2月29日(木)、カンボジアから近いベトナム最大の都市ホーチミン(旧サイゴン)を一日観光した。
統一会堂はベトナム戦争前は南ベトナムの大統領官邸、市民劇場は旧国会議事堂でいずれもフランス人の建築したもの。街中ではノンラー(ベトナムすげ笠)を被る人も見られた。
中央郵便局と聖母マリア教会もフランス人建築家によるもの。教会は現在修復中で中には入れなかった。
グエンフエ大通りの中央分離帯は広場になっていて特に夜は大道芸人も出て多くの人で賑わっていた。ドラゴンの装飾は旧正月のためか。
通りの突き当りの立派な建物はホーチミン人民委員会庁舎で旧サイゴンの雰囲気を残している。
朝食(Riverside Hotel)/昼食(NGON 138)/夕食(Vietnam House)はいずれも美味しくて感動したが、特に夕食は米大統領など各国VIPも訪れる高級レストランだそうで店の雰囲気も素晴らしかった。