川淵三郎(1936- )が語っております。
「みっともないことするなよ」日韓W杯で韓国に思ったこと――川淵三郎が語る「反日種族主義」: 週刊文春 2019年12月19日号
川淵三郎といえば
- Jリーグチェアマン(1991-2002)
- 日本サッカー協会会長(2002-2008)
そのほかの理事長を務めるなど幅広く活動しております。
韓国では特に
文在寅が大統領になってから(在任:2017/05/10-現職)「みっともない」反日活動が続き、この1年、最悪の日韓関係を更新し続けております。北朝鮮一辺倒の文在寅ですから「反日」はやむを得ません。
それがあまりにもひど過ぎ、日韓の合意や条約を破ってきたのを見かねて、ホワイト該当から外して普通の輸出基準にしました。
しかし条約無視から6か月以上経過してからの措置なのに、「突然のホワイト除外措置を撤回せよ」と、「6か月以上もあるのに突然」と恣意的に歪曲して叫んでおります。
支持率の推移を見ていると「常に日本が悪い」という初等教育からの洗脳が国民一般に浸透してきたためか、もはや政府でさえ制御できなくなってきたようで、むしろそれを「国民がそう言っている」と利用してきたのです。
韓国は
- 伝統的に世論操作に長けているからか
- 不法に走ってでも「数値」を高めようとして
結局数値に信頼性がなくなり、パクリや偽装の国民になってしまいました。
川淵「Jリーグに巨人は要らない」で知られています。
川淵の独裁を批判する人がいますが、川淵は当時独裁の頂点にあった読売も批判しています。
私の印象ですが、川淵の独裁色は「今のトランプよりはマシ」だと思っております。
反読売という点では、野村克也と一脈通じるものがあったのでしょう。
2002年の日韓共催サッカーWC準備段階のことですが
大会の呼称問題で川淵は、「韓国はみっともないことするなよ」と考えるに至ったようです。
「決勝を日本でする代わりに、韓国・日本の順(KOREA・JAPAN)でもいいか」との関係者による打診を受け入れたのですが、鄭夢準(チョンモンジュン)韓国サッカー協会会長は「日本から勝ち取った」と名称のことだけを宣伝したとのことで、これ以来「韓国はみっともないことをしている」と考えていたようです。
韓国では
国民にヨイショするために「日本を悪者」扱いにせねばならないことは今では「常識」ですが、当時川淵は「韓国が普通の国」だと浅はかにも考えていたように見受けられます。
「決勝を日本で開く」代わりに通常のアルファベット順の「JAPAN・KOREA」を翻して「KOREA・JAPAN」にしたのを、鄭が「日本から勝ち取った」としたことで反発していた程度ですから・・・・・・
文在寅にも「いびつ」な大きい問題がありますが、むしろ①韓国の法制度と②メディアの姿勢の方がより大きな問題のような気がします。①と②に川淵が気付いていなかったのです。
さてさて、皆様はどう思われますか。