カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

CS出場10年連続でストップに

2017年10月01日 23時14分19秒 | スポーツ

プロ野球のほぼ終盤戦で、読売が負けて横浜が勝ったため


【巨人】由伸監督、CS出場10年連続でストップに「現実をしっかり受け止める」:2017/10/1(日) 17:59配信スポーツ報知


となったとのこと。

今年2017年度のセ・リーグ6チームで、上位3チームは①広島②阪神③横浜となり、下位から順に日本シリーズ進出を争う「CS」を戦うことになります。なお今年のセ・リーグ優勝は広島に決まっております。

今の日本プロ野球の制度では、リーグ優勝と日本シリーズ進出は別なんですね。その年の6チームによるリーグ戦の結果3位であっても、CS制度のおかげで勝ち抜きさえすれば日本シリーズへ進出でき、場合によっては日本一になれる仕組みになっております。これを下克上と称しており、例えば2010年パ・リーグ3位だった千葉ロッテが、CSを勝ち抜き、日本シリーズでも勝って日本一になっております。

これは、名誉は日本一だが、実質的に金銭の面ではリーグ優勝、という日本特有の棲み分け方式なんでしょうが、どこかがおかしいと言わざるを得ません。

その昔、名誉は(陰湿な)天皇家に、実質は(暴力支配の)武士政権に、という棲み分けがみられました。

MLBでは、リーグ戦終了後の優勝決定戦で決まったリーグ優勝チーム同士が、その年の北米一をかけて戦います。


ただし今回の話は、それではなくて「スポーツ報知」の題名について。

CS出場10年連続でストップに

これには驚きました。2通りに取れるからです。

  • CS出場、10年連続でストップに・・・・・・10年の間ずっとCS不参加に
  • CS出場10年連続で、ストップに・・・・・・10年進出したCSへ不参加に

直感的に意味が把握できなければ、マトモな「題名」とは言えません。

5年間(2013~2017)に限るならば、CSへ進出できなかったと読んだ人は、まるで読売は中日かと錯覚したことでしょう。

きっと

野球のシステムに精通していないかたは、自分なりの常識に従って素通りしたり、読売愛好者の多いだろうと思われる報知読者ならば・・・・・・どちらでしょうか(笑)。

そのために、わざわざ詳しく日本のプロ野球の制度をMLBと比較したのですが、記事では下線のほうを言いたかったのだと思われます。

こういった2通りに取れる文言を多用するのは、次のような占い師でしょうか。

あなたのお父さんは死んでいないでしょう

藁にもすがりたい客は、占い師の言うこと全てを信じることにしています。

  • あなたのお父さんは死んで、いないでしょう・・・・・・もう死んでしまった
  • あなたのお父さんは、死んでいないでしょう・・・・・・まだ死んでいない

どこで「、」を入れて切るかで正反対の意味になるのですが

客は占い師を「なんとまたすべてを見通しているのだろう」と思うほど、追いつめられているのでしょうか。

あいつの出入りしていたスナックは閉店してない 

もちろんお分かりですね。

  • あいつの出入りしていたスナックは閉店して、ない・・・・・・もう存在しない
  • あいつの出入りしていたスナックは、閉店してない・・・・・・まだ存在する  

これは、占い師には関係がありませんが、どこで「、」を入れるかで正反対の意味になるという点では、共通しています。フェイク・ニュースとは意味が違うと思いますが、怪しげな論述であることに、変わりはありません。

これらを泳がせておくのが

「多様性の社会」なのかも知れませんね(笑)。

善し悪しですが、こういったのを徹底的に排除する国もあるようですが・・・・・・、どうなんでしょうか(笑)。 

さてさて、皆様はどう思われますか。 


中国に関する醜聞 270

2017年10月01日 07時43分46秒 | アジア

2015年(平成27年)に制定された平和安全法制ですが

そもそもこんな法案が通過したのは、中国の軍事力拡張に備えるためでした。

中国が軍事を拡張しなければ、こんな法律などできなかったのですが、これに気がつかない野党はこれを「戦争法」と呼んでおります。

中国・朝鮮半島に対して、何も言えないまま、中国の軍国主義は正しく日本がそれに備えるのは間違っている、とするのが、まるで落語のようにおもしろいのでした(笑)。

まぁ公示前とはいえ

通常の政治活動とみなされるのか、それども事前運動とみなされ、公職選挙法に違反するとみなされるのか分りませんから、あまり詳しく触れないようにしておきたいと思います。


法律が制定される2ヶ月前の記事では・・・・・・

中国・楊国務委員、安保法案「重大な懸念」:日本テレビ系(NNN) 2015年7月17日 

ほらほら、「重大な懸念」が出ていますね。自らを鏡で見ることができない「あわれな姿」です。

自分は絶対的に正しく、それに同調しないのが間違っている、と考えます。「そんなの、どこにでもあるではないか」と思考停止をするのですが、そうではなく、中国・朝鮮半島では報道規制・言論弾圧でもって「その思考形態」が全国民にしみわたっていて、国家でさえ他人・他国の話を聞こうとはしないのでした。

このため、「重大な懸念」となります。

これをみて、水を得た魚のように飛びつく日本人がいるのですね。

世も末か・・・・・・


東アジアでは

  • 中国・韓国:国民が超右翼的になるよう初等教育から洗脳
  • 日本:国民が超左翼的になるよう中等教育で洗脳するも効果のほどは・・・・・・

私は、これらの影響で今の東アジアの対立混乱があると見ています。うぬぼれ満載で「学問的」な歴史など、どこにも見られないのです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞270 平昌五輪

2017年10月01日 07時27分49秒 | アジア

2018年冬季五輪平昌(ピョンチャン)大会も

2018年02月09-25日開催予定なので、あと4ヶ月です。

この期におよんで、怪しげなニュースが入ってきております。

  • 北朝鮮情勢が悪化し、不参加国が増えるのではないかという心配

フランスのスポーツ担当大臣が北朝鮮情勢によっては参加を見送る可能性がある」としています。EUでは珍しく北朝鮮と国交がないフランスですが、オーストリアのオリンピック委員会も同じことを言っております。

一方日本やアメリカは、フランスと同じく北朝鮮とは国交がありませんが、今のところ韓国の平昌五輪へ参加する予定とのことです。

なお北朝鮮の国際オリンピック委員会の張雄が「韓国での平昌冬季五輪が選手にとって安全な場所になるか」と聞かれ「スポーツマンとしてはそれを期待しているが、誰も分からない」と答えたようで、「誰も分らない」のはあんたが自国の方針をさっぱり理解できていないから、つまり「金正恩の思いつき激情国家だから、どうなるか分らない」と答えたのに等しいでしょう。

そこには「責任は自分にはなく、すべて相手に責任がある」という恒例のうぬぼれがあります。

とにかく、自らの言動に端を発する相手の言葉尻をとらえて「アメリカが先に宣戦布告したのだから」と勝手にあげつらうやりかたは「いかにも独裁国家らしい」ところ。

各種競技で予選で敗退すれば、平昌五輪に選手は参加しないでしょうが、このときが「もっけの幸い」で、あらゆる手を使って平昌五輪を妨害し続けることでしょう。

この危機(自分で作り出したのですが)に「ぬくぬく」と五輪を開催している韓国に、北朝鮮は我慢できないようです。

そういった北朝鮮とさえ、まだ「対話しよう」として、北朝鮮から無視される文在寅(ムン・ジェイン)政権ですが、私はそれでも「幸あれ」と祈らずにはいられません。

北朝鮮からみたら、文在寅(ムン・ジェイン)政権もまたかいらい政権に過ぎないのでしょう。北朝鮮が独裁政権だからこそ、相手国をその意向に従わない「かいらい政権」にみえてくるのです

JOCの竹田恒和会長が、参加準備を進めているとしています。  

産経新聞が、朝鮮日報・聯合ニュースなどから得たニュースを報道しています。

北西にあるソウルから東へ伸びる高速鉄道(東西273km)のうち西半分が開通しているらしく、東半分は五輪開催1ヶ月前の12月に開通するとのことです。試運転ですが、死亡事故もあるようで、競技会場は、その東部分近くにも点在するので、風雲急を告げ始め、おおいに心配です。

これが開通しない場合、道路の渋滞に巻き込まれて「大遅刻」になりそうなので、これをなくそうとして道路交通を制限すると、庶民から「生活を邪魔する気か」と反対され、もうどうしようもなくなります。 

  • 平昌五輪HPの世界地図から日本の記載漏れ…日本政府の抗議で修正(2017/9/27 中央日報日本語版)(その1 その2) 

地図上で日本列島が消え去っているという不祥事があり、さっそく手直しがあり、既に地図上に日本が記載されているとのこと。

もしも日本がこのようなことをしたら、韓国では「鬼の首をとったよう」に大騒ぎしたことでしょうが、しかし寛容な日本では、指摘こそすれ、それほど大きな騒ぎにはなりませんでした。

日本政府が抗議するとやっと気づいたのか、訂正に応じたというのです。文化体育観光相が「政治的意図はない」としますが、もし日本で起ったとすれば、間違いなく各紙が一斉に「政治的意図があった」といつもの断定調で反論など許すはずがないほど書き立てることでしょう(笑)。自分なら言いそうなことを事前に言っておき目つぶしをする防御策なんでしょうが、はたせるかな、そんな発言から彼らの思考内容が分ってくるのでした。
ネット上でも不手際を国際的な恥だとしています。
ただし、韓国の保守派新聞がこれらを伝える場合、左翼政権に対して文句を言っているだけなのに注意すべきでしょう。いつもいつも内部対立に関係づけるよう誘導するのが手口であり、まちがっても「政府に対して、日本に謝罪せよ」なんてことにはならないことを知っておくべきでしょう。 
それでなくても
自分なら言いそう・しそうなことを事前に目つぶしをする防御策から、韓国人たちの行動パターンが、自然と浮かび上がってきます。
自分たちの欠点を、これでもって覆い隠そうとしていると、いつの間にか正調韓国節となります。
  • 日本が、韓米を引き離そうとしている。
これには、たくさんの問題点があります。
まず「敵となる相手の関係を分断する」ことがごく自然におこなわれる韓国では、自分たちが中国べったら漬けで反米的なのを省みることなく、「日本が韓米の間を分断しようとしている」とします。
あきれてものが言えません。←そう言いながらなんだかんだと・・・・・・(笑)。
ここに深刻な、そして幼稚な問題点があるのです。
「相手側を分断して自分の立場を強化する」という手法は、どこにでも見られますが、韓国ではそれが異常なほど強いのです。
これが「両極端に振れるしかない」、「中間がない」、「異論を排する」という「多様性を欠く韓族の致命的な欠点」でした。
不都合なことがあれば「日本に責任があるこれが正調韓国節です。
「自分たちにも何か考えるべきことがあるのでは」などと考えるはずがありませんね。
韓国には後ろに中国がある、北朝鮮には後ろにロシアがある、これだから日本に対してあれだけ強硬になれるのでしょうね。
  • 日本人が右傾化した
これも耳にタコやイカができるほど数多く聞かされました。
他人の話を聞くというごく自然なことさえできず、常に相手を邪魔するように相手の話に割り込んで何かをしゃべろうとしているのですが、それほど重要なことを言いたいわけではありません。これは幼少のころからの教えであるに過ぎません。
しかしこれによって韓族は、マシな方向へ改良・改善されることなく、旧態依然とした低レベルのまま推移するのでした。
日本が「うんざり」して自分(韓国)たちの言い分を聞かなくなりそうになり、韓国の化けの皮が剥がれ始めると大変不都合ですから「日本が右傾化し始めた」と自らの欠点を覆い隠そうとしますが、まさか自分たちが「超右翼」とは考えもしません。
さてさて、皆様はどう思われますか。

バリ島(インドネシア)

2017年10月01日 06時13分23秒 | アジア

観光地で知られていますが

「バリ島」はインドネシア

「セブ島」はフィリピン

おなじ2文字なので間違えやすいのでしょうか(笑)。 


インドネシアに関する「ジャワ島とバリ島」によれば

  • ジャカルタ(首都)や古都ジョグジャカルタのあるジャワ島
  • 小さな島の観光島地であるバリ島

ジャワ島とバリ島では別の国と思ったほうがいいらしいですね。

その根拠として同じフィリピンで、マニラ(首都)があるルソン島とセブ島ではそんなに違いがあるとは思わなかった、としております。

同じ島国ですが

成り立ちが違い、言語も大きく違うので、現在の国家区分がそのまま永遠に続くとも考えられず、そこにイスラム過激派も加わって不穏な地域もあるようです。全部がそうであるとは言えないようですが、十分に注意の上、旅行されますように。


そんなバリ島(インドネシア)で、火山が噴火したとのことです。

最初の噴火は小規模か=バリ島アグン山-インドネシア

 【クルンクン(インドネシア)時事】インドネシア・バリ島東部アグン山噴火の可能性が高まっていることに関し、火山地質災害対策局の幹部は30日、最初の噴火は小規模にとどまる可能性があるとの見方を示した。(時事 2017/09/30-16:41)  


なぜか、観光地の近くに火山があるようで

火山が観光客を呼んでおり、様々な設備を充実させたという面を無視できないようです。

どこへ行くのも結構なことですが、「ここは日本ではない。どんなことが起るかわからない。」と覚悟して出かけるのがよろしいようです。

大相撲の話ですが

最近ケガで休場する力士が多く、受け身を重視した「稽古」よりも筋トレ(筋肉トレーニング)を重視しすぎた日常があるとのことで、納得できる説です。

  • 古い映像を見ると、まったく手をつかないまま立ち上がって平気でしたが、そんなにケガが多かったとも思いません。
  • 今では、手をつかないため行司が「まだまだ」と始まった取組を制して再度立ち会いをさせる傾向ですが、そのかわりケガが多すぎるのです。

同じ日本とは思えませんが、今と昔の長短を述べてみました、同じ国でも時代が異なると、まったく常識が異なるのであり、特に海外へ出かける人が多くなった今では日本の常識が通じないと思っておいたほうがよく、よっぽど気を引き締めておかねばならないようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。