カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞276 恐怖の2017/10/10

2017年10月15日 14時45分07秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


恐怖の2017/10/10が終わりました。 

  1. 北朝鮮によるミサイル・ICBMの発射・・・・・・これはなかった
  2. 北朝鮮による核実験・・・・・・これもなかった  
  3. 中国通貨スワップ満期・・・・・・更新なく終了し、翌日新規開始
  4. 日本WTO紛争・・・・・・韓国が敗訴、2018年1月控訴模様。  

①②ミサイルやICBM発射・核実験は、まだ可能性があります。 

③韓中のスワップ協定が2017/10/10 24:00 に失効したからといって

最悪に備えての措置ですから、これによって韓国がすぐに大変というわけではありません。ただし「更新」ではないものの、失効後の翌日、前日までとほぼ同じ条件で新しい協定を結んだので「更新」と言ってもいい、としています。(その1 その2

韓国の現在更新済みのスワップ協定(上限あり、期限あり) 

    • オーストラリア〔2020年2月7日まで継続中〕
    • インドネシア〔2020年3月6日まで継続中〕
    • マレーシア〔2020年1月24日まで継続中〕

の3カ国と締結しています。ただし、「UAE・米国」とは、更新されることなく失効しているようです。:Wikipedia

なお日本のスワップ協定ですがWikipedia

いずれも韓国ではみられなかった上限なし・無期限のスワップ協定を「米国・EU・英国・スイス」と結んでいるようです。

ただし「オーストラリア」とは〔上限付きで2019年3月17日まで継続中〕とのことです。

④最終報告まで詳細が公表されないとのこと。

いずれ韓国は、上訴するのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞46 障害

2017年10月15日 12時14分55秒 | アジア

日本にもいろいろな障害があります。

  • 北朝鮮の暴発挑発は、野党にとって「政権追究のため」の障害
  • オスプレイの事故は、与党にとって「政権維持のため」の障害

ですから、自分にとって障害でないほうを主張します。つまり

▲「北朝鮮を非難する」人たちは与党を支持

与党としては、オスプレイ事故は、政権維持の為には触れたくないところで、障害ではない「北朝鮮の挑発」を主張したがるでしょう。

「オスプレイ事故を非難する」人たちは野党を支持している

野党としては、北朝鮮の挑発を非難するのは与党もこれを非難しているため、与党攻撃の切っ先が鈍るので喜んで触れたくはないようで、障害ではない「オスプレイや学園関係」を追究したがるでしょう。

そうすると

北朝鮮挑発を唱え、オスプレイ欠陥商品を唱える私は、いったいどちらなんでしょう

さてさて、皆様はどう思われますか。


世界の安全な都市

2017年10月15日 10時14分47秒 | 社会

しばしば見られる何らかの順位(ランキング)ですが

  • 一体何を基準に算出したのか(見落とした基準は何か)
  • 突発的な順位かも知れない  

よってこの種の記事は、あくまでも参考程度と思うほうがよく、全面的に信頼するべきものではなさそうです。また参考にする場合でも、「都合のいいような利用の仕方」ではなく、前後何回かにわけた比較も必要でしょう。こういうのは多くの場合、記事を一見しただけで分るものです。


今回は、2つの異なる調査機関が算出した、2014年度と2017年度の「世界安全都市指数」を比較してみました。

多分2014年度の調査によるものと思われますが「世界安全都市上位20」です。出典はこちら(Jan. 26, 2015, 7:41 PM )です。 

01 Tokyo
02 Singapore
03 Osaka
04 Stockholm
05 Amsterdam
06 Sydney
07 Zurich
08 Toronto
09 Melbourne
10 New York City
11 Hong Kong
12 San Francisco
13 Taipei
14 Montreal
15 Barcelona
16 Chicago
17 Los Angeles
18 London
19 Washington, D.C.
20 Frankfurt

多分、異論をおもちの人も多いと思われます。

「この都市の順位は変だ」とか「この都市が入っていない」など、聞こえてきそうです。

犯罪発生が少ないなどの指数によるものでしょうから、「住みやすさ」とは関係があるのかどうか。そもそも「住みやすさ」にも極端な差があり、病院をしばしば訪れる人なら医療機関が充実しているほうがいいだろうし(尤も受診するかどうか個人差あり)、住居・光熱費の高さを比較する人もいるでしょうし、使用可能な言語の問題も大きそうです。

もしも「この都市は安全だ」と言われても「多くの人が銃を携帯している」ならば引いてしまうでしょうね。自分が利用している宗教施設があるかどうかでも、判断は分かれるでしょう。 


3年後の別の組織による「2017年度安全都市」の出典はこちらです。 

01 Tokyo
02 Singapore
03 Osaka
04 Toronto
05 Melbourne
06 Amsterdam
07 Sydney
08 Stockholm
09 Hong Kong
10 Zurich
11 Frankfurt
12 Madrid
13 Barcelona
14 Seoul
15 San Francisco
16 Wellington
17 Brussels
18 Los Angeles
19 Chicago
20 London

これを比較すると、驚くことに、なぜか上位3位が

①東京
②シンガポール
③大阪

と同じですが、これだから最初にお断りしたのです(笑)。

  • 中には「なぜ大阪が両方とも3位なんだ。もっと下のはずだ」とお怒りになるかたもいらっしゃるでしょう。 
  • 香港が、11位から9位に上昇していることにも違和感をおもちのかたもいるでしょう。 

上記に飛びついたのが、例の韓国。 


ソウル、「世界で最も安全な都市」14位…1位は?:2017年10月13日 [韓国中央日報日本語版] 


3年前には「11位台北」でしたが、もちろんそんなことに触れるはずがない韓国紙。

北朝鮮問題や中国による経済制裁・日米との大きな摩擦などがあるのですが、そんなの関係ないとばかり堂々と「14位ソウル」となっていることに、いたく感動しているように見えます(笑)。

「奇妙」な愛国的報道で知られる韓国メディアですので、ほこらしげにこれを報道しているのが手に取るようにわかります。

尤も日本語の紙面には、それがあらわれておらず、韓国内向けハングル版で確認したわけでもありませんが。

こういった国内版と海外版で内容が異なるというのは、中国・朝鮮半島ではごく自然なことで、それが信頼性を一層なくさせるのに貢献しています。

そうです、韓国の場合

場合によっては、国内版 ≒ 海外版

場合によっては、国内版 ≠ 海外版

と使い分けていることにご注目を。

そうです

もともとの韓国版を翻訳したものが、海外向けの日本語版

と思ってはいけないということです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


「ワイルドライフ」での蛇島

2017年10月15日 09時23分58秒 | アジア

NHK「ワイルドライフ」(2017/10/09 20:00-21:00)を視聴しました。とはいえ、生放送ではなく録画を見ただけですが・・・・・・

動植物の「偽装・擬態」を見ていると

  • 中国渤海の無人島「蛇島」(旅順の西10kmほど):蛇が木の枝で「木の枝に偽装」して待ち伏せし、滞在している渡り鳥が木の枝に止まる瞬間に飛びつき、時間をかけて丸呑みし終えると、消化し終わっていない段階で再び木の枝に上って偽装しています。これが「中国人社会で発達している偽装の元祖か」と知ります。
  • 中国以外では、「自然界の厳しさ」を知ります。

なぜか違いがあるのですね。

人間社会でも無数のだましあい・豹変がありますが

一方では、共通の宗教(宗派によっても大きく異なる)や、共通の法律(国際法)があり、なんとか秩序を保とうとしております。

しかし中国・ロシア・朝鮮半島の全体主義国家では、自分の利益にしか関心がなく、都合よく国内の言論を操作して「政権を維持」しようとします。

こういった毒蛇2万匹が木の枝に偽装して、年に2回(それぞれたった2週間)のために生きているのをみると、中国人には注意すべきだと感じ入る次第です。

大陸と離島では、環境が大きく変わるのでしょう。

大陸では普通、どんな天敵がいるか分らないので、自分の命を守りながら自分のエサとなる相手を探し続けます。人間社会でも犯罪を起こしたあとで雲隠れすることもあり、凶悪犯罪は大陸特有ですね。

かつて新宿歌舞伎町で見られた「中国人が青竜刀を振り回す凶悪犯罪を思い出す人も多いでしょう。

大陸から切り離された離島では、例外もあるでしょうが、比較的「おだやか」な生存競争になっているようで、食物連鎖が固定化しているように見えます。

外来生物に悩まされる昨今の日本ですが

こんなことを考えていると、植物界でも動物界でもそうですが、「日本が外来生物に悩まされるのは、ほぼ外界と隔離された世界だから」と、まだマシなほうなんでしょう。

大陸では、人間や物質の移動を制限しようとして「国境」があり武力侵略してでもこれを守ろうとします。しかし人間以外の「生物にとっては、引かれただけの国境線には意味がない」のでした。

大陸では人間であってもなくても、蛇島のように、かなり歪(いびつ)な偽装がなければ生きていけないのでしょうか。

中国は世界の工場を経て、いま中国人が世界中を旅行していることに注目したいものです。 


すげー!蛇が小鳥を捕まえて食ってんの初めて見た!(ツイッター 


さてさて、皆様はどう思われますか。