ICUROK!!

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相変わらず偏愛…

2006年09月29日 22時55分48秒 | 音楽

東京シャイネスのDVDが素晴らしい。ホンワカホンワカしちゃってなんともいえないんだな。特に初回版のボーナスディスクに入ってる狭山のライブは盛り上がっていていいね。アレンジがうまいですね。うーん、細野御大が築き上げてきたものつーのは本当にすごいです。
御大の言葉に癒される。「人間、練習すれば間違える。計画すると失敗する。覚えると忘れる。生きてると死んじゃう。」素敵だなあ。
彼がいなくなったら日本の音楽が寂しくなるな。長生きしてください。

それにしても幸宏のチケットはずれたのは悔しい!この前のライブかなりよかったみたい。行きたかった…。


やっぱ、バンドやりたいなあ…

2006年09月19日 01時53分20秒 | 音楽
一つ分かったことがある。音楽を聴かないと駄目だ。ノームジークノーライフ。夜行バスでは脳内ウォークマンだったから禁断症状が出てたんですな。でも、脳内ウォークマンもなかなか楽しいものだ。曲をつないでメドレーにすると新しい発見もある。とりあえず、デジタルオーディオプレイヤーが欲しいにゃー。
あと、常に楽器に触れてないと駄目だ。久々の自宅でギターを弾くと癒される。最近ブルースが好きです。限られた中で自由に発展させるってのが良いね。まあ、結局技術あんまないからブルースやるってのもあるんだがね…。コード進行決めて即興で下ネタとかで歌詞をつけると最高だ。
ワンコードでセッションとかやりたいなあ。口セッション付き合ってくれる人募集中。

バイオレンスの詩人

2006年09月13日 01時32分47秒 | 映画
ヒストリー・オブ・バイオレンスを観た。タイトル通り、バイオレンス映画。主人公が本性を現して淡々と人を殺めていくその描き方が本当にうまい。決して派手ではない。本当に淡々と。そしてアゴをぶち抜かれ、掌底で顔面を叩き潰され、ショットガンで腹をぶち抜かれた人間たちが次々と描かれる。それと同時に主人公の家族も次第に変化してゆくのだが、これの描き方もお見事。ラストはすこしびっくり。
正義であれ、悪であれ、暴力がもたらす結果は同じとデビッド・クローネンバーグ監督自身がインタビューで答えていた。まさにそれがこの映画のテーマ。クローネンバーグ監督は何事も惜しげもなくやる。人の死に様が実にリアル。セックスシーンも大胆。だからこそ、映画が現実味を帯び、物凄い印象でこの映画のテーマが観客の脳裏に焼き付けられるのだ。実に分かっていらっしゃるお方。久々に脱帽です。
レンタル屋で借りたDVDに特典がついていなかったのが残念。メイキングがみたい。あと、カットされたエド・ハリス肋骨むきだしシーンもみたかったなあ。まあ、とにかく、久々にいいもん観たな。おすすめです。

二人の尊氏

2006年09月11日 00時25分33秒 | 映画

まずはウー先生。
http://cinematoday.jp/page/N0009001

いやはや、本気ですね。どうなるんでしょう。赤壁だけってことはないんだろうけど、ここをメインにされるとどうも消化不良になりそうで心配だ。しかしまあ、見せ場を作りやすいってのはあるからねえ…。それに脚本がグリーンデスティニーの人。だるくならないかも心配になってくるなあ…。
でもトニー・レオンとユンファの掛け合いは楽しみだな。ハードボイルドの行くなー!どかーん!を思い出すなあ。それに本当に周瑜がジェット・リーになったらおもしろいな。全然イメージ違うもの。てか、これ下にコメントあるけど、この情報かなり怪しそうだね。渡辺謙使わないらしいし。ユンファが周瑜だったら呉の視点から描くのかな。
ウー先生の方向転換うまくいくでしょうか。登場人物が多いだけに人間ドラマを描ききれるか心配だ。やっぱ鳩でるのかな。ダイナミックなガソリン系爆発するのかな。ある意味とてもわくわくする。とりあえずキャスト正式発表が楽しみだな。

さて、お次はバーホーベン御大。新作ブラックブックがベネチアで良い感じだったみたい。http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20060907102929/Nikkan_p-et-tp1-060907-0010.html
久々のオランダ映画ですな。http://www.paulverhoeven.net/で予告編が見れます。2007年日本公開らしい。待ち遠しいね。第二次大戦が舞台だけど、いつもの無神論者っぷりは発揮したのかな。記事に「久々にまじめな話」ってあるから、あんまり脳みそボーンとかはないのかな。意外にすごい賞とったりしてね。でも御大はラジー賞がお似合いだけどなあ。

とにかく、久々に巨匠の映画がきますよ。楽しみだ。


魂の叫び

2006年09月05日 00時37分31秒 | 戯言

映画は疲れる
映画は痩せない
映画はくだらん
なのに何故やめられない…

ロケで紫外線により腕が火傷のようになったり、派遣で無限ループ地獄に落とされたり、この夏は素晴らしい思い出ばかりですよ。
明日も撮影。役者様は一応クランクアップ。私はまだまだ地獄の日々が続きます。嗚呼、人生は愉快だ!