ICUROK!!

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ブンブン丸

2007年08月29日 21時27分49秒 | 戯言

庭にスズメバチの巣が。業者に取ってもらう。

うじゃー!いっぱい死んでいる!昔追いかけられたトラウマが…。怖い…。

そして断片をもらう。いやー綺麗だね。人間にはとても作り出せない。すげえすげえ。働き蜂乙。


りんね

2007年08月25日 18時24分08秒 | 映画

さて、ブラックブックを観た。劇場で観られなかったのを激しく後悔。
この作品はいつもよりグロはちょっと控えめ、エロは多めな仕上がり。とにかく主演のカリス・ファン・ハウテンが良い。なんかキュンとさせるんだな。御大らしいねちっこい演出に耐え、ゲロシーンやスカトロシーンなど演じただけでその評価は高かろう。毛を染めているシーンでセックスにいく流れの大胆さも素敵。あの乳の揉み方変態すぎだろう。さすがである。惜しむらくはフランケンのポコチンに修正が入っていたことか。一気に興ざめするよああいうのは。映画なんだし、しかもカラミないんだから出してもいいじゃねえか。いつになったら陰部からモザイクがなくなるんだ!
それはさておき、総合的にこの映画はよく出来ているのだ。144分もあるんだが、テンポが良くて飽きさせなかった。第二次大戦時、ナチス占領下にあるオランダを舞台に描いたフィクション。その中で人間のもつドス黒さ、戦争は正義と悪だけで済まされないこと、悲劇は今でも続いているということ、こうしたテーマをバーホーベン節全開で描ききっている。さすがの一言でしょう。後半にカリス嬢が放つ「悲しみに終わりはないの!」って台詞がこの映画の全てであろう。そしてあのラストだよ。グッときちまうよな。
てなわけで、さすが!お見事!の連発であった。御大、一生ついていきます!w

次は千年女優っていうアニメですな。今を時めく今敏。この人の作品観るのは初めて。本当にアニメに疎いんだ私は。「い、い、い、いまー…とし!」って読む人だから。
さてはて、そもそもなんでこの映画を観たかつーと、音楽が平沢師匠だからなんだな。正直師匠の曲が合うのかかなり疑問だったわけだが、意外にもけっこうはまっていた。この作品はけっこう計算されている印象。ふつうによく出来ていた。小津っぽい台詞回しのキャラがいたけど影響受けてるのかなあ。日本映画界の女優の話だからその辺ちょっと意識したところもあったのだろうか。なんて、素人がいろいろ思ってみたりもする。
でもこの話、こんなババアいたら正直引くよな。さすがに気持ち悪いかもな。歳食っても恋してるって素敵!っての前面に出してるから美しく見えるんだろうが。本当に夢物語だよ。いつまでも追い続ける、輪廻輪廻。終わると同時に師匠のロタティオン。一緒に歌う。次はパプリカでも観てみっかな。

しかしまあ、これから観たい映画が目白押しなのに気づいた。タラちゃんやら三池やら。財布が悲鳴を上げている。


ばーほー便

2007年08月22日 22時30分21秒 | 駄作

今日はこんな具合。

飯→糞→糞→アイス→糞→飯→サイダー→糞→コーラ→アイス→飯→糞…



ベビーフードの食べすぎ

ロボのDVDもついにアルティメットエディションが出るみたい。音声解説はこれまでのと同じなのだろうか。ケニー君がED209にミンチにされるシーンとか観られるらしいのでちょっと欲しいな。そういやブラックブックのDVDももうすぐじゃないか。やべえな。


己との戦い

2007年08月20日 01時04分29秒 | 映画

ようやく硫黄島からの手紙を観た。いやー長かった。長い映画は本当にこたえる。まだ終わらんかと時計を見たときには1時間と15分ほど経っていた。90分映画ばかり観ていると体に馴染むものである。
この映画は手堅くまとめてきたなあ、という印象。父親たちの~よりも映画的にはよくまとまっていると思う。あと金のかけかたが違うからやっぱり見ごたえある。兵器及び戦闘シーンの描写はさすが。良く出来た邦画であった。そして、中村獅童。こいつが面白かった。最近のスキャンダラスな印象があるせいか登場シーンから爆笑。中村獅童。中村獅童。なんて愉快な奴。ラストへの流れがさらに笑いを誘う。
しかしまあ、こんなにアメリカが真摯に特に戦争期の日本を描いた作品ってのはこれまでに無いわけで、このあたりをテーマに論文を書いた身としても実に感慨深いものがある。論文にこの映画について書くことができなかったのがザンネンムネンであるが、もう一度書けと言われたら絶対に書かないだろう。当たり前だ。

さて、お次はこの映画もやや長めであった。ステルス!いやーついに観たよ。ステルス!某漫画で「吸ってるッス」てなパロディーがあったが、まあ、とにかくその基本設定が驚きだったわけだ。人工知能の暴走…。2、30年前の映画かと誰もが突っ込みたかったであろう。で、おそらくこの映画はズッコケ超大作の仲間入りをしたわけだが、これってこの設定だけ押し出した配給会社の責任もあるのではと勝手に思ってしまうのだが…。
で、この映画、結局どうだったかというと、全てが脳天気なお話であった。いやはやびっくりするほど脳天気。まず落雷で人工知能搭載の無人ステルス機がいかれて脳天気。放射能もなんのその全てをぶち壊す脳天気。大切な仲間が死んでも脳天気。ロシアに領空侵犯しても脳天気。仕舞いにはノースコリアに突撃し国境付近を炎の海にする脳天気。そして最後はお約束、全てを忘れ愛を語る脳天気。ここまでやられるとお見事としか言いようが無い。
確かガソリン6000リットル使ったんだっけか、とにかく爆破シーンは気合が入っておりかなり見ごたえがあった。あとジェシカ・ビールがよかったな。なかなかたくましい腕をしている女性だ。ジェシカ様が不時着したときに携行していた銃がMP7ってのもかなり痺れた。PDWの使いどころにこのチョイス。思わず「おおっ!」と唸ってしまった。あと見所はCGかな。確かこの監督ってワイルドスピードの人だよな。メカの内部を映すのが好きなのだろうか。

さてさて、最後はアイヤーじゃなくてレイヤーケーキ。この映画はなかなか良かった。役者に魅力的な人が揃っていたね。主演はニューボンド役での成功が記憶に新しいダニエル・クレイグ。ボンドの前だからまだ体はあまり作りこまれていない。カジノロワイヤルでの拷問シーンもそうなんだけど、この人って情けないシーンが似合うと思う。途中でぶん殴られるシーンなんかかなりツボ。そしてあの衝撃のラスト。情けないったらありゃしない。コルム・ミーニィはなんだか久々にみたな。相変わらず良い脇役を演じておられる。この監督はスナッチ作った人らしい。スナッチも観てみるかなあ。


てなわけで、最近観た3本でした。それぞれがいろんな意味で面白い映画だったどす。ああ、疲れた…。


淀川臭

2007年08月14日 22時19分10秒 | 映画

そういやもう盆ちゃんなのか。今年は地獄絵図見に行けそうに無いな、残念。

なつかしの映画ヒドゥンを観ましたよ。最近テレビでやらないけど日曜洋画あたりではおなじみだったなあ。よくこういう映画を発掘してくれる、偉い。あらためて観てみると、このころの映画は太っ腹だった。オープニングのカーチェイスから見事。基本押さえまくっている。無駄にショットガンシコシコさせてまったく必要ないのに車(フェラーリ)が爆発炎上って流れが実に爽快。ストリップ姉ちゃんにエイリアンが乗り移るあたりも良く出来ているね。主人公の刑事が何気なくタクティカルリロードしてくるあたりなんか痺れる。
まあこうしてなつかしのB級作品や、普段観る勇気の出ない糞映画や名作が観られるようになったのは、近所のレンタルビデオ屋がビデオ一本100円になったからだ。DVDの台頭でビデオが疎かにされがちであるが、ビデオだからこそ観られる映画もいろいろあるわけです。特に糞映画はね。本当にありがたいことでございます。つーかツタヤが高すぎなんだよ。


駄サントラ

2007年08月09日 00時02分15秒 | 音楽

ニューウェーブサムライ映画のために曲を作ることになった。気分転換に丁度良い。なんだかんだでちゃんと曲作るの久々だなあ。いや、ちゃんとはしてねえか。相変わらずの貧乏ミュージック。
菊池俊輔師匠の曲を真似たら随分とやばいことになった。ふと気づくとSPACELABのフレーズっぽいのも現れたりして…。引き出しすくねえなあ…。まあ、どうにかお蔵ゆうこりんにならんようには頑張るつもりだ。菊池師匠だって同じような曲ばっかりだしな!

とりあえず、誰かオーディオインターフェイス買ってくれ。