ICUROK!!

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恥さらし

2009年04月20日 19時44分11秒 | 戯言

あーあ…やっちまった…。

スーツ臀部に見事な穴。大股開きで踏ん張った瞬間ビリリッ!あっという間の出来事だった。縦に20cm程裂けている。これまでも予兆はあったのだが、まさかここまでなるとは…。幸い現場は独りきり。馬鹿馬鹿しさと情けなさで失笑。
急いで着替えを取りにロッカーまでスニーキングミッション開始。尻を押さえながら敵に必ず前方を向けるように対峙する。壁沿い歩行をして、無音で階段を駆け上がる。無事にロッカールームへ到着。ほっと一息ついたところで改めて泣き笑い。作業着があって幸いだった。もしもこれが出先であったらと考えるとぞっとする…。

ところで、臀部爆裂の原因は何だったのか。第一に経年劣化。その他考えられるとすれば、仕立てが悪かったか、あるいは、堕落した生活による臀部のボリュームUP。うむ、恐らく後者が濃厚だ。

これを教訓として、今後一切、ピタピタのスーツに手を出すのは止めよう。また、何があるかわからないので、ズボンは予備を持ち歩くことが肝要だ。

その前にシェイプアップかね…。


天と地がさかさま

2009年04月18日 23時23分34秒 | 音楽

平沢進インタラクティブライブ「点呼する惑星」最終日。

会場に着くと既に物販は長蛇の列。あっという間に点呼する惑星グッズは売り切れ。しかし噂に違わず客層が濃かった。コスプレしてくる人や、着物姿の女性。そして日本のSP-2まで。まあ、そんな自分も普段あまり着ないふざけたシャツを着ていったのだが…。兎に角、全てが独特の雰囲気である。

ホールに入るとうっすらとスモークが炊かれている。ひとまずPA卓周辺を見に行ってみる。カメラとVJ機材が複数セットされている。ネット中継用の固定カメラはおそらくここにあったもののうちの一つなのだろう。気になったのはmicroKONTROLとnanoKONTROLがノートPCと一緒にセットされていた。一体何に使うのか?推測の域を出ないがテスラコイルの操作用だろうか…??

さて、インタラ初心者の私は2階席。チケットをやっとこ取った時には席が悪いのでいささか落ち込んでいたのだが、いざ座ってみると全体が見渡せてなかなか悪くない。気分が盛り上がってくると開演のブザー。そして毎度お馴染み棒読みの女性ガイドアナウンス。

さあ、曲が始まる。例に違わず、細かいセットリストは今回公式にアップされることもあるので省略。宇宙船が不時着するCGと「Hard Landing」で背筋がゾワゾワ!いよいよおっぱじまるのね!

まず「論理空軍」と「ENOLA」でおしっこ1cc漏らす。そしてやってくる最初のHot Point。前回までずっと「R」を選んでいたが、さすがに私を含め周辺の人たちもほとんど一致して「L」を叫んでいた。で、結果は「L」に。最終日にして初の左ルートはいかに?
はじめは「王道楽土」から。断っておくが焼酎じゃないぞ。この時点で、前2日間とは進行が変わっている。そして次の曲は…?高まる期待!そして…。

「エーイヤィー!」

しょえー!これが本当の王道とばかりに「庭師KING」!会場も騒然!大好きな曲なのでまたまたおしっこ1cc漏らす。力強い三拍子で聴いてるほうも力がみなぎってくるよな。今回は「休まずに~」のところコーラス被せてあっな。
さて、お次はSP-2とともに送る「Siren*セイレーン*」。在宅では分らなかったが、恐らくこれはあらかじめ録音された声か?彼女たちの口元が動いていたかどうかは距離的に確認不可であったがね…。これまた推測だがボーカロイド系アプリケーションによるものかもしれない??まあ、ガセばかりじゃ仕方がないのでこのへんにしておこう…。

2回目のHot Point。絶叫した後に皆が咳き込むのが堪らなくおかしい。2回目も「L」コースを選択。
初っ端はこれまた大好きな「Mirror Gate」!またまたおしっこ…うわなにすrくぁwせdrfgtふじこlp…。えー…、師匠は例のビームの出る機材でバックコーラスをコントロールしているように見えた。またまた推測だが…。第二Hot Pointの最終曲、「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」なんかもそうだけど、ギターソロはいちいち盛り上がるよなあ。弾き終わるたびに大歓声で、本当に良い雰囲気だ。しかしクンジェーが合わないとな!?不安だ…。

3回目のHot Pointは「R」。空気読まずに「L」で絶叫してごめんなさい。お次の曲は…。

「でーん!(あの音)」

なんと「Sign」!ぎゃふん!これまた会場は騒然。頭の中で空耳「(`Д´)ワージッ! 」の顔文字が再生されて思わずニヤニヤしてしまう。もうおしっこは漏らさない。
お次はお気に入りの「Phonon Belt」。脱出用エネルギーチャージ完了!これはついにGOOD ENDの予感!
そして「夢見る機械」!オーバーチャージのエネルギーをテスラコイルで放出だ!目の前で放電!そしてギターはデストロイ!迫力満点!駄目だ、おしっこが!駄目なのはお前だ!サビでは師匠と一緒に右手を挙げて会場は最高の盛り上がりに!
さあ、エネルギーはチャージしたがストーリー展開はどうなるか?ハイムン人の皆さんの頑張りは?AAROMを破壊できるのか?そんな、モヤモヤした雰囲気をぶち破るように「達人」が登場!会場はもう大騒ぎ!「達人」とテスラコイルの見事な働きによりAAROMを2つ破壊!空中の構造体トゥジャリットも崩壊する!そして、その中からは…。

「幼児Lonia…」

「王は幼児のLonia」。会場も思わずどよめいていたな。なかなかグロテスクな仕上がりじゃないか。
見事、ヒューさんはヒラサワとプロペラ機で脱出。めでたしめでたし。と、思いきや、惑星を再び見たくなったヒューさん。それをヒラサワが撃墜。「ちょ!何すんの!」は名台詞だな。そして次々と墜落する宇宙船。で、「論理空軍」で振り出しに戻りBAD ENDなGOOD END。「ヒラサワ:誰か、私のトゥジャリットを壊してくれないか?」会場は大爆笑に包まれる。本当に良い雰囲気だなあ。
アンコールはお馴染みヒューさんのダンスから。しかも今回は観客席まで降りてハイタッチだと!?くそー、一階席が羨ましい!皆総立ちになってやがる!で、待ってました「Nurse Cafe」!伸びやかな声だな。もう感無量だ。
全曲目が終わり平沢師匠のMC。前2日と同様SP-2とヒューさん、通訳の方の紹介。あと、「最終日にGOOD ENDでよかった。無事DVDが出せる。」的な話をしていたな。これは期待できる。出たら速攻買いでしょう。そして、毎度お馴染み、皆が舞台を去っていくと、会場から「えーーーーーーーー!」そして師匠が「えー!じゃない。」待ってました!追い討ちをかけるように「とっとと帰りなさい」とな。師匠が去っても全員で粘る。しかしその頑張りも虚しく、会場アナウンスが…。嗚呼、最終日くらいもっとサービスして欲しかったのだがなあ…。

まあ、ともあれ大満足だった。「達人」登場には痺れたな。ここで思わず「達人の山」でもくるのかと少し期待しちまった。「達人」に感謝。そして、駄目なハイムン人でごめんなさい。最終日の今日、現場に立ち会えて本当に生きていて良かった。
初インタラ参加の教訓は「仕事は休めるなら休むべし」ということだな。次回は絶対に初日にも参加したいな。もう、ファンクラブ入っちまおうかね…。

さあ、点呼の時間だ…。


えーじゃない!

2009年04月17日 21時22分13秒 | 音楽

インタラ2日目終了。結局BAD ENDだった。現在「Phonon Belt」で余韻に浸っている。これまた大好きな曲だ。

今回は昨日の反省点より動画に集中した。一応作業も参加したのだが昨日より難解な気がした。優秀なハイムン人に敬礼。
動画に集中するとやはりいろいろ発見があるな。よく見たら今回鍵盤がないんじゃ?昨日の発言は訂正。いよいよクラフトワーク化してきたな。あと、ビームで発音するオモチャだが、グリーンとピンクの光が出ていたような?

DVDは絶対買いだな。定額給付金は今回のDVD購入に当てよう。それまで取って置けるか分らんがな!

さて、機材を含めいろいろ疑問があるが、明日はこの目でしかと検証しようと思う(席は良くないからスクリーンで確かめるしかないだろうが…)。明日はグラビトン使うのか?GOOD ENDまで辿り着けるか?アンコール曲は増えないのか?なにもかもがわくわくさんである。こうまで心躍らせるアーチストはなかなかいない。

「ヒラサワの前にヒラサワ無く、ヒラサワの後にヒラサワ無し。」

その通り。


じゃあな!

2009年04月16日 22時07分42秒 | 音楽

春先によく出る蕁麻疹で体中がカイカイに。鎮めるのにてこずってしまった。

さて、平沢師匠のインタラクティブライブである。少々出足が遅れてしまったが、無事に在宅オーディエンス初参加することができた。トップページが落ちていたときは少々焦ってしまったが、その後は想像していたよりもスムーズで、特に大きな不具合はなかった。
しかしライブを無料ネット中継とはまったく寛大な音楽家だよ。音が出なかったり映像が止まったり障害があったが、いくつかの外部サイトを使用していたため対処できたのは良かった。チャットも結構盛り上がったな。

ハイムン人の作業場(簡単に言えばクイズに答えるとそれがライブ進行に反映される)は、初め誰もが回答方法に戸惑ったと思う。googleストリートビューを駆使して答えを考えるのだが、流石ひねくれ師匠でさっぱり分らん。結局1問目がクリアならず。師匠は心の中でニンマリだろうよ。個人的に作業が忙しくてあまり動画に集中できなかったのは反省。

曲に関してはどこかの熱心な信者の方々がセットリストUPするだろうから細かいことは割愛。「論理空軍」「ENORA」とP-MODEL曲が来るとはな!鼻血どぼー!
そして、きましたよSP-2(俗に言えばタイのオカマ、カトゥーイ)!無事入国できたんですなあ、よかったよかった。師匠とシャケ弁当…じゃなくて「Siren*セイレーン*」を熱唱。コーラスが美しすぎて目から変な汁が出てくるぜ!「Fgg」も同様によかったな。
「夢見る機械」ではMIDI制御テスラコイルの稲妻全開!ギターはデストローイ!あ、パンツが染みちゃった!テスラコイル以外に今回のライブではまたまた楽しいオモチャが登場。よく見えなかったが師匠のキーボードの両端にバーが立っていて緑っぽいビームが出ていたと思う。このビームを手で調整・遮断しているのか?テルミンのように操っていた。今回グラビトン(ダイナモ発電のMIDI制御楽器)の出番はなかったような?見逃していたんだろうか…?
「Mirror Gate」は今回のアルバム「点呼する惑星」で特に気に入っている曲なのだが、ちょうど中継が切れてしまい一瞬PCの前で凍り付いてしまった。ようやく聴けたときには曲が終盤に…。明日こそは必ず聴くぞ…。

さてはて、小西健司登場なんてサプライズもあったが、結局のところライブはバッドエンドで終了…。と、思ったらピクミン(ライブ中分岐点で数回登場するダンサー)によるワンマンダンスショーが展開される。タイ語で始まる激しい曲で雰囲気が一転。PC前で大爆笑してしまった。そしてアンコールに「ナースカフェ」!「Switched-on Lotus」バージョンか!ここまで中継とはなんて太っ腹なんだ!バッドエンドをまるで感じさせない展開だ!

ああ、サクッと書くつもりが長くなってしまった。てなわけで、現在「ナースカフェ」(もちろんスイッチョンVer)のヘビーローテーション中。今日は初日だったせいか師匠は声が良く出ていたなあ。明日も在宅がんばろう。絶対に早く帰るぞ!


浮き足立っているぞ

2009年04月16日 00時58分02秒 | 戯言
自重せよ。

スト4で酔いを覚まし、DAPから流れる曲に合わせて熱唱しながら帰宅。なんと迷惑な住民。

ポストを開けてみれば、そりゃあもう100万回は言われているだろうが敢えて言わせていただきたい、低額給付金の通知あり。
また、1,000万回は言われているだろうが敢えて言わせていただきたい、水道光熱費で消えるだろう給付金額。

5万円くらい給付しろアスホール!
こんなはした金、手続きの書類を読むのすら面倒くさい。

まったく、偉くなったもんだな、キミは…。

本気でごめんなさいm(__)m

脾肉の嘆

2009年04月12日 23時39分41秒 | 戯言

先刻の放送にてようやくレッド・クリフを観る。

しかし長坂の戦いから始まるとは思わなかったなあ。全体的に余計なサイドストーリーが多くて中だるみしていた印象。もう少しテンポ良くしていたら後漢辺りから描けたはずなのだが…。曹操もまるっきり悪人だったし、多少の三国志に関する予備知識がないと辛い映画かもしれない。
バトルシーンはコーエーの無双シリーズを彷彿させ、思わず笑ってしまった。流石、呉宇森先生はゲーム好き。残念なのはスローの使い方。今回は多用しすぎて、シーン一つ一つにメリハリがきいていない。
クライマックスの一つ、八卦陣の演出も今ひとつだったよな。あそこまで露骨で、かつ、敵が入り込んできても動かない陣を見て、「孔明の罠じゃー!」ってなるまでいくらなんでも遅すぎだろ。その後の張飛のラガーマンっぷりには大爆笑。「よおおおおおおおお!」と奇声を上げ、体当たりで槍を粉砕し、馬に大激突!ワイヤーワークによる無双乱舞で大活躍の美周郎!容赦なく足に戟を引っ掛け飛び散る血!いってー!まあ、この辺を惜しみなく見せてくれる点は、全編を通して素晴らしいと思う。やはり金をかけただけあって中国中央電視台制作のドラマ三国志より戦闘シーンは迫力ある。当たり前か。
さて、ハトも飛び立ち、いよいよ赤壁の戦いというところでこの映画は終わる。で、この消化不良感にとどめを刺すがごとく我らがテロ朝はやってくれた。パートⅡのクライマックスシーン大公開。あー、そんなに見せちゃって、マトリックスの二の舞になるよ…。パートⅡは気が向いたら観る。

そんなこんなで、尺は長いしなんだかいろいろとくたびれる作品だった。映画館行っていたらまた少し印象が違うのかねえ。個人的には今MXやtvkでやってる中国中央電視台のドラマの方が観ていて楽しいし、壮大な話を安い制作費で一生懸命やっている感があって好感が持てる。まあ、本質がまったく違うものを比べても仕方ないな。

呉宇森先生よ、もっとお金かけない映画撮ってくれ。もう、大好きなベレッタ出しちゃえよ。もっと泥臭いのが観たいんだよ、俺は…。