています。

母が少し高齢なのと、奥手かもなのが懸念材料ですが、ネットでみた馬体も

迫力がありますし、空港での評判もいいみたいなので、かなり期待しています。

 

9位

ロードカナロア×ミスティークⅡ 牝

栗東・中内田厩舎/馬主:猪熊広次氏


ミスティークⅡの仔は、初仔こそ未勝利ながら、二番仔レーチェルは

デビューから3連勝、3番仔ジョディーもOPENで活躍と、母の産駒成績は安定しています。

ロードカナロアとの相性はわかりませんが、中内田厩舎にあずけられたと

いうことは期待のあらわれと妄想(笑)。

デビューも遅くないと吉田さんが言っていたので堅実な活躍を期待しています。

 

10位

ディープインパクト×シスタリーラヴ 牡

栗東・池江厩舎/馬主:DMMドリームクラブ


池江厩舎―ディープなのに、誰も指名しないから、恐る恐る指名(笑)

血統も悪くないとおもいますが、全兄が、馬主・ダノンー育成・ノーザンF

 → 本馬は、馬主・DMM―育成・吉澤Sが、マイナスなのかな… 

ディープモンスターという馬名もマイナス?(笑)

DMMで見た馬体も決して悪くないので、低評価を覆す、モンスター級の活躍を期待しています。

 

11位

ルーラーシップ×アンフィルージュ 牡

栗東・藤岡厩舎/馬主:幅田昌伸氏


母アンフィルージュの仔は、初仔こそ走ってませんが、そのあとは

ルーラーシップを2年連続つけて、サンリヴァル・皐月賞2着、

ヴァンケドミンゴ・4勝と活躍しています。本馬はその全弟。

3匹目のどうじょうを狙って指名しました(笑)。

情報はGALLOP・POGの「夏デビュー」しかありませんし、馬体重もわかりませんが、

兄たちのような活躍を期待しています。

 

12位

モーリス×プリームス 牡

美浦・安田隆厩舎/馬主:林正道氏


母は、ハッピートレイルズからの系統。

母の仔は初仔こそ未勝利でしたが、そのあとは、2勝、2勝と安定感があります。

この馬は、500キロをこえる馬体で、短距離向きだそうですが、安田隆厩舎は

短距離が得意ですし、育成が空港A1なので、モーリスの当たりはこれになってほしいと、

馬名ポールスター(北極星)にいのりながら、期待しています。

 

13位

ハーツクライ×サファリミス 牡

栗東・藤岡厩舎/馬主:シルクレーシング


母はアルゼンチンG1。でも、仔は2連続未勝利(苦笑)

この馬は、シルクで見たときに、馬体に大物感があったのと、

動画の首を下げた走りがよく見えたので指名しました。

すでに、しがらきまで来てますし、三振覚悟ですが、血統はいいと思うので、

一発を期待しています。

 

14位

ダイワメジャー×パーシステントリー 牡

栗東・高野厩舎/馬主:シルクレーシング


中々大物がでないはパーシステントリー。

この母の仔で一番印象に残っているのは、半兄のオブセッションのシクラメン賞の圧勝。

とうとう大物がでたかと思ったら、大成しませんでした。

でも、繁殖能力はきっとあるのではと思ってます。

本馬は父がダイワメジャーにかわり、脱北も近そうなので指名。

マイルまでかなと思いますが、母の名誉を挽回するような活躍を期待しています

 

15位

ヘニーヒューズ×ラブフール 牡

栗東・佐々木厩舎/馬主:小林竜太郎氏


この馬は、ギャロップPOGで馬体がよく見えました。

血統を調べたところ、兄も姉も、まあまあの成績。

父、ヘニーヒューズは勝ち上がり率も高いですし、すでに入厩しているので、

ほぼダートだと思いますが、早期デビューから、堅実な活躍を期待しています。

 

16位

カジノドライヴー×ウォンビーロング 牝
 
美浦・藤沢厩舎/馬主:山本英俊氏
 

今年は、父があまり高齢でない馬で、勝ち上がり率がいい馬で行きたいと思っていました。

本馬は、全姉がレッドで4勝。この馬は、山本さんに馬主がかわって藤沢厩舎。

きっといい馬に違いないとの決めつけて指名(笑)。

消息不明は不安ですが、予定馬名も決まっているので、なんとかデビューし、

ペナルティを回避してほしいです。

 

 

●数字的目標

Aクラス! 
 
この強者ぞろいの楽燕カップでAクラスに入るだけでも大変なので

とりあえずそこを目標にしてます。

そして、ダービーに一頭でもいので出走させたいです

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:ドゥラメンテ×ペルヴィアンリリー 牡

2位:ディープインパクト×シーヴ    牡

3位:ハーツクライ×サファリミス    牡

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:New Approach×Life At Best    パルプンテさん8位

2位:ディープインパクト×シャンロッサ    夜明けさん1位

3位:ハーツクライ×バディーラ       ランディさん6位

 

 

●最後まで迷った1頭(指名されてない馬で)

ロードカナロア×ラブリネスオブパリ 牝

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎  パルプンテさん

     母バラダセールを筆頭に、指名馬が堅実に勝てそうだし

     ホームランも十分期待できそう

 

○  シャーパーさん

     早期デビューから、活躍できそうな馬が多そう 

 

▲ 愚零闘武多さん

     母クロウキャニオン、母アイムユアーズを中心に

     確実かつ早めで、大砲にもなりそうな馬が多い

 

△ ローマエさん

     ドラ1、2位がかなり稼ぎそう。

     早期デビュー馬も多くバランスがいい

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

80点。

結構、順調なドラフトでした。

母バラダセールは欲しかったですが、それは仕方ないですね☆

マイナス点は、牝馬がエクストラを含め4頭しかいないこと…

毎年のことですが、牝馬は苦手なので後回しにしているうちに、いなくなってしまう…

牡馬の活躍に期待しています

 

 

●ドラフトの感想

今年も本当に楽しかったです☆

毎年、このドラフトが本当に楽しみで、1年でこの季節が一番テンションがあがります☆

仕事にならない(笑)

毎年のことながら、中盤~下位は、半分以上知らない馬で、どこで見つけてくるのか

感心してみています。

私は、楽燕カップは日本有数のハイレベルなPOGだと思ってます!
 
幹事のスワロウテイルさんをはじめ、速報のマクベインさん、登録のM-GALEさん、

エクセル入力のキャリコさんなどなど、運営にたずさわってくださった方々、

そして皆々様、本当にありがとうございました☆

今年も、精一杯愛馬を応援したいと思いますのでよろしくお願いします(^^

 

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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜ピエール編〜

2020年06月13日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

ピエールさんの指名馬はこちら

 

 

 

ピエールと申します。皆様1年間よろしくお願いいたします。

 

◆プロフィール

東北の割と雪が降る方の県に在住しています。年齢は30代前半。

(此処のメンバーだと若い方でしょうか?)

キャロット会員2年目です。

昨年より、お酒の数が増えたように思いますw

POGでの指名は、基本馬体動画がメインです。しかしそれ以上に重視しているのは

「自分がいいと思った点を明確にできる指名をする」という事です。

(今年は2部という事もあり少し外れたところもあるかもしれませんが、

 それでも自分の中でいいと思った馬を選んでいます)

なんとなく、の指名で走らなかった場合の後悔はもうしたくありません。

 

 

◆昨年の反省点

まずはここからです。各指名馬については頑張ってくれたと思います。

私が昨年2部に落ちた原因としては以下の事が挙げられると考えました。


①ダービールール(残留に関してはNHKルール)に完全に戸惑った

えっ?何を言ってるの?と思われる方も多数いるかと思うのですが、

昨年楽燕カップに参加するまで抽選有のドラフト形式は地元POGでしか行ったことがなく、

ルールは私の希望(笑)により年末までとなっていました。

楽燕カップが当然ダービールールであることは理解して参加したつもりでしたが、

結果としてみれば私の初勝利はアルジャンナが挙げてくれた9月、

6月出走に至っては0とスロースターターにもほどがあるような出遅れをかましてしまいました。

又、馬体的にも好みの馬を指名するのは良かったのですが、仕上がりに時間がかかりそうなタイプが

多かったのも事実で、この辺は現状の私でももっと改善できるんじゃないかと思います。

 

②実力不足

まあ、①も含めてなのですが・・・(^^;

私は馬を見て判断するのがやっぱり好きなので、この方向性は崩したくありません。

ルールに合わせてもう少し正確性を上げれるように今後もっと馬を見て努力していきたいです。

 

 

◆今年度の指名方針

上記したこと及び、今期は2軍での特殊ルールという事も踏まえ方針は以下のように定めました。


①「馬体が好みでもあまりに遅くなりそうな馬は避ける」

これに関しては完全に昨年の反省点を活かした形です。

例えばトモ面積が大きくて潜在的なエンジンがすごそうでも、背中がゆるゆるだったり、

肉付きが多すぎたりしてまだ時間がかかりそうなタイプは極力評価を下げました。

又ノーザン系の馬に関してはこの時期どれくらいで乗れているのか把握しやすい部分もあり、

15-15くらいを目安にある程度の線引きをしたつもりです。

 

②「通常重要と思われるバランスは気にしない」

これもえっ?と思われるかもしれませんが、今回は自分で指名できる馬を指定できるわけではないので、

どのようなタイプが挙げられるかかなり未知数でした。

牡、牝のバランスや各路線のバランス等通常であればある程度は気にすべきだと思うのですが、

あまり気にしすぎて迷いが生じる方が嫌だったので、特に牡馬に関してはほしい馬が上がったら

路線とかを気にせず、取るようにしていました。

 

③「迷ったら牝馬」

昨年、そして地元POGの結果も踏まえ、やっぱり牝馬はみるめがないな、(笑)と感じたので

基本迷ったら牝馬を優先してとることに決めてました。

おそらく牝馬の方がリストアップしていない中に大物がいるだろう、という読みですw

 

 

◆指名馬について

今年は2部という事で、各馬について詳しく書くのは追補リストくらいにして心境面を中心にお届けしますw

 

【1位】

母バラダセール(サトノレイナス)牝 父:ディープインパクト 相乗り:パルプンテさん


ドラフトが始まる前には母シンハライトがドラフト1位は揺るがない、と決めていました。

誰が指名するのかなぁ~と思いながら経過を見ていた所、通常ラウンドでは指名がなく。

あれ?と思ってみていたら外れ1位で名前が出てきたので迷わず飛びついたのですがw

ジャンケンでPIROさんにあっさり負けてしまい(笑)

リスト上にいた母バラダセールと母ブエナビスタで迷いましたが、迷ったら牝馬という事で

母バラダセールを指名しました。

この馬はノーザンのディープ牝馬であればまずNo1だろうというくらい抜けてよく見えましたし、

いかにもディープっ子という感じもそれに拍車をかけました。

6/7のデビュー戦をまずは無事に勝利してくれたので今後に期待したいです。

パルプンテさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【2位】

母アンティフォナ(ローウェル)牡 父:キズナ 相乗り:マクベインさん


レガトゥス祭りになったこの巡目でしたが、私としては今一ピンときてなかった部分もあったので、

違う馬に行こうと思っていました。。

その中で気になっていたのが自分のリストにいた母アンティフォナと母アパパネ。

で、自分が気になった馬で信頼感のあるのは牡馬の方だろう、と思い(笑)

母アンティフォナを指名しました。

シルクレーシングで確認できた動画では終い13秒前半を仕掛けることもなく軽々と出しており、

馬体を見るかんじもまだまだ腰高な印象もあり、成長力にも期待できると思います。

今年の牡馬でかなり上位に見ている馬なので、ぜひ活躍してほしいです。

マクベインさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【3位】

母ウェイヴェルアベニュー(グレナディアガーズ)牡 父:Frankel 相乗り:ローマエさん


この巡目は外れ指名が出てくるまでどうしようかかなり迷いました。

2部の難しいとこだよなぁ~と思いつつ家で外れ指名を確認した所、母ウェイヴェルアベニューが。

Frankel産駒ならこれ、とリストアップしていたので やった、ありがとうローマエさん! 

と思いつつ速攻で決めたのが記憶に強いですw

この馬の何よりの特徴はそのトモの筋肉のすごさ。

個人的にはミスエルテ兄弟のそれよりも、ソウルスターリングのそれに見えたので、

大きな舞台でも期待できると思っています。

こういうタイプは中内田厩舎ってのも合いそうですしね。

マイル路線で大暴れしてほしいです!

ローマエさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【4位】

母アスコルティ(アスコルターレ)牡 父:ドゥラメンテ 相乗り:BUMPさん

この巡目でリストにいたのは母グルーヴァーと、母アナスタシアブルー。

最初の時点では母グルーヴァーに行こうかなぁと考えていたのですが、指名を見直して

気になったのが母アスコルティ。

確か兄は気になっていたアストンクリストンだよな?と思い見返し間違っていないことを確認。

自分が以前気にしていた馬の下で、厩舎も明らかなレベルアップ、指名時点でも間違いなさそうな

坂路の時計と来ればこちらの方が根拠として強いのではないか?と思い、

母アスコルティに方針を転換しました。

この転換がどう出るかはまだ未知数でしたが、6/7デビュー戦で見事に勝利してくれたので、

悪くはなかったのかなと思っています。

短距離・マイル路線としてさらに大きいところを狙ってほしいですね。

BUMPさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【5位】

母ウィラビーオーサム(ハッピーオーサム)牝 父:ディープインパクト 相乗り:M-GALEさん


この巡目は割と迷いなくこの馬に決まりました。

既にドラフト時には入厩しており、コースで終い13秒程度の時計を馬なりでだせています。

セレクト当歳出身で、牝馬では最高額だったのにもかかわらず媒体にはほとんど情報がなく、

情報が少なくても走りそうな厩舎である藤原厩舎、馬主馬場さんと隠れた大物候補としては

ピッタシでは?と期待しています。

M-GALEさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【6位】

母アイズオンリー(スパークル)牝 父:エピファネイア 相乗り:レイチェルさん


この巡目は母スイープトウショウが出た時点で即決!と意気揚々入札しましたが、案の定ジャンケン負けw

7,9,10位が希望通りに決まり、8位も先にはずれ候補を決めたので問題は個々の順位という事でかなり悩みました。

自分の中での決め手になる部分がなく苦悩した中で、牝馬である本馬と母メチャコルタの2頭に絞ったのですが、

ここからが全く決まらずw 最終的な決め手になったのは名前でした。

本馬の名前はスパークルで、昨年指名したエフティスパークルと似ている!よっしゃこっちだ!

となりましたw

最終的な決断がこんな理由ですみません(^^;

レイチェルさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【7位】

母ピクシーホロウ(ピクシーナイト)牡 父:モーリス 相乗り:dskさん


この巡目は二択でした。というか8位も二択で、しかも相乗りさせていただこうと思ったのが

7位8位共に全く同じシャーパーさんとdskさん。これもどうしよう悩む・・・となったのですが、

8位は実際に動きを確認できたのが母ヴィートマルシェの方、

7位は母ピクシーホロウの方だったので、8位をシャーパーさんにし、7位をdskさんの方にしようと決定しました。

阪神予定だったようですが、左飛節に後腫ができたとのことで阪神デビューではなくなるかもしれませんが、

まずは無事にデビューを迎えてほしいところです。

dskさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【8位】

母メリッサ(パープルレディー)牝 父:ディープインパクト 相乗り:愚零闘武多さん


という事で上記した通り、8位は母ヴィートマルシェにいったのですが、ジャンケン負け・・・。

シャーパーさん&キャロット馬に行くとなぜか必ず負けてしまうドラフトになりましたw

はずれ候補を検討した所、母メジロルルド、母レディオブヴェニス、母メリッサがいいかなぁ~と

思いましたが、青本で岡田弟が牝馬の2強として母メリッサ挙げていたことを思い出し、

馬体を捜しましたが見つからず・・・。

それでも入厩しているのであれば、この繁殖ならば形はつけてくれるだろうと思い本馬を指名しました。

愚零闘武多さん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【9位】

母エピックラヴ(ダノンザキッド)牡 父:ジャスタウェイ 相乗り:達磨さん


この巡目は割とすんなり決まりました。過去にリストアップしていた馬でかつ、

母のポテンシャルがかなりありそうなエピックラヴ。

ジャスタウェイ自体が不振なのは気にはなりますが、早期に入厩もしていましたし

血統的にマイルになりそうな感じもあるので安田厩舎も条件としては合いそうです。

又、コメントにも書いたビリーザキッドはアメリカ西部時代の有名な強盗で、

おそらく彼の愛称のキッドだと思ったのですが、もしかしたら怪盗キッドって可能性もあるんですかねw

達磨さん、相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【10位】

母エスプリドパリ(ヨウコウザクラ)牝 父:エイシンフラッシュ 相乗り:マサキサマさん


この巡目は結構迷いました・・・。

自分の中でリストアップしていた馬はおらず、各馬をそれぞれ検討したのですが、

母シェルエメール、母エリトゥバビロン、そして当馬の三択になったのですが、

血統にはやや難があるけれど、時計がしっかりしている母エスプリドパリを指名しました。

6/7のデビュー戦では1位で相乗りしたサトノレイナスと同レースになり結果5着。

着差は離されはしましたが、スタートから入線するまで常にかかっていたように

実力が発揮できていたとは思えないので、次戦この馬の力が出し切れるレースが見れれば

勝利も遠くはない、という風に考えています。

マサキサマさん、相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【インターバル】

スワロウテイルさん<エキストラは血統登録数50未満の種牡馬は条件です。

ピエール<Nooooooo!パイロ指名できねええええw と頭を抱えましたw

 

【11位】

母ロスヴァイセ(ロイバルト)牡 父:スクリーンヒーロー 相乗り:dskさん


コメントにも書いた通り、リアル出資馬です。それ以上、何も語ることはありませんw

職場で母ロスヴァイセって見た瞬間、うおおおおおおおおおって言わないようにするのに必死でしたw

それくらい楽燕カップで指名された、ということがうれしかったです。

ジャンケンもこの巡目だけは絶対負けたくなかったので初手をCにしたんですが、無意味でした(笑)

dskさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【12位】

母フリーティングスピリット(バンテージポイント)牡 父:モーリス 相乗り:deardanielさん


ココも割とすんなり決まりました。

リビエールと、ピエールの下りはたまたま思いついてしまっただけで(笑)

指名理由とは何にも関係ございませんのであしからず。

この馬の最大の魅力はやはりプロフにありました。

兄弟の仲では唯一のOP馬ミッキースピリットは本馬と同じセレクト出身。

そして厩舎は友道厩舎であり、馬主はGリビエールと来ればもちろん思い浮かぶのはエタリオウ。

5歳世代エタリオウ、4歳世代カルリーノ、3歳世代ヤウガウと確実に毎年牡馬でOP級を出している馬主さんなので、

情報が少なめでしたがここは自信をもって相乗りさせていただきました。

deardanielさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【13位】

母ラトーナ(キタサンシンドー)牡 父:ワールドエース 相乗り:キャリコさん


ここから先はリストアップしていた馬は一頭も出てきませんでしたw

なので、中盤戦とは別な意味でかなり悩みました・・・。

最終的にこの馬に相乗りさせていただいた理由としては馬体とセレクトセール出身であるという事。

馬体に関してはセレクト出身なので確認ができましたが、まだ一歳時点の話なので

かなり背中の緩さは感じましたが、トモがすごいきれいなんですよね。

後ろ足のつくりはやや硬さに出る可能性もありますが、かなり直飛な作りにみえたので、

育成がうまくいってくれればかなりの切れ味が使える可能性があると判断しました。

又、この血統は体質が悪くデビューまで至らないことが多いのですが、そんな母の産駒が

セレクトに出てきたという事は今の段階でそういう不安はないという事で、

現にすでに入厩できていることがその証です。

ブラックに続いて今度は牝馬で祭りを!に期待しています。

キャリコさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【14位】

母サティアナ(サンデーインアスク)牝 父:ディープインパクト 相乗り:パルプンテさん


この巡目もなかなか面白そうな馬が多いなぁ~と思ってみていたのですが、ここは完全に馬体で決めました。

実は父ディープインパクトの牝馬って私結構選ぶの苦手で・・・。

というのも私の馬体の好みと、ディープ牝馬の走る形って全然違うんですよね。

ディープ牝馬は基本的にトモの大きさうんぬんよりもその形としなやかさが大事で、

本馬のようにトモの横幅はそうでもなくても、縦に割と長めに見える形で平尻でない。且つ、直飛であること。

本馬はもしかしたら動かすと曲飛っぽい感じかも?という気はしたのですが、

そこまで極端ではないので問題ないと判断。

母父ストリートクライのディープ産駒は爆発こそしていないですが、

2頭いて両方2勝以上(全兄弟ですが)しているのも相乗りの後押しになりました。

パルプンテさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【15位】

母シングライクバード(シングマイハート)牝 父:ハーツクライ 相乗り:ランディさん


リストになかった巡目の中ではこの巡目が一番すんなり決まりました。

1巡目同様PIROさんとのジャンケンになりましたが、

公表の順番から途中経過で勝利しているのが分かったので、ちっちゃくガッツポをしておりましたw

指名理由としては、母シングライクバード自体がOPの馬であり能力が高い事。

それを裏付けるかのように産駒にはシングウィズジョイをはじめ勝ち上がり率が高く2勝以上している事。

母父シンボリクリスエスとハーツクライの組み合わせからは古馬重賞で活躍している

タイセイトレイルとカフジプリンスだけでなく、POG期間内に活躍したベルラップがいる事、等、

血統面で押せる部分が非常に多かったです。

馬体も悪くないように感じましたので指名しました。

社台Fは早く移動してる方が活躍しているイメージもあります。

ランディさん相乗りさせていただきありがとうございます!

 

【エクストラ】

母フューチャーセイル(未定)牡 父:タイセイレジェンド


こんなに人気するんですね~w と思ったらギャロにちゃんと写真も情報も乗ってるじゃないですか、

と後で気づきましたw

始めはターゲットで当てはまりそうな種牡馬から気になる血統をしらみつぶしに見ていったのですが、

6頭ほど候補を挙げたところで、一番気になった母トシザユカの情報が全くなく。

昨年はこれで失敗したので、サマーとセレクションで当てはまる種牡馬を全部確認しました。

すると・・・いましたいましたお宝が!とんでもない馬体をしていて取引額も高い。

でも兄弟に目立った活躍なし、という事は関係者からも高く馬体を評価されての高額取引で、

私の独りよがりな評価ではない(笑)と確信も得ましたので、指名することとしました。

エクワインレーシングでの育成中の馬体も中々のものでしたし、ダート路線での活躍を期待しています。

 

【17位以降】

ここから先はスワロウさんが2部のメンバーにくれたフリータイムだと勝手に判断をしていたので、

相乗りをする気は全くありませんでした(笑)

その中でも絶対決めていた馬が2頭いたのでまずはそこを。

 

【18位】

母Village Fate(ディキシーデイズ)牡 父:Le Havre


私の中で持ち込みでない○外は一頭は指名することはまず確定事項になっていて、

流れとしてPOG本に馬体がある馬→米2歳セール→1歳セール→その他ターゲットで血統調査

というフローで探しておりました。が、今年は一番信頼できる米2歳セールでピンとくる馬がおらず・・・

米1歳セールは一頭まず勝ち上がりは間違いなさそうだな、というのは見つけたのですがここで考えました。

今まで欧州産は無視していたけれど、今年はちゃんと吟味してみようではないか、と。

そこで見つけたのがこの馬です。

タタソール当歳セールでパカパカファームが落札し、ダーレーで育成されています。

正直行って馬体はちょこっと当歳の歩様が見れたくらいでほとんど見れていないので、血統だけの指名です。

Le Havreはご存知プールヴィルやOPまで行ったシャドウノエルを出した種牡馬で、

日本への適正は高いです。

昨年も社台が力を入れ、楽燕カップでも2頭が指名されましたが、結果は出ず。

この原因はおそらく母系が少し重かったからではないかな、と個人的には分析しています。

その点からいくと当馬は日本でも結果を出している母シングスピールであり、

名牝Glorious Songの4×3と非常に魅力を感じる血統で、日本にも通用する軽さが

あるのではないかなと思いました。

POGドラフト期間中に仮名前がターゲットに登録されたことから無事であることは確認できましたので、

大物であることに期待しての指名です。

 

【20位】

母サマリーズ(ホールシバン)牡 父:パイロ


パイロを指名しないという選択肢は私にはありませんでしたので(笑)喜んで〆で指名しました。

昨年もパイロの指名理由にも書きましたが、配合の基本としてはミスプロ系(キングマンボ理想)又は

SS系+ノーザンダンサーというのがパイロの基本配合になっています。(勝手に言ってるだけですw)

ただ今年は10頭以上その配合に合致しており、(社台の母デザートオブムーンもそうです)

今一ピンとくる感じがなかったので、○外でも冒険してみたし、新しい配合に挑戦してみよう

ということになりました。

そこで注目したのは楽燕カップでも指名されたデルマルーヴル。

デルマルーブルの特徴としては、母系でダンジグクロスが起こっているという事。

ココから今年は母父がダンジグ系である馬に着目してみました。

最終的には本馬と、血統構成がデルマルーヴルそっくりな母ザマンダでものすごく悩んだのですが、

情報が多かったこと、母の競走能力、好きである高橋厩舎所属という事で、

母サマリーズを指名しました。ザマンダが走ったら悲しいw

 

【17位】

母ハピネスダンサー(セブンハピネス)牡 父:ロードカナロア


最後の最後まで迷った2頭の枠でしたが(最後に迷った馬は追記します。)、

昨年の楽燕カップで3頭指名しすべて勝ち上がってくれたロードカナロア産駒を一頭は、

と思いこの馬を選びました。

母ハピネスダンサー自体はOP馬であり、その初子になります。

POG本にはほぼ情報がありませんでしたが、ギャロで友道厩舎であるという事、

母親と同じ馬主さんで庭先であることが分かったので、まず無事なんだろうなという事は確認できましたw

この馬は昨年楽燕カップでも流行った?Special持ちのロードカナロア産駒で

(私はNantallaクロス持ち通してますが同意義ですね)、

血統面からカナロアであることがかなりいい方に向くのではないかと考えています。

友道厩舎は意外なところから大物が出てくることもありますし、この馬がそうであることに期待しています。

 

【19位】

母ハンナ(ユングヴィ)牡 父:ミュゼスルタン


ここも思い入れ枠ですね。父ミュゼスルタンの新潟二歳は実際見に行ったレースでした。

実際に応援しに行って勝利してくれる馬ってのは中々いないんですけど、この馬は見事に勝ってくれました。

善臣騎手鞍上の馬はなぜか結構応援しに行くと勝率が高いんですよ。セイコウライコウなんかもそうでした。

追切では善臣騎手が乗っているので、まずデビュー戦乗るのは間違いないだろう、という事で指名を決めました。

思い入れだけで楽燕カップ指名するのはレベル上なかなか難しいのですが、

調教も水準以上のそれで、6/3の追切では善臣騎手鞍上でウッド66.0-12.0といういい時計を出しています。

デビュー戦は6/13 東京芝14を予定しており、鞍上はもちろん善臣騎手。

相手は楽燕カップの指名馬がいっぱいいて困ったものですが(笑)いいデビュー戦になることを期待しています。

 

 

◆指名を迷った馬

母ザマンダ(ニュートラルゾーン)

20位枠で記載。

 

母モンローブロンド(ジャンカズマ)父:ハービンジャー

全兄にサーブルオール。仕上がりも早そうで迷った一頭。

 

母Divine Praises 父:ストリートセンス

キーンランドセプテンバーセールですごい気に入った馬。

動画の歩様も柔らかく、トモもかなり大きくすごい好み。

多分安定感を取るならこっちで、一勝+αはまずかたそう。

 

母スリーアフロディテ(未定)父:リオンディーズ

リオンディーズ産駒の中でかなり気に入っている馬。トモもバランスもよい。

 

 

◆2部の優勝候補は?

Ans.もちろん私です。

2部の指名は17~20位を除けば1軍の方が指名された馬から自分がいいと思った馬を

選ばせていただいていますので、自分が優勝候補と言わないと相乗りさせていただいた方に

申し訳ありませんので、ここは強気に優勝!といっておきます。

(ほんとはめっちゃ不安ですよ・・・)

 

 

◆2部のドラフトをしてみて

個人的にはもっと指名に困るかな、と思っていたのですが思ったよりすんなりできたかも?という印象でした。

それでもジャンケンに負けて2番目に考えた馬もすでに指名されていたり…

など2部ならではの悩みに苦悩したのも事実で、こういう話が出るとスワロウさんは

してやったりなんだろうな、とw

2部のドラフトも色々考え事ができ、とても楽しませていただきましたが、

やっぱりドラフトのあの緊張感は1部でしか味わえない物なので、来年はぜひ昇格して1部でやりたいですね!

 

 

という事で皆様本年一年よろしくお願いいたします。

 

最後にせっかくなので聞いてもいいですか?

 

【問題】【どっち派?】

その産駒にデインヒル、ウォーフロント等がいるアメリカの名種牡馬と言えば?

A:ダンジグ B:ダンチヒ

私はAですねw

コメント (30)
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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜ランディ編〜

2020年06月12日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

ランディさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

九州生まれ、東京育ちの阪神ファンです。ハンドルネームは偉大なる助っ人からいただいてます。

神奈川県在住、初仔(♀2)の「あーんぱーんち」を日々受け続けるアラフォーです。

 

 

●競馬歴

初めてマジメにレースを見たのは「あっと驚くダイユウサク!」の有馬記念。

どっぷりとはまりだしたのはサクラチトセオーが後方一気を決めた天皇賞秋から。

かれこれ20年以上になります。

あと、細々とではありますが東サラ会員をやり始め、今年で5世代目になります。

幸いこっちはそこそこ運がいいようで、2頭のOP馬に恵まれてます。

今年の目標は口取り!なんですが、競馬場再開はいつになるんでしょうね。

そして口取り当たって現地に行くといつも勝てないこのジンクス、抜け出せるんだろうか。。。

 

 

●好きなジョッキー

大庭和弥(最近レースで見ない。。。)

あと直千限定の西田(最近はこの辺の独壇場って感じじゃなくなりつつありますが)

 

 

●好きだった馬

ナリタトップロード、ファビラスラフイン、ダイワスカーレット、ボンネビルレコード等

 

 

●自分の中の最強馬

ナリタトップロード

ダイワスカーレット


ナリタトップロードは乗り方ひとつで最強馬だったといまだに思っています。

日本ダービーのドラマは今でも忘れられません。

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス最後の世代(オンファイアとかキャプテンベガとか)から。

毎年何かしら新ルールを作り続けてるので、独自ルールの多さなら他と比べても突出してると思います。

かれこれ10年以上になりますが、なぜか牡馬GⅠが取れない。。。

一方で、ネット系POGではなぜか牡馬の方が成績がよく、

dskさん主催のPOGで優勝2回(第二回POGツイッター、一昨年のPOGデビルバージョン)、

楽燕カップは中山2,000mのGⅠを2つ、計3回制覇。

・・・なぜなんでしょうね、いったい(笑)

 

 

●内輪POGで過去に指名した活躍馬ベスト5(カッコ内は逆にネタ馬ベスト5)

1位:ダイワスカーレット

(カザンリク、ヴレロワのビリーヴ兄弟。ファリダットは抽選負け。

 中央デビュー馬で期間内に園田でビリ、という記録はたぶん前人未踏。

 ジャンダルムでようやく一矢報いることができまして。。。)


2位:ソウルスターリング

(ブラックパンサー。前評判から考えるとあり得ない展開でした。

 この年は見た目よく見せるボリクリ詐欺によく引っかかりました。。。)


3位:レーヴディソール

(コスモパイレット。「総帥英ダービー登録枠」との長い付き合いの始まりでした)


4位:マルセリーナ

(ラヴィダフェリース。あの時計でここまで走らないとは…)


5位:トゥザワールド、トゥザグローリー
(ストリートスパン。美浦の坂路の時計の見方を教えてくれた馬でした)

 

 

●過去の楽燕カップの成績と代表的な指名馬

6位(サトノダイヤモンド)

2位(アルアイン、ダンビュライト、ミスエルテ)

10位(ジャンダルム)

3位(サートゥルナーリア、メイショウテンゲン)

3位(タイセイビジョン、ミヤマザクラ)

 

今年で6年目。

去年はドラフトをいろいろしくじった中でしたが、タイセイビジョンさまさまで

シード権を獲得できました。まぁそれでも、参加させていただいてからずっと

Aクラスをキープできているのはなかなかかな、と自画自賛してます(^^;

それでも内輪のPOGは負けっぱなし・・・。

 

 

●指名コンセプト

裏読み:30%、血統:5%、馬体:5%、評判:15%、厩舎:15%、調教:15%、馬主:15%


ボリクリ詐欺に遭って以降、写真はあまり見ないことにしてます。

基本的に、「去年まで○○厩舎だったのに、今年は△△厩舎?」みたいな裏読み系が好きです。

あとは、調教で目立つ時計(全体より上がり重視)を出した馬、直前で何らかの情報が出てきた馬、

血統というよりは堅実に走る仔を出す母馬の仔、とかをよく選んでる気がします。

個人的なこだわりとして、特定の馬主、クラブ、調教師は指名しないと決めてます。

(理由は・・・まだ早い(社台へのお布施が足りない)、とか、個人的な逆恨みが、とか、

       ここのクラブの情報見れないし、とか、馬主の職業的に・・・などなど)

あと、途中でポジティブではない理由で馬主が変わったとか、やっぱり勝負事なので

ちょっとアヤがついた馬も指名を敬遠しています。

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:ブエナベントゥーラ(父:モーリス、母:ブエナビスタ) 牡

美浦・堀厩舎/馬主:サンデーTC


×プロディガルサン → ○サトノダイヤモンド

×トゥザクラウン → ○アルアイン

×ヘンリーバローズ → ○ヴェルテアシャフト

○(!?)サートゥルナーリア

×ブルトガング → ×スパングルドスター → ×アドマイヤビルゴ → ○(というか残りくじ)ダノングロワール


過去5年の一位指名遍歴です。

ちなみにありがちなパターンは、「第3ブロックまでじゃんけん勝ち→最後に大逆転」なので、

ヘンリーバローズ競り負けたあたりから、途中経過に一喜一憂するのはやめるようにしました。

それでもやっぱりドラ1は抽選上等、後で振り返っても「まぁそうだよね」と言える馬に行きたく、

今回リストアップしたのはこの馬でした。当然今年も×スタートだと思ってたら、まさかのじゃんけん勝ち。

この馬の指名理由はシンプルで、自称裏読み派としてはこれだけの条件が揃っていたらもういくしかないかと。

・ブエナ産駒初の牡馬(去年のキンカメが最高傑作と言われていたのはとりあえず見なかったことにして)

・池添学×3→堀厩舎(内輪ドラフトでシルヴェリオにやられた私としては、ここのウエイトがかなり大)

・新馬開幕週デビュー(≒サリオス。さすがに2年続けて同じ話はない、というのは薄々感づいていましたが)

直近の調教は少し物足りなさもありましたが、それでも1位で行かないと駄目だろうな、という感じでした。

新馬戦は、やられた馬は想定外でしたが切れ味の差で足下すくわれる、というありがちなパターン。

とはいえ、叩いた次の未勝利で持ったまま勝利~秋でもう一皮向けて、という展開に期待しています。

 

2順目

馬名:レガトゥス(父:モーリス、母:アドマイヤセプター) 牡

美浦・木村厩舎/馬主:サンデーTC


1位指名終了後に、なにやら祭りの気配で掲示板がざわついていたんですが、

正直なところ「どれの話をしてるんだろう?」と若干流れに乗り遅れていました。

改めて指名結果と残っていそうなところを見比べた感じ、候補はスワーヴエルメかなぁ、、、

まぁそれだったら行っても面白いかなぁ、、、と言う感じで書きかけました。

でも、私の中のリトルランディが訴えかけてきました。

「・・・もう昨年を忘れたのか。まだお前に運が残ってるわけないだろう。1位勝っちゃったんだぞ?」


・・・見直しました(笑)。


そこで思いついたのが、正直この時点ではリストにも入れてなかったけど、木村厩舎の一番馬と言われて

いたこの馬でした。皆がスワーヴ行くんだったら、かぶっても2-3人だろう、これなら行っても・・・

という裏を取りに行ったつもりで指名入れました。


・・・裏が裏目に。結果的には表でした(笑)。まさかの6人競合、じゃんけん再試合。


むしろスワーヴ行っときゃよかったんじゃんか、と思いつつじゃんけん再投票。


・・・勝ってました(^^;。


正直なところ、距離適性的にも1位とかぶりそうな感じがしていたので、ちょっと複雑な感情では

あったのですが(取れなかった皆さんすみません)、上(スカイグルーヴ)よりも馬格があり、

牧場では評判もかなり高く(の割にトレセンで・・・なのが若干不安)、順調に今週デビュー。

どこからどう見ても期待値の高さは疑いようがなく。

キムテツ厩舎は美浦のWで終いを伸ばす調教をよくやるイメージで、おそらく最終追いも

そんな感じで時計を出してくるでしょう。モーリスの初勝利はこの馬であってほしい。。。

 

3順目

馬名:エイスオーシャン(父:ディープインパクト、母:ゴールデンドックエー) 牡

栗東・池江厩舎/馬主:サンデーTC


上二頭の傾向も踏まえると、ここのコンセプトは「ディープの大物」でした(これは去年のコメントと同じ)

そこで候補に挙がったのがこの馬。

G1→G1→サンデー→G1→社台→G1→サンデー(今回)→社台(来年)

この繁殖の産駒の馬主遍歴です。

活躍したのは2世代目のアルバートドック(G1)と3世代目のリライアブルエース(サンデー)くらいで、

前2世代に至っては揃って未勝利。正直活力という観点で不安は残ります。

ただ、社台系クラブで一番力を入れてるのはサンデーTCのはず。

特に最近シルクが幅を利かせすぎている現状、さすがにそろそろ実績きっちり出さないと

会員が離れそう、と考えると、このサンデー代わりは期待の裏返し、と読んでいました。

既に入厩済み。今回はゲートだけぽいですが、ここで一息入れて秋に万全を期してデビュー。

その頃にはもうちょい馬体が増えてきてくれるとなおよしかなぁ、と願望込みの指名です。

(というか総じて今年は、クラブ馬でここ半年くらいで大きく馬体を増やしているようなケースが

 ほとんど見当たらず、かなり指名は悩まされました。。。)

 

4順目

馬名:マンインザミラー(父:ディープインパクト、母:シルヴァースカヤ) 牡

栗東・池江厩舎/馬主:キーファーズ


シルヴァースカヤは内輪のPOGでひたすら追い続けてまして。

いやー、もう意地ですよね(笑)。

さすがに去年のシルヴェリオで人気は下がるだろうと思ってはいたものの、

さすがに5順までには消えるだろうし、ディープの大物候補を5順目までは

続けるつもりだったので、この順目で行きました。

この血統はいつも人気になりますが、実際のところ期間内に結果出せたのはヴィルジニアくらいのもので、

母も高齢化してきてるしもう限界なんじゃないか、と思わなくもないです。

さらに池江厩舎入りしたこの血統はオリハルコン、アルギュロス、リスト…。

まぁコメントは不要でしょう(笑)

とはいえ、シルバーステート、ヘンリーバローズで見せた能力の片鱗は疑いようがなく、

(能力高いと故障する、と言われたらそれまでですが)きっといつかどこかで確変するはず、と

諦めきれずにここは目をつぶって振り抜きました。

 

5順目

馬名:アナレンマ(父:ディープインパクト、母:ワイ) 牡

栗東・藤原英厩舎/馬主:金子真人ホールディングス


ここでちょっと牝馬を入れときたいな、と思いグラヴィルを狙いに行ったら

想定外の重複→負け。冷静に考えると、これ4順目でもよかったような・・・。

いや、これは5順目までディープで行くって決めたんだろ、なに浮気してんだ、

と怒られたような気がして、改めて考え直し、初志貫徹と行きました。

G1常連血統のこの馬が、今年はセレクトセール→億越えで金子馬。

当歳か1歳か、の違いはあれど、このパターンは去年の母レジネッタに酷似。

(一応初出走初勝利したとはいえ、大分デビュー遅れましたが、、、そして2戦目馬券で痛い目にorz)

上は全く走ってないし、正直丸ごとのインタビューで軽く触れられてる程度でほとんど情報もなく、

去年のミヤマザクラのように「馬名がきれい」というわけでもない(失礼)んですが、

それでもやっぱり金子馬。

これに走られたらG1の会員怒りそうだなぁ…、と、いろいろ思わなくはないですが、

きっと金子さんの目に留まる何かがあったはず、と期待して、ここも若干のフルスイングです。

 

6順目

馬名:未定(父:ハーツクライ、母:バディーラ) 牝

美浦・国枝厩舎/馬主:飯田正剛


「やばい、牝馬ゼロだ」

5順終わった感想はまずそれでした。

仕切り直しの6順目。欲しい牝馬は既にほぼなくなっていて、残ってるのはあえて

こんな順位でいかなくても、というもの。3回くらい書き直した結果がこの馬でした。

正直、この馬についてはほとんど調べておらず、バディーラ自体もダノンプラチナこそ

活躍したものの、それ以降はイマイチな結果が続いており。

国枝先生は高評価していたようですが、ハーツクライは見た目よく見せる馬が多く、

いざ走らせてみると・・・?という、シルヴェ…おっと、みたいな現象は枚挙にいとまなく。

まだ馬名も決まってないみたいですが、初のハーツクライがいい方向に転んではくれないか、と

願望がかなり込みの指名です(そしてこの裏でグランデフィオーレを持ってかれたのがショックで。。。)

 

7順目

馬名:スーパーホープ(父:キズナ、母:ケンホープ) 牡

栗東・藤岡健厩舎/馬主:青山洋一


自称裏読み派として、丸ごとのインタビューは特に楽しみに読んでます。

まぁ編集も入ってるんだとは思うものの、

「ディープの期待馬は?」「ディープの牝馬もお願いします」

この質問の後、「その他の産駒で期待の牡馬は?」

というざっくりとした質問で、真っ先に上がった馬がこの馬です。

(ちなみにこの後「続いて注目の牝馬は?」はグラヴィルでした)

乗り手の誰もが「走る」と言っている馬が入厩済、早期デビューも(というか今月予定)、

鞍上ミルコでいきなりアークライトとの戦いです。この時点で期待値の高さは間違いなさそうです。

グラヴィル、グランデフィオーレと片っ端から持っていかれたショックもあり、

ここは一順上げて勝負に出ましたが、コロすけさんとの重複を制し見事獲得。ホッとしました。

 

8順目

馬名:ディヴィーナ(父:モーリス、母:ヴィルシーナ) 牝

栗東・友道厩舎/馬主:佐々木主浩


「いやいや牝馬少ないって」

というわけで再びよさげな牝馬探しが始まりました。

そういえばこんなの残ってたな、くらいの理由で指名入れたのがこの馬でした(なんかすみません)。

なので事前にはほとんど調査できておらず、上と比べるとこの時点の評価としては比較的高め、

初の牝馬、ということも含みで考えると、ここらで確変してもおかしくはないと読んでの指名です。

モーリスに代わり、馬体も小さく出ていますが、これが夏を越してどこまで増えてくるか。

夏競馬で一勝、春までにもう一皮むけてくれれば案外いい勝負ができるかもしれません。

(そもそもリスト外の指名だったのでネタがなくすみません。。。)

 

9順目

馬名:シュトゥルーデル(父:ディープインパクト、母:ウィンターコスモス) 牝

栗東・音無厩舎/馬主:金子真人ホールディングス


俗にいう「金子馬馬名枠」(なんだそれ)です。

今年の金子さんは30頭近くの所有馬がいて、地名だったりイタリア語だったりドイツ語だったり、と

ちょっと例年とは傾向が違うような気がしています。

一応大学でドイツ語を専攻していた私。ドイツ名の中で響きが何となく気に入ったこの馬は

どこかで指名しようと6順目くらいから意識してました(ちなみにお菓子にちなんだ名前です)。

音無先生×ディープにいい思い出はありません(プラトンの悪夢が。。。)が、

既に入厩済なこと、上はグリュイエール、アイスバブルなど、期間外での成果が目立つ晩成血統ですが、

そろそろクラシック級の大当たりがあっても不思議ではなく。

この巡目でとれるなら、という感じです。

 

10順目

馬名:バニシングポイント(父:Tapit、母:Unrivaled Belle) 牡

美浦・藤沢和厩舎/馬主:長谷川祐司


10位で考えていた母マスクオフ(トゥーフェイス)をシャーパーさんに持っていかれ、

「これで気兼ねなく10位でフルスイングできます」なんて調子乗ったコメントしてしまった以上、

否が応でもここはバットを長く持つしかありませんでした(笑)。

もともとは母ストレイトガール(アスクピーターパン:武多さん13位)の予定でした。


・・・いや、こんなんじゃまだ足りない。もっと物干し竿クラスの長さじゃないと…


でも、そもそも「ヒットの延長がホームラン」がポリシーの私。エイシンイレブン(後述)なんて

別に10位じゃなくたっていい。じゃあどこを狙えば…、という葛藤がこの結果となりました。


・・・ダービー?どうせ狙うならケンタッキーだ!


これくらいで勘弁してください(^^;

「藤沢さんにケンタッキーダービーを」の合言葉で、馬主が買ってきたこの馬。

ほんとにケンタッキーの夢が見れるような馬ならば、ヒヤシンスSあたりは軽くぶっこ抜けるはず。

逆に言えば、ダートで1-2勝は固い、ということかと。

ほんとにドバイやケンタッキーに行くならそれもあり。間違って勝っちゃったりしようものなら、

ポイントなんて入らなくてもきっと記憶に残る指名馬になるはず。

と、ロマンたっぷりですが実際はけっこう堅実に考えた指名だったりします。

 

11順目

馬名:メイショウモモハナ(父:オルフェーヴル、母:グランドメージャー) 牝

栗東・角居厩舎/馬主:松本好雄(ですよね?)


来年2月で勇退が決まっている角居厩舎。

それでも預託は6頭あるらしく、これをどう考えるか。


・・・これは卒業祝い、と読み替えました。


中でもこの馬主の預託があったのが個人的には驚きで。調べてみたら5頭だけ。この馬が3年ぶりです。

しかもちょうど指名ちょっと前に入厩報もあり、おそらく早期デビューも見込めそう。

とすると、勇退前におそらく1-2勝は固い。そこから弟子の厩舎(どこでしたっけ?)あたりに

転厩するにしても、年内は楽しませてもらえそう。

個人的に「オルフェはやっぱり牝馬」っていうのも一応合致するし、同じようなことを

考えていそうな人はいないような気もしたんですが、残ってる指名予定馬の中では

一番指名されるリスクも高そうだ、と判断したうえで、この馬を11位としました。

まぁこのあたりからは15位までほぼ決まってました。

 

12順目

馬名:ブレイブライオン(父:ディープインパクト、母:フラーテイシャスミス) 牡

栗東・西村厩舎/馬主:ライオンレースホース


西村厩舎枠(なんだそれ)です。ちなみに去年もライオンでした(グランスピード)

そこまでいい時計を出してるわけではなかったんですが、セレクト2億円、という高馬を

どこまで走らせられるか、が西村先生的にも試金石のはず。

おそらく上(テイルウォーク)の大誤算がここまで残る理由になってたような気もしますが、

デビュー予定が再来週のマイルであることも含め、まだそこまで追い切りも負荷をかけていない印象。

今週の一週前追いくらいから徐々に西村厩舎「らしさ」が出てくれば、俄然期待値が上がります。

ローマエさんとの一騎打ちを制し、きっちり獲得できました(しかし今年はほんとに強いな。..)

 

13順目

馬名:レイニーデイ(父:ジャスタウェイ、母:マスターチアフル) 牡

美浦・矢野厩舎/馬主:大塚亮一


これは完全に隠し玉のつもりでした。

5/7に馬三郎でちょっと取り上げられたことからマークしてて、5/24に坂路で、

5/27にWで、終い重点ながら好時計を記録。平日に坂路で時計出されると、

坂路の時計は検索しやすいのですぐ出てきて人気になりますが、Wは個別に検索するより

仕方ない分、情報は拾いにくいのでまだまだ引っ張れるぞ、という感じで。

で、後ろが大分決まってきたのと、5/31にまたいい時計を出しちゃったので、

さすがにここまでか、って感じでの指名でした。

デビュー予定がレガトゥスと被ってるのはちょっと気になってましたが、そのレガトゥスが

若干怪しい匂いを漂わせてきたこともあり、保険の意味も込めてあえて、って感じです。

厩舎からの連想ですが、ジェネラーレウーノくらいの渋い活躍をしてくれれば満足です。

 

14順目

馬名:エイシンイレブン(父:ディープインパクト、母:ホームフロムオズ) 牡

厩舎未定/馬主:栄進堂(のはず)


エイシン×ディープのコンビ。初めて見たとき、そんなのいるの?と、強烈な違和感が。

調べてみたら、これまで10頭のディープ産駒を輩出してるみたいです。

2014年からは各年1頭だったのが、ここ2年で2頭→3頭と着実に増えてきています。

確か先代のオーナーが亡くなったのが2013年。ひとつの方向転換なのかも、と思いますが、

ここにきての種付け頭数増は、なかなか結果が出ないことからの焦りか、

はたまた本気で大きなところを狙いに行こう、という意思の表れか。

ここでは後者と見ました。

ちなみにこの馬、去年のセレクトセールに上場されていたのですが、意外と盛り上がらずに

3,500万くらいでハンマープライス。最終的には主取りになったあたり、

「こんな値段で売ってたまるか!」

という強い意志も感じました。

初年度のエーシンゴールドは指名馬でもあり、基本的に産駒はすべて勝ち上がり。

満を持してのディープ、のはず。

・・・の割に全く各紙とも情報なし。栄進牧場には取材行ってるのに全く取り上げられない

(ちなみにディープ3騎とも)のは何故??と思いつつではありますが、やっぱりここまで

気にした以上振り抜くより仕方なし。当たるも八卦当たらぬも八卦、な感じで振り抜きました。

 

15順目

馬名:シングマイハート(父:ハーツクライ、母:シングライクバード) 牝

美浦・尾関厩舎/馬主:キャロットファーム


ここまで残ってるなら、と、最後は出資馬(レッドフランカー)で締めるつもりでいたのですが、

キャリコさんがまさかのハズレ14位で指名。目論見はもろくも崩れました。..

まぁ、他人に指名された馬(レッドアーサー)は期間内勝利。自分で指名した馬(レッドラルジュ)は

まさかの期間内未勝利(一応今週末ルメールで初勝利を狙ってますが)。

自分で指名することにためらいを覚えていたのも事実ではあります(笑)

じゃあ、とリストを改めて見直して、残っていたのが不思議なくらいなこの馬を。

もともとシングウィズジョイ(フローラS勝ち)、フライライクバード(青葉賞2番人気)などを筆頭に

クズの出ない血統。社台RHの近況からも好調ぶりが伝わるポジティブなコメントが連発してて、

マークしていながら指名するのすっかり忘れていたような存在ですが、15位でこんな馬がまだ

残っているなら、と、達磨さんとのジャンケンに勝ち獲得。

既にゲートも合格済。デビューもそこまで遅くはならないかな。結果的に2勝、

さらにその上くらいの活躍をしてくれれば言うことないですが、15位に高望みしすぎですかね。。。

 

16順目(エクストラ)

馬名:未定(父:ジャングルポケット、母:ブルーミングスノー) 牝

美浦・小島茂厩舎/馬主:不明


ここはずっと母フューチャーセイルの予定でした。

丸ごとを漫然と読んでたときに、馬体を見ない私はコメントとプロフィールを中心に

チェックするんですが、

・タイセイレジェンド産駒が矢作厩舎??
 ↓
・川崎入厩の予定が、あまりに馬の出来がよすぎて矢作厩舎入り
 ↓
・この馬主は地方中心の預託で、どうやら出来がいいのはよほどらしい
 ↓
・育成先でも、5月上旬に坂路でほぼ馬なりで15-15(まずまず順調)

今年はいつもアテにする千葉のセールが遅れたこともあり、これだけのプロフィールが

揃っていて、丸ごとをちゃんと読んでなければ拾えないはず。しれっと一本釣り!と思ってました。


・・・甘すぎました。そして指名理由が皆同じ(笑)


こういうところでジャンケン勝てると楽なんですが、世の中そこまで甘くなかったです。

じゃあ仕方ないと、次点で考えていたスピルバーグ勢へ…


・・・あ、全部いない(--;


ではもう一声。安田隆入りのトーセンホマレボシ産駒を狙おう。厩舎のサイトには馬名なかったし…


・・・「早期特例登録馬」として登録されてました。スクロールが甘かった(--;


としっちゃかめっちゃかになり、隣で暴れる娘の世話もせねばならず、考える時間もなくなり、

最後は「主な入厩予定馬の情報から、今回の条件に当てはまる馬」を丸ごと巻末のリストから

何でもいいので探してねじ込む、という結果で選択したのがこの馬です。

正直根拠はすべて後付けですが、二世代前のココフィーユは期間内2勝、4世代前の全姉は新馬勝ち。

おそらくこの全姉を意識して再びのジャングルポケットをつけたはず。

情報なんてまるでない(というか調べてない)ですが、総じて早期デビューしている感じだし、

去年みたくペナルティにならなければ御の字、って感じです。

 

 

●数字的目標

シード権をいただけたので、来期は安心ではあります。

こうなると、3位以内に入ってもう一度シード権。これが理想です。

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:エイスオーシャン(ディープインパクト×ゴールデンドックエー) 牡

2位:スーパーホープ(キズナ×ケンホープ) 牡

3位:レイニーデイ(ジャスタウェイ×マスターチアフル) 牡


一発大化けならマンインザミラーなんですけどね。。。

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:グランデフィオーレ(ドゥラメンテ×グランデアモーレ) deardanielさん6位

   →上を持ってたローマエさんあたりが7位かなぁ、とまで思っていました。

    「じゃああと1順待てるな」と思った自分が嫌い(--;

 

2位:ムーンビード(American Pharoah×イブニングジュエル)  夜明けさん7位

   →ほとんど各誌に情報がない中、社台の坂路を11秒台で上がってくる情報に惹かれ。

    下位で余裕で拾えるぞ、と思っていたのにさすが楽燕カップ(^^;

 

3位:未定(タイセイレジェンド×フューチャーセイル) M-GALEさん16位

   →理由は前述の通り。やっぱり皆さんよく見てますよね。。。

 

 

●最後まで迷った3頭(指名されてない馬で)

 マイプレシャス(ヴィクトワールピサ×サラフィナ) 牡

  →サラフィナは去年海外で重賞勝ったサヴァランを筆頭に、一応期間内にはだいたい勝ち上がり

   達成している隠れ?良血。これでディープなら情報なくても大振りしたんですが、

   ここでまさかのヴィクトワールピサ。悩んでるうちに他で枠埋まっちゃって手が伸ばせず。。。

 

 バラードインミラノ(ダノンバラード×Epica) 牡

  →今期の総帥枠は正直悩みました。。。

   厩舎が見えてたのはハイレジリエンスくらいで、けどあれはなんというか総帥らしくない(笑)

   わざわざマイナーなイタリアのセールにまで追いかけていった意気込みを買いたかったんですが、

   これで南関入られてしまうと・・・というのもあり、結局二の足踏みました。

 

 マイネルオラトリオ(ジャスタウェイ×グリューネワルト) 牡
 
  →総帥枠その2。

   セレクトセールで「落札者:ビッグレッドファーム」はなかなかお目にかかれません。

   しかも5,400万円、という超高値。ちなみに総額7,000万で募集されてました。

   よほどよかったんですかね。の割に、さほど各誌では取り上げられてなかったですが。

   なお、もはやマイ血統と呼んでも怒られなさそうな母マイネヌーヴェルですが、

   今年は6月生まれのゴールドシップ、明らかに遅そうで手が出ませんでした。。。

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想(昨年から変わらず)

◎パルプンテさん

○M-GALEさん

▲マクベインさん

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

89点。

前半で早期デビューの有力馬2頭が取れたこともあり、中盤は大振りが目立ちましたが、

後半で思い直して軌道修正もできたので、まずまず満足いくラインナップになったと思います。

これだけじゃんけん勝っといて何言ってんだ、と言われかねないですが、

そうはいっても4~7位あたりは反省が残るし、エクストラを逃したのはやっぱり減点かなと。
 
最後1点減点したのは、今期結局総帥への愛を示せなかった自分への戒め、ですね(笑)

 

 

●ドラフトの感想

一年間よろしくお願いしますm(_ _)m

今期はいろいろお手伝いしますんで、何かあればお声かけください~

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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜コロすけ編〜

2020年06月11日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

コロすけさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

千葉県に引っ越しM-GALEさんとご近所になったアラフィフです。

 

 

●競馬歴

幼少から30まで府中育ちなので今年で33年ですが、途中何回かブランク有り。

第3回楽燕カップ後に撤退するもWIN5発売と共に復帰(的中はまだ4回)。

 

 

●好きなジョッキー

自他共に認める菜七子推し

他に田辺・和田・藤岡(兄)

 

 

●好きだった馬

ダイナアクトレス・サクラスターオー・ヤエノムテキ・ムッシュシェクル・シスタートウショウ・エアグルーヴ・

オースミタイクーン・スペシャルウィーク・テイエムオペラオーなど

 

 

●自分の中の最強馬

マルゼンスキー

ナリタブライアン

 

 

●POG歴

バブルガムフェローの年から。

府中の高校だったので同級生達と始めたのが最初。

 

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト3

1位:ソウルスターリング

2位:ロジャーバローズ

3位:ダノンシャンティ

 

 

●過去の楽燕カップの成績

第1回 :10位

第2回 :14位

第3回 :18位

第7回 :11位

第8回 :16位

第9回 :11位


と1桁無しの惨状

 

 

●第9回回顧

何とか重賞1つ勝てた事と全馬ポイント取れたのは良かったが、Aクラスには届かず。

思ったよりレース数使えなかった事が響いた感。

 

 

●指名根拠

血統:50%、早期始動30%、厩舎:20%

 

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

第10回を迎え初心に帰って母系血統重視で、デビューの目処が付いてるのを。

性分なのでフルスイングも少々。

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:グランメテオール
父:ダイワメジャー
母:ライラックスアンドレース
性別:牡
厩舎:栗東・松永幹厩舎
馬主:サンデーR


ブエナビスタのジャンケン負けの為、2位予定を繰り上げての外れ指名。

3代母ステラマドリッドは米GⅠ4勝。

2代母Refinementの半妹にアイルドフランス(スターアイルの母)。

近5年POG期間内でのGⅠ勝利は

①ディープインパクト 13頭で16勝

②ダイワメジャー    4頭で6勝

6勝全てマイルGⅠというザ・マイラー

半姉ラッキーライラックを超えて欲しい。

 

2順目

馬名:トーセンアラン
父:キズナ
母:アドマイヤキラメキ
性別:牡
厩舎:栗東・池江厩舎
馬主:島川隆哉


2位予定を1位に回したので3位予定を繰り上げ指名。

初年度産駒が大活躍しディープの後継筆頭に名乗りを上げたキズナは母系内の

Pacific Princessの爆発力が影響か。

2代母エヴリウィスパー全姉にブリリアントベリー全弟にビッグテースト。

母半弟にトーセンジョーダン・トーセンホマレボシ。本馬半兄に豪GⅠ勝ちトーセンスターダムと

オーナーとの相性抜群。

キズナ産駒初GⅠ期待。

 

3順目

馬名:スノーパインの2018
父:Frankel
母:スノーパイン
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:野田みづき


これも4位予定の繰り上げ指名。

3代母Doff the Derbyの半姉TrillionはJC参戦トリプティク(GⅠ9勝)の母。

2代母シンコウエルメスの半兄に英ダービー馬ジェネラス、オースミタイクーン。

母スノーパインの半姉にエルメスティアラ(ディーマジェスティの母)。

半兄タワーオブロンドン路線を期待。

ミッキーパインだけは許して下さい~

 

4順目

馬名:オヌール
父:ディープインパクト
母:アヴニールセルタン
性別:牝
厩舎:栗東・友道厩舎
馬主:社台RH


誰も指名してない事に気付きここは繰り上げずに急遽ねじ込む。

母は2014無敗の仏オークス馬。

母父Le Havreは社台Fが推して集めてる血統でGlorious Songと

Mark of Esteemを併せ持つ組み合わせからはダノンシャンティがいる。

Glorious Song経由でのHaloクロスは鉄板ニックス。

育成も順調で全姉以上を期待。

 

5順目

馬名:リアンデュソン
父:キズナ
母:ラックビーアレディトゥナイト
性別:牡
厩舎:美浦・高橋文厩舎
馬主:サンデーR


3代母Rain Flowerの半兄に英ダービー馬ドクターデヴィアスと高松宮杯馬シンコウキング。

2代母Sumoraの半妹に独オークス馬ダンシングレイン。

母の半妹で全欧2歳牝馬チャンピオンのメイビーは英1000ギニー馬サクソンウォリアーの母。

他の半妹フラッフとプロミストゥビートゥルーの仔(ディープ産駒)は全て輸出されている。

キズナと良血の配合で期待大。

 

6順目

馬名:ダノンティンパニー
父:ディープインパクト
母:ライトニングパール
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:ダノックス


母全弟にサトノクラウン。

ダノックスは社台G以外からのセオリー指名。

 

7順目

馬名:アーサーズシスター
父:ダイワメジャー
母:シヤボナ
性別:牝
厩舎:栗東・武幸厩舎
馬主:中辻明


その名の通り高松宮記念馬ビッグアーサーの半妹。

Sadler's Wells≒Nureyev 4×3持ち。

小倉デビューからの小倉2歳狙いで。

 

8順目

馬名:サトノルーチェ
父:ディープインパクト
母:シアードラマ
性別:牝
厩舎:栗東・吉村厩舎?
馬主:サトミHC


母は米GⅠ3勝で半兄にBCスプリント馬Big Drama。

1つ下の全妹はクラブ募集で、庭先のコッチが狙い目とフルスイング。

 

9順目

馬名:ウエストサイド
父:ディープインパクト
母:ラブリーマリア
性別:牡
厩舎:不明
馬主:不明


母は2015ケンタッキーオークス含むGⅠ2勝で現役時に吉田照哉氏が2代母サンダーカップとセット購入。

母全弟ペルクナスはJRA2勝(現役)。

名前以外全く情報無いが、楽勝したオークスを見たら振るしかない!

名前が決まってる以上は無事にデビューを信じたい。

 

10順目

馬名:ドラマティコ
父:ドゥラメンテ
母:オペラデイム
性別:牝
厩舎:栗東:野中厩舎
馬主:カナヤマHD


3代母Morn of SongはRahyの全妹で半兄グランドオペラ、半弟シングスピール、半妹シャンソネット。

2代母Mezzo Sopranoはヴェルメイユ賞勝ちで半姉にハルーワソング。

母の半姉コンサヴァトワーの仔にJRA6勝テリトーリアル。

本馬もGlorious Song経由でのHalo4×5

 

11順目

馬名:キングストンボーイ
父:ドゥラメンテ
母:ダイワパッション
性別:牡
厩舎:美浦・藤沢厩舎
馬主:社台Gオーナーズ


母はフィリーズレビュー・フェアリーS勝ちで半兄に皐月賞馬エポカドーロ。

厩舎最後のクラシックへGO!

Mr Prospector 4×3

 

12順目

馬名:パラディズム
父:Medaglia d'Oro
母:Taste Of Heaven
性別:牡
厩舎:栗東・野中厩舎
馬主:カナヤマHD


母半兄に豪GⅠ4勝Redoute's Choice。

Sadler's Wells=Fairy King 3×3

ここで砂要員を!

 

13順目

馬名:ローリング
父:California Chrome
母:Warbling
性別:牝
厩舎:不明
馬主:カナヤマHD?


母は米GⅡ勝ち。

米12勝Lucky Spell 4×4の牝馬クロス持ち!

砂要員パートⅡ

 

14順目

馬名:セレンゲティ
父:ダイワメジャー
母:ザズー
性別:牝
厩舎:美浦・萩原厩舎
馬主:サンデーR


母は米GⅠ2勝でケンタッキーオークス3着。

上4頭は全てディープでダメジャ替わりがどう出るか。

萩原厩舎枠。

 

15順目

馬名:ソウルラッシュ
父:ルーラーシップ
母:エターナルブーケ
性別:牡
厩舎:栗東・池江厩舎
馬主:石川達絵


3代母Careless Kittenの半妹Island Kittyの仔にヘネシー。

2代母キャットアリから青葉賞勝ちヒラボクディープ。

母はM-GALEさんの指名馬!

石川オーナー枠は角居厩舎解散により今後何処に行くのか注目しこの馬をチョイス。

 

16順目(エクストララウンド)

馬名:マレーナの2018
父:カジノドライヴ
母:マレーナ
性別:牡
厩舎:不明
馬主:不明


2代母、母共にJRA3勝。

情報は全く無いけどJRAデビューを信じて。

無事にデビュー出来れば1つは勝ってくれるでしょう。

 

 

●数字的目標

 期間内100走以上(永遠の目標)

 9月末迄に全馬デビュー(エクストラ除く)
 全頭勝利

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:ウエストサイド

2位:トーセンアラン

3位:グランメテオール

4位:リアンデュソン

5位:アーサーズシスター

 

 

●取られて悔しかった馬

1位:モントライゼ

2位:ブエナヴェントゥーラ

3位:ライフサイエンス

4位:スーパーホープ

5位:ピエトラサンタ

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎BUMPさん

○マクベインさん

 

一騎打ちとみる!

でもそこに割って入りたい~

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

89点。

ドラ1のジャンケン負けは残念ですが、ほぼ予定していた15頭になったと思います。

2歳時勝負の布陣だと思うので前半好位に付けられないと厳しいでしょう。

まずは、無事に全馬デビューを願うばかりです。

 

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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜スワロウテイル編〜

2020年06月10日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

スワロウテイルの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

このブログの管理人です。

転職してPOG難民になってしまったのですが、どうしてもドラフトありのPOGが

やりたかったので、参加できるちょうどいいPOGがないなら自分で開催しようと

ネットで募集者を募って始めたのがこの楽燕カップです。

私がそうなのですが、決まった時間や決まった場所にスタンバイしたりすることが

難しかったので、そうでなくてもできるPOGとして考えたのが今の形です。

今年は記念すべき10シーズン目に突入です!

参加していただいているみなさん、ありがとうございます。

楽燕カップの聖地がある兵庫県住み。

 

 

●競馬歴

一番古い記憶はオグリキャップ復活の有馬記念ですが、

ちゃんと競馬を見始めたのはまだ小学生の頃の1991年。

トウカイテイオーがクラシックを走っていた年からです。

親父とか伯父さんが競馬してたのを近くでずっと見てたので、

小学生にして馬柱が読める子でした^^

 

 

●好きなジョッキー

丸田恭介、野中悠太郎、川又賢治


よく馬券でお世話になるジョッキーです。笑

 

 

●好きだった馬

ビワハヤヒデ、タイキブリザード、ドリームパスポート、ジェニュイン、

アサクサデンエン、アーモンドアイなど

 

 

●自分の中の最強馬

サイレンススズカ

ダイワスカーレット

アーモンドアイ

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス産駒不在元年(ウオッカとかダイワスカーレットとかの世代)から。

前の会社の先輩に教えてもらってやりだしたので、競馬歴の割にPOG歴はまだまだ浅い…

と思っていましたが10年以上経ってしまいました。

 

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト5

1位:アーモンドアイ

2位:アンライバルド

3位:レーヴディソール

4位:レジネッタ

5位:マウントロブソン、リバティハイツ

 

 

●過去の楽燕カップの成績(期間内3000万以上獲得馬、※は期間外重賞馬)

第1回 :17位(アダムスピーク)

第2回 :18位(なし)

第3回 :16位(なし)

第4回 : 9位(グランシルク)

第5回 : 8位(マウントロブソン、キャンディバローズ、※ミッキーロケット、※ムーンクエイク)

第6回 :16位(※スティッフェリオ)

第7回 : 2位(アーモンドアイ、リバティハイツ)

第8回 :18位(アウィルアウェイ)

第9回 :10位(サンクテュエール、サクセッション)


主催者なのにひどい成績ですが、今年こそ!

 

 

●指名根拠

馬体:25%、血統:20%、評判:20%、厩舎:15%、育成・外厩:20%


血統にあまり詳しくないので、基本的に見た目(馬体)から入ります。

POG本の写真とかクラブのHPとかセールの写真とか。

いいなと思った馬のプロフ・評価・近況や、血統的な根拠はあるかを調べたり

厩舎と相性は良さそうかなど、肉付けしていくという感じでアプローチしています。

ただ、どうしても一回良いって思った馬は盲目的に良く見えてしまうので

アプローチは馬体からするのですが、最終的になるべくその割合を下げて

総合的に点数が高いかどうかみたいな判断をするように心掛けています。

(できてないときも多々ありますが^^;)

でも年に何頭かは全く違うアプローチもするようにしてます。

 

 

●昨シーズンの振り返り

あまり早期始動馬を指名していなかったこともあり、いつものごとく出遅れますが、

年明けからサクセッションのジュニアC勝ち、サンクテュエールのシンザン記念勝ち、

ストーンリッジのきさらぎ賞2着などで一時期は5位くらいまで進出しますが

結局G1では少し足りず、最後は失速してギリギリAクラスの10位となりました。

やはりG1で馬券に絡めるくらいの馬を指名しないと厳しいですね…

ただ一昨年(第8回)のシーズンが壮絶な結果だったので、昨シーズン(第9回)は

「未勝利リスクを減らす」ことを一つのテーマに挙げて馬選びをしたのですが、

16頭の指名馬のうち、14頭がデビューし、デビューした全馬が賞金獲得、

そのうち12頭が勝ち上がり、勝ち星も2位だったことは良かった点かなと思います。

 

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

・なるべくPOG本かクラブのHP、最低でもセール時の馬体が確認できる馬を指名し、

 未勝利リスクを減らす。


・近年の傾向から早期デビュー馬は本来の評価以上に人気になるので、

 敢えてそこには必要以上に拘らない。


・G1級の大当たりを続けて出すような繁殖牝馬はごく一握りなので、

 大当たりだった馬のすぐ下は基本的に狙わない。


・なるべく産駒誕生時の母の馬齢が12歳くらいまで&2~5番仔などの、

 一般的に当たりが出やすいとされるゾーンを中心に狙う。


・初仔→2番仔や、父が微妙な種牡馬→有力種牡馬に変わる、

 または結果を出した父に戻るなど「跳ねる」「爆発する」可能性が

 高いタイミングを重点的に狙う。


・新種牡馬は控えめに。(今年はガッツリ行くのは怖かった^^;)


・新種牡馬に隠れてロードカナロアが狙い目になると思ったので、積極的に。


・京都改修工事で変速開催になることを考慮する。


・外厩全盛の時代で、天栄が圧倒的なので、関東馬はほぼNFで固め、

 天栄との連携が上手い厩舎を中心に選ぶ。


・大手厩舎の中で優先順位が低そうな馬より、若手の有望株の厩舎で

 優先順位が高そうな馬を狙う。(例外あり)


・クラブで言えば今年はサンデーRに良いと思う馬が圧倒的に多かったので、

 意識的に多めにして網を張ってみました。

 

 

●1~16位の指名馬と指名理由

1位

馬名:トレデマンド
父:ディープインパクト
母:コンドコマンド
性別:牝
厩舎:栗東・松永幹夫厩舎
馬主:サンデーレーシング


1位は母クロウキャニオンに突撃しますが、呆気なくジャンケンで負け、

確実にオープン級の活躍を期待できそうな本馬を指名しました。

東スポ杯2着、きさらぎ賞3着、毎日杯2着と今年の牡馬クラシック戦線の

有力馬の1頭として活躍したアルジャンナの全妹になります。

サンデーレーシングでは7000万円で募集されました。

母は現役時代は出遅れながら10馬身以上の着差で圧勝したG1スピナウェイSをはじめ、

G2デムワゼルS、G2ガゼルS勝ちなど、2歳の早くからダート路線で活躍した馬でした。

早熟性と爆発力を持ち合わせたNF期待の母だと思います。

本馬は母が6歳の時の2番仔になります。

本馬はPOG本で473キロと牝馬としては十分な馬格を誇っており、

馬体重の維持に苦労することの多いディープ産駒の牝馬にとっては

アドバンテージになると思います。

馬体に関しては、募集写真・POG本ともに銭型が浮いた皮膚の薄い馬体をしており、

代謝の良さ・内蔵面の強さが見て取れ、仕上げにも手間取らなさそうだと思いました。

また「ディープ×母がダートの活躍馬」は近年の馬場傾向の変化からか

活躍馬が増えてきている組合せです。

またそれらの母は馬齢が若めの馬が多く、NFはここ数年ディープの相手として

「そういう血統を狙って」導入しているのではないかと思ってます。

後述する6位の母シーズアタイガーや15位の母ハヴユーゴーンアウェイも

同じ米ダートのG1馬です。

ディープ牝馬に関してはここに網を張りました。

本馬は各媒体でも大きく紹介されており、NF空港の牝馬1~2番手という扱いでしょうか。

所属の松永幹夫厩舎はラッキーライラックなど牝馬のほうが上手いイメージですし、

5/20にはゲート試験もパスし、新潟デビューを目指していくようです。

NF空港の「我慢はきく」という話からも距離ももちそうですし、牝馬の王道路線で

活躍してくれる馬だと確信しています。

 

2位

馬名:ドナウエレン
父:モーリス
母:ドナウブルー
性別:牝
厩舎:栗東・高野友和厩舎
馬主:サンデーレーシング


今年は確実そうな開幕週デビューの馬を1頭指名しようと思っていたので

その中から本馬を指名です。

サンデーレーシングで5000万円で募集されました。

父は新種牡馬モーリス。

父の競走能力や、ディープ・キンカメを失った社台SSの台所事情を考えると当然ですが

次世代の柱にするべく、フルバックアップを受けています。

個人的にモーリスは懐疑的だったのですが、POG本が発売されて産駒を見ると

緩くて時間がかかりそうな馬が多いものの、骨量、筋肉量が豊富で

意外とアベレージは高そうな印象を持ちました。

母ドナウブルーは、牝馬クラシック3冠含むG1を7勝した女傑ジェンティルドンナの

1つ上の全姉で、自身も重賞2勝、G1でも2着3着や他の重賞でも何度も好走しました。

本馬はその母が10歳の時の4番仔になります。

初仔の半兄イシュトヴァーン(父ルーラーシップ)、2番仔の半姉ドナウデルタ(父

ロードカナロア)はともに4勝を挙げており、一つ上の半姉ダーヌビウス(父

キングカメハメハ)こそアクシデント等でデビューが遅れ未勝利で引退しましたが、

母としてのポテンシャルは十分に感じさせます。

本馬は移動が早かったためか、媒体の露出は多くありませんでしたが、

毛本では巻頭のNF空港のページで母アパパネと同等の評価を受けています。

報知ブログで見た高野調教師のコメントは

「見た目はアウィルアウェイみたいな感じ。ずんぐりむっくりしていて

 長距離という感じではない。行きっぷりよく力強さを感じる」

とのことです。

硬くなりにくいスクリーンヒーロー系のモーリスの産駒なので

ムキムキに鍛えてくれる高野厩舎も合っているのではないかと思います。

モーリスはSS系牝馬の受け皿としての地位を早くに確立させるため、

今後控えるセレクトセールのプロモーションも兼ねて絶対に早くから走らせにくるはずで、

東は母ブエナビスタ、西は本馬での開幕週の打上げ花火を狙っていると思ったので、

世代1番星を狙って指名しました。


→世代1番星を狙った6/6の阪神芝1600でのデビュー戦は伸びきれず5着でした。

 中間に熱発があって速い追い切りも足りてませんでしたし、レースでは

 川田騎手も意識的に馬群に入れて教育に終始した感じでしたね。

 折り合いもついていたのでマイルは全然守備範囲と思いましたし、

 この結果は全く悲観していません。

 東のブエナもそうでしたが、モーリス産駒は回転が速いわけではなく、

 大きなストライドの推進力で走るタイプに思えたので、ロベルト系らしく

 鍛えればどんどん良くなってくると思います。

 

3位

馬名:クロンターフ
父:ディープインパクト
母:チェリーコレクト
性別:牡
厩舎:美浦・木村哲也厩舎
馬主:サンデーレーシング


1~2順目でNFのディープ牡馬はほぼほぼ指名されてしまいましたが、

チェックしていた本馬が残っていたので指名しました。

母は現役時代には伊オークス、伊1000ギニー勝ちや、リディアテシオ賞2着など

10戦8勝の成績を残した名馬でした。

母の半妹に、共に伊オークス、リディアテシオ賞を制し、ともに日本で飼養されている

チャリティーラインとファイナルスコアがいて、

更には愛オークス、ヨークシャーオークスを制し、凱旋門賞2着など活躍し

昨年悲運の死を遂げたシーオブクラスも母の半妹で、母は世界的な良血馬です。

母としては初仔から4勝を挙げ福島牝馬S3着など活躍中のダノングレース(全姉)、

デビューが年明けに遅れましたが現在2勝を挙げている2番仔ダイアナブライト(全姉)、

1つ上の3番仔はホープフルS3着、弥生賞2着など牡馬クラシック戦線の

有力馬の1頭だったワーケア(半兄、父ハーツクライ)を出しています。

本馬は母が9歳の時の4番仔になります。

本馬の全姉もそこそこ走っていますが、ディープ×母デインヒル系はミッキーアイルや

プリモシーン、ダノンチェイサーなど、POGでも結果が出ている組合せです。

本馬はPOG本では452キロとやや小柄ですが、近況では「カイ食いは良くない」と

言われながらも少しずつ馬体を増やし、現在470キロ弱まで増えています。

POG本では「前肢で走るところがあり…」とコメントがある通り、

馬体は前が勝っていますが、成長してトモにもっと力が付いてくれば、

前後のバランスも良くなってくると思います。

「年明けから一気に良くなってきて、徐々に後肢も使えるようになってきた」、

「ハロン14、15秒でも動けている」など良化を伺わせるコメントもありますし

近況でもポジティブコメントが並んでおり、ここに来ての良化が著しいようです。

2歳馬カタログのNF空港の登坂動画ではとてもキレイなフォームで走れており、

素材としてはかなり良いモノを持っていると思います。

近々入厩してゲート試験を受けるようですが、おそらく秋頃のデビューだと思います。

NF空港→天栄の育成の手腕に加え、天栄との連携が上手いキムテツ厩舎、

どんどん良くなってきている近況に期待しての指名です。

 

4位

馬名:シラクーザ
父:ロードカナロア
母:シユーマ
性別:牡
厩舎:美浦・木村哲也厩舎
馬主:キャロットファーム


続けてキムテツ厩舎からの指名です。

この母の産駒はブレステイキング以来の2頭目の指名です。

キャロットで7000万円で募集されました。

母シユーマは 英の芝G1サンチャリオットS、加G1のEPテイラーSなどを勝っており、

半兄に種牡馬としても活躍中のSiyouniがいます。

母としては4年連続ディープを種付けされ、ヘリファルテ、ブレステイキング、

メッシーナ、ペルラネーラと全て期間内に勝ち上がってはいますが、

まだ「大物」と言えるまでの産駒は輩出できていません。

本馬は初めて父にディープ以外を迎えた、母が10歳の時の5番仔になります。

父はロードカナロア。

血統表の中にSSこそ持っていないもののStorm Bird4×4、Mr. Prospector4×4×5、

Northern Dancer5×5×5、His Majesty5×5と複雑なクロスがあります。

紐解くと、Mr. Prospector×Storm Birdで構成されるロードカナロア≒Mediceanの1×2、

Northern Dancer×His Majestyで構成されるレディブラッサム≒デインヒル2×3みたいな

仕掛けになっていました。

上のディープ産駒達は総じて切れ味に欠けるタイプに出ているので、

これくらい思い切った配合で新味を求めるのはアリだと思いますし、

配合がハマったときの飛距離は凄そうです。

かと言って一か八かの指名をしたつもりはなく、振り切れないまでも期間内に

きちんと勝ち上がらせる母のポテンシャル、上も牡馬のほうが走っている点、

POG本で517キロと十分な馬格、深さのある胸前、前肢の付き方、肩周りの造り、

トモのボリュームなどの馬体面などから、ある程度担保されていると思っています。

POG本の厩舎コメントも「重賞を狙っていけそう」とありますし、

毛本では巻頭の早来の山内厩舎長の推薦馬にも名前がでてきており、

始動は秋になりそうですが「伸びしろは半端なくあると思う」とコメントされています。

父×厩舎の組合せからステルヴィオが出ていますし、天栄×厩舎も連携抜群です。

ただ、なんでサンデーからキャロットに来たんだろう?とか、

結局カナロア産駒は本馬だけで、一つ下はまたディープに戻ってるやん…とか

不安要素もあることはありますが、どこかで大物を出す母だと思っているので

跳ねるタイミングがここと踏んでの指名です。

 

5位

馬名:サトノペルセウス
父:ディープインパクト
母:ダンサーデスティネイション
性別:牡
厩舎:栗東・藤原英昭厩舎
馬主:サトミホースカンパニー


ここはシュヴァリエローズを行く予定でしたが4順目のハズレで指名されてしまったので、

社台Fのディープ産駒の本馬を指名しました。

本馬はセレクトセール1歳セッションで社台F上場馬最高額となる16,000万円で

サトミホースカンパニーに落札されました。

母は現役時代は伊1000ギニー勝ちや伊オークス2着などがあります。

本馬は母が8歳の時の3番仔になります。

初仔の持ち込みの半姉(父Oasis Dream)は未勝利、1つ上の半姉(父ハーツクライ)は

未出走と、兄姉に実績はなく血統的な根拠は強くありませんが、

ディープ×母父父Kingmamboからはワグネリアン、マリアライト、デニムアンドルビー、

アンビシャスらが出ていますし、Alzao≒Shareef Dancerはディサイファも出ています。

丸ごとでは里見オーナーのディープ牡馬1番手として名前が上がっており、

この世代の牡馬では1~2番手に期待されていることが分かります。

里見オーナーがこのコーナーで牡馬の期待馬として挙げた馬は、昨年は

1位サトノフラッグ、2位サトノインプレッサでした。

少し前ではサトノダイヤモンドなども1番手評価されており、里見オーナーが

このコーナーで期待度の1〜2番手に挙げる牡馬は高確率で走っていて、本馬に対しても

「かなりクラシックを目指せる可能性は高い」とのことで、オーナーの自信が伺えます。

また社台Fの改修された坂路を育成の途中から使い始めた現3歳世代から

サトノインプレッサ、マジックキャッスル、デゼルなどが、NFの馬に負けないくらいの

切れる脚を見せて活躍しており、ディープ産駒がその恩恵を受けているように

思うので、その坂路をフルに使って鍛えられる最初の世代のディープ産駒である

本馬にも期待です。

馬体重も500キロと十分ですし、体調面に不安がないコメントもありました。

委託厩舎は藤原英昭厩舎。

社台F産のディープ産駒の獲得賞金1位のトーセンラー、3位のフィエロ、

最近でも、毎日杯とNHKマイルCで2着だったギベオン、東スポ杯と毎日杯で

3着のヴァンドギャルド、今年のオークスへの出走したリリーピュアハートなど

社台Fのディープ産駒の扱いが上手い厩舎です。

本馬は秋以降のデビューになると明言されているので始動は早くないと思いますが、

藤原厩舎のレース選択は個人的にかなり信頼しているので、秋のデビューでも

間に合わせてくれるのではないかと思っています。

正直馬体はそこまで好みではないですし(というか社台Fの馬が良く見えない^^;)、

母のポテンシャルはまだ未知ですが、総合的に判断すると十分に狙う価値があると

思ったので指名しました。

まずは少しでも早くデビューまでこぎ着けて、クラシック戦線に乗ってほしいです。

 

6位

馬名:タイガーオーキッド
父:ディープインパクト
母:シーズアタイガー
性別:牝
厩舎:美浦・国枝栄厩舎
馬主:サンデーレーシング


今年の一番欲しかった馬と言っても過言ではありません。

サンデーレーシングで総額7000万円で募集されました。

母は現役時代は米ダートG1のデルマーデビュタントS勝ちや、シャンデリアS2着、

BCジュヴェナイルフィリーズでは1位入線(降着で2着・勝ち馬リアアントニア)

などの成績を残し最優秀2歳牝馬にも選出された馬で、母の半兄には同じく

米G1を3勝し現在は種牡馬にもなっているSmiling Tigerがいます。

ドラ1で指名したトレデマンドと同じくディープ×米ダートG1勝ちの母です。

母母父のCahill Roadはディープと好相性のUnbridledの一つ下の全弟で、

また母父父にはディープとの鉄板ニックスのStorm Catの名もあり、

ディープと相性の良さそうな血が並んでいます。

初仔の全姉ティグラーシャは現在3勝、2番仔シーズアメジャー(父ダイワメジャー)は

現時点で未出走。本馬は母が7歳の時の3番仔になります。

昨年の7月に右前の蹄骨を骨折したそうで、POG本では17-18ペースとのことで

遅そうなので嫌った方も多かったと思いますが、2歳馬カタログにはNF空港の

登坂動画に出ていて、他とそこまで変わらないペースで登坂できています。

この後再び頓挫がなければ、という前提ですが、極端には遅くならないんじゃ

ないかと思います。

昨年は骨折持ちのレシステンシアが大活躍しましたし、古くはマルセリーナも

そんな感じだったような気がします。

骨折があったからだと思いますが、媒体の露出も少なく、馬体写真の露出は

丸ごとと馬トクとnetkeibaのみ。馬体重は478キロと馬格も十分です。

トモのボリュームも十分ですし、ディープ牝馬でもパワーがありそうな馬体です。

黄本には空港の窪田調教主任の「(頓挫がなければ)この馬が一番だと思っていた」という

内容の記述からも素質の高さが伺えますし、毛本の巻末の袋とじで

名前を挙げている方が2名いたのも個人的に何となく違和感がありました。

そして3冠牝馬を2頭も輩出した国枝厩舎への委託です。

厩舎コメントは青本と毛本と極ウマで発見。

「蹄の状態が良くなってピッチが上がってきた。このまま順調に。」

「ディープだけど、プリプリしていてゴムマリというかなかなかすごい格好。

 大事にすれば走ってくる。」などと書かれていました。

国枝調教師の言葉通り、無事に出てきてくれさえすれば、

結果はついてくるのではないか、と思うくらい個人的には期待している馬です。

 

7位

馬名:ハイパーソニック
父:ロードカナロア
母:チェルビム
性別:牡
厩舎:栗東・中竹和也厩舎
馬主:前田晋ニ氏


本馬はセレクションセールで前田晋ニ氏に3300万円で落札されました。

母は未出走のSS産駒ですが、全きょうだいにオレハマッテルゼ、エガオヲミセテがおり、

3代母は名牝ダイナカールという筋の通った血統です。

本馬はそんな名牝系の出で、母が17歳の時の11番仔になります。

ほぼ全ての媒体に馬体写真付きで「ロードカナロアにそっくり」、

「繋ぎが柔らかくてスピードタイプ」等の牧場コメントで紹介されています。

今年の3歳世代のノースヒルズは牡馬牝馬のクラシック路線に複数頭数を送り出す

大活躍でしたが、2歳世代も良い馬が多いと思いました。

育成を2場に分けた効果からか、馬の作り方が飛躍的に高まっていると感じていて

現3歳世代だけのまぐれとも考えにくく、もはやNFに次ぐ育成場、という

評価をしても良いくらいだと個人的には思っています。

またロードカナロアの肌としてはSSが近い位置にあり影響力が強いほうが、

父との相乗効果が出ているように思え、母は高齢ですが、母父SSを狙いました。

トモのボリュームも十分ですし、もう少し胴が伸びれば言うことありません。

委託先はノースヒルス系のメインステーブルの一つの中竹厩舎。

近年でもカデナ、ブレイキングドーン、ビアンフェで着実に結果を出していますし、

かなり信頼できるラインです。

芝のマイル路線で十分期待できる馬だと思っています。

 

8位

馬名:シュンイ
父:ロードカナロア
母:メジロルルド
性別:牝
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
馬主:ライオンレースホース


自分が馬体が良いと思った馬が、セリでどんな評価をされるのか、またどんな

成績になるのか、という実験の意味を込めて昨年のセレクトセール1歳セッション前に、

ディープ産駒とロードカナロア産駒だけは全頭チェックしてみました。

その時ロードカナロア産駒で1番手評価をしたのがこの馬で、

今年絶対に獲りたいと思っていた馬です。

セールではTCライオンに4700万円で落札され、クラブで6000万円で募集されました。

母は未出走ですがSS×メジロドーベルという良血で、

本馬は母が16歳の時の11番仔になります。

母の産駒は勝ち上がりはまずまずも、マッサビエル(父ハービンジャー)が

出世頭になる目立たない繁殖成績ですが、毛本では巻頭カラーに紹介され、

多くの媒体で矢作調教師の期待値の高さが伺えるコメントがあり、

丸ごとの勝己代表のインタビューでも名前が上がっていました。

また報知ブログでも度々紹介されるようになり、5/19公開のnetkeibaの

「NF育成馬の最新情報第1回」のコーナーの10頭にもピックアップされていて

グングン評価を上げてきていることが伺えます。

矢作厩舎は大レースでの仕上げには定評がありますが、新馬戦などは特に

あまり仕上げてくる厩舎ではないので、仕上げに時間がかかるキンカメ産駒などは

取りこぼしが多いというか相性が悪く、仕上りやすいディープやハーツなどの

SS系種牡馬の産駒のほうが相性が良い傾向があります。

本馬はキンカメ系のロードカナロア産駒ですが、アーモンドアイがそうであるように、

仕上りやすい種牡馬で本馬は牝馬なので厩舎とのミスマッチはないと思っています。

セールの時からバランスの良い馬体でしたが、その後も順調に成長したようで

十分なトモのボリュームと、前後ともに可動域が広そうな造りだと思いますし、

ハイパーソニックのところにも書いたように母父SSが強く出た良質な筋肉を

していると思います。

現在入厩に向けてNFしがらきまで移動しています。

ライオンからもそろそろ大物が出てくると思っています。

 

9位

馬名:サトノブラーヴ
父:オルフェーヴル
母:シェルズレイ
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎
馬主:サトミホースカンパニー


2020年11月からの京都競馬場が改修工事に入る影響で、他の競馬場での開催が続いたり、

馬場が重めになることを想定した、ディープへのカウンターとして、

パワーに優れる馬を何頭か入れると決めていました。

その筆頭として考えていたのがオルフェーヴル産駒で、そこから本馬を指名しました。

本馬はセレクトセール当歳セッションに上場され、サトミホースカンパニーに

7600万円で落札されています。

母はブラックシェルの全姉で現役時代はチューリップ賞2着やローズS2着など活躍し、

母としてもホープフルSなどを勝ったシャイニングレイ(父ディープインパクト)をはじめ

産駒は高い勝ち上がり率を見せています。

本馬は母が15歳の時の9番仔になります。

正直当歳馬の馬体は全然わからないので、大きなことは言えないのですが

セールの時の馬体を見ると、はち切れそうなトモに目が行きます。

2歳馬カタログのNF空港の登坂動画でもかなりパワフルに駆け上がっており、

血統表の字面通りちょっと硬いですが、パワーがありそうな走りです。

丸ごとの里見オーナーのインタビューでも名前が出ていました。

極ウマでも紹介されており馬体重は477キロとちょうど良いサイズです。

そこでの高見厩舎長のコメントは

「今は坂路で14秒台までできている。一本調子というか行きたがる面がある。

 体は問題ない。気性面だけが気がかりですね。テンからカッと行くので

 その辺がうまく折り合えば。4月には移動の予定」

とのことで、確かにこの父×母だと気性は問題ありますよね^^;

でもそこはあの気性のドゥラメンテを大成させた堀厩舎がなんとかしてくれるはずです。

堀厩舎×オルフェーヴル産駒は、ここまでデビューしたのが1頭で1戦のみと未知ですが、

堀厩舎でこれまで大成した馬を見るとモーリス、ドゥラメンテ、

キンシャサノキセキなど、どちらかというと筋肉が付いて良さを発揮する

種牡馬の産駒が成功しているので、オルフェーヴル産駒の本馬も

厩舎の鍛え方に合うのではないかと思っています。

馬場の渋った皐月賞などで激走してくれないもんかと思っています。

 

10位

馬名:ハイエストポイント
父:シンボリクリスエス
母:シェルエメール
性別:牡
厩舎:栗東・鈴木孝志厩舎
馬主:ノースヒルズ


この馬も重くなった馬場でも能力を発揮できそうな馬として指名しました。

今年のきさらぎ賞を勝ったコルテジアの全弟です。

母はジャングルポケット産駒で芝短距離で2勝を挙げました。

母としては初仔エールショー(父クロフネ)が新馬勝ち、2番仔がコルテジアで、

安定感を見せており、もしかしたら母はかなり優秀な繁殖なのかもしれません。

本馬は母が10歳の時の3番仔になります。

コルテジアの活躍もあると思いますがほぼ全てのPOG本に露出があり、

「全兄コルテジアとそっくりだけど、同時期のコルテジアより一回り大きく良い馬」

との評価で紹介されています。

この時点で既に入厩済みで5/7にゲート試験に合格し、毎週のようにコースで

長めから速めの時計を出しています。

この時期にこれだけ毎週ビシビシ追えるのは体質も強い証拠ですし、これだけの

ハードな調教をこなしながらも、POG本では462キロだった馬体が5月末には

480キロくらいまで増えているようです。

委託先は全兄コルテジアも管理した鈴木孝志厩舎というのもプラスです。

兄での経験を、本馬に生かしてくれると思います。

デビュー予定も出ており、6/14東京芝1800で三浦騎手でデビュー予定です。

新馬戦から東京に遠征するところにも並々ならぬ勝負気配を感じますが、

評判馬もいますしどうでしょうか…?

もちろん期待はしていますが、ここを負けても悲観することはないと思ってます。

父がシンボリクリスエスですし、コルテジアも勝ち上がりに3戦を要したように

使いつつ力をつけていくタイプだと思います。

地味であまり人気しないタイプだと思いますが、少しずつ力を付けていって、

兄に続く重賞勝ちを期待しています。

 

11位

馬名:ブリングトゥライフ
父:ハービンジャー
母:アニマトゥール
性別:牝
厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
馬主:G1レーシング


G1レーシングで1600万円で募集されました。

今年の追分FLV育成馬は何頭か指名したい馬がいたのですが、個人的に

母チェリーペトルズ(5位でブルータスさんが指名)か本馬の2択でした。

母はホワイトマズル産駒で現役時代は芝の1600、2600で2勝。

1つ上の初仔の半姉アニマフレスカ(父スクリーンヒーロー)は現在未勝利ですが

未勝利戦で2着があります。

しかし5代母はアンティックヴァリューでベガを輩出した一族になります。

本馬は母が8歳の時の2番仔。

母がSSとミスプロを併せ持つハービンジャー産駒はディアドラ、ノームコア、

ブラストワンピース、ハッピーアワーなどがいます。

本馬は血統的にはあまり強調点はないですが、POG本での牧場の評価が高く

ほぼどの媒体でも追分FLVの期待馬として紹介されています。

手塚厩舎の厩舎コメントもほぼどの媒体にも載っており、「1歳からずっと良い馬体」

「完成度が高い」等のコメントで紹介されています。

5月に入厩し、6/21東京マイルを戸崎騎手でデビューを予定しています。

しかし、調教を進めていますがなかなか時計が詰まってきません…泣

馬体は胸前も深くて、胴も伸びがありますし、速いところをやった時に

名前が轟く妄想をしていたので、こんなはずじゃなかったんですが…

また当レースにはアークライトなども出走予定で、厳しい門出が予想されます…

ただ、馬体のフレームを見る限り、今見ても間違いなく良いと思うので、

パンとしてくれば必ず走ってくると思っています。

 

12位

馬名:ソーヴァリアント
父:オルフェーヴル
母:ソーマジック
性別:牡
厩舎:美浦・大竹正博厩舎
馬主:社台レースホース


半姉を指名されていたシャーパーさんとのジャンケンになりますが、見事勝利し

獲得となりました。

社台レースホースで2800万円で募集されました。

今年の牝馬クラシック戦線を賑わせたマジックキャッスル(父ディープインパクト)や

重賞で3着が2回あるソーグリッタリング(父ステイゴールド)らの半弟になります。

母も桜花賞で3着と活躍した馬です。

本馬は母が13歳の時の6番仔になります。

オルフェーヴル産駒の活躍馬はラッキーライラック、オーソリティ、サラス、

ギルデッドミラー、シャインガーネット、エスポワールなど、

ほとんどの馬が母がSeattle Slewを持っています。

上記のうちオーソリティとエスポワールは本馬と同じ母父シンボリクリスエスです。

兄姉も堅実に活躍していますが、血統の字面だけで言えばこのきょうだいの中では

一番親和性が高そうな気がします。

牧場コメント、厩舎コメントもほぼどの媒体にも載っており、気性にちょっと問題が

あるかもしれませんが、能力は高そうなイメージです。

血統的な裏付けは今年の指名馬の中でもトップクラスに高いと思っていますし、

厩舎×父も現3歳世代からホウオウピースフルが出ており、相性は悪くないです。

指名順位は低いですが、個人的に期待値は結構高めです。

 

13位

馬名:ダノンハイファイブ
父:ハーツクライ
母:ブライスキャニオン
性別:牡
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
馬主:ダノックス


セレクトセール当歳セッションでダノックスに3500万円で落札されています。

今年のPOG本を見ていてNF育成馬に見劣らない垢抜けた馬体だなぁと思って

注目していました。

母は愛国産のGalileo産駒で3戦未勝利も、その母(本馬の祖母)は仏オークスや

オペラ賞などG1を2勝、ムーンランドロンシャンやヴェルメイユ賞でも3着と

活躍したBright Skyという良血です。

母としては持ち込みの初仔、2番仔の全姉ブライトアイズも中央未勝利と

まだこれといった産駒は輩出しておらず、ハーツ×Galileoもこれといった

実績馬はなく、ハーツ×Sadler's Wellsにまで広げてもメイショウナルトが

いるくらいで、相性が良いとはとても言えません。

本馬は母が9歳の時の3番仔になります。

血統的な根拠は弱いながらも各媒体で千代田牧場のページで馬体写真付きで

紹介されており、毛本では「成長っぷりが目立ったので撮影馬にピックアップした」

とあります。

また「13-13でも余裕で上がってくる」、「一日3本坂路に入れる日もあるくらい」と

香ばしいコメントが並びます。

血統的根拠が強くない本馬がこれだけプッシュされるのは本当に出来が良いのだと思います。

2歳馬カタログでも取り上げられており、ゆったりとしたフォームですが

スピード感のある走りを見せているので、2000m以上あたりが主戦場に

なるのかなと思います。

矢作厩舎はダービーを勝ち、ちょうどそのタイミングで馬名の情報が出てきたので

3歳世代と入れ替わりで入厩だったら激アツだなと思いましたが、違ったようです…^^;

丸ごとの巻末の厩舎別委託馬一覧にも名前がなく、どの媒体にも厩舎コメントが

ありませんでした。注目されていないからなのか、決まったのが直前だったのか…

ダノン×矢作厩舎は昨年ダノンファラオで久々に復活したラインで、

現在の矢作厩舎の「格」を考えると、そこまで期待値が低い馬を委託するとも思えず、

意外と期待されているのではないかと個人的には思っています。

この馬が活躍してくれたら超嬉しいんですけどねぇ。

 

14位

馬名:スペシャルドラマ
父:エピファネイア
母:アドマイヤキュート
性別:牡
厩舎:美浦・宮田敬介厩舎
馬主:大塚亮一氏


昨年11月頃に友道厩舎に委託契約 → 西村厩舎へ転厩し4/1にゲート試験合格

→ 大塚氏に名義変更されるとともに宮田厩舎へ再転厩という経緯を持つ馬です。

馬主変更に伴い、アドマイヤエピ→スペシャルドラマというカッコいい馬名に

無事に変更になっています!笑

6/1の更新で宮田厩舎へ入厩しているのを確認したので指名に踏み切りました。

母はグランプリボスの1つ下の半妹にあたるキンカメ産駒で、現役時代はダートで

3勝を挙げています。

母としてはハービンジャー産駒を2頭産んでいて初仔が1勝、2番仔は未勝利抹消と

まだ実績はありませんが、生前の近藤氏が現役引退後も母を所有し続けていたことからも

母は繁殖として期待されているのだと思います。

本馬はそんな母が9歳の時の3番仔になります。

2頭続いたハービンジャー産駒の兄達はかなり緩かったですが、

父がエピファネイアに替わりました。

エピファ×キンカメ×SSというのはデアリングタクトやスカイグルーヴと同じで、

7/8以上同血ということになります。

また近藤旬子氏→大塚亮一氏への名義変更はドラフト前ということもあり、

かなり話題になりましたが、全ての馬がそうなっているわけではないので、

大塚オーナーが活躍が期待できそうな馬のみチョイスした形だと勝手に思っています。

また宮田厩舎への転厩に関してはノーザンが仲介した可能性が高いのではと

思っており、次世代の関東のホープとして育てていきたい宮田厩舎と

大物個人馬主を繋いだ形なのかなと。(※全て素人の妄想です)

そう考えると新規開業の宮田厩舎なら放置もされにくいでしょうし、

ここで結果を出せば太いパイプを構築できるであろうことからも

本馬が狙い目かなと思いました。

馬体写真も確認できてないですし、馬体重も分かりませんが、4/1に(西村厩舎で)

ゲート試験に合格しているように始動は早そうですし、父替わりで跳ねる要素もあるので、

違った目線で指名してみました。

情報もほとんどなかったこの馬が活躍するというスペシャルなドラマがあることを

期待しています。

 

15位

馬名:ホウオウマルゴー
父:ディープインパクト
母:ハヴユーゴーンアウェイ
性別:牝
厩舎:美浦・栗田徹厩舎
馬主:小笹芳央氏


母アコースティクスをフルスイングして通常ラウンドを締めくくろうかと思いましたが、

レイチェルさんにあっさりジャンケンで敗れ、ハズレで本馬を指名しました。

セレクトセール1歳セッションでホウオウ冠の小笹オーナーに13000万円で落札されました。

シュンイのところにも書きましたが、昨年のセレクトセールの1歳セッションに

上場されたディープ産駒はセール前に全馬チェックしていて、その中では

個人的に2番目(1番は母ミュージカルウェイ)に気に入った馬です。

母は米ダートG1のバレリーナSを勝ち、レイクヴィラFが導入した期待の繁殖です。

本馬は母が7歳の時の初仔で、トレデマンド、タイガーオーキッドと同じく

ディープ×米ダートG1勝ちの母です。

初仔なので指名しないでおこうかと思ったのですが、この順目まで残っているなら

行こうと思いました。

ディープ×Congratsの組合せは過去に1頭だけ日本で走っており、その1頭が

ホープフルSを勝ったハートレーです。

POG本では丸ごとの厩舎別のコメントくらいで馬体写真はどこにもなし。

「パワーがありそう。クラシックに乗せたい。」とコメントされています。

黄本連動のYou Tubeに登坂動画はあり、そこではまだゆっくりのペースでしたが

無事は確認できました。

POG本では馬体重等確認できませんでしたが、セール時に421キロあるので

初仔ですが極端に小さいということはなさそうです。

委託先は美浦の栗田厩舎。

現3歳世代ではシャインガーネットでファルコンSを制している、2011年に開業し

9年目の新鋭厩舎です。山口功一郎オーナーのメイン委託先として有名ですね。

2017年までは20勝前後でしたが2018年に27勝、2019年には29勝と大台まで

あと少しのところに迫っており、今年既にも14勝を挙げてキャリアハイを

更新しそうな勢いです。

小笹オーナー×栗田厩舎は過去に2頭おり、そのうち1頭が黒松賞を勝ち、

フェアリーSで2着に入ったホウオウエクレールです。

栗田厩舎は過去にまだほとんどディープ産駒は委託されていません。

その厩舎にこれだけの良血で高額落札馬が委託されるのは、栗田厩舎が

ホウオウエクレールを走らせたことでオーナーの信頼を勝ち取った結果だと思います。

シャインガーネットの扱いを見る限り、レース選択や仕上げも上手い印象ですし、

本馬もそれくらい活躍してくれたらいいなと思っています。

この馬で結果が出なくてもこの母はしばらく追いかけていきたいと思います。

 

16位(エクストララウンド)

馬名:デュエラー
父:スピルバーグ
母:ミセススノー
性別:牡
厩舎:栗東・高橋康之厩舎
馬主:会田浩史氏


今年のエクストララウンドの縛りでは結構ダート系種牡馬の多くが産駒頭数で

アウトになってしまうので、芝っぽい種牡馬が多く指名されましたね。

エクストララウンドの方針としてはNFか社台Fで育成されている馬を選ぼうと思い

探したところセレクトセールに社台Fから上場された本馬を見つけました。

本馬は昨年の1歳セッションで会田浩史オーナーに1200万円で落札されました。

会田オーナーは現3歳世代からセレクトセールで落札されて馬を持たれているようですが

まだ勝ち上った馬はいないようです。

母は過去の楽燕カップでも何度も指名されていた馬で、Glorious Song=Devil's Bagの

2×3の全きょうだいクロス(本馬から見れば3×4)を持つのが特徴的です。

本馬は母15歳の時の10番仔で、大物を出しそうで出さないまま、いつのまにか

母も高齢の域に差し掛かってしまいました。

産駒では3勝を挙げたフェイブルネージュ(父ディープインパクト)が出世頭です。

本馬はスピルバーグ産駒でディープが一代下がり、Haloのクロスが薄くなりますが

父母にSadler's Wellsが入ることで4×4のクロスができ、底力はこちらのほうが

上でしょうか。

スピルバーグ産駒はダートで勝ち上っている馬が多く、芝狙いで指名した本馬ですが

ダートでもつぶしが利くと思っています。

馬体的にはそこまで自信は持てていませんが、血統背景からは最悪でも

ペナルティは回避し、うまく跳ねればボーナスまで期待できるのではと思います。

取り合えず最後なので思いっきりフルスイングしてみました。

 

 

●数字的目標

1.最終成績5位以内

2.G1連対

3.重賞制覇

4.Aクラス

5.デビューした全馬がポイント獲得

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:タイガーオーキッド(ディープインパクト×シーズアタイガー)6位

2位:シュンイ(ロードカナロア×メジロルルド)8位

3位:トレデマンド(ディープインパクト×コンドコマンド)1位

4位:ソーヴァリアント(オルフェーヴル×ソーマジック)12位

5位:ハイエストポイント(シンボリクリスエス×シェルエメール)10位

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト7

1位:ドゥラメンテ×イプスウィッチ (マサキサマさん 2位)

2位:ディープインパクト×ミュージカルウェイ (レイチェルさん 1位)

3位:ロードカナロア×チェリーペトルズ (ブルータスさん 5位)

4位:ディープインパクト×ヴィアンローズ (マクベインさん 4位)

5位:ジャスタウェイ×エピックラヴ (達磨さん 9位)

6位:ハーツクライ×バディーラ (ランディさん 6位)

7位:ドゥラメンテ×グランデアモーレ (deardanielさん 6位)

 

 

●最後までリストに残った馬達(指名されてない馬で)

通常ラウンド

(ブラックタイド×レーゲンボーゲン)

(エピファネイア×シュペトレーゼ)

(エピファネイア×ディープラヴ)

(ロードカナロア×ソングバード)

(キズナ×ケイティーズギフト)

(ダイワメジャー×ウィステリアアーチ)

(ディープインパクト×オンヴェラ)

(キングカメハメハ×サンデースマイル2)

(ミッキーアイル×ミッキーレモン)

(ドゥラメンテ×スターペスミツコ)

(ヴィクトワールピサ×ラグジャリー)

 

エスクトララウンド用

(ローエングリン×アズサユミ)

(トーセンラー×プティプランセス)

(オーションブルー×クロカンブッシュ)

(ストーミングホーム×トシキャンディ)

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎ レイチェルさん 

  4番打者が並んだ布陣。空振りもあるかもですが、複数長打出ると思います。


○ 愚零闘武多さん

  上位から下位まで隙がない。個人的に全頭勝ち上がりまで狙えそうな布陣。


▲ ブルータスさん

  個人的にカナロア、ルーラーの指名が秀逸。Frankelも一発ありそう。


△ メタボファイヤーさん

  ツーベースを複数打ちそう。指名意図を感じる指名。


× マサキサマさん

  ドゥラメンテ産駒でほしかった馬はだいたいマサキサマさんが持ってる。


注 フクロウさん

  Kingman産駒が不気味。中位~下位から大物が出てきそうな予感。

 

 

●今年の自分のドラフト総括

60点。

牡馬は関西5、関東5、牝馬は関西3、関東3とバランスの良い指名はできました。

牝馬はほぼ狙ってた馬は獲れました。

その代償として、牡馬の特にクラシック路線が手薄な感が否めません…。


反省1、特定の人気厩舎の売り切れが早く、後手に回ってしまったことで、

   友道、藤沢、中内田厩舎がゼロ。


反省2、適正順位のズレが酷かった。

   もっと下位でも獲れただろうって馬が数頭います…


反省3、残ってる有力馬を何度も見落とした。

   何でだろう?夢でも見てたのかな…

   もともとリストアップが少なすぎるのかな…

 

結果的に、今年は色々と準備不足だったなぁと思います…

何やってんだか…って感じです。

 

でも、ほとんどの馬は「跳ねる」タイミングを意識した指名はできました。

裏を返すと兄姉に活躍馬が少なく、パンチ不足の指名のように見えるでしょうが、

それはこういう方針で指名するようになってから毎年のことなので、

個人的には昨年並みにはやれるんじゃないかと思ってたりもします。


友道厩舎も、藤沢厩舎も、中内田厩舎も、キズナ産駒も、ドゥラメンテ産駒も

いませんが、なんとかみなさんに食らいついて行けたらいいなと思ってます。

 

毎日寝不足になりながら悩んで悩んで選んだ16頭なので、全馬の活躍を信じて

責任もって最後まで応援していきたいと思います!

 

 

●ドラフトの感想、全体的な感想

今年も本当に楽しかったです!!

私が寝落ちで何度か投稿遅れたのに、リカバリーしていただいて助かりました^^;

運営委員の方々に手伝っていただき、今年も無事に終われてよかったです。

本当にありがとうございました!

また、この楽燕カップをきっかけに以前からオフ会をされてる関東組に続き、

昨年からは関西組もオフ会がスタートしましたし、年々メンバー間の交流も

深まってきて主催者としては嬉しい限りです。

完全な善意のみで運営のサポートを申し出てくださる方や、掲示板やコメントで

盛り上げてくださる方、意見を仰いだ際には色々とアイデアを出してくださる方など、

役割分担じゃないですけど、参加者のみなさんが楽燕カップの発展のために

それぞれ動いてくださっていて、本当に良いメンバーだなぁと実感しています。


個人的に「他者へのリスペクトがあるPOG」にしたいと思ってやってきた部分があって、

今は自分が目指していたような良い雰囲気になっていて、そんなPOGに育てて

くださった、参加いただいてるメンバーには感謝しかありません!

楽燕カップをこうして長く続けてこられたのも、参加者のみなさんの協力のお陰です。

本当に、本当に、感謝してます!!

これからも末永く宜しくお願いします!!

それではみなさん、今年も一年間自分の指名馬を応援していきましょう!!

 

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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜パルプンテ編〜

2020年06月09日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

パルプンテさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

兵庫県在住30代後半へいこうとしているイヤイヤ期の息子の子育て奮闘中の

楽燕カップでは若手なのかな?w関西オフ会メンバー4号

ローマエさんとは同じ市です!

 

 

●過去の楽燕カップ活躍馬

シンハライト

クラリティスカイ

ケツァルテナンゴ(G1馬ではないw)

 

クラリティスカイとケツァルテナンゴは今となれば我ながら良く指名したなと思います。

あれぐらい攻めた指名が必要なのかな…

 

 

●前期反省と今期意気込み

前期はレッドベルジュールでデイリー杯を勝ち結果はともかく朝日杯に指名馬を送れ

サトノフラッグが弥生賞を勝ちクラシック路線で頑張ってくれたので

牡馬についてはマイル路線をもう少し考えればよかったかなと思ってますが満足です。

問題はやはり牝馬ですかね。

順調にいかなかった事もありますがクラシック路線にすら乗れなかったのは辛かったですね。

それをふまえ今期はサトノレイナスを1位指名する事は早々に決めていて

抽選負けすればトレデマンド指名するつもりでした。

牡馬はあまり距離の事を考えず順調度優先で考えて指名しようと思っていました。

早期デビュー馬の人気がすごかったのであまり早期デビューは指名できませんでしたが…

後は今年は恐らくノーザンが逆襲するでしょ?wていう勝手な妄想で

ほぼノーザン産駒で通常指名では社台産駒は指名なし(初かな?)にしてみました。

社台産とは相性悪すぎなので…

今期はサトノレイナスが牝馬路線の主役になってくれれば恐らく優勝争いには

残れると思ってますがサトノレイナスがそうでもなかった場合は大ピンチかもしれないですw

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:サトノレイナス
父:ディープインパクト
母:バラダセール
性別:牝
厩舎:美浦・国枝厩舎
馬主:サトミHC


抽選の末なんとか2年連続で1位獲得。

兄よりも順調でこの父と母父はダノンファンタジーで証明済、

そして東京マイル(牝)をルメールで予定しているだけでも十分なんですが、

調教でマジックキャスルと併せて素晴らしい動きを披露してくれました。

この馬が指名できれば後は牡馬に比重をおいて指名すればいい戦略が立つので

抽選勝ちは嬉しい。

新馬〜アルテミス〜阪神JFでお願いしますw

 

2順目

馬名:レッドベルオーブ
父:ディープインパクト
母:レッドファンタジア
性別:牡
厩舎:栗東・藤原英厩舎
馬主:東サラ


全兄に続いての指名。

兄も喉なりがなければもっとやれていたはずですしノーザンの育成厩舎も変わり

馬体もこちらのが好みでゲート合格済。

コントレイル血統なのでクラシック目指してほしい所ですが恐らくマイルでしょう!

デイリー杯〜朝日杯でお願いしますw

 

3順目

馬名:ディオスバリエンテ
父:ロードカナロア
母:ディアデラノビア
性別:牡
厩舎:美浦・堀厩舎
馬主:キャロット


高齢の母ですが産駒は1つ上のノヴェリスト産駒ですら2連勝と

まだまだ勢いはありますし今年は父がロードカナロアと大幅に期待値があがります。

もはや定番ですがロードカナロアの活躍馬にみられるのは母も現役時代に走った馬が多く

カナロア×サンデーも相性は良い。

ディアデラノビアの産駒の中でもベストの種牡馬を迎えた今年に最高傑作が出るとみてます!

今の所体質も大丈夫そうなので今年牡馬一番の期待馬!

東スポ〜共同通信杯でお願いしますw

 

4順目

馬名:ノースザワールド
父:ディープインパクト
母:パスオブドリームズ
性別:牡
厩舎:栗東・大久保厩舎
馬主:スリーエイチ

クラヴァシュドールの弟という日高ディープならかなりの良血。

血統もまだこの母父との間に活躍馬は少ないですが始動も早そうなのと

スリーエイチ(シャドウ?)と下河辺のラインが気になりましたw

厩舎的にどれくらいの人気がよめなかったんですが個人的に今年社台系のディープが

例年に比べると質が落ちているようにみえるので社台系以外のディープの

良血を先に押さえておきたかったので4位指名。

萩ステークス〜京都2歳でお願いしますw

 

5順目

馬名:ブルメンダール
父:モーリス
母:ブルーメンブラッド
性別:牡
厩舎:美浦・国枝厩舎
馬主:キャロット


本音を言うとあんまりモーリスは指名する気はなかったですwが

この順で指名できるならほしいですw

まだ母から活躍馬はでてないんですがこの母の産駒がここまで注目される事も

なかったと思いますし、国枝厩舎に預けられるこのタイミングはまさに

跳ねるタイミングだと思います。

競馬王のキャロのページを読んで背中を押されましたw

なにみてもキレそうて書いてあるんですがいかにも怪しいフレーズですよねw

デビューも早そうなので新潟2歳〜朝日杯でお願いしますw

 

6順目

馬名:サドルロード
父:オルフェーヴル
母:コナブリュワーズ
性別:牡
厩舎:栗東・池江厩舎
馬主:サンデーR


オルフェ×キンカメは好相性でゲート合格済。

いきなりこの血統がこの厩舎にきたのも気になる点。

姉はキンシャサ産駒でOP2着など母の繁殖能力は高いとみて先物買いです。

母系はスピード血統ぽいですがバレークイーン一族ですし底力はあるはず。

早期のマイル〜中距離で稼いでほしい!

 

7順目

馬名:ジェムフェザー
父:ディープインパクト
母:オーサムフェザー
性別:牝
厩舎:栗東・藤原英厩舎
馬主:キャロット


ディープ×米国系の今がトレンドの配合で兄にはスーパーフェザーがいる血統。

それ以降は、あまり順調じゃなかったり色々ネックがありましたが

今年は順調で馬格もそこそこあるので走り頃かなと思います。

ノーザン×ディープ牝馬の選択肢も少なくなってきて馬格や厩舎や馬主を

総合的に判断してここで指名。

個人的にですが今年のディープ牝馬はサトノレイナスとトレデマンドの2強で

後はあまり差がない中での判断だと思ってました。

 

8順目

馬名:ライフサイエンス
父:New Approch
母:Life At  Best
性別:牡
厩舎:栗東・吉村厩舎
馬主:ゴドルフィン


日本適正が高い父でダーリントンホールやベストアプローチなどで証明済。

この馬はさらに母父にディンヒルが入りより日本適正がありそうです。

早期入厩済で北海道デビューしてくれれば札幌2歳辺りが楽しみです。

 

9順目

馬名:チカリヨン
父:ハーツクライ
母:テンプルステイ
性別:牝
厩舎:栗東・松永幹厩舎
馬主:松島千佳


キーファーズが8000万で落札した牝馬ですが名義は奥様なのがいいのか悪いのかは

わからないですwが競馬王での牧場の評価もいいですし牝馬に実績ある厩舎で

実馬を見た調教師が良いと言っているのは心強い。

ハーツと相性の良いミスプロ×ダンチヒなので配合も良いですし

オークス向きかもしれませんが関西牝馬としてエースに期待。

 

10順目

馬名:アルビージャ
父:モーリス
母:アロマティコ
性別:牡
厩舎:美浦・手塚厩舎
馬主:サンデーR


モーリス産駒2頭目。

早期デビューが決まっている点と厩舎&馬主からルメール乗る率が高い点が良さげw

正直初年度産駒なので傾向はわかりませんが母父キングカメハメハは

どの種牡馬とも相性が良い気がするので良さげw

気性がきつそうですがそれがいい方向にいけば爆発力に繋がるはず。

産駒初の牡馬で毎年評価が高い母の産駒ですがここで大物登場してほしいです。

 

11順目

馬名:ギルティブラック
父:ディープインパクト
母:インナーレルム
性別:牡
厩舎:栗東・安田隆厩舎
馬主:サンデーR


明らかに地雷の匂いはしてましたがネット競馬の記事で調教は抜群で

体が膨れてきたとあったので成長力に期待して指名。

近親フィエロとかなのでやはりこの厩舎に預けたのを考えるとマイルになりそうですが

配合だけみると青葉賞血統wなのでダービー狙いの大物になってほしい。

この順目でとれるならフルスイングもありと思いました。

 

12順目

馬名:アールドヴィーヴル
父:キングカメハメハ
母:イサベル
性別:牝
厩舎:栗東・今野厩舎
馬主:近藤英子


素質馬フアナの妹でルーラーシップからキングカメハメハへ変わって

あまり相性がよくないキンカメ×ディープなんですがレッドルレーヴなんかもいますし

まだこれから活躍馬がでる可能性は十分あります。

フアナは阪神JFや桜花賞戦線には間に合いませんでしたが牧場も

フアナより完成度が高いとコメントしていますしこの時期に入厩と

フアナと比べてもかなり順調で2歳戦から活躍してくれそう。

2番仔でフアナより完成度が高いならクラシック戦線にはのってもおかしくないはず。

 

13順目

馬名:ロードマックス
父:ディープインパクト
母:パーフェクトトリビュート
性別:牡
厩舎:栗東・藤原英厩舎
馬主:ロード


最初はあまり指名する気はなかったのですが馬三郎の呟きと

日曜調教ですが坂路でしまい12.4出していて今後調教で良い時計を

出してきそうな雰囲気がしました。

ディープと相性良さそうな母で早期デビューしてくれるディープ産という事で

ノーザンのディープ以外とノーザンじゃないディープと天秤にかけて後者を指名。

 

14順目

馬名:サンデーインアスク
父:ディープインパクト
母:サティアナ
性別:牝
厩舎:栗東・藤原英厩舎
馬主:ラウワン?廣崎氏?


最初POG本に見て馬体めっちゃいいなと思ったのがこの馬。

基本戦略でノーザン固めで決めていた為恐らくこの馬まで指名は回らないと思っていましたが、

ザズーを指名された事によりどうしても第一印象が良かったこの馬を急遽指名。

馬格が420程度ですが牧場側も馬体を増やす事に重きをおいているみたいですし

三嶋のディープ牝馬は馬体重が軽い馬でも走ってますので心配してません!

個人的イメージではマテンロウディーバなので紅梅ステークス辺り勝ちそうw

 

15順目

馬名:アブルマドール
父:ロードカナロア
母:クレアドール
性別:牡
厩舎:栗東・安田翔厩舎
馬主:サンデーR


今は放牧にでましたがゲート合格してまだ坂路で特別速い時計は出してなかったのですが

ずっといつ指名しようかという候補でした。

ノーザン産×ロードカナロア×ハーツクライは分母が少ないのにほぼ重賞馬というのは

間違いなくニックスですしプロフィール的にはケイデンスコールイメージできますし

牝系はケイティーズ一族なのでマイル〜スプリントだと思いますが

新潟2歳狙いか願望込みでこの放牧で函館に入厩してくれないかなぁと思ってます。

 

16順目EX

馬名:未定
父:トーセンラー
母:トレサンテール
性別:牡
厩舎:未定
馬主:未定


EXはまず動画も見れるし千葉セリ予定馬から指名しようかなと思っていました。

候補はアモールミーオか本馬で本命はレイナクーバでしたが欠場だったので

2択の中で動画の動きと仕上がりが早そうというコメントと

EXでは貴重な社台ファーム産で近親に今年若駒Sを勝ったケヴィンが

ディープ孫という共通点で(無理やりw)でいます。

初仔ですので勢いのある牝系に乗ってみようと思いました。

サドラークロスが気になりますが北海道開催や阪神や中山の荒れ馬場なら大丈夫かなw

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:サトノレイナス

2位:ディオスバリエンテ

3位:ライフサイエンス

4位:レッドファンタジア

5位:チカリヨン

 

 

●取られて悔しかった馬

1位:ムーングロウ(キャリコさん)

2位:ザズー(コロすけさん)

3位:デヴェロッペ(マサキサマさん)

4位:レイズアンドコール(シャーパーさん)

5位:ウリウリ(武多さん)

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎BUMPさん

○ランディさん

▲レイチェルさん

☆キャリコさん

 

BUMPさんの上位指名の牡馬も牝馬も安定感ありますしバランスが良いです!

ランディさんの上位牡馬はかなり強力で上位指名牡馬だけで優勝してもおかしくないメンツ!

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

85点。


サトノレイナス指名できたのでほぼ満足でしたが2位指名をレッドファンタジアじゃなく

重複でもリュズキナにしとけばバランスはとれたかなと少し後悔も…

後は短距離有力のムーングロウとレイズアンドコールどちらかは

確実に指名しにいけばよかったかなというのもありこれくらいの点数ですかね。

 

皆様今年もお手柔にお願いします!

全力で指名馬応援しましょう〜

オフ会や交流が増えるといいなぁ〜

 

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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜夜明け編〜

2020年06月08日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

夜明けさんの指名馬はこちら

 

 

 

「夜明け」です。

数年前から楽燕カップ観戦しておりまして、第9回から2部に参加させていただきました。

2部で優勝することができ、1部昇格、人生初のドラフトPOGです。

 

 

北海道在住、

ドリームジャーニーやオルフェーヴルが産まれた某ファームがある町で生まれ育ち、

エイシンフラッシュやソウルスターリングが産まれた某ファームがある市に現在は住んでおります。

決して○台グループの回し者ではありません。

年齢は大野騎手や丸田騎手などが同じ学年です。

競馬とプロレスと阪神タイガースとNGT48と駅伝と将棋が好きな男です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

●競馬歴

2009年4月~。

「競馬を始めよう」と心に決めてから、最初に観た競馬中継は

アンライバルドが勝った皐月賞。

牝馬戦線はブエナビスタとレッドディザィアが強かった年でしたね。

この4月で競馬歴11年、12年目ということになりますか。

今では生活の一部、むしろ大部分を占めています。

 

 

●好きな馬

ディアジーナ

本格的に競馬を始める以前に何度か友達に誘われて買ったのを除いて、

初めて馬券を買った日に、初めて当たったのが

フローラステークスのディアジーナでした。

 

 

●POG戦略

・まずその年の2歳馬を一通り調べて(3月の新馬戦終了あたりから)

300~400頭リストアップします。

、、、と去年書いたのですが、今までちゃんと数えたことがなかったので数えてみました。

今年は93種牡馬367頭+◯外持ち込み8頭の375頭でした。

が、途中めんどくさくなって、「この種牡馬はスルーでいいや」とか

適当に調査を早送りしたのがあったので、

実際は400頭超えていたと思います。

この300~400が「第1次指名候補」


・その中から「いいな」と思ったのを厳選して参加するネット上のPOGに振り分けます。

昨年まで参加していたのが、

○スポニチ競馬のPOG、通称「SPOG」(10年くらい)

○日刊競馬POG(6年くらい?)

○馬トクPOG(2年くらい)

でしたが、

スポニチ競馬のサイトが終了&リニューアルすることになり、SPOGは終わってしまいます。

馬トクPOGも今シーズンは一旦なしにしようと思い、

今年は、楽燕カップと日刊競馬POGに絞ります。

楽燕カップで狙ってたけど他の方に指名された馬、誰にも指名されていないけど

注目している馬は日刊競馬POGに回ります。(←自分以外どうでもいい情報)

300~400から厳選した40~50頭が最終的な指名候補、って感じです。


・血統、厩舎、父、母父、どれが一番大事というのはなく、総合的に。

ただ「この種牡馬の活躍馬にはNijinskyが入ってることが多いな~」

みたいなのが2歳馬調査の作業の中心になっています。

・ディープでもダンカークでもエスケンデレヤでもタートルボウルでも「いいものはいい!」の精神。

・掲示板等で何度か書いてますが、
「ひねくれ者」です。

良血馬や評判馬ばかり指名したくありません。

自分しか注目していない馬が活躍してくれることに最大の快感を覚えます。

 

 

●昨シーズン振り返り

2部優勝できました。

ずっと大逃げしてはたしていつ捕まるか、といった展開でした。

結果の数字だけ見れば圧勝だったかもしれませんが、ヒヤヒヤしっぱなしでした。

マサキサマさんのレシステンシアの存在、

まるすさんのリアアメリアの存在、

ヒッポリトさんの青葉賞&プリンシパルの追い上げとサリオスの存在、、、

クラシックに出走馬がいないのは本当に厳しかったですが、マイル路線の馬たちが頑張ってくれました。

勝因はもちろんNHKマイルを勝ったことなのですが、自分の中でのポイントは、

桜花賞前日にルフトシュトロームがNZTを勝ったことだと思っています。

桜花賞のレシステンシアの結果次第では逆転される、という週でした。

勝負には「流れ」みたいなものがありますよね。

あそこでルフトシュトロームが勝ち、トップを守ったこと。勝負の流れを渡さなかったこと。

それが勝因だと思います。

さて、20頭すべて振り返ると長くなりそうなので、ドラフト回顧時に立てた

全体の目標を達成できたかどうか。

 

・最低限全馬ポイント獲得

⇒ダメでした。ポイント獲得できなかった馬が5頭いました、、、


・重賞は何でもいいから1勝したい

⇒5勝ですかね。正直出来すぎです。


・どのGⅠにも出走馬を。

⇒クラシックとは無縁でした。今までもそうだったので、きっとこれからもそうなのでしょう(笑)


・2部優勝目指します!

⇒優勝できました。9割は1部のみなさまのおかげです。

残りの1割は相乗りした馬を事前にリストアップしていた自分のおかげです(笑)


あとはひねくれ者を自称しておきながら16以下の馬で全然稼げなかったのが反省点です。(19位のラウダシオンは相乗りですし)

 

 

●第10回指名馬

1位

ロックユー/中内田[牡/石川達絵]
父ディープインパクト
母シャンロッサ

中内田厩舎ということでジャンケンになるかなと思っていたのですが。

ちょっと前まで、ディープxロベルト系は走らない、と言われながら

だんだん活躍馬が出てきたように、ディープxGalileoからもそろそろ、、、
この馬が未勝利だと厳しい戦いになるでしょうね。

具体的には重賞勝ち含む5000くらいは稼いでほしい、どんなに少なくとも2000はお願い。

 

2位

グラシアディヴィナ/国枝[牝/G1レーシング]
父ディープインパクト
母ディヴィナプレシオーサ

トレデマンドが残っていれば2順目でいこうと思っていましたが

ハズレ1位でいなくなってしまいました。

今年はG1レーシングに気になる馬が多いんですよね~。

その見立てが当たっていることを祈ります。

本馬はかなり体が大きいようですが、順調なら夏の新潟あたりかな~と思っております。

 

3位

ネビーイーム/佐々木[牡/前田幸貴]
父キズナ
母ヴェルヴェットクイーン

文章打ってて気づきましたが昨シーズンも3位キズナでした。

指名理由も同じ感じで、ノースヒルズ名義ではなく"前田氏"個人名義であることが

大きな加点材料だと思うからです。

個人的には短距離路線で期待しての指名ですが、キズナはどの路線でも

結果残しているんで正直わかりません(笑)

 

4位

ヴェックマン/音無[牡/キャロットF]
父ミッキーアイル
母マルティンスターク

早期デビューが見込まれています。

ユリシスブルーをはじめ、気になっていた馬が4位でかなり出てきたこともあり、

4位でミッキーアイルは早すぎたなぁという思いはありますが、

ミッキーアイル推していきます!という気持ちの表れだと思ってください。

 

5位

ラヴォルタ/田村[牝/キャロットF]
父ロードカナロア
母フロアクラフト

指名する方が多くなってきてたので、ここで1頭カナロアを。

ロードカナロアは牡馬に比べて牝馬は大ハズレはない、っていう印象で(※自分調べ)

動きも良さそうですし。

フェアリーSあたりを勝ってくれるイメージの指名です。

 

6位

ヴァルガス/藤沢和[牡/フクキタル]
父モーリス
母ボカイウヴァ

モーリスの大物は序盤でいなくなってしまいましたが、そこまで自分は

モーリス重視していませんでした。

ただ予想以上のモーリス人気だったので気になっていたこの馬は、なくならないうちに、と。

夏の北海道デビューを予定しているようです。

フクキタルからそろそろ大物出ませんかね?

 

7位

ムーンビード/友道[牝/社台RH]
父American Pharoah
母イブニングジュエル

今や友道厩舎は欠かせない存在だと思うのですが、なかなか個人的好みの

友道厩舎のお馬さんがいなくて。

社台の坂路ですごい時計を出したのは指名後に知りました。

牝馬でダートだとなかなか稼げない気もしますが、、、

芝でデビュー戦圧勝とかないかなぁ(笑)

 

8位

ヴィクティファルス/池添学[牡/G1レーシング]
父ハーツクライ
母ヴィルジニア

ドラフト開始前はや3~4位予定だったんですが。

今年は上位でほとんどハーツクライ出てこないのでこの順位で。

現3歳はハーツの当たり年でしたが、今年はどうだろう。

池添学厩舎、一応今年ダービー出走馬をだしていますが、

ノーザンFに毎年いい馬を回してもらっている印象なので、そろそろ大物を

出したいと思っているでしょうねぇ。

 

9位

タスマンハイウェイ/新開[牡/吉田勝己]
父キンシャサノキセキ
母サザンスピード

短距離&ダートでは、キンシャサノキセキは頼りになります。

お母さんはオーストラリアで活躍したお馬さんです。

短距離界制圧してほしいです。

 

10位

サノカポ/中野[牝/佐野信幸]
父サウスヴィグラス
母ヒシディーバ

現3歳のサウスヴィグラスの牝馬のダート好走率は素晴らしかったです(※自分調べ)

サウスヴィグラスのラストクロップの年であることと、

エクストラRでサウスヴィグラスを考えている方を困らせるための指名、

という理由がありました。

ですが、今年の縛りに「産駒数」が復活したため、産駒が100を超える

サウスヴィグラスの指名は意味のないものに、、、

おまけに狙っていた馬を10位でスワロウさんに持っていかれ。

縛りが発表されてからにすればよかったですね。

 

11位

ヨセミテヴァレイ/厩舎未定[牡/金子真人HD]
父キングカメハメハ
母オーキッドレイ

母系の血統が豪華ですね。

金子さん所有のキンカメはかなり結果を残しているイメージがありましたので。

さて、厩舎はどこになりますか、、、

高野、音無、松田国あたりでしょうかねえ。

 

12位

フミチャン/鹿戸[牝/林文彦]
父クロフネ
母フェアリーダンス

2018年産のクロフネ、数は少ないですが3頭ほどいいな、と思った馬がいたんですよね。

馬主さんは新しい方かな、と思うのですが期待です。

アエロリットみたいな路線か、ダートで2勝+αくらいの活躍を。

 

13位

クラーロイメル/高橋忠[牝/ケーエスHD]
父ドゥラメンテ
母ミラクルベリー

朝日杯3着グランレイの半妹です。

他の方にマークされにくい、派手すぎないほどよいプロフィールです(笑)

正直ドゥラメンテは今のところ半信半疑、って感じです。

もちろん数が多いので新種牡馬リーディング争いには関わってくるでしょうが。

直線が長いコースが合いそうな血統だと思うので、牝馬に出たのはプラスかと。

 

14位

スカーレットジンク/宮[牡/フォーレスト]
父ミッキーアイル
母ティンクルチャーミ

もともと指名候補でしたが、厩舎がわかりませんでした。

ただ、12順目くらいのときに、宮厩舎に入厩していることを知りました。

情報がないのでこのままデビューするのかどうかは不明ですが、

この厩舎のイメージだと函館2歳Sを目指すのではないかな?と勝手に思っております。

 

15位

シゲルカカリチョウ/服部[牡/森中蕃]
父カレンブラックヒル
母スターフォーユー

決してネタ指名ではなく(笑)

現3歳のカレンブラックヒル産駒、意外と成績が良くてダートの成績が

特に素晴らしいんです(※自分調べ)

芝でもいけそうですが、この馬はダートで期待しています。

あとシゲル軍団はすごい立派な名前より、これくらいの名前のほうが走りそうじゃないですか?

 

16位(エクストララウンド)

プレイマウント/田島[牡/社台RH]
父スピルバーグ
母ライブリーチューン

当初の予定ではこの馬が13~14位くらいで、エクストラRは違う馬だったんですが、、、

まぁ終盤戦はとにかく欲しい馬がたくさんいまして。

条件を辛うじて満たしているプレイマウントをエクストラに回しました。

今年のスピルバーグ産駒、けっこう楽しみなんです。

netkeibaの書き込みがしばらくずっと4件のままで、「5件になるなよ~」と念じておりました。

冬~春にかけて多く組まれるであろう中山ダートのどこかで1勝してくれないかな、

という狙いです。

 

 

●欲しかった馬

・トレデマンド/松永幹 (スワロウテイルさんハズレ1位)

・ユリシスブルー/西村 (マサキサマさん4位)

・トレジャーアイル/宮田 (dskさん8位)

・ハイエストポイント/鈴木孝 (スワロウテイルさん10位)

 

 

●目標

・全馬ポイント獲得!

⇒永遠の目標でもあります。


・重賞3勝!

⇒昨シーズンの5勝は出来すぎ。


・牡牝どっちかのクラシックに出走!

⇒やっぱりクラシック出たいです。


・NHKマイル連覇

⇒これは厳しいでしょうけど(笑)


・ポイント上位10名に入って来期の権利を獲得する

⇒昨年も今年もトライアルはあと一歩届かなかったので、たぶんトライアルでの
 権利獲得には縁がないのだと思います(笑)

 ただひねくれ者ゆえ、断トツ最下位候補だと思います。

 だからこそこの目標!キリのいいところで20000ポイント目標です。

 

 

●ドラフト総括

絶妙なタイミングでとられた馬もいて悔しい思いもしましたが、

だいたいドラフト開始時点で欲しいと思った馬は獲得できたかな、と。

ディープは最初から2~3頭の予定でしたし、モーリス・ドゥラメンテもそこまで、、、

だったので。

ただ終盤になっても候補がかなり残っていて、13順目以降はかなり

揺れました。迷いました。予定が変わりました。

それによって、2歳戦で頼りになるダイワメジャー、ヘニーヒューズは

昨年に引き続き指名できませんでした。有力な指名候補が何頭かいたんですけどね。

あとは、指名馬を振り返ると、

・「ヴ」のつく馬が多かった!

・母父に「Galileo」が入っている馬が多かった!

・昨シーズンは開幕週から4週か5週連続で出走馬がいてスタートダッシュを決めたが、

 今年はそうでもなさそう。

まぁとにかく、昨シーズンが出来すぎな結果でしたので、

今年はそんなにうまくはいかないはずです。

序盤で出遅れても、

焦らず!怒らず!投げ出さず!

雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ!

大事なのは「強い気持ち」!

うがい、手洗い、強い気持ち!

 

 

優勝候補予想は、直感で

◎ブルータスさん

○メタボファイヤーさん


ブルータスさんは4、5位のカナロアが堅実に稼いで、大きいところを

とる可能性がありそうな気が。

あとは13位のワンダフルタウンが不気味な存在。

メタボファイヤーさんはどの馬も2000ポイント以上稼ぎそうな感じに見えます。

ゴールドシップの2頭も早いデビューならコツコツ稼いでくれそうですね。

1年間よろしくお願いいたします。

 

コメント (34)
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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜フクロウ編〜

2020年06月07日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

フクロウさんの指名馬はこちら

 

 

 

☆プロフィール☆

POG研究所の所長です。

裏の顔は勉強に苦しむ子供たちを助ける仕事をしています。

 

 

●競馬歴

競馬を見始めたのは1998年のダービーからです。

その前から父が日曜日の15時頃惰性で関テレをつけていた影響で、

それより前の競馬もリアルタイムでちょくちょく一緒に観ていました。

本格的にハマったのは、地方競馬の星としてコスモバルクが出てきたぐらい。

ただ、武豊騎手が不振・干されたと言われ始めた辺り(2000年代後半?から5年ぐらい?)は

競馬を少し離れて見ていました。

競馬熱が戻ってきたのが、楽燕カップ初参加させて頂いたぐらいからです。

 

 

●好きな馬・騎手

現役時代はスぺ廚。種牡馬なってからグラ廚に。

騎手は武豊騎手が大好きです。

 

 

●今シーズンの目標

ドラフト前のフクロウ騎手

「まずまずじゃないですかね。前年も大敗していますし、まあPCも壊れてますし

 絶好調とは言えないですよね。

 ただまあドラフト始まってくれたらきっちり良い指名してくれると思いますけどね。」

 

ドラフト後のフクロウ騎手

「前年大敗してたんで立ち直ってくれて本当に嬉しいですね。

 ドラフト前はね。その特別…前年とどこか変わったという感じはしなかったんですけど、

 ドラフトスタートしてみて、折り合いも付きましたし、10位指名手前で

 あー今年は良い感じだなと思いましたけどね。いやぁ本当に良かったですね。

 続けて大敗したくなかったんで。

 うんまあ体調はホントに絶好調とは思えなかったんですけど、

 底力というかねよく頑張ってくれたんで。強いフクロウでいてくれたんで良かったです。」

 

という事で今年も当然ながら相乗り無し!

私を優勝候補に推す方は居ないと思いますが、今年は哲学も何もかも捨てて、

勝ちに行ってます。

楽燕カップに参加させて頂いてから史上最高のラインナップ。

一番人気なんていらない。一番高い位置にフクロウの名を轟かせたい。

最後に勝つのは俺だぐらいの強い気持ちで臨みます。

私の瞳には輝かしいヴィクトリーロードが見えております。

 

 

●指名スタイル

近年はライン派兼妄想派のような感じです。

馬名やラインは気にします。

血統はロマン&ニックス重視。

馬体はわからないです。

トータルでしっくり来る馬を指名します。

 

今年の2歳に関してはコロナの影響…

北海道シリーズにしても、やっとこさ開催できるような状況では、

一昔前のような秋冬デビュー馬でもクラシックには十分間に合うと思っていますが、

それでも楽燕カップに関して言えば、来期メンバー決定時期がNHKマイルカップ週終了時なので、

他POGでの指名馬より仕上がり的にも早い指名を心がけました。

まあ2歳でも自分の好みの馬はいますけど、今年は優先順位きっちりつけて、

好みかどうかは基本度外視して指名しました。

コスモアシュラぐらいじゃないですかね。好みの馬で指名したのは。

 

 

●昨年の指名馬について

楽燕カップに参加させて貰ってから、例年1頭だけそれなりに走って、

他まともに走らない状況。。

 

1位 テディーズプロミス2017 牡 父ハーツクライ(馬名:マイラプソディ)

読みは概ね当たりっぽい。じゃんけんの末に獲得しましたが、

この馬が居なければ今期は残留できず終了していたと考えると恐ろしい。

ただ、実質この1頭しか活躍できていないというのは。。

 

2位 キラモサ2017 牝 父ハーツクライ(馬名:アドマイヤミモザ)

須田さんのグリチャドラフトでの発言が全て。

そのリスクを安直に考えていた自分を叱責したい。

 

3位 スネガエクスプレス2017 牝 父リアルインパクト(馬名:チェルヴィーノ)

骨折なければ、おそらく重賞勝ってたはず。。それも含めての結果。

 

4位 ヴァンフレーシュ2017 牡 父リアルインパクト(馬名:アルムブラスト)

体質が弱いのか、まともに使い込めないこの状態で、何だかんだオープンよく勝てたなぁと思う。

 

5位 エンプレスティアラ2017 牡 父リアルインパクト(馬名:トライフォーリアル)

芝で底が見えかけた→ダートでも案外→骨折?による長期離脱。

何ともです。。

 

6位 カールファターレ2017 牡 父ヘニーヒューズ(馬名:アドマイヤルプス)

ラウダシオンではなく、こちらに舵を切ったんだったかな?

結果的に指名出来ていたかはともかく、こっちは確か早来で一番速い馬と言われながら、

秋だったか冬だったかのデビュー。何とも言えません。

 

7位 ジュエルオブザナイト2017 牡 父ジャスタウェイ(馬名:スタインウェイ)

この順位でこういう馬を指名していたのが、昨期フクロウの酷さですね。

早期デビューの馬でこういう三振をするようでは。。自分を責めたいですね。

早期デビューのジャスタウェイ産駒という事で飛びついてしまいました。

 

8位 ヨゾラニネガイヲ2017 牝 父オルフェーヴル(馬名:カペラ)

この馬もデビューまでに頓挫があったのか、結果的にデビューが遅れました。

順調ならと思ってしまいます。

 

9位 ジョリージョコンド2017 牡 父ディープインパクト(馬名:メリディアンローグ)

当時彼女と別れ云々というプライベート晒し芸で物議を醸した?指名馬ですが、

思っていたよりも走りました。

ただ、3着が多く勝ち味に遅かったです。この順位ならまずまずでしょうか。

 

10位 パレスルーマー2017 牡 父オルフェーヴル(馬名:アイアンバローズ)

やっぱりこの血統は晩成ですなぁ。

でもアルムブラストとアイアンバローズの賞金がなければ残留出来てないですし、

ギリギリのところで踏みとどまらせてくれたのは非常に感謝しています。

 

11位 スピニングレディ 牡 父Uncle Mo (馬名:ヘラクレスバローズ)

私があまりにも持ってないなぁと思ったのは、好調教の後に頓挫があったようで、

再帰厩後は別馬のように調教もパッとしなくなりました。

もし頓挫がなければと思ってしまいます。

 

12位 アンシャンタン 牡 父ハーツクライ (馬名:アサシン)

母父、ノースヒルズと言えばコントレイル。。

自信ありありのドヤ顔指名でしたが、微妙な外し方をしました。

ニックス配合でもあり、まさかこの馬が未勝利とは。。

 

13位 ゴールデンムーン 牡 父エピファネイア(馬名:ゴールデンアーク)

ソエの影響が残っていたのか、順調さを欠きました。

この血統なら早めにデビューできないと分かった時点で、指名を躊躇すべきでした。

ネット上やPOG媒体でやたら良すぎるコメントを見ていたので、

そのイメージが残り続けていました。反省。

 

14位 サンクイーンⅡ 父ヴィクトワールピサ(馬名:ナムラショウグン)

濃いクロス持ちのリスキーな指名でした。血統って難しいですね。

フルスイング指名とも言えないコメントに困る指名でした。

ただ、ダート駄目で、芝に転じてから掲示板には入るようになったので、

もし未勝利どこかで勝ち上がる事ができれば、今後面白いかもしれません。

ステイヤーかもです。馬券はこれからも狙います。

 

15位 サンキュースマイル 父トーセンホマレボシ(馬名:ヒシタイザン)

調教良く早期デビューということで指名。

この順位で高望みはしませんが、それにしてもデビュー戦、

未勝利戦の走りっぷりで1勝止まりとは思いもしませんでした。

 

エクストラ指名 エイシンコアー 父エーシンモアオバー(馬名:エイシンアルゴス)

そもそも血統的にスピードの不安があったのは事実ですが、それでも早すぎる引退でした。

厳しいですね。

エクストラはそもそもこの馬しかリストアップせず、決め打ちしたのが間違いでした。

 

●総評

リアルインパクトの優先順位を間違えたのも良くなかったですし、

そもそもドラフト1位ですら結果良かったとはいえ、ギリギリまで悩んだぐらい

迷いがありましたし、途中で指名する馬を大幅変更するほど戦略もなく、

準備が足りていなかったです。

今期はそうならないようにと思って準備しました。

 

 

●今年の指名馬について

1位 シーリーコートの2018 牡 父ディープインパクト(馬名:トーセンインパルス)

いくつか根拠があって、tatan持ちディープはPOG期間の重賞で好走しやすいという事、

勇退間近の角居厩舎で早期入厩な事、今年の追分産が評判良い事

※ノーザンの育成担当者が移籍したらしい。

POG本で写真なしだけどコメントありというのは、大体移動間近だったり、

既に移動しているケースがあるので、かなり気になってはいましたが、

先日入厩していた事が判明して、これは完全に当たりだろうと。

単独でこの馬獲得できるなら美味しいです。

 

2位 フィールグリュックの2018 牡 父ドゥラメンテ(馬名:セイウンブリスク)

本来は1位で消えてもおかしくない馬。

調教的にもブエナの仔と遜色なく、かなり期待しています。

早期移動でPOG本には厩舎コメント以外でほとんど記載なし。

注目度と素質の高さにギャップがある印象で、この順位で獲得できるなら嬉しいです。

 

3位 シーズオールエルティッシュの2018 牡 父ドゥラメンテ(馬名:ジャングルキング)

ジャングルという冠の馬がダービーを勝ってから来年でちょうど20年。

来年のダービーを父は違えどジャングルの名を府中に轟かせるのではないか。

そんな妄想が捗りますが…それはおいといて。。

馬主さんがInstagramをやっていて、近況はある程度把握していました。

既にゲート合格済で本州でのデビュー予定。

近年ダービー馬を出しまくっている空港のA-1大木厩舎で、馬主さんも

ノーザンのドゥラメンテ産駒を高額落札後、ノーザンと関係の深い木村厩舎に

早い段階で決定していた模様。

絶対に指名したいと思っていたので、この順位で単独指名できて良かったです。

 

4位 グルーヴァーの2018  牡 父ディープブリランテ(馬名:グルーヴビート)

この馬も毛本ぐらいしか写真がなく、朝日杯を狙いたいという具体的な目標のコメントがあり、

調教師のコメントにも1歳の時より良くなってきたというような話がありました。

早期デビュー予定で有力厩舎。

2位〜4位のかなり上位リストに入っていたので、ここで指名するしかないというところです。

母系の体質的な問題…数使う矢作厩舎と合うのかどうかというところで、

全く心配していないかといえば嘘になりますが、馬に合わせて使ってくれるんじゃ

ないかなと思います。

 

5位 サロミナの2018 牡 父ディープインパクト(馬名:エスコーラ)

来年のダービーは皆でエスコーラを飲みましょう!(理由になってない)

 

6位 トップモーションの2018 牡 父ワールドエース(馬名:レッドヴェロシティ)

最初アイズオンリーに行ったのは牝馬そろそろかな?と思いながら、指名しました。

ただ、Twitterでフォロワーさんへのリプでも匂わせてたんですが、

6位の本命はこの馬でした。

昨年の段階で既に早期デビューを視野に入れていたぐらい仕上がっていたぐらい順調そのもの。

ただ、母父シンボリクリスエスですし、初戦からというよりは使いながらかなと思います。

今年から京都改修で、他の競馬場の芝が開催続きで重くなるはずで、

パワーがめちゃくちゃありそうなこの馬は良いと思います。

順位リスト的には2位、5位、6位でした。

結果的にこの順位で指名できて良かったです。

本来は上位で消えてもおかしくない素質馬です。

 

7位 ロザリウムの2018 牡 父エピファネイア(馬名:未定)

丸ごと記載で順調そう&2歳馬カタログにも映像あり。

デアリングタクトと同じニックス配合ですし、能力全開は2000m以上かもしれませんが、

クラシック…ダービー向きの配合馬も指名したいという事で、この順位で行きました。

7位から9位の指名リストでした。

 

8位 スネガエクスプレスの2018 牝 父ディープブリランテ(馬名:キャロライナリーパ)

早期デビュー出来そうで、報知ブログにも3月辺りに記載あり。

5月中旬にゲート合格。厩舎も期待のホープな伸びているところで、

スピードはヘイロークロスの担保もあるし、この順位で堅実そうなこの馬を指名しました。

8位から10位の指名リストでした。

チェルヴィーノのリベンジも含めての指名です。

 

9位 シャインプレジャーの2018 牡 父キズナ(馬名:スペースフライト)

早期入厩のノースヒルズキズナ。

スペースフライトという馬名も良い。

父を管理した厩舎というのも心強い。

メリディアンローグから1年、ならず者は宇宙に行くのだ。

9位〜10位リストに入っていました。

 

10位 エリドゥバビロンの2018 牝 父リアルインパクト(馬名:ギブミーラブ)

リアルインパクト産駒は今のところ牡馬優勢ですが、今年は牝馬かなと思わなくはないです。

かなり評判も良くて、この馬も早期デビューできそうなので、

下位で絶対指名するつもりでした。

8位〜10位リストに入っていました。

 

11位 ターフドンナの2018 牝 父キングマン (馬名:エリザベスタワー)

11位からは指名されていない馬の中でリスト再編成。

その中で最上位だったのがこの馬。

正直言いまして、上位で消えると思っていた節はあります。

そういう馬がこの順位まで残っているのは美味しすぎます。

丈夫そうな馬がビシバシ鍛える高野厩舎なのもプラス。

 

12位 アンコールピース2018 牡 父スウェプトオーヴァーボード (馬名:ピースマッチング)

結果的にエクストラ潰しとなってしまったようですが。。

まあ私としてはもっと上位でも良いかと思っていたぐらいです。

10位のギブミーラブ指名時にも牝馬があまりにも少なすぎて、そっちにしましたが、

9位辺りからリスト内順位を変更したいと考えていて、この馬がまさに変更するか迷った馬です。

母系にはダイナアクトレス…つまり近親にスクリーンヒーローや

障害王者マルカラスカルが居るような晩成型のスタミナ血統で、

そこを仕上がり早のスピード血統であるスウェプトが良い具合にマッチするはず。

現に早期移動していますし、ダート路線でも力のいる芝でも良さそうです。

下位の優先順位は難しかったですが、この辺りの順位で堅実そうな牡馬を

ぜひ指名しておきたかったので、この馬に決めました。

 

13位 セリエンホルデの2018 牡 父キングマン(馬名:シュネルマイスター)

母は独オークス馬。近親サリオス。

キングマン産駒はもっと走って良いはずで、いかにも手塚厩舎が得意そうな外国産馬。

ここまで残っているのが奇跡的な馬です。

 

14位 チアフルドーラの2018 牡 父ゴールドシップ(馬名:コスモアシュラ)

この馬だけは別枠。

ブログで総帥系2歳で一番の大物だろうと書いた以上、ここで指名する責任があります。

早期入厩かつ総帥系のステゴ血統という意味で、思い入れ指名であろうが何だろうが

良い走りを見せてくれるはず。

厩舎が中野厩舎…調教師としてもナカノコール期待したい馬ですね。

自信あります。

 

15位 スーリールの2018 牝 父バゴ(馬名:クアドリフォリオ)

ノースヒルズ系早期デビューで媒体に乗っていない組。

バゴ産駒は今年オーマイベイビーで注目されていますが、マサキサマさんが

指名したタイセイジェニーにしても、今回のクアドリフォリオにしても、

それ以外も結構良い馬多いぐらい現2歳は豊作で、人気薄のところからも

大物出てくるのではないか。

ゲート合格後に在厩していて、早期デビュー濃厚。

この順位なら良いのかなと。

 

エクストラ指名 コペノイコロの2018 牡 父アポロキングダム(馬名:アポロミラクル)

今年は確かじゃんけん全敗?でこの馬に。

実はマーベラスムーン本命でしたが、情報無さ過ぎて流石に回避。

この枠はダート馬狙いがセオリーな気がしたので、この馬に決めました。

 

 

【今期の戦略】

①POG媒体の露出が少ないのに早期デビューの可能性が高い馬を積極的に狙う。

前向きなコメントはあるのに写真が無いor少ない馬というのは、

移動近いor本州移動済の可能性が極めて高いだろうと。

今期のPOG媒体はコロナの影響があったのは間違いないですが、

それでも各媒体に微妙な違いはあり、その媒体にしかないコメントなども含めて

精査したというところです。

 

②各順位別リストを作成した上で、リスト内でも優先順位をはっきりさせる。

つまりブレない指名をする。

まず1位指名前に各順位別リストを作成しました。

様々なファクターを総合的に判断した結果のリストで、各順位のリストに

入っていない馬は、絶対に指名してはいけないとしました。

つまり注目されていなかった馬が、直前で猛時計を出しても、その馬が各順位別リストに

入っていれば指名できますが、そうじゃなければ指名しないという事です。

また各順位別リストには頭数の縛りを設けて、同じ馬は3つの順位までしか

リストに入れられないとしました。

昨年度の失敗…ホント戦略のブレ、計画性のなさから、行き当たりばったりの

指名を繰り返してしまったので、こうする事で強制的に自分を制御したという事です。

昨年度の反省を活かして、今年に関しては私情で順位を早める事はしないようにしました。

※下記にもありますが、ヘラって規律破った時にはじゃんけん負けしてるので、

今年はこういうラインナップになるのが必然だったんだろうなと考えてしまいます。


私情挟んだら間違いなくカイザーバローズ1位でした(笑)

これのメンタル的な副産物は、中位や下位で絶対に指名したかった馬でも、

自分のリスト順位より上で指名された場合の悔しさはほとんどなかった事です。

欲しい馬はたくさんいましたし、自分のリスト順位より上で指名された馬はいますけど、

ぶっちゃけしゃーないじゃないですか。

本当に指名すべきだと思うなら、もっと早い順位のリストに入れているはずで、

気持ちとは裏腹にそこまでの評価をしていなかった、その順位で行くリスクを

取れなかったという事なんで、自分の中である程度割り切れました。

前年まではこういう事があると、精神的にかなり凹んでたので、

そういう意味で精神衛生上も非常に良かった判断だったと思います。

※じゃんけん負けした3頭?は少しヘラり気味で自分の制限を破り、

ブレた指名をしてしまった時で、結局じゃんけん負け後に本来予定していた馬を

指名することになったのは、POGの神様からの

「フクロウよ。今年はブレる事を絶対に許さぬ。」

というお達しだったのかもしれません。

 

③楽燕カップのルールに噛み合う馬を指名する。

楽燕カップは、今あるネットPOGの中で全てにおいてトップクラスのPOGだと思っていますし、

ここで出来るだけ長く継続して参加したいので、最低限残留…

その延長線上に優勝が見えてくると考えた中での指名をしようということです。

結論的には、ダービーやオークスはあまり考えなくても良くて、

もちろん青葉賞とか京都新聞杯で残留争い変動する事もありますが、

NHKマイル週終わりに残留できるかどうかが決まるわけで、

基本は1600mから2000mが合う馬を指名すると良いのかなと考えました。

 

 

★同順位に入っていた馬の中で指名したかった馬★

●カイザーバローズ

心のドラフト1位はこの馬でした(笑)

ただ、今年は指名スタイルと他の馬との兼ね合いで、リスト順位としては

4位(優先順位では下位)5位(優先順位では中位)6位(優先順位では最上位)でした。

6位まで残れば競合覚悟で確実に指名してました。

あとはパラティズムは最後まで迷ったぐらい高評価でした。

 


●迷って指名しなかった馬の主なリスト

インヴァリアンス

カトルショセット

タイセイレガリア

ウインリブルマン

サステナブル

 

 

☆優勝候補予想★

自分が一番の優勝候補ですが、それは置いといて(笑)

自分の評価していた馬が、分散して他の方に指名されたので、バランスを見て優勝候補予想します。

 

◎シャーパーさん

私抜きにしたら単勝1倍台ですよ。

昨年も4位に来られてますけど、天性のバランス感覚お持ちだなと思います。

ツボを抑えた指名をされていると思いますし、私の評価している馬も多かったですし、

ロケットスタートからそのままぶっちぎる可能性高いと思いますよ。

 

○キャリコさん

1位から5位の指名が秀逸すぎます。

この5頭だけで上位行けると思いますよ。

間違いなく優勝候補。

シャーパーさんが逃げる形となるでしょうけど、シャーパーさんを見ながら

最内で中段より少し前にいて最終コーナー回ってくるようなそんなイメージです。

 

▲達磨さん

銀河系軍団。素晴らしいですわ。

自分の指名候補も多かったですし、とにかくバランスめちゃくちゃ良いんですよね。

こういうバランス感覚ってPOGではかなり大事で、普通に走れば上位来ると思うので、

10位以下とかはありえないんじゃないかなと思えるラインナップですね。

 

この御三方のラインナップにはフクロウガチビビリですわ。銀河系で怖いですね。

 

 

●最後に

今年はフクロウにとって、凄いところにたくさん参加させて頂き、

POG人生のターニングポイントになると思いますが、その中でも

楽燕カップは特別な存在です。

上位に来れたら一人前だなとも思ってますし、毎年一発屋なんで

トータルでコンプリート出来るような総合力で上位行きたいですね。

自分のラインナップに期待してます。

長丁場のドラフトお疲れ様でした!

おそらくスワロウさんもお疲れだと思いますので、ドラフト終わって間もないので、

疲れをまずは癒やして頂ければと思う次第です。

今年も皆様よろしくお願いします。

 

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第10回楽燕カップ ドラフト回顧〜シャーパー編〜

2020年06月06日 12時00分00秒 | 第10回楽燕カップ ドラフト2020-2021

シャーパーさんの指名馬はこちら

 

 

 

●プロフィール

今回で7度目の参加のシャーパー(♂40over・かつて都のあった田舎在住タイガースファン)です。

宜しくお願いします!

地元POG参加から9年が経ち、その面白さに魅せられています。

みなさまの指名を参考にしながら地元POGに臨んでいるので、最近は成績上位安定。

 

 

●競馬歴

まだ枠連しか発売してなかった頃で、ダービーのトウカイテイオーが初馬券購入です。

近くに阪神競馬場があったところに住んでいたころは、勉強より馬馬馬の生活でした。

働きだしてからは田舎に引きこもり、都会に出た際のみ馬券購入していましたが、

数年前、会社の先輩からPOGを誘われてからは再び競馬熱が上昇。

しかし家庭のある貧乏サラリーマンのため馬券での応援は年に場外馬券売り場での数回程度だったはずが

外出自粛で暇暇生活に耐えられず、ネット投票で週末は少額購入。

いつか鬼嫁承認での一口馬主になることを夢見ています。

 

 

●好きなジョッキー

柴田政、田原(ノーマル時)、武豊、ルメール

 

 

●好きだった馬

トウカイテイオー、ツインターボ、ミホノブルボン、サイレンススズカ、ディープインパクト

(基本的に逃げ馬が好きです。3コーナーまで夢を見せてもらえます。

ラストの直線で数馬身引き離して先頭なら絶叫ものです。)

 

 

●自分の中の最強馬

トウカイテイオー

1年ぶりの有馬記念勝利は騎手の涙以上に泣いちゃいました。

良くも悪くも馬券ではお世話になりました。

 

 

●過去の楽燕カップの成績

2014-15シーズン 14位(初参加)

 活躍馬(OP馬):タンタアレグリア/テンダリーヴォイス/ブラヴィッシモ

 

2015-16シーズン 2位(第1回トライアルで翌年参加権GET)

 活躍馬(OP馬):マカヒキ

 

2016-17シーズン 1位(シーズンポイントで翌年参加権GET)

 活躍馬(OP馬):レイデオロ/エピカリス

 

2017-18シーズン 8位(第6回優勝で翌年参加権GET)

 活躍馬(OP勝ち馬):ジェネラーレウーノ/レッドサクヤ

 

2018-19シーズン 12位(トライアル第4弾で翌年参加権GET)

 活躍馬(OP勝ち馬):ケイデンスコール

 

2019-20シーズン 4位(シーズンポイントで翌年参加権GET)

 活躍馬(OP勝ち馬):オーソリティ、ヴェルトライゼンデ

 

 

●昨年度の目標

・Aクラス入り

 →→目的達成。序盤有力馬が頓挫も、コツコツポイントを積み重ねて、青葉賞制覇で上位確定。

 

・G1出走、OP馬3頭、出走回数65回以上、ポイント20,000獲得

 →→今年はオーソリティ、ヴェルトライゼンデ、マジックキャッスルが活躍。

   OP馬3頭(GⅠ2着1回GⅡ勝ち1回)

   出走回数クリア

   ポイントクリア。

 

・できるだけ掲示板に書き込みを行う。

 →→ごめんなさい。例年とおり大反省点です。みなさんの競馬の知識・思い入れが強すぎて…

 

 

●第9回を振り返って(各馬一言)

<<1位>>
ディープインパクト×スタセリタ(母父)(Monsun)(スパングルドスター)牝

指名時のコメント:
期間内2勝は確実の血統で、全姉と同路線を希望。

→うーーん。この血統で2勝できないとは。
 どう考えても、一番計算できる馬だったはずなのに。。。。

 

<<2位>>
ドリームジャーニー×マンデラ(母父Acatenango)(ヴェルトライゼンデ)牡

指名時のコメント:
池江先生「他のディープ産駒のトップと同じぐらいのイメージです。いいよ、これは」

→戦った相手が強すぎました。今後善戦マンと言われてしまうのでしょうか??

 

<<3位>>
ディープインパクト×サファリミス(母父Not For Sale)(ミッキーローズ)牝

指名時のコメント:
ディープx亜G1勝ち馬の組み合わせは走りそうな予感プンプン。あとは成長待ち

→成長力不足。やっぱり馬体重ってある程度いりますね。
 2/4レースで不良馬場という不運。

 

<<4位>>
ディープインパクト×ウィンターコスモス(母父キングカメハメハ)(アルベロベッロ)牡

指名時のコメント:
金子オーナー-ディープー牡馬の組み合わせ。情報は少ないけど「金子」って聞くだけで大レースに期待。

→馬体が緩いbyルメール。5歳くらいになって本格化してるんじゃないかな?

 

<<5位>>
ディープインパクト×シスタリーラヴ(母父Bellamy Road)(ダノンアレー)牡

指名時のコメント:
中小牧場ディープ牡馬+ノーザン育成。全姉と比べ、馬格もあり。

→おや?ダート馬だったの??

 

<<6位>>
キングカメハメハ×ヴィルシーナ(母父ディープインパクト)(ブラヴァス)牡

指名時のコメント:
なんとか来年の春までにはクラシックを意識できる成績を・・・
目標は年内に勝ち上がり+3歳重賞に出走できる賞金確保

→大魔神の馬はやっぱり晩成ですねぇ。でも今年は始動が早そうで当たり??

 

<<7位>>
ヴィクトワールピサ×ゴレラ(母父Grape Tree Road)(ゴルコンダ)牡

指名時のコメント:
困ったときの早期デビュー馬指名。まずは堅実に1勝。。。

→予定通り1勝。札幌2歳1番人気で出木杉くん。でも頓挫で現在580Kgオーバー

 

<<8位>>
ハーツクライ×シルヴァーカップ(母父アルムタワケル)(ラルナブリラーレ)牝

指名時のコメント:
ハーツクライ牝馬は鬼門です。まずは堅実に1勝。。。

→4月にやっと未勝利脱出。ハーツ牝馬って晩成傾向?

 

<<9位>>
マジェスティックウォリアー×フラーテイシャスミス(母父Mr. Greeley)(テイルウォーク)牡

指名時のコメント:
当馬はベストウォリアーの全弟で金子さんの所有馬。ダートで活躍希望。

→ダートで勝ち上がれず、芝で大敗。金子さんの神通力も通じないのか…

 

<<10位>>
オルフェーヴル×ロザリンド(母父シンボリクリスエス)(オーソリティ)牡

指名時のコメント:
マラソン優勝賞品の成績はパッとしないですが、それなりには走るはず。

→青葉賞制覇でポイントゲッター!東京の直線、痺れました。
 菊花賞には賞金が足りているので、全力で応援させていただきます。

 

<<11位>>
ロードカナロア×レディルージュ(母父ブライアンズタイム)(ロードクラージュ)牡

指名時のコメント:
指名直前の調教で古馬を圧倒する坂路の動き。

→セン馬になっちゃいました。

 

<<12位>>
ディープインパクト×ソーマジック(母父シンボリクリスエス)(マジックキャッスル)牝

指名時のコメント:
全姉より高い募集価格は姉より良い証拠。姉も指名していた縁があるので、この馬にも期待。

→オークス5着。がんばってくれました!!短距離馬だと思っていたのですが…

 

<<13位>>
ディープインパクト×ウォッチハー(母父Mutakddim)(キングダムウイナー)牡

指名時のコメント:
矢作麗ちゃんのお奨め馬。クラブの横綱クラス&初ディープ募集

→クラブ高額馬にもかかわらず、期間10走とお疲れさまでした。
 最後の最後で勝ち上がり。ケガには気を付けて

 

<<14位>>
ディープインパクト×ミリアグラシア (母父Flashy Bull)(クレアーレ)牡

指名時のコメント:
絶対ディープの走る馬を見定められるはず。元調教師の眼力に期待。

→元調教師でも、馬を見るって難しいようですね。

 

<<15位>>
スクリーンヒーロー×ジャッキーテースト (母父カーネギー)(エクスプレッサー)牡

指名時のコメント:
明らかにモーリスを意識した配合。来春には良い知らせをもたらしてくれることを期待したいです。

→2戦とも1番人気で出走したのですが、、、転厩して心機一転かな?

 

<<16位>>
ダノンバラード×ミッキーレモン (母父ロージズインメイ)(ミッキーハッスル)牡

指名時のコメント:
上の2頭は期間内勝ち上がり。ジャンケンなさそうなダノンバラード産駒を指名。

→1勝してくれただけで合格!!!!ダノンバラード最高!!!!

 

自分以外の人で第9回優勝争い予想

◎ローマエさん→5位

〇パルプンテさん→7位

▲愚零闘武多さん→優勝!!!!

△ブルータスさん→準優勝!!!

×dskさん→13位

 

 

●今年度の目標

・Aクラス入り

・G1出走、OP馬3頭、出走回数65回以上、20,000PT獲得

・第11回楽燕カップ出場権GET

 

 

●第10回の指名コンセプト

・とりあえず馬体写真で判断できず&血統は詳しくないという自称初級者のため直感のみ。

・藁にも縋る他人の噂。

・デビュー早めの馬を重点指名。

・新種牡馬重視のギャンブル指名。
 (モーリス5、ドゥラメンテ4、リオンディーズ1)ミッキーアイル指名漏れ。

・できるだけ同一厩舎からの指名回避。

・できるだけ東西均一に指名。

・牝馬<牡馬を心掛けた指名。

・ミーハー値高めの指名。

 

 

●1~16位の指名馬と指名理由

<<1位>>

モーリス×シンハライト(母父ディープインパクト)(セブンサミット)牡
栗東・石坂正厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:6位(931人)


ブエナビスタ2018の外れ指名。

中尾さんが1年前からノーザンファームの1番馬と評価していた馬。

初仔で馬体重もあり、石坂先生が定年までにG1勝ってください!!

しがらきでちょっと体調不良があったとの情報も、これだけの馬なら秋からでも全然OK。

もちろんダービー出走希望。

 

<<2位>>

ディープインパクト×リュズキナ(母父Storm Cat)(レッドジェネシス)牡
栗東・友道康夫厩舎
馬主:東京ホースレーシング
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:10位(690人)


夏デビュー&ディープ+ストームキャットの鉄板&有力厩舎。

思ったより1位でディープ産駒が出たので、祭りに参加することなくディープを指名にしました。

大外れはないプロフでしょう。

もちろんダービー出走希望。

 

<<3位>>>

キズナ×ライフフォーセール(母父Not For Sale)(パタゴニア)牝
栗東・池添学 厩舎
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:27位(320人)


厩舎で嫌われているでしょう。でも期待を込めて敢えて指名しました。

ダノンファンタジーと3/4同血。絶好調のキズナ産駒。しかも母馬は亜G1馬と良血。

すでに栗東入りしていることからも、早期デビュー待ち。

オークス出走希望。

 

<<4位>>

ドゥラメンテ×シーズインクルーデッド(母父Include)(ドゥラモンド)牡
美浦・手塚貴久厩舎
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:39位(235人)


シルクの代表が牡馬の1番手と考えているほど。走ってもらわないと困るはず。

本質的には奥手とのコメントも、いい感じで動けてるんで大丈夫でしょう。

共同通信杯出走希望。

 

<<5位>>

リオンディーズ×ヒストリックレディ(母父ネオユニヴァース)(ジュリオ)牡
美浦・木村哲也厩舎
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:83位(112人)


完全に自分のミス。

上位リスト候補に入れてあったのが、頓挫情報で下位リストに回したんだった。爆死

とりあえず、いいコメント並んでたからなんとか秋には出てきて活躍してね。

年内オープン出走希望。

 

<<6位>>

モーリス×メチャコルタ(母父El Corredor)(ロジモーリス)牝
美浦・国枝栄厩舎
馬主:久米田正明氏
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:101位(88人)


早期デビュー予定で東の有力厩舎。

相変わらず馬名はテキトーなんですが、覚えやすいです。

初仔にしてはサイズもあり調教も、動けていることから指名。

母が南米G1馬ってだけで、興味が湧くんですよねぇ。

夏競馬で1勝+年内重賞出走。

 

<<7位>>

キンシャサノキセキ×レイズアンドコール(母父サクラバクシンオー)(ラピカズマ)牡
栗東・安田隆行厩舎
馬主:雅苑興業
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:70位(136人)


例年では短距離専用を中盤で指名しないのですが、今年は早期デビュー偏重+序盤で

ポイントGETを目指す方針で行こうと決めたので、大幅に順位を上げ指名。

全兄同じような進み具合で2歳戦でポイントを確実に積み上げてくれることを期待。

もちろん、函館2歳S、京王杯2歳、葵S勝ち。

 

<<8位>>

ドゥラメンテ×ヴィートマルシェ(母父フレンチデピュティ)(バーデンヴァイラー)牡
栗東・斉藤崇史厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:52位(172人)


パルプンテさんとのジャンケンに勝ち、ドラ5のリベンジ達成。

6月デビュー確定のドゥラメンテ産駒と当馬で悩んでいたのですが、動画で情報が出ていたので

こちらを選択。

NF空港で好時計を出しての本州入りということで期待しています。

セレクトまでにデビューして、「ドゥラメンテは走る」と証明したいはず。

ダービー出走希望。

 

<<9位>>

モーリス×マスクオフ(母父ディープインパクト)(トゥーフェイス)牡
美浦・新開幸一厩舎
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:142位(63人)


やっとこの順位でノーザンファームの指名から脱却。

牧場から評判が良かったのと、入厩してからも先生が「欠点がない」との評価。

あえてブエナにぶつける男気に惚れました。

年内勝ち上がり希望&新馬戦でブエナに先着。

 

<<10位>>

モーリス×スパニッシュクイーン(母父Tribal Rule)(カスティーリャ)牡
栗東・橋口慎介厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:追分ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:96位(93人)


リスト外から急遽指名。ここまで牝馬の指名が少ないので絶対牝馬!!って思ってたのに

「モーリス産駒カスティーリャが栗東CWで躍動。古馬を相手に大きく先着」

の記事に釣られ、絶対牝馬!!の信念が脆くも崩れました。吉と出るか凶と出るか…

ちなみに当初指名予定のモルガナイト/ラルケットが指名されてしまい牝馬のリスト作り直しです。

夏競馬での勝ち上がり希望。

 

<<11位>>

ディープインパクト×ソーメニーウェイズ(母父Sightseeing)(ジェニーアムレット)牝
美浦・加藤征弘厩舎
馬主:スリーエイチレーシング
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:171位(48人)


兄達はドラ1、ドラ2なのに当馬がここまで残るなら、ハズレ覚悟で指名させていただきました。

(武多さんにジャンケン勝ち。下位でのジャンケン勝ちは助かります…)

ゲート試験合格済+入厩中となっているので期待度UP。

馬主的にもそろそろ当たりが出てもいい頃?

最近活躍馬が出ていない当厩舎が心配で、「ひと言で言えばモンスター」が印象的。

ブレーヴハートの吹きっぷりの方が印象的?

モンスター級の活躍できるか?

 

<<12位>>

ドゥラメンテ×ブランネージュ(母父シンボリクリスエス)(ギャリエノワール)牡
美浦・萩原清 厩舎
馬主:G1レーシング
生産者:追分ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:137位(66人)


初仔にもかかわらず馬体重もあり、軽さがある走りということで

追分ファームでも注目の1頭にあげられていて再び新種牡馬から選択。

追分ファームのスタッフからの守永真彩さんへのおすすめ馬の1頭。

馬を大事に使ってくれる厩舎なので、出走回数は少ないのが心配。

年内勝ち上がり希望。

 

<<13位>>

モーリス×リラヴァティ(母父ゼンノロブロイ)(ストゥーティ)牝
栗東・奥村豊厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:298位(21人)


1位指名に引き続きこの一族から指名。

母馬の丈夫さを考えると、こっちの方が出走回数は多くなりそうでコツコツとポイント稼ぎを希望。

1位指名よりもポイントで超えられるか??

 

<<14位>>

エピファネイア×サンレガーロ (母父ディープインパクト)(メイセキム)牡
栗東・平田修厩舎
馬主:青山洋一氏
生産者:追分ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:720位(5人)


リスト枯渇している中で、西の牝馬でなにかいいのいないかなぁと丸ごとを見ていたら

追分ファームのスタッフからの守永真彩さんへのおすすめ馬の1頭に挙げられており

「綺麗な女性には嘘は言わないでしょう」と思い情報のない中の指名です。

とりあえずスタッフが嘘つきでないことを証明して。

 

<<15位>>

ドゥラメンテ×プロヴィナージュ (母父フレンチデピュティ)(オリノコ)牡
栗東・須貝尚介厩舎
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:社台ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:206位(39人)


ラインアップには1頭は加えたい金子馬。

当たれば特大ホームランまである、馬主の神通力頼み。

ダービー出走目標。

 

<<16位>>

スピルバーグ×センティナリー (母父フレンチデピュティ)(カズロレアート)牡
厩舎未定
馬主:雅苑興業
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:1850位(1人)


EX馬は縛り回避でセレクトセールで最も高額取引馬を選択しました。

1つ上は期間内2勝、2つ上は早期デビューということで当馬も

ペナルティ回避できるのではと思っています。

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:モーリス×ブルーメンブラッド パルプンテさん5位

(キレキレの末脚が見れるはず…)


2位:キングカメハメハ×ヒカルアマランサス ローマエさん7位

(自分の指名馬に実績ある種牡馬産駒がいなかったので、指名したかったです)


3位:オルフェーヴル×ソーマジック スワロウテイルさん12位

(前年度の功労馬の下だったのに、引っ張りすぎた…)

 

 

●第10回優勝争い予想

◎BUMPさん

〇dskさん

▲deardanielさん

△達磨さん

×パルプンテさん

 

 

●最後に今年もこの一言で締めさせていただきます。

みなさんの馬?強いよね。短距離/クラシック/ダート/横文字産駒、隙がないと思うよ。

だけど、おいら負けないよ。

ターフ上で躍動するおいらの指名馬を皆さんに見せたいね。

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