5月12日(日)、下町で1番早い夏祭りとされる「下谷神社大祭」は千年以上の歴史を持ち、本社神輿の渡御を行う「本祭り」と町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に行われている。今年は「本祭り」だが、一昨年は新型コロナウイルス禍のため中止となったので、6年ぶりに本社神輿が氏子たちに担がれ町を練り歩くことになる。
各町内を巡行する神輿について回る外国人旅行者や、中にはレンタルの和装姿で祭りの風情を楽しむ姿も。また子供神輿を担いだり山車の太鼓をたたくチビっ子達に目を細める外人達も…。東京スカイツリーも通り越しにちょこちょこ姿を覗かせ、タイミングよくこの時期に東京を訪れた彼らには、円安の恩恵にあずかり日本の古い文化と異国情緒を存分に味わえたことだろう。
仕事の合間の昼休みに見て回ったが本社御輿には遭遇せず。公式ホームページの写真によると、こんな感じらしい。