資格のないことを平気で言う韓国
- 日本は軍国主義・・・・・・実は、韓国が一番軍国主義的で暴力的
- 日本はいじめ大国・・・・・・実は、韓国が一番ひどい差別大国
「ウリ」から「ナム」へ転落した海外同胞
朝鮮族同胞は、韓国民ではないがゆえに、つまり韓国国籍を持たない外国人だから差別してもいいという考えが、韓国民の間では蔓延している。これを悪用して、さらに差別や人権侵害を平気で加える韓国民が後を絶たない。
最近「在外同胞法」という法律が成立した。この法律によって、韓国民の80%がすべての海外同胞者を「同じ民族」として認識しているにもかかわらず、200万の中国籍の朝鮮族同胞と、50万の旧ソ連在住同胞は、法的に「同胞」から排除された。その反面、米国同胞を中心とした、いわゆる先進国居住の同胞に限って、この「在外同胞法」の新しい実利を享受することになった。その実利は自由往来、就労から不動産の取得までさまざまである。
これは明らかに、国籍と、経済力とを基準とした2重差別である。もちろん市民団体の抵抗もあったが、結局韓国政府は、押し通してしまった。
貧しい同胞たちが洪水のように押し寄せてウリ(われら)の職を奪い取るという大多数の韓国民が抱いている恐怖心を、政府は上手に利用したのである。
その結果、在中同胞や在ロシア同胞はナム(他者)に転落してしまった。
韓国人が本当に自民族中心のナショナリストであったならば、このような同胞差別を量産する「同胞法」は生まれなかったはずだ。・・・・・・
現在のような偏狭な意識で南北統一が実現するならば、統一後はもっと問題が起こる。
異質化した北の同胞を温かく迎え入れる心が、韓国には欠如しているからだ。北の体制的問題と南の偏狭的な意識は南北統一の障害であり、これが同胞相争う「朝鮮戦争」という悲劇が再現されてもおかしくないという危倶を抱かせる。
この「差別構造」を改造しないかぎり、韓国民の危機はむしろ周辺の同族にあり、21世紀の孤児に転落する覚悟をすべきだ。:P.179-181 金文学「反日という甘えを断て」祥伝社黄金文庫平成17年(2005年)12月20日初版第1刷
もう付け加えるべきことなど、何もないほどひどいですね。
諸悪の根源は「韓国の格差構造・対立意識」にあり
とみました。
こういった韓国が今
北朝鮮寄りの左翼政権のもと、北朝鮮からバカにされながらも、米中の顔色をうかがいなら、唯一日本を見下せるその心理状態を見ていると、あわれな地域(朝鮮半島は国家とは言えないかも知れません)なんだと思ってしまいます。
こういう状況を見ていると、「南北統一などまずあり得ない」でしょう。何かの間違いで統一されることがあっても、意味のない内部対立・不可解な日常的な葛藤が、一層ふえてしまい、国家の形態さえ危うくなるでしょう。日本をバカにするあまりドイツにヨイショするのですが、そのドイツが韓国を軽んじているという皮肉。もうやってられませんね。:(その1 その2 その3 )
もちろんそういった混乱を期待しているのが中国でした。とにかく「和合」ではなく「分断」を好む中国では、朝鮮半島と日本、アメリカと日本が分断されるのは、とても心地よいのでした(笑)。もちろん朝鮮半島の南北が分断されたままのほうが都合がいいのであり、折をうかがって名実ともに中国の1省にしようと考えているようです。領土拡張なら武力行使も厭わないところなど、ロシアそっくりですね。
その後
この法律が訴訟によって韓国憲法に違反するとされますが、「大韓民国樹立以前に国外へ移住した同胞」という文言が加わったものの、それを証明する戸籍が必要とのことです。
韓国の実情を知らない私がいうのもどうかとは思いますが、もしもこれが本当ならば、韓国の法体系があまりにも未熟過ぎるようです。先進国に住む同胞を法的に有利にし、中国・ロシアに滞在する同胞を合法的に差別するようになったのは、それがなかった時に奇妙に自分の利益だけを主張する人が多かったのだろうとは言え、法律でもって差別を合法化するのは、慰安婦像を撤去するのが違法とされるのに似て、誰も予想だにできなかった最悪の法体系でした。
日本での在日韓国人への参政権問題に関しては
「反日はそのままだけれども、選挙権だけは与えよ」と言っているため、かなり事情が異なるようです。こんな人たちが、日本のどこかの離島へ大挙押し寄せてのっとれば、どういう事態になるか想像できますね。日本で仏像を盗んでおきながらをれを奇妙な屁理屈で合法化するような国ですから、日本としては特別な意識をもって望まなければならないようです。
- 日本は慰安婦を認めない・・・・・・韓国がライダイハンを認めない
ベトナム戦争時の韓国兵のことさえまだ解決されていないどころか、ライダイハンの議論さえもみ消そうとしてその責任を取ろうとしない国が、もっともっと前のしかも「完全かつ最終的に解決」(1965年日韓基本条約)したことをぶり返していることなどから、陰湿な韓族の体質が見え隠れしませんか。こんなことをしているから、①北朝鮮にはバカにされながら、②米中の顔色をうかがいつつ、最低の政治経済環境にあり、③唯一日本が見下せる相手である、と指摘されるのでしょう。
ベトナムの韓国大使館前に「ライダイハン像」を設置するベトナム人が出てきて、「ベトナムではその像を撤去しようとするのが違法になる」というとんでもない法律が出来た時の、韓国人たちの反応が見ものですね。
もう国家の体をなしていないようです。これは誰にも責任を転嫁できない普段の行ないの結果であるのに、いつもの通り「自分たちには何も責任はなく、この責任は日本にある」というのなら、まるでお笑いのように聞こえてきます。
どうやら韓国では
「自分の欠点に気づかないまま自分の欠点を洗いざらいぶつけることが攻撃である」と信じているようです。
しかし「相手を攻撃するその内容がすべて自分たちの欠点である」ことに気づいているとは思えず、まるで落語のようにおもしろいですね。
なぜ「相手の話の途中から割り込んで入る」かですが、「自分がしゃべることにも聞く価値がありませんよ」と言っているのに等しいことに関係がありそうです。だから「自分も相手の話を聞く必要がない」ため、安心して「割って入れる」のでした(笑)。
日本ではこういったことを「自分のことを棚に上げる」と言い、軽んじられる「いけない癖(クセ)」として戒められます。
日本でも
忖度を批判していた人が一番忖度していた(音喜多の小池知事批判)
という笑うに笑えない話がありました。
似たようなことはアジア各国でも見られます。
- 汚職を使って汚職をなくそうとする中国共産党・・・・・・「汚職をなくそう」という美しい言葉に酔っているだけのことで、過剰に過ぎる対立構造を少しでもなくすほうが先ではありませんか。
- 超法規的殺人で麻薬を撲滅しようとするフィリピン・・・・・・いいも悪いも、長い間かかって成立してきた麻薬社会。法治国家としては、麻薬関連以外の仕事もあるのだと教育することで、じょじょに麻薬をなくすしかないのに、ニキビを外科手術するのと同じようなことをしてはいけません。
さてさて、皆様はどう思われますか。