う~ん、でも快適だ。なんか起動がはやくてしびれたね。まあ、前のが時間かかりすぎなんだが…。はやくCore2Duoの力を体感したいもんだ。とりあえず、お蔵になっていたカンフー映画を編集してみようかな…。
で、今年も模擬店をやることになっちまって、そのCMを作ろうということになった。今年は絶対に黒字を狙いたいわけです。今日はそのCMに使う小道具作り。おかもちを作る。久々の工作だ!がんばりましたよ!なんか表面の質感にこだわりすぎた。全部スプレーでやればよかったかな。これじゃあ、撮影のときカメラが映り込んじまいそうだ…。
この表面…。作っていて「しまった!」と思ったがもう遅い。
CMは上映会で流す予定。でも、上映会は来なくてもいいです。それよりも模擬店に行きましょう。より良い映画作りのために、みなさん、どんどんお金を落としてください!
しかしまあ、なんだろうね、仮面ライダーってどうしてこうだるいのだろう。1日2話が限界だ。結局ワンパターンだからなんだろうが。展開が急に早くなったりするし。えっ!?そんなとこに少年ライダー隊がいたの!?とか、偶然が多すぎるんだよな。あと、肝心のアクションにキレがないってのもあるか。もうこれいっちゃあおしまいなんだが…。
ともあれ、こういうもんを観ていると、いつかヒーローものをやらねばなあと思わずにはいられないな。アバズレンジャーなんてどうだろう。語呂が良かっただけだけど…。
今のこんな状況で、くよくよしているようじゃ、私は一生成功もしないだろうし、住所不定無職低収入のままのたれ死んでいくのだろうね。嗚呼、はじめから公務員を目指せば良かったんだ。奴らは勝ち組みだ。畜生、俺の馬鹿!
おーい、話が暗いぞーっ。
ミュンヘンを観た。最近のスピルバーグの傾向は無駄に残酷でそれを正当化するかのようにこの映画は実話に基づいていてなんたらかんたらみたいな感じであるが、本作もまさにそんな感じ。その完成形ともいえるのかな。
ミュンヘンは最近の彼の映画にしてはまともだったようにみえる。お得意の暴力描写がテーマに沿っていて、なんでしょうなあ、今までのようにしっちゃかめっちゃかになっていないというか、うまく言えないが、割とまとまりがあるんだなこの映画は。
とはいえ、相変わらず、残酷だねえ。なんなんだろうね。あんなにかわいいおじいちゃんの顔して、やること酷いよな。最近どんどん開花しちゃって、もうやりたい放題。オランダ女殺すとことかほんと衝撃だった。もう感心してしまう。あと、妊婦セックスシーンも大胆だったなあ。やるなああのオヤジ。ラストのセックスしながらの回想も笑えたなあ。あと、サイレンサーの音がかっこ良かったかな。
と、まあ、なんだかんだでスピルバーグの映画だねえ、という印象しかない。スピルバーグって本当に憎めない奴だよなあ…。
24のシーズン5も8巻まで観終った。はやく12まで出してくれんかね。なにをそんなに出し渋る必要があるんだフォックスめ。ネタは小出しに戦法か。儲けるのがうまいなあ。Damn it!
シーズン5は、本当におもしろいね。なんか24観るたびに毎回おもしろいって言ってるけど…。でも今回ってかなりまとまってるよなあ。さすがにシーズン5までやると製作者側もわかってくるんだろうなあ。あと今回なにがいいって、前もいったけど、ピーター・ウェラーが大活躍なんだよな!わたしゃもううれしくてクソとションベンが一緒に出ちまいそうだよ!
と、ここまでベタ誉めなんだが、何気なくみていると、緊張感あるシーンが一変。
直接撮ったら波紋がビロー
サザーランド君、気合入れてグロックのスライドを引いたはいいがジャムっているではないか。役者が真剣に演技しているのがおかしくて仕方ない。そのあとのカットで、普通にもどってるのがあるんだけど、多分スライド引く前のシーン使ってるな。編集のときなんで気づかなかったんだろう。そういやウェズリー・スナイプス番長の映画でもグロックがジャムってるのあった。グロックに変なイメージが付いちゃうな。
トム・ヤム・クン!をついに観た。いやーすごい。トニー・ジャー素敵すぎる。寺院炎上の中のファイトがよかった。炎と水と格闘技とスローモション。美しい。上手いなあと感心せずにはいられない。49人連続関節決めも素晴らしかった。笑うしかない。で、一番びびったのが、6階くらいある螺旋状の建物を登りながらのファイト。なんとワンカットで撮ってしまっている。おや、もしやこれは、と思ったら本当にやりやがった!やられた!いやータイ映画は勢いに乗っているね。ドニー先生のSPLもよかったけど、やはり若い力にはなかなかかなわないかもね。がんばれ香港映画。
話かわって、晩飯に焼肉バイキングに行った。しばらくはあんなもん行くまいと思ったがデブ魂に負けてしまった。体育の日に焼肉!何もしていないのに馬鹿食い!情けない。食った後みじめになるんだよな。
焼肉屋なのに肉がまずい。しかも肉の約3分の2が脂身って凄いよ。なんかカルビがインドネシアの国旗みたいなんだもの。きわめつけがスイーツのゼリー。
なんなんだこれは…。不気味な物体。放射性物質だろうか。シンプソンズの発電所に出てきそうだ。味はメロン。しかしケミカルな香り。即、網に投入。きれいに溶けてなくなった。あなおそろしや。
で、散々不味い不味い言いながら食って、結局なにが一番うまかったかっていうとカレー。肉を食いに行ったはずなのに、なんとも馬鹿馬鹿しいことか。カレーを食ったとたん落ち着く。そして、冷静になって、自分はなにをしているんだろう、馬鹿ではないだろうかと思わずにはいられなかった。明日はとても臭い糞が出ることだろう。そして今日で寿命が1年ほど縮まったであろう。
最近映画をあまり観ていなかった。で、久々にセガール映画を観た。沈黙の追撃。また沈黙。いい加減にしてやれよ配給会社…。一応期待してたんだよね。セガちゃんがマインドコントロールと戦うって時点で素晴らしすぎるね。本当にくだらない。
しかし結局最近のセガール映画なんだな。セガール先生は動かなくなったねえ。相変わらずショットガンが似合うのは少ししびれたけど。それに最近のセガール映画は安すぎる。冒頭でプラモデルの飛行機がでてきたら笑うしかない。あと監督が才能ないやつばかり。いい加減PVみたいな編集の映画はやめろ。アクションとかでやられるとほんと観ずらくて仕方が無い。クールでスタイリッシュで…とか考えてやっているんだろうが、もう本当に寒くて、痛々しくて、勘弁してつかあさいなのである。たいがいカットに合わせて仰々しい効果音入れるんだよな、ああいうの。なんなんだろうね本当に。誰が考えたんだろう。
映画にセガール先生が出るということはどうすべきか、製作者はわからんのかね。ファンは今かと待っているのだ。再びケイシー・ライバックが活躍する映画を。せめて、もうちっと金かけて欲しいんだな。あと、肝心の先生がもう少し動いてくれればなあ…。
本日はこの映画のほかに24の第5シーズンを見た。これがおもしろい。いやはやピーター・ウェラーが熱演だね。うれしいよ私は。今回はもう油がのってるかんじで、詰め込みすぎてむちゃくちゃなシーズン4に比べりゃ今のところ良い線いってるね。エミー賞取っただけのことはあるのかもね。まあ、続きを見ていかなきゃどうだかわからんが。ああ、早く続きを観たい!フォックスめ!戦略が上手すぎるぞ!あと、ジャック・バウアーよ、なんかセガール化してきてないか!?
さてはて、またもやメインPCが潰れまして、もういっそのこと新品買おうかってかんじです…。毎度こういうときに役に立つのが玄関のWin98。なんか意外と頑張りやさんだ。
で、高橋幸宏氏のSOMETHING BLUE, Extra@ICCに行ってまいりました。いやー、よかった。とにかく1500円だからね。それに1ドリンクつき。素晴らしいね。偉いよNTT。
しかしライブ直前にトラブル。チケット無くす。馬鹿だね。で、ひょっとしたらと思って受付に行ったら、心優しい方が拾ってくださったらしく、ありました。いやはや既に開場していて、もう結構人が入ってるみたい。整理番号早かったけどこの一騒動でかなり後になってしまった。嗚呼、前のほうで幸宏氏を拝みたかった…。
ビール飲んで良い気分。酒なんて久しぶりだなー。さて、いよいよライブが始まる。みんな床の上に体育座り。ケツが痛い。腰が痛い。まずは前座のハースペースホリデイから。会場の音響があまりよくないなあというのが第一印象。だいたい会場が悪いよなあ。声は通らんし、ベースなんかこもっちゃってて、ありゃたぶんPAが悪いね。ハースペのビアンキさんは途中機材トラブルやらピッキングミスがあった。歌はあまり上手くないみたい。曲も特にこれといったところなし。でもドラムの人は良かった。大変がんばっていたよ。いいねえ。女性なのかな。判別不能。
さて、前座終わって腰が痛い。いよいよ幸宏氏登場。In Cold Queue以外全部新曲。もうほとんどインプロビゼーションなんじゃないかな。スティーブ・ジャンセンはホテルに篭って曲作ってたとかいってたなあ。虫の声をモチーフにした曲からスタート。うーん、秋だねえ、と。MCでここまで7曲ですって言ったときはびっくりしたなあ。曲が繋がってるから切れ目がわからん。VJは曲とかなりマッチしてた。電車がテーマ(たぶん)になってる曲がよかったなあ。グリッチノイズが気持ち良い。重低音も使い方がほんと上手くて、心に響きますなあ。
また、サポートメンバーが素晴らしい。高野寛のギターが最高。あと、東京シャイネスにも出てた、高田渡の息子高田漣さん。ペダルスティールにエフェクトかけまくり。良い仕事してる。で、おなじみの権藤さん。ユーフォニウムやピアニカがよかったなあ。そして、やっぱジャンセンだね。存在感があるねえ。かっこいい。でもほとんどPCとにらめっこで、MIDIキーボード使ってたから、ほとんど目立たず。幸宏氏と歌ってほしかったな。ちと残念。
アンコールはきましたよ、CUEです。絶妙なアレンジだ。幸宏氏のボーカルに高野氏のギターとコーラスが絡む。スティールとユーフォの掛け合いも見事。これで1500円は安すぎ。素晴らしい演奏だった。欲を言えば、もう少し前座短くして、あと、BLUE MOON BLUEから数曲やって欲しかったね。生ドラムもやって欲しかったなあ。
てなわけで、ライブ終了。さっそく機材チェック。ビアンキさんと幸宏氏はマイコル使ってるね。おなじみのチュッパチャップスつきサンプリングパッドドラムやカオスミキサーもあった。スティーブはよくわからんけどたぶんMIDIキーボードだ。高田さんのスティールの上見たらほんとエフェクターだらけでたまげたなあ。権藤さんはノード使ってた。あとサンプラーかな。機材眺めてたら、ハースペのビアンキが会場にきていたんでサインしてもらった。実際近くで見ると結構痩せてるな。この人メガネのせいかオタクぽい。近くにはドラムの人が。かっこいいなあ。外にはベースやってた黒人さんもいた。
サイン中のビアンキさん。腕のはワカメじゃなくて刺青。
てなわけでですね、なんとも幸せな夜でした。ほんとこれで1500円は安すぎだ!いやはや幸宏氏やジャンセンは年取ってもかっこいいね。私も年取ってどんどんかっこよくなりたいもんだ。そして、良い音楽聴くとまた悪い癖がはじまる。よし、バンドやろう!…はあ…。