それでいいんだよ!
最低だ!マザーファッカー!
観てもいないのにああだこうだ言うのは反則だ。プログレ侍とかグラム侍とか二番煎じキャラが出てくるのを期待しつつ、公開を待つとしよう。
「鯖の味噌煮学園」
僕らは食べる
鯖の味噌煮
朝昼晩と
鯖の味噌煮
侮れぬ味よ
たかが缶詰といい
侮れぬ味
うまい うまい
やめられん
鯖の味噌煮
そうそう、本日日テレでHASと書いてYMOの舞台裏やりますな。まったく相変わらず釣られまくりじゃないですかって感じだが、まあ、要チェックです。うーん、下の映像みるとなあ、やっぱり行きたかったなあと。チケット転売用に買い占めていた馬鹿どもはまじで地獄に行ってほしいわ。
http://meta.cdn.yahoo-streaming.jp/webevents/yahoo/news/stream/g070490m.asx
あーもうもっと見せろって感じだが。新曲いい感じじゃないですか。BSで放送ありそうだしDVDが出るって噂だし、楽しみでございます。7月には…再び…?、という感じで、爺達なんだかやる気あるな。ああ、細野氏はもう還暦になるのか…。
http://video.google.com/videoplay?docid=-6750458630308006678
ということで、今回ちょっと頑張って2台の携帯を使ってみた。伴奏のほうが若干音がでかいが気にしない。所詮携帯のコンデンサマイク。ポップノイズだらけだ。聞きづらいだろうから以下に歌詞を書き起こしてみる。
「我が闘争」
慌てて行くよ
そこは そこは トイレ
僕らは下痢
一日五回行く
耐えられん
耐えられん
それでも 耐えろ
毎日が闘い
我が闘争
こうしてみるとなんとも無茶苦茶な歌詞だ。我が闘争って言いたかっただけだろ。しかし今日はやけにトイレに行くな…。
なんだろな、いい加減この家を出なきゃな、と思うのである。
最近観た馬鹿映画。
まずは、スネーク・フライト。CMやってたときからこいつはやばいなと思ってたけど、本当にやばくて、コテコテのB級アメリカ映画好きな人がみたら堪らないだろう。全編大爆笑シーンの連続。
マフィアの殺人現場を見てしまったガキを殺すために、そいつの乗った飛行機にヘビさんをこれでもかってほど乗せるマフィアの発想にまず度肝を抜かれる。そして、こういう映画はどう作るべきかって基本をおさえているのがよろしい。まず初めに死ぬのはセックスしてるバカップル。ここで偉いと思ったのが、きちんと乳首を出していること。そしてヘビが噛み付くところも実にさまざまで、観客が「ここだ!」と思ったところをしっかりガブリとやってくれる。たとえばバカップルだと丸出し乳首に噛み付いたり、小便してる男には…ってネタバレだからあんま言わないほうがいいな。そんな中で一番壮絶なくたばり方するのが、むかつくオヤジだったりして、とにかく観客が望むものを見せてくれる。そしてヘビさんがこんだけ暴れたら人間様も反撃しなきゃいけません。消火器、スタンガン、果ては電子レンジまで駆使しバラエティー豊かに奮闘する。
あと、この映画は役者もいいですな。スチュワーデスのおねえちゃんがエロカワイイのだよ。黒人ミュージシャン御一行もいい味を出している。なによりも良かったのは主演のサミュエル・L・ジャクソン。ついにヘビたちにぶち切れたときの台詞に大爆笑。マザーファッキンスネーク!マザーファッキンプレイン!あまりにも名台詞なので携帯に録音。ただ、本作一つ残念だったのはヘビのCGが少々安っぽすぎたこと。アップで撮るときなんかは、どうにか本物やパペットを使ってほしかった。
次に、東京湾炎上。馬鹿映画大好きなOBの方にDVDを送っていただきついに観てしまった。この原作書いた奴の発想がすごい。テロリストの要求である石油備蓄庫爆破を特撮をつかってごまかそうとする政府…。こんな馬鹿なことったらあるのか。まあ、とにかくタイガー田中と本郷猛が出ているってだけでもう興奮するわけです。タンバラル様は本当にかっこいい。フジオカーンはなぜか煩悩な青年で、嫁とセックスしてるところを思い出すシーンは一体何なんだろう。テロリストの黒人の演技がこれまた馬鹿馬鹿しい。ほぼ全編カタコトの日本語喋られたらシリアスなシーンも笑いに。しかしまあ、特撮を本物の爆発に見せようとするくらいだから、この映画の特撮自体はとてもよくやっております。実際の撮影は15秒ほどで1000万かけたっていうんだから気合十分。現実にこういうことが起きたら、政府は東映に頼んでみたらどうだろう。なんて、そんな馬鹿な!
最近画材屋に通うのが好きである。なんでも見ているとワクワクさんになるのだ。よく行く店は小さいので、長居すると店員から変な目で見られることもしばしば。そんな日々を送るごとに無駄に創造意欲が掻き立てられてゆく。そこで、久しぶりりんに糞漫画を描こうと思い立った。いつもならボールペンと落書き帳なのだが、今回は気合を入れてちゃんとした紙で、ちゃんと描いてみることにした。
まずはいつも通りタイトルから決める。実はこれが一番良くない。完全に響きで決めている。今回の仮タイトルは「アナル男」。酷い。ひねりも糞も無い。私はなんでも内容以前に面白い(自分の中だけで)タイトルが浮かんだらネームも描かずに思いつくままに進めてしまう。ま、唯のめんどくさがり屋だ。これは昔からずっとそうで、漫画ばかりでなく脚本や日記のタイトルなんかにも反映されてしまう。実に悪い癖だ。しかし悪いのは分かっていつつも、いいんだもーん!おもしろいんだもーん!ということで、本気の自己マンライダーマンに変身する。知ったこっちゃあねえ、タイトルが面白ければどんなくだらない映画でもひきつけられるからね。それと同じことよ。と、言い訳はきっちりとする。
さて、今回糞漫を描くにあたって、昔なつかし進研ゼミの「めざせ!マンガ家セット」を押入れから引っ張り出してきた。嗚呼、本当に懐かしい!これのために赤ペン先生頑張ったもんなあ。手に入ってからすっかりやらなくなってしまったがね。
で、一応「めざせ!マンガ家セット」のなかに道具がそろっていると思っていたんだが、既に万年筆のインクがカピカピジャパニーズである。ホワイトも開けてみたらこれまたカピカピダニーリー。そりゃもう十年以上前の物だもんな、仕方ないわな…。仕方なく100円筆ペンだけでやることに。すると意外や意外、安筆ペンもなかなかのもんですな。慣れてくるとかなりいいタッチでできるのだ。お次はスクリーントーン。私はトーン嫌いなので極力使わない。まあ、面倒なだけってのもあるんだけどな!マンガ家セットには一応単純なアミトーンが一枚入っていた。まあ、このくらいなら使ってもいいな。しかし使い方がいまいち分からず…。やっぱり手描きだよな!馬鹿め~ん!
そうそう、今回の最大の進歩といえば、ちゃんと「下書きをしている」ということ。やっぱり、これがあるとスムーズに輪郭が決められるんだね。下書きの大切さがようやく分かったような気がする。まったく当たり前じゃねーかって言われたらそれまでなんだが。まあ、私にとっちゃ大発見なのよ。私に足りない丁寧さ。こういうところで養っていこうw
そして、先ほどようやく一ページ完成。
丁寧にやるとそれっぽくはなるもんだ。中身は小学生から進歩してないが…。
なんだかんだで結局は漫画初心者だから、どんな画材がいるのかとか良く分からんが、とりあえずこの筆ペンメインの装備で一作やってみようと思う。しかし、良くない癖がまた一つ。一コマごとに飽きてくる!コピーしてループ漫画にすっか。画太郎イズム万歳!完成した暁には、出版社に冷やかしに持っていこうかな、なんて思ってみちゃったりしちゃったり…。何考えてるんだマザーファッカー!よっしゃ、糞同人誌作ろうか。
虹の下に宝物埋まってないかなあ…。