9月24日(水)、昼前、マンションの前に消防車が止まったので急いで9階の部屋のドアを開けて下を見ると、消防車が次々にやってきて、ホースやボンベを背負った消防隊員や警官が続々と階段を駆け上っていった。どうやら12階の火災報知機が鳴ったらしい。後で分かったことだが、住人が鍋に火をかけたまま外出してしまい、熱くなって報知器に反応したということらしい。幸い火が出る前に消防員が隣部屋のベランダから入って止めたようだ。ここの70台らしい住人は病院にいるところを電話で知らされ到着した時には騒ぎは既に収まっていたが、もしも手遅れになっていたらという恐怖感で青ざめて震えていた。
幸い大事には至らなかったものの、住人の老齢化の進む中、いや~他人ごとではありません。