いやー、と話を切り出すか。
いんやー、しかしね…、を?しっくりきた。
とまあ、戯言はともかくだ、去る3月21日(日)は御ミクシイ様関連の平沢進オフ会へ。では、簡単に記録をば(って、書き始めると簡単に済まなくなるのはいつものことだが)。
11:15頃、池袋駅にて下図の旗印の下へ怪しげな馬々の骨々が続々と集結。点呼がはじまる。
ご覧の通り、大変イカした旗印である。これは幹事様手製のもの。本当に素晴らしい出来栄え。で、骨々のこうべを確認後、「馬の骨ツアー」敢行。淀んだ池袋の街を駆け抜ける狂気のパレード。
まずは、先般のCODE-COSTARICAベーグル2口目記念にならい、ベーグル屋finger BAGELへ。それぞれ、自己紹介を済ませ、しばし歓談を。
いやはや、しかし、このベーグル屋はちょっぴり人目に付かない場所にあるのだが、実に素晴らしい。幹事様が大変良いお店を見つけて下さった。頭上を見よ。ビジョンはハードコアなボリュームではないか。
ベーグルを一口どころではなく、なんという満足コースだろう。満ち足りすぎてバチが当たりそうだ。しかもこれで¥1,050-ぞね。中華風の具材をはさんであったり、こんな楽しみ方もあるのかという驚き半分、味もバッチリぞね。って、なんで犬さんぞね。
さて、お次はお待ちかねのカラオケだ。セットリストは割愛させていただくが、怒涛の全50曲であった。
オフ会カラオケの素晴らしい点は、黙っていても馬鹿コーラスや振り付けが始まるので、最高の開放感と一体感で以って歌えることに尽きる。
総勢約20骨による「LAB=01」におけるLAB=0とLAB=1に分かれての合唱コンクールがあんなに楽しいものだとは。ラストの「CODE-COSTARICA」でわざとベーグルを二口食べて腰に手を当てつつ、「WIRE SELF」で人工amigaボイスと涙のファルセット、とどめの着替えながらフルヘ斉唱→エアTalbo決めポーズの流れは神懸っていた。
ちなみに私が担当したのは「TOWN-0 PHASE-5」と「Big Brother」だが、案の定、自分の番でなくてもほとんどの曲で馬鹿コーラス隊をやっていたので終了時には喉に鈍い違和感が走っていた。うしうし、これで私もリア充ならぬヒラ充の仲間入りかしらね。
さあさあ、カラオケの後、馬の骨御一行様はタイ料理屋JIM THOMPSON’S Table Thailand Esolaまでパイ・ドゥアイ。辛さ控えめコースを敢えて選ばなかった私。マントルが饒舌に火を吹き上げたと上手い形容をされた方がいらしたが、確かになかなかのスパイシーローズである。無駄口叩くなとばかりに口が麻痺するわで大忙しだったが、なんだかんだで日本人向けの辛さだったので何とかクリアできた。肝心の味は、最後のほうは舌が麻痺していたかもしれないが、大変美味でございやした。
で、勝手に、オッサン、否、師匠の早めの誕生祝いと長寿祈願を敢行。
一応年齢不詳なのだが…。と、目を見張れば粉砂糖が若干年齢に掛かってボカシを入れておるではないか!なんと粋な計らいよ!
そして、タイ料理を堪能後、2.5次会へ。2.5次会もタイ料理という…。タイのスイーツを扱うバーン・カノン・タイという店である。ここは、スイーツだけではなく、酒や普通の料理も出している。
まあ、この店がなかなか強烈でして。タイのスイーツとはなんぞやと。基本、ベースが芋か豆で、見た目がグロテスクかつ甘い。で、それを引き立たせるためか塩味の怪しい白色のペーストがセットだったりする。
中でも、緑の強烈なニョロニョロにはお手上げ状態だった。
まあ、いくら写真を上げても伝わらんだろう。あの毒々しい色と、禍々しいフルフル感。実際、味は大したことないんだがなあ…。皆が敬遠していると「人生=ヒラサワ歴」という“ヒラサワチルドレン”の方が完食なさった。いやはや、さすがと、万民の感嘆。うー。
ではでは、最後は当日いただいたお土産をUP。
凄すぎて笑うしかない。なんでも、チロルチョコに依頼すると一定のロット数でこのようにオリジナルラベルで製作してもらえるそうな。依頼主様はお子さんとこれを作ったそうな。なんとも微笑ましい。当然ながら、皆の共通意見:「勿体無くて食えねえっす(笑)」。
そんなこんなで、約半日にわたるオフ会は無事終了。歌も、食事も、トークもすべてが楽しい時間で、あとは、皆様ヒラサワ大好きなんだなと、やはりこれに尽きると思います。まったくヒラサワファンは良い人ばかりだよなあ。
骨密度たっぷりのふわふわ、否、充実時間を共有できた馬の骨の皆様、そして、何よりもこのような素晴らしい場を設けてくださった幹事様に、改めて、このような場ではありますが、お疲れ様でしたと、ありがとう御座いましたとの謝辞を述べて結びたいと思います。
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