ICUROK!!

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ギョギョッ

2010年05月12日 00時12分25秒 | 映画

毎度お馴染み、やっつけタイトルは水木しげるっぽく。さかなクンじゃない。

たまにゃ、見た映画について書いてみようかなと。気分屋なので。

ユニバーサルモンスターシリーズ「半魚人の逆襲」を見た。かの名作「大アマゾンの半魚人」の続編である。

話は割とツッコミどころ満載でどうしましょうなんだけれど、それはさて置いて感心してしまう映画。やはりなんといってもかの有名な半魚人=ギルマンの造形の素晴らしさに尽きると思う。
前作は通常のホラータッチで姿形は小出しにしていた感があるけれども、今回は続編ということもあり登場シーンが多いので見所たっぷり。おまけに、前作以上に水中シーンが多く、スーツアクターはもちろん撮影においては大変な苦労をされたんだろうなと想像してみたり。ちなみにDVDの解説によると、その後水中スーツアクターの人は水中戦たっぷりの「007サンダーボール作戦」で水中場面監督として活躍したそうな。立派なキャリアだこと。

今回、多感なギルマンは魚類学者のヒロインに恋をしてしまうんだけど、水中から見つめる彼の視線の熱いこと。それはまるでプールの授業で横を泳ぐ女子軍団を覗き見る男子中学生諸氏のように。こっそりと水中で急接近しつつ彼女の全身を舐めるように追いかける変態シーンは思わず「気づけよ!」って突っ込んでしまう。中学生ギルマンに生殖器があるかどうかは定かではないが絶対にパンツがカピカピになるまで勃起していたと思う。あ、パンツも履いてねえか。

馬鹿な話はさておき、実は本作品はクリント・イーストウッドのデビュー作である。とはいえ、動物学者としてほんのワンシーンしか出ていない。しかも、実験用のネズミがいなくなったと報告する全く意味のないシーン。解説によるとやはりこの意味のないシーンについては監督と製作サイドが揉めたらしい。まあ、良くある大人の事情なのか…。いずれにせよ、この作品以後、役者として大活躍して、今や名監督になっているわけだから感慨深いものがあるわねえ。

あと、これって1955年作品なんだけど当時は3Dで上映されていたみたい。なんでも当時流行だったようで。それから約55年くらい経ってアバターみたいな映画が出てきて3D元年とか言っているわけだけれども、“業界”のやらんとしていることってやはり歴史は繰り返す的な定型があって、かつ、当時は赤青メガネだったろうから技術革新が映画に与える影響ってのは本当に馬鹿にならないなと改めて思ったりもした。

ちなみに、ギルマンの人気に押されて更に続編があって原題「The Creature Walks Among Us」っていうらしいんだけど、日本未公開かつパッケージ化もされていない。グーグル先生に訊いてみたらこれまた結構お馬鹿映画っぽいので是非見てみたいけれども。こういうときこそ輸入DVDなんだよな。もっとまじめに英語やっときゃよかった…。


すっかり忘れていたが

2010年05月09日 21時12分10秒 | 戯言
中間報告したなら、最後はまとめなきゃいけないじゃないか!前回なんの捻りもないタイトル付けたおかげでこのザマだ!

で、総括すると、今年のGWも前回書いたこと以外大したことしてねえっす。ってことで、勘弁して欲しい。

前々回のサルベージにより光を当てられてしまった暗黒星雲についてどうこうするとか考えてないし…。

!?

また、自分の首を絞めるのか…?

GW2010中間報告

2010年05月04日 02時58分07秒 | 戯言



澄んだ空。山笑う緑の香り。といきたいところだが、駄目だ!目が!目が!鼻が!鼻が!シュワーッチ!
というわけで、今年は楽だったはずの花粉症が一気に悪化した。

そして、お股引き締め器具とアスレチックコースで連日筋肉痛。アスレチックコースは子どもを押しのけてまで本気出すからどうしようもない。

案の定、運動すればそれ以上に食うしな。黙々と食って前に入った客より圧倒的な早さで店を出るとか、頭おかしい。

しかしまあ、一歩外に出りゃ、どいつもこいつもデートしやがって。悔しいのでネネさんとお喋りしてたら親に見つかるし。

と、毎度お馴染みな感じでありんすなあ。リコール社があれば火星にでも行くんだが。まあ、明日からがんばるよ、明日から。