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Z世代の「カードローン」1兆ウォン突破…急騰する金利に「非常事態」=韓国報道

2021-09-26 18:15:44 | 日記

Z世代の「カードローン」1兆ウォン突破…急騰する金利に「非常事態」=韓国報道

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満29歳以下のカードローン残額(画像提供:wowkorea)

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韓国、「虚しさ」EV関連特許、トヨタ世界一 現代10位・起亜20位 なぜか「コリア5位と豪語」

2021-09-26 17:40:25 | 日記

韓国、「虚しさ」EV関連特許、トヨタ世界一 現代10位・起亜20位 なぜか「コリア5位と豪語」

2021年09月26日

日本経済ニュース時評

  

EV(電気自動車)が、世界を席巻する日は目前だ。自動車業界は生き残りを賭けて血眼になっている。そのカギは技術であり特許レベルが、勝敗の帰趨を決める。

『日本経済新聞』(9月2日付)によれば、電気自動車(EV)の技術で日本の車業界が優位に立っていることが、米国における特許の分析から分かった。

特許の重要度をスコア化し出願企業を順位付けしたところ、首位はトヨタ自動車だった。日本企業が上位50社の4割を占めたのである。

 

日本経済新聞が、特許調査会社パテント・リザルト(東京・文京)と共同で、7月初旬の米国でのEV関連特許を調べた。

競合他社によって類似特許として引用された回数や、他社から審判を申し立てられた回数などをスコア化した。

回数が多いほど競争力のある重要な特許と評価できる。それによると、次のような結果である。

EV関連特許にはモーターや電池など車の構成部品に関するものや、充電設備などインフラの技術も含む。

首位はトヨタで3位にホンダが入った。上位50社中21社を日本の車メーカーとデンソーなど部品大手が占めた。

 

米国企業は2位になったフォード・モーターなど13社が入り、ドイツと韓国がそれぞれ5社だった。

中国企業は32位のEV大手、比亜迪(BYD)など2社にとどまった。欧州連合(EU)での特許分析でも、米国と同様に日本企業の技術優位が浮かび上がった。

 

EV関連技術をスコア化すると、次のような結果となった。

1位 トヨタ  8363点

2位 フォード 6564点

3位 ホンダ  3849点

4位 GM   3283点

8位 テスラ  1741点

今、注目のテスラは8位であり、1位トヨタのスコアに比べて約5分の1というレベルである。上記のランクには韓国車は入っていない。欄外だが、現代車が10位、起亜が20位である。

 

『朝鮮日報』(9月26日付)は、「EV競争力、特許1位はトヨタ 現代・起亜自は5位」と題する記事を掲載した。

 

GM、フォルクスワーゲン、現代自動車など世界の自動車メーカーが電気自動車(EV)への進撃を宣言し、自動車産業の地殻変動を予告している。

韓国の代表走者である現代自動車は今月2日、高級ブランド「ジェネシス」をEVに転換する計画を表明し、青写真だけは業界トップ企業に合流した。

しかし、現在のレベルの競争力に安住していては、新たなライバルが無数に登場するEV時代に苦戦しかねないという指摘も聞かれる。

 

(1)「最近、日本経済新聞は特許調査会社のパテント・リザルトと共同で米国に7月時点で登録されているEV関連特許の保有状況を調べた。

ライバル企業の特許使用件数、特許審判の提起件数など特許の重要度を反映して点数化した結果、現代自動車と起亜自動車はそれぞれ1694点、911点で10位、20位だった

現代自関係者は「現代・起亜自が南陽研究所で研究能力を共有しており、特許も共有している点を考慮すると世界5位水準だ」と語った

日経新聞によれば、現代のスコアと起亜自を合計しても2605点になる。

このレベルでは、4位のGMが3283点であるから「5位」と称しているのであろう。

 

(2)「しかし、1位のトヨタの点数(8363)点)との格差はあまりに大きかった。

2~4位はフォード、ホンダ、GMの順で、いずれもEVへの転換を急いでいるメーカーだ。

フォードは2025年までにEVに220億ドルを投資すると宣言。

GMは25年までにEV100万台の販売を目標に掲げた。

EVメーカーのテスラは8位に名を連ねた。

自動車業界関係者は、「トヨタはまだEV生産を本格化させていないが、一度に業界地図を塗り替える技術力を持っている」と指摘した。

さらに、米国への特許登録・公開が事実上封鎖されている中国の比亜迪(BYD)など中国メーカーを含めると、現代自の特許能力はさらに順位が劣る可能性が高い」。

 

1位のトヨタが8363点から見ると、現代・起亜自の合計点2605でも3割レベルに過ぎない。

これでは、競争にならないであろう。

この弱点を何でカバーするのかが問われる。

 


(3)「EVの競争力で最も重要なバッテリー分野で、LG、SK、サムスン電子など世界最高レベルの韓国企業の存在は大きな競争力だ。

EV駆動システムを生産する現代モービス、最近市場に参入したLGマグナなど競争力を持つ部品メーカーも多い。

現代自関係者は「現代自のEV専用プラットフォーム(E-GMP)は90%以上、国内企業が協力して開発した国産製品だ。EVの重要な競争力は確保している」と説明した」

 

韓国は、国内のバッテリーでカバーするというが、トヨタは全固定電池という「次世代バッテリー技術」のパイオニアである。

 


全固体電池はリチウムイオン電池開発の最終章と位置づけられている。

短い充電時間、長い航続距離。それに、火災事故頻度の激減と夢の電池である。

トヨタが9月7日、全固体電池で走る電気自動車を公開した。

公式ユーチューブチャンネルで公開した映像には昨年6月に開発したという説明も付けた。

トヨタは、「世界で初めての全固体電池搭載プロトタイプ自動車で正式なナンバープレートも取得した」という英文の説明も付け加える余裕を見せている。

 

トヨタはまた、2030年までに電動車用電池の生産と研究開発に約1兆5000億円を投資すると発表した。

世界で脱炭素の流れが強まる中、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの需要拡大に向けて電池のコスト低減に取り組むとともに、生産体制を整えるのである。

韓国は、トヨタが世界で独走態勢を固め始めていることから、夜も安心して眠れない日々が続くであろう。