ハラテルのブログ

絵日記…ならぬ写真日記です。
文字だけだと印象や感動が直接的に伝わりにくいので…。

カテドラルでアヴェマリア

2021年09月20日 | まち歩き

9月20日(月)、バイクで帰宅途中の関口で、以前から訪れたいと思っていた東京カテドラル聖マリア大聖堂を訪れた。


外観は近代的だが、もともと1899年(明治32年)に建てられ、1945年(昭和20年)5月25日の東京大空襲で焼失、1964年(昭和39年)12月に、新宿都庁や代々木体育館を設計した丹下健三により現在の聖堂が完成し、本人の葬儀もここで行なわれたたそうだ。訪れたのは夕方で教会内には誰もいなかったが、ラッキーにも、ちょうど合唱隊の練習中でアヴェマリアをパイプオルガンで演奏していて、その美しさは感動ものだった。

Wikipediaによると『残響は7秒(空席時)に達し、典型的な中世ヨーロッパの大聖堂よりも長い。ヨーロッパの典型的な大聖堂のそれに似た音響特性を持つ大空間は日本では珍しいとされ、時おり開催されるパイプオルガンやオラトリオ・グレゴリオ聖歌などの演奏会では、現代的なコンサートホールでは味わうことができない教会特有の響きを味わうことができる』そうだ。

 

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