経済の最前線で奮闘している会社員は韓国の未来について楽観していることが分かった。
今は韓国経済が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)により様々な苦難に直面しているが、すぐに危機を克服し、再び跳躍することができるという予想が優勢だった。
ただし、自分の人生よりも子供の人生が幸せだという自信を示すことはできなかった
(1)「調査に応じた会社員1200人中59.2%は韓国の未来の見通しを問う質問に「苦難は多いが、それでも発展するだろう」と答えた。
「未来は非常に明るい」(6.9%)という回答も合わせれば、会社員の3人に2人(66.1%)が未来を肯定的に見通したと言うことだ。
「現在、非常に困難な状況で、当分の間は停滞する」という回答は29.0%だった。「退化は避けられない」という回答は4.9%に留まった」
韓国ビジネスマンの66.1%は、韓国の未来に肯定的というアンケート結果が出た。これは、驚くべき楽観論である。
合計特殊出生率が「0.84」と世界最低状況である。さらに年々、悪化している状況で楽観論になれるはずがない。
日本から見た韓国は、表面的には明るくても底流に大きな淀みの存在を指摘せざるを得ない。
だが、それを見て見ぬ振りをしている。
だからこそ、政策金利が引き上げられても「われ関せず」で借り急ぐのであろう。
そう言っては気の毒だが、朝鮮李朝末期の国際情勢混沌期にも朝鮮では危機感もなく過ごしていた。
日本人の感覚からすると、現状無視の既成概念だけで生きている民族のようである。
この背景には、儒教による影響が極めて強い。儒教では、演繹論や帰納論という論理学が育たなかった。
墨子が、孔子や老子などの学派によって否定された結果だ。
韓国にも論理学は育たなかった。科挙の歴史から、実証的な認識手法が排撃されていたことによる。
現在の韓国に起こっていることを論理学の手法を用いて考察すれば、未来の韓国は極めて暗い状況しか浮かばないであろう。
こういう論理的な思考回路の欠如が、韓国ビジネスマンの66%を超楽観的視点に誘導し、利上げでも借り急がせる心理構造を作り上げているに違いない。
(2)「肯定的な見通しの根拠としては、優れた人的資源や国民性などを挙げた回答者が多かった。
「韓国は常に多くの困難を乗り越えてきた」という回答もあった。一方、未来を否定的に見通す理由としては、慢性的な低出産と未来成長動力の不在、社会分裂と「政治リスク」などが挙げられた。
コロナ禍が更に長期化するおそれがあるという懸念も多かった」
下線部分は、驚くほかない。韓国の経済発展は、日本の資本と技術の支援がもたらした結果である。
そういう実証的な把握が、反日精神によって妨害されている。
天から降ってきたチャンスによって、韓国経済が発展したという夢物語に酔っているのだ。実証分析の欠如とは、こういう跛行的な認識をもたらすのだ。
(3)「子供の生活水準と暮らしの満足度が自分より良くなると考えているかを問う質問には、慎重な反応を見せた。
国が発展し続けても、未来の世代の個々人の人生は二極化、少子化などの構造的な問題に直面するという懸念が少なくないものと解釈される。
「ある程度そう思う」(32.4%)と「非常にそう思う」(9.9%)など、肯定的な回答(42.3%)が「そう思わない」(21.5%)と「まったくそう思わない」(6.3%)などの否定的な意見(27.8%)よりも多かったが、過半数には及ばなかった。「普通」(29.8%)という中間的な意見も多かった」
韓国の合計特殊出生率の急低下は、韓国の潜在成長率の急減速を意味する。
子供の生活水準と暮らしの満足度が、現世代よりも良くなるはずがない。
経済成長率の低下する中では、そのような夢の実現は不可能である。
文大統領は、機会あるごとに「K国自慢」をしている。
これは、朝鮮儒教が生み出した典型的な「奇形」である。