ICUROK!!

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新年度を迎えるにあたり

2009年03月30日 00時45分15秒 | 戯言

いろいろと節目の季節。コサキンが終わるわ絶チルが終わるわで脱力感でビクビク!じゅん!じゅん!

久々に平和島へ。レースをやっている時間に行ったのは初めてだ。見事な掃き溜めっぷりに素直に感動。ちょうど最終レースがはじまる頃合だったので参加を見送る。初競艇はまた次の機会にしよう。

で、結局ゲーセンへ。ストⅣとQMAⅥに身にならない投資をする。ついでにドラゴンボールかウォッチメンでも観ようかと思ったが、これまた時間が合わず見送り。

適当に飯を済ませ、帰宅。キャベツの和え物を作り自己満足。明日の分まで完食。

ああ、明日。明日のよいち!今日という日をどんな風に過ごそうと死ぬまで明日はやってくるのだ!ええい、まったく当たり前田の慶次郎!

このままでいいのか!誰か止められるか!それともこのままそっと終わるのか!?と、いえば高橋幸宏氏だ。誕生日ライブのチケットは珍しく良い番号が取れた。もう、4半期は運を使い果たしたかな?

話が飛んでしまった…。明日、明日、言ってたらとっくに日付が変わってやがったぜ!この明日泥棒!

さあ、目を閉じて。絶対可憐。だから負けない。明日へ、さあ行こう。葵ーーーーっ!

ふぅ。書き終わってみればいろいろとまずい文だったことに気づく。タイトルにもまったく意味が無い。もうしらね。ごめんで済めばJはいらない!一応、ごめんねっ!(春麗おばさん風)


揺れるベンツと私の心

2009年03月22日 18時48分42秒 | 戯言

夜明けの山手線に揺られ帰宅。

そして、コサキンのラストイベントを見送る。

自分の意志の弱さに絶望した。絶チルを寝ぼけ眼で見た後、意識消失。気づけばとっくに開始時刻。外は地獄の春風危機一発。自己嫌悪に打ちひしがれ、トータルリコールのDVDを見ながら「天気も悪いし仕方がないよな」と、卵かけご飯をかき込みながら自身を納得させる。ネット上に既に多数寄せられているレポを見ると後悔の一言しかない。とりあえず落ち着きを取り戻すため、部屋で全裸になりコンビニ袋の取っ手に両足を通すことにした。

しかし本当に終わってしまうのだな。私が中学2年の頃だったろうか、当時通っていた塾の仲間に勧められて聴き始めたのがきっかけだった。今思えばきっかけを与えて下さったその方には大変感謝する。
はじめは写真ネタやめいとか特定の芸能人を用いたギャグ(時々ただの悪口)、どこで見つけてくるのか一々感心してしまうコサキンソングの数々など、独特の雰囲気に着いていくのが大変だったのを覚えている。だが、しばらく聴き続けるうちに普段テレビで見せない関根・小堺両氏の「中学二年生」トークの魅力に気がづく。そこから一気にのめり込んだ。トゥナイト見たらコサキンを聴くという寝不足思春期を過ごし、いつの間にか自分の話し方にまで「バッカで~」とか「くだらね~」なんてのが染み付いてしまった時期もあった。あ、今もか!
一番聴いていたのは石田純一や島津ゆたかなんかが流行っていた頃だったか。余談だが、当時覚えたコサキンソングの演歌なんかは、年配の方とカラオケに行くときに重宝していたりする…。で、それから聴いたり聴かなかったり、かなりブランクがあるが、2、3年ほど前に久々に聴いて相変わらず馬鹿やってるお二人にほっとした記憶がある。その後、ここしばらくはずっと欠かさず聴いていたのだが突然の終了のお知らせにはやはり愕然とした。
この件に関してはさまざまな大人の事情があるのだろうが、やはり最後に及んでのTBSの態度も残念。27年半やってきて「はい、おしまい」というのはいささか乱暴な気がする。コサキンを聴くことで「まーたいい歳こいて馬鹿なことやってるなあ!」なんて、勇気付けられてきた人間にとって、一つの生きがいを失ったような寂しさがあるからね。是非とも今回を新たなスタートとして、また違った趣で月一回のネット配信なんかでもいいから「中二トーク」を続けて欲しいものだよ。

まあ、あまりしみったれたこと言って、悲しい気持ちのまま終わったらコサキンらしくないよな!最終回は大馬鹿笑いしてやる!それがコサキンらしさだ!よっしゃイベント行けなかったけど代々木上原でも行ってくるか!よ~よ~ぎ~う~えは~ら~物語~♪シュポン!


経年劣化生活

2009年03月21日 17時46分13秒 | 戯言
三連休はいい。馬鹿やっても普段より1日多いという安心感がある。

さて、またスト4の話だ。飛び道具キャラはあまり使わないのだが、本日初サガットに挑戦。
まったく噂に違わず圧倒的じゃないか!パワーバランスがなかなか酷いぞ。入力間違ったかと思えば何らかの技が出てフォローになってしまう。セスも哀れだ。タイガーデストラクション強すぎ。

ゲームやって1日終わるのも馬鹿馬鹿しいので、お散歩しましょうか。そろそろ創作活動も再開しないとな…。

しかし「創作活動」って中身はどうあれ聞こえの良い言葉だよな!今後も使わせてもらいますよ!(カツ・コバヤシ風)

めくってごらん

2009年03月15日 21時46分40秒 | 音楽

さて、はたまた遅ればせながらですが、現在高橋幸宏氏の新譜「Page By Page」を聴いております。現在6曲目。

今のところ、幸宏氏のポップセンス全開で心地良いです。音像がきらびやかでなんだか春を感じさせてくれますなあ。pupaはメンバーの個性が入り乱れたせいか個人的にあまりパッとしなかったんだが、今回はなかなかいけそうですよ。「BLUE MOON BLUE」の時と同様、幸宏氏自身の持ち味を前面に出している印象。甘い中にあるアグレッシブさですね、スジですね。これまで取り組んできたエレクトロニカという方法が完全に熟成されておりますよ。なんつーか、もうマエストロだよな。
ジャケット写真も良い。なんと素敵なおじ様の風貌。私も歳をとったらああいうスマートな格好が似合うおじさんになりたいね。

そんな格好似合いませんよ、お父さん?さあ、摂生して。

そう、そのほうがEー!

くぁwせdrfgtひゅじこlp;


ふぉ~ん

2009年03月14日 12時27分15秒 | 戯言

さあ、祈りを捧げましょう。

はい、見事にコサキンラストイベントはずれました!

つーか定員100人って少なすぎだよな。くじ運悪い俺なんか完全に太刀打ちできないよ。でも倍率が約10倍ということは1000通くらいの応募ってことか?算数苦手だからよく分らんがね、そう考えるとあまり応募もなかったんじゃないかと考えられる。コサキンが終わるのは大人の事情が多々あるだろうけど、ある種のマンネリがあったのは否定できないかもしれない…。
しかしね、ファンのふれあい会は一応覗きに行こうかと思う。まったく一体何を触れ合うのかしらね!?ギュッ!アッー!ケレル!

一方、平沢師匠のライブは無事チケットを取ることができた。しかし最終日の土曜枠は当然大人気。席がよろしくないのだよ。まあ、インタラ初心者(師匠のライブ自体初心者だが…)は後ろのほうで静かにしていような。あー、やっぱり仕事休むべきだったかな…。


台本は無いのだ

2009年03月11日 16時35分16秒 | 戯言
昔からものまねが好きで会社組織の人間についてやらせていただく機会もあるが、やはりご本人にバレるとかなり緊張する。
ほめられると調子に乗って大騒ぎするから余計うわさも広まるのだ。そうすると「やってやって」が始まって手が付けられなくなる。まさに自業自得なのだが、心のどこかではしめしめと思っていたりもする。

まあ、本人の登場にビビッて、どう言い訳するか考えているようではまだまだだな。やはりプロは凄いね。

大馬鹿三太郎

2009年03月08日 01時29分45秒 | 映画

久しぶりに映画話を。今回も大して面白くないのに長丁場になるのですいません。

まずは石井輝男先生の幻の迷作「恐怖奇形人間」から。ようやく観たが、いやまあ、これはたまげた。改めて石井監督の偉大さを思い知らされたよ。江戸川乱歩のエッセンスを取り入れたお話なのだが、石井監督独特の演出と「片輪」だの「基地外」だの「裏日本」だの放送禁止用語にフリークス集団の登場と、タブーの連続にやられてしまう。以下ネタバレを織り交ぜつつ感想を述べます。毎度のことだが、ストーリー解説はめんどくさいから、気になったらウィキペディアでも見やがれ。
えー、しょっぱなから基地外女が精神病院でおっぱい丸出しダンス!意味も分らず精神病院に入れられた主人公は脱出して、自身の謎とルーツを追って裏日本まで行く。そこで自分と瓜二つの男の死を知った主人公は、その遺体が息を吹き返したように装って、謎に迫っていくのである。この生き返ったように見せかけるシーンが石井監督らしくて素晴らしい。由利徹演じる生臭坊主が墓場で主人公を発見するのだが、コント仕立ての演出になっている。そしてこの生臭坊主がどうしようもないスケベ野郎で笑わせてくれる。
さてはて、その後いろいろあって主人公は自身の父の存在を知り、父の住む島へ行くのだが、これまたおっぱい丸出しダンスの連続!変態だらけの島の演出は石井監督ならでは。しかしなんといっても凄いのが父親を演じる土方巽だね!波飛沫の断崖で踊る姿がとにかく印象強い。これは観た人にしか分らない独特の迫力だよ。よくああいう役者見つけてくるよなあ。島に舞台が移ってからというもの、フリークスだらけでおぞましいのなんの。父親は奇形人間による支配を目論み外科手術でフリークスたちを作り上げたのだという。
で、そうそう、主人公は医者なんだが、ここで知り合ったシャム双生児の女性を分離手術して恋に落ちる。そこでいよいよ母親の登場、出生の秘密が明かされ、いやーんシャムちゃんと近親相姦じゃーん!となってしまう。そして唐突に登場する明智小五郎!本当に唐突で、見事なまでの謎解きに大爆笑!銃の弾は抜いていたっていつの間に!?途中挿入される乱歩仕込の「人間椅子」シーンも必見!椅子の中で恍惚のスケベ禿に腹筋崩壊!
さあ、いよいよ衝撃のラスト!過去との決着を付ける主人公の父と母!いきなり出番だらけの明智小五郎!そして!そして!愛し合ってしまった兄妹は花火のように四散するという遺書を残し、本当に人間花火となって四散する!飛び散る肉片!何故か繋いだままの手!そして二人の生首が宙を舞い…

「おか~さ~ん!」
「おか~さ~ん!」
「おか~さ~ん!」

夕焼け空にこだまする悲しい声!もう観ているほうは笑うのを通り越して唖然!悪い夢を見ること間違いなし!
てなわけで、もうね、ここで下手糞な文章を並べても仕方ないのよ。このラストは一見の価値あり。輸入DVDで観たのだが、特典に塚本晋也と川崎実のインタビューが入っているのは興味深い。また、石井監督イタリア巡業の模様も収められているのだが、通訳の姉ちゃんに「もう一枚脱いで」なんて言うシーンがあったりして微笑ましくなってくる。本当にスケベなおじちゃんだよ。

しょっぱなから長くなってしまった…。さて、最近780円のレトロムービーコレクションなるDVDにはまっているのだが、お次はその中の一本、「ロボットモンスター」という作品。タイトルからしてまずいよな。この作品、本気なのかわざとなのかまったく分らない。ロボットモンスターってどんなのが出てくるのかと思ったらただのゴリラの着ぐるみ野郎だった!
ジョニー少年は姉と妹、そして母親と共にピクニックへ。妹とままごとをする中、とある洞窟の入り口で考古学者の2人組みと出くわす。考古学者の博士と助手は壁画の分析の真っ最中で、そこに描かれた宇宙人?にジョニー少年と妹は夢中になる。そこで、心配した母と姉が登場。ジョニー少年は一丁前に気を利かせ、姉と助手の仲を取り持つ。お昼寝の時間だと連れ戻されたジョニー少年はまたまた余計な一言。「あんな学者みたいな父ちゃんがほしいなー」
さてさて、昼寝なんかしてられんとジョニー少年はこっそり抜け出し再び洞窟へ。そこで突如、ゴリラの宇宙人(スペクトルマンかよ)が人類を滅ぼすため宇宙光線で地球を攻撃する。気を失うジョニー少年。ここでさっきまでと世界ががらりと変わる超展開が起きる。生き残ったのはジョニー少年と姉・妹・母親、そして、父親になった博士とその助手の6人。あれ、何事!?あんたらいつの間に一家になったの!?姉さんと助手はそんな関係だったの!?しかし、びっくりするのはこれから。謎はラストで明かされる。
間の抜けたストーリーに、なぜか唐突にやってくる姉のアリスと助手のラブシーン。そうこうしているうちに着ぐるみゴリラがアリスに恋をしてしまって大暴走。人類滅亡計画を進める中、アリスを殺そうとするも、「ねばならない」と「できない」で揺れ動くゴリラちゃんの心。そんな優柔不断ゴリラちゃんに親分の宇宙猿人ゴリは大激怒!てめえも地球も俺の宇宙光線で吹っ飛んじまいな!ビビビビビ!挿入されるチープなトリケラトプスのよく分からん特撮に唖然!ビビビビビ!画面がチカチカ!目が痛い!で、地球破滅かと思われたそのとき…

夢オチ

えっ??全てはジョニー少年の夢でしたとさ!ジョニー少年は昼寝を抜け出した後、洞窟へ行き、崖かどっかで転んで気を失ってたらしい。考古学者2人に付き添われる中、母親一同心配してやってくる。姉のアリスがすかさず助手にアプローチ。「ジョニーのことアリガトヨー、いっしょに夕飯でもどうかしら」続けざまに母親も「そうしましょう」なんて言いやがり、やけに乗り気な学者2人。ジョニーの望んだ家族の夢が現実になろうとするところでストーリーは終了。上手くまとめたつもりだろうが、爆笑の後に襲い掛かる脱力感の凄まじさよ。最後は取って付けたかのようにゴリちゃんが再登場(3回のリフレイン付)!宇宙光線は目が痛いからもういいっつの!チープな脚本にあえて拍手を送ろう。なんか勇気をもらった気がする。

ああ、もうだめだ疲れてきた。最後はとうとう観てしまったぞ「ストリートファイター・ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」!まったく長いタイトルだな…。
この映画、初めに言わせてもらう。見事につまらない!もう感動的!アクションはありきたりもいいところ。春麗役のオネエチャンもイマイチ可愛くない。とりあえずやってみた的なスピニングバードキックはもう目が当てられない。気功拳のシーンなんか今月公開のドラゴンボールの序章のような気さえしてくる…。
他のキャラクターも華がなかったなあ。今回シャドルー四天王の名前は日本版だった。バイソンが一番活躍していたけど死に様がベネットで思わず吹いてしまった。あと、バルログ弱えー!散々煽っておいて瞬殺じゃねえか!俺はアニメ版みたいにシャワー中の春麗を襲うのを期待していたのに…!仮面の下はメチャクチャ不細工だし悲しくなったよ…。そして我らがベガ様!愛しのベガ様が~!なんじゃこりゃああ!ふつうのガタイのいいホワイトカラーのおっちゃんじゃねえかよ!サイコパワーなんか一切使ってくれない。重いパンチとキックのみ。スローとワイヤーワークの多用で華のない肉弾戦。サイコクラッシャーしろよ!JCVD版ストリートファイター見習え!そうそう、チュンリーの師匠ゲンは偉そうにしてる割に、バイソンやベガ様にフルボッコ。パワーバランスのいい加減さが目立つ。あ、ここまで書いて気づいた…

サガットは??

まあ、世界的金融危機がシャドルーに及んだとしても不思議じゃあないわな。まずは広告宣伝費や人件費からってのはどの組織も例外ではなかろう。
終わり方もなかなか後味が悪かった。自分の目の前で父を殺したベガを、今度はベガの娘の前で殺す春麗ってのもどうなのよ…。
まったく久しぶりに素直につまらないと思える映画が出てきたな。もっといろいろ間違って欲しかったのに残念。JCVD版の方が100倍面白いよ。あー、あっちも久々に観たくなってきたな…。

いやはや、長々と書いてきたが、面白さに関しては差こそあれ、共通するのは馬鹿映画だったということだ。しかし、レジェンド・オブ・チュンリーは本当に酷かった…。最後にオマケでさくらのオリジナルアニメ(約5分)が上映されたが、あっちのほうがまだましだったよ。帰りに憂さ晴らしということでストⅣをやりに行った。まんまとカプコンにはめられてるな。よし、この辺で勘弁してやろう…。今年もいい映画に出会えますように…。

そういえば、レッドクリフ気が付いたらDVD化。ごめんなさい。