東京シャイネスのDVDが素晴らしい。ホンワカホンワカしちゃってなんともいえないんだな。特に初回版のボーナスディスクに入ってる狭山のライブは盛り上がっていていいね。アレンジがうまいですね。うーん、細野御大が築き上げてきたものつーのは本当にすごいです。
御大の言葉に癒される。「人間、練習すれば間違える。計画すると失敗する。覚えると忘れる。生きてると死んじゃう。」素敵だなあ。
彼がいなくなったら日本の音楽が寂しくなるな。長生きしてください。
それにしても幸宏のチケットはずれたのは悔しい!この前のライブかなりよかったみたい。行きたかった…。
http://www.youtube.com/watch?v=tgqC9pblgnQ
これはやりすぎだろう!木曜テイストだなあ。いいのかよこれ。絶対配給会社にファンいるな。これ歌ってるガキ達に会いたいぜ。しかし、なんか番長も落ち目っぽくて可哀想だ…。
あと、常に楽器に触れてないと駄目だ。久々の自宅でギターを弾くと癒される。最近ブルースが好きです。限られた中で自由に発展させるってのが良いね。まあ、結局技術あんまないからブルースやるってのもあるんだがね…。コード進行決めて即興で下ネタとかで歌詞をつけると最高だ。
ワンコードでセッションとかやりたいなあ。口セッション付き合ってくれる人募集中。
いやはや、奈良は静かでいいとこだね。今夜夜行バスで帰ります。はあ、また地獄が待っている…。昼寝してしまったので寝れそうにない。
よし、頑張るぞ!
てなわけで、ってどんなわけか知らんが、映画作りに奈良まで行ってきます。学校いけるかな…。とにかくもう、やるしかないのだ!
正義であれ、悪であれ、暴力がもたらす結果は同じとデビッド・クローネンバーグ監督自身がインタビューで答えていた。まさにそれがこの映画のテーマ。クローネンバーグ監督は何事も惜しげもなくやる。人の死に様が実にリアル。セックスシーンも大胆。だからこそ、映画が現実味を帯び、物凄い印象でこの映画のテーマが観客の脳裏に焼き付けられるのだ。実に分かっていらっしゃるお方。久々に脱帽です。
レンタル屋で借りたDVDに特典がついていなかったのが残念。メイキングがみたい。あと、カットされたエド・ハリス肋骨むきだしシーンもみたかったなあ。まあ、とにかく、久々にいいもん観たな。おすすめです。
まずはウー先生。
http://cinematoday.jp/page/N0009001
いやはや、本気ですね。どうなるんでしょう。赤壁だけってことはないんだろうけど、ここをメインにされるとどうも消化不良になりそうで心配だ。しかしまあ、見せ場を作りやすいってのはあるからねえ…。それに脚本がグリーンデスティニーの人。だるくならないかも心配になってくるなあ…。
でもトニー・レオンとユンファの掛け合いは楽しみだな。ハードボイルドの行くなー!どかーん!を思い出すなあ。それに本当に周瑜がジェット・リーになったらおもしろいな。全然イメージ違うもの。てか、これ下にコメントあるけど、この情報かなり怪しそうだね。渡辺謙使わないらしいし。ユンファが周瑜だったら呉の視点から描くのかな。
ウー先生の方向転換うまくいくでしょうか。登場人物が多いだけに人間ドラマを描ききれるか心配だ。やっぱ鳩でるのかな。ダイナミックなガソリン系爆発するのかな。ある意味とてもわくわくする。とりあえずキャスト正式発表が楽しみだな。
さて、お次はバーホーベン御大。新作ブラックブックがベネチアで良い感じだったみたい。http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20060907102929/Nikkan_p-et-tp1-060907-0010.html
久々のオランダ映画ですな。http://www.paulverhoeven.net/で予告編が見れます。2007年日本公開らしい。待ち遠しいね。第二次大戦が舞台だけど、いつもの無神論者っぷりは発揮したのかな。記事に「久々にまじめな話」ってあるから、あんまり脳みそボーンとかはないのかな。意外にすごい賞とったりしてね。でも御大はラジー賞がお似合いだけどなあ。
とにかく、久々に巨匠の映画がきますよ。楽しみだ。
映画は疲れる
映画は痩せない
映画はくだらん
なのに何故やめられない…
ロケで紫外線により腕が火傷のようになったり、派遣で無限ループ地獄に落とされたり、この夏は素晴らしい思い出ばかりですよ。
明日も撮影。役者様は一応クランクアップ。私はまだまだ地獄の日々が続きます。嗚呼、人生は愉快だ!