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懸案の防災倉庫の完成

2009年10月21日 | Weblog
写真は自治会の防災倉庫です。数年がかりで設置を検討依頼していたものが完成しました。
公共施設であるため、自治会の公園の空き地に設置。地域の大地震、水害、火災などの被害が出た際に次ぎのような非常時の備品を格納しておくものです。

通常は水、乾パンなどの非常食、救急薬品、懐中電灯、携帯ラジオ、マイクロフォン、椅子、ハンマー、ペンチなど。非常時に万全を期するためか、最近は付近の自治会をみても公園の片隅に必ず設置されるようになりました。

鉄製の防災倉庫の価格も写真の大きさだと\500,000以上はすると思います。中に入れる防災用品も費用がかかり、自治会の年間予算ではとてもまかないきれない金額につき、行政からの援助が応分にあったものと推測します。

いずれにしても、こうした防災品を使わないで済むよう願いたいものです。

小学校の楽しい課外授業

2009年10月20日 | Weblog
写真は小学高学年生が先生に引率されて歩いて往復約15キロの「しらこばと運動公園」の課外授業に出かけて帰りです。多少疲れた様子もありますが、皆元気でした。

運動公園は中心に芝生の広いトレーニング場があり、その周りをテニス、野球、ソフト、ゲートボール、その他遊園地、バーベキュなどの施設で囲まれています。さらに周辺は陸上競技場、サッカー場があり、運動総合公園で市民の憩い場でもあります。

設立から10年以上経過し、様々な樹木も成長し、鳥の楽園にもなっていて、自然環境や動物観察、スポーツ体験など日常の校内とは違う感覚でいろいろなことを勉強、体験できる場所です。

また、歩くには絶好の季節で、学校から公園まで平坦地ですが長距離を歩いての体験は気持ちを湧かせるものがあるようで、帰路の動きもそれほど疲れた様子はないようでした。むしろ、列の最後で引率担当の先生の方が疲れた様子に見えたのは気のせいでしょうか?



周囲を圧倒する松

2009年10月19日 | Weblog
写真は地元の大地主で篤志家が所有する松です。樹齢も相当あると思われます。今時は個人の家ではこうした松はあまり見かけません。

昔から広い土地をもつ旧家のため、松を植木として保存し管理したようです。以前、この地域は農作物の耕地でしたが、最近の都市化のブームで大量に住宅地や商業として放出されました。

さらに舗道つきの大型幹線道路が開通し、ますます便利になり、松の地主の付近は大型スーパーの駐車場に模様替えしました。

しかし、旧家にあった松は処分するわけにはいかないため、駐車場の一角をそのまま松の定位置として囲い、松を保存している訳です。色も形も立派な松だけに、手入れも大変のようで、毎年、旧い松の芽と新しい芽を剪定する作業を専門の庭師が数日かけて実施しています。

こうした貫禄のある松が少ないだけに、大事に育てていただきたいと祈るばかりです。

新任管理者の悩みは部下への仕事の任せ方

2009年10月18日 | Weblog
写真は管理者研修風景です。最近の新任管理者の悩みは次ぎのような内容です。
・部下への仕事の任せ方 ・経営情報を部下にどう流すか ・能力のぎりぎり一杯の仕事をさせているか ・部下のやる気をどう高めるかなど。

解決の処方箋について参加者で知恵を交換するとともに、事務局から主要なアイデアを解説する仕組みです。

例えば、部下への仕事の任せ方は、自分の得意な仕事を優先的に任せる。理由は自分がいつでもできること。また、任せても重要ポイントのチェックがしやすいため、慣れていない仕事や新規の仕事はリーダーが優先的に取り組みノウハウを蓄積して残すようにする。

現在の管理者はプレイングマネジャーが多いためか、自分でも担当業務6割~7割もち、その合間に部下の仕事を管理しているケースが大部分のようです。

そうなると、実務能力が抜群のため、任せないで自分で全てやってしまう嫌いがあるようです。その結果、部下は何時までたっても育たず、挙句の果てはやる気をなくして辞めてしまう。

新任管理者に共通して改善が必要な古くて新しい問題です。

浅草の“やげんぼり”唐辛子は日本三大七味唐辛子

2009年10月17日 | Weblog
浅草に行くと必ず買うのが写真の“やげんぼり”の七味唐辛子(中唐)です。味や香りの唐さほどよく美味しいのが特徴です。“やげんぼり”の由来と七味の中味をネットで調べると次ぎの様な内容です。

七味唐辛子は別名薬研堀(やげんぼり)とも呼ばれる。この名は、江戸時代に両国薬研堀で漢方薬からヒントを得て作られ江戸名物になったことに由来すると言われているとか。

また、日本の三大七味唐辛子は浅草寺門前「やげん堀」、京都・清水寺門前「七味家」、長野・善光寺門前「八幡屋礒五郎」とか。

七味の具は、芥子(けし、ケシの実)、陳皮(ちんぴ、ミカンの皮)、胡麻(ごま) 山椒(さんしょう)、麻の実(おのみ、あさのみ)、紫蘇(しそ) 、海苔(のり) 青海苔(あおのり)、 生姜(しょうが)、菜種(なたね)などが使われちいるとか。

店に、これらの具が入ったお客から見えるガラスのケースがあり、大唐、中唐などお客の注文に応じて、調合してくれるのが楽しみです。現在でも川越などでは調合する際に口上を述べてお客を楽しませてくれる大道芸もあります。

今回もいつものように中唐(\500)を一袋買いました。

研修中の誕生日祝い

2009年10月16日 | Weblog
写真は研修途中の誕生日祝いです。たまたま研修講師の誕生日を覚えていた受講生がケーキを購入し、研修終了後に関係者でお祝いするといる粋な計らいでした。

勿論、お祝いされた当人は予想外のことで大感激でした。気配り上手な人がいるものと感心した次第。

孫や家族の誕生祝と一味違い“ほんのり”した感触を皆で味わいながら、美味しいケーキのお裾分けいただいた儀式でした。

日本にもこうした儀式が定着してきたものと思います。ただ、素敵な女性受講者が所用でだれも参加しなかったことが大変残念でした。


ホームの安全確保に有効な防護棚

2009年10月14日 | Weblog
写真は地下鉄三田線ホームの安全防護棚です。他にも南北線、丸の内線などに設置済み。最大のメリット混雑時の乗客がホーム下への転落や車輌への接触事故がなくなったこと。

JR山手線も2017年には導入計画とのこと。良い点が目に付きますが、課題もあるようです。例えば、電車のドアが防護棚の開閉に合わせるため微妙に遅れがでるとか、このため他の路線との相互乗り入れの路線には導入が難しいとか、車輌のドアは4扉に統一するとか、導入費用がかさむとか。

たしかに、車輌が完全に止まらないと防護棚は開閉しないためホームで待ち遠しいことがあります(あまりせっかちに慌てることもないのですが)。混雑の激しい山手線の東京、新宿、渋谷などは微妙な遅れがでるのではと心配です。

ただ導入路線の南北線などの乗客の評判はステンレス製の防護棚、ホームも電車もきれいで感じがよいとのこと。これは路線が新しいことでもあるようです。


赤く実り程よい硬さと甘さの柿

2009年10月13日 | Weblog
写真は庭の赤く実った柿です。今年は豊作で約30個が実をつけました。実の甘みを示す黒い筋は少ないのですが、味はスーパーの店頭に並んだ品に比べて遜色がなく驚いています。

硬くて甘い状態で取り入れるタイミングが難しく、遅いと、熟れて柔らかになりすぎて美味しくなく、しかも鳥に食べられてしまいます。柿のへたの部分を少し切り、黒い筋が入っていれば味はOKです。ただ、脚立にのぼり柿のへたをいちいち確かめるのも大変。大体は赤の色づきいで収穫しています。

秋の深まりでスーパーに並ぶ果物も、柿、ぶどう、みかん、りんご、なし、バナナ、パイナップルなどが豊富で味覚を誘います。我が家の食卓にも、スーパーと同じものがあり、どれを食べてよいのか迷うほど嬉しい悲鳴です。

食べすぎて糖分過多にならないよう、思いきり食べられないのが残念です。


甘い香りで人を惹きつける金木犀

2009年10月12日 | Weblog
写真は金木犀です。10月に入り、あちこちで甘い香りで秋の深まりを告げるとともに、思わず人を惹きつけるものがあります。

中国南部桂林の原産とか。雄花しかないので実がならないとかで、植樹で増やすにはどうするのでしょうか不明です。

静岡県花の他、牛久市、豊中市、草津市、明石市、別府市などにも指定されていることを見ると、日本の各地で咲いているようです。

産業用品でも独特の香りを生かしたワインやお茶、お菓子などにも使われているようです。

花言葉は「謙虚」「陶酔」「初恋」など強い香りを意識させる言葉です。
そこで一句「通り人、酔いを誘う金木犀」


浅草演芸ホールは笑いがてんこ盛り

2009年10月11日 | Weblog
写真は浅草演芸ホールです。土曜日の11:45の開演から13:45まで落語3席、ウクレレ漫談、若手漫才、講談、紙きり芸能などの笑いのプロの芸を久しぶりに堪能しました。

最近は笑いが脳を活性化し、お腹も複式呼吸で健康に大変有益であるとの専門家の意見が定着しているためか、会場の約300(1,2F)席もほぼ満席で、一部は立席のお客様もいるほどの人気でした。

流石にプロで磨いた笑芸だけに、会場も暫し笑いの渦でした。落語の前座の2人はまだ修業中で、ネタも演技力もまだまだでしたが、こうした高座の前で修行することが将来のために役立つのでしょう。

特に真打の演技をそれとなく見ていると次ぎの点が参考になりました。
・古典にしろ、現代風にしても話すネタが面白く準備されていた。
・お客様への目線を満遍なく、しかも、切らさないよう注意深く演技。
・話しがお客様にどう理解されているか確かめる“間”と“目線”を大切にしていること。
・声が明解で分かりやすいこと。など。

頭の中がスッキリしてお腹が空いたのと、今後の研修他に大いに参考になった次第。