カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞966 川淵三郎

2020年01月01日 12時33分22秒 | スポーツ

川淵三郎(1936- )が語っております。


みっともないことするなよ」日韓W杯で韓国に思ったこと――川淵三郎が語る「反日種族主義」: 週刊文春 2019年12月19日号  


川淵三郎といえば 

  • Jリーグチェアマン(1991-2002)
  • 日本サッカー協会会長(2002-2008)

そのほかの理事長を務めるなど幅広く活動しております。

韓国では特に

文在寅が大統領になってから(在任:2017/05/10-現職)みっともない」反日活動が続き、この1年、最悪の日韓関係を更新し続けております。北朝鮮一辺倒の文在寅ですから「反日」はやむを得ません。

それがあまりにもひど過ぎ、日韓の合意や条約を破ってきたのを見かねて、ホワイト該当から外して普通の輸出基準にしました。

しかし条約無視から6か月以上経過してからの措置なのに、「突然のホワイト除外措置を撤回せよ」と、「6か月以上もあるのに突然」と恣意的に歪曲して叫んでおります。

支持率の推移を見ていると「常に日本が悪いという初等教育からの洗脳が国民一般に浸透してきたためか、もはや政府でさえ制御できなくなってきたようで、むしろそれを「国民がそう言っている」と利用してきたのです。

韓国は

    • 伝統的に世論操作に長けているからか
    • 不法に走ってでも「数値」を高めようとして

結局数値に信頼性がなくなりパクリや偽装の国民になってしまいました。


川淵「Jリーグに巨人は要らない」で知られています。

川淵の独裁を批判する人がいますが、川淵は当時独裁の頂点にあった読売も批判しています。

私の印象ですが、川淵の独裁色は「今のトランプよりはマシ」だと思っております。

反読売という点では、野村克也と一脈通じるものがあったのでしょう。

2002年の日韓共催サッカーWC準備段階のことですが

大会の呼称問題で川淵は、「韓国はみっともないことするなよ」と考えるに至ったようです。

「決勝を日本でする代わりに、韓国・日本の順(KOREA・JAPAN)でもいいか」との関係者による打診を受け入れたのですが、鄭夢準(チョンモンジュン)韓国サッカー協会会長は日本から勝ち取った」と名称のことだけを宣伝したとのことで、これ以来「韓国はみっともないことをしている」と考えていたようです。

韓国では

国民にヨイショするために「日本を悪者」扱いにせねばならないことは今では「常識」ですが、当時川淵は「韓国が普通の国」だと浅はかにも考えていたように見受けられます。

「決勝を日本で開く」代わりに通常のアルファベット順の「JAPAN・KOREA」を翻して「KOREA・JAPAN」にしたのを、鄭が「日本から勝ち取った」としたことで反発していた程度ですから・・・・・・

文在寅にも「いびつ」な大きい問題がありますが、むしろ①韓国の法制度と②メディアの姿勢の方がより大きな問題のような気がします。①と②に川淵が気付いていなかったのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ゴーン逃走劇

2020年01月01日 08時24分27秒 | 社会

年末のあわただしさの中で驚きのニュースが・・・・ 


レバノン治安当局 ゴーン被告の入国認める 「自家用機で」:NHK 2020年1月1日 4時44分


保釈中のカルロス・ゴーン被告が密かにレバノンへ逃走したとのことです。 

いくつかの報道によれば次の可能性があります。

  1. ゴーンは被告であり、保釈の立場だった
  2. 警備会社を利用したか
  3. 楽器の箱の中に入り違法に国外へ脱出か
  4. 日本で正規の出国手続きを経ていないらしい
  5. どこかの国の外交官特権を利用したか
  6. 自家用機で脱出か
  7. その他の方法があるかも知れない
  8. 保釈金「15億円」は没収された
  9. レバノンへは自家用機で入り法的に問題がない 

上記どれかの方法で、あるいは上記の複数の手法をとったのかも知れません。

カルロス・ゴーンの声明では 

  • 日本を出国し、今はレバノンにいる
  • 不公正な日本の司法から逃れるため
  • 私は正義から逃げたわけではなく、不公正と政治的迫害から逃れたのだ

もし「不公正と政治的迫害」があるならば

堂々と裁判で戦えばいい

と思うのですが

  • 都合のいいときには、「日本の法制度」を利用する姿勢が疑惑を生み、あまりにもひどすぎるため日産側も捜査に協力し、2018/11/19に逮捕された。
  • 都合の悪いときには、「日本の法制度」が不公正であり、政治的迫害を受けたとし、「法制度の違い」を根拠として不法に国外へ脱出して疑惑を逃れた。

そんな印象です。 


レバノン市民「歓迎する」 天才企業家の評価に陰りも:朝日新聞 2019年12月31日23時09分 


ゴーン元会長「楽器箱に隠れ出国」 現地メディア報道:日経新聞 2019/12/31 19:21 


ゴーン元会長、保釈条件違反なら15億円没収:日経新聞 2019/12/31 11:37 


ゴーン被告の在日フランス人の友人らが明かすレバノンへの“逃亡劇”の全真相:週刊朝日 2019.12.31 16:16 


「世界に恥さらした」…出国のゴーン被告、検察の懸念的中 裁判所も動揺:産経新聞 2019.12.31 18:16 


カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn、1954年3月9日 - )は、ブラジル出身の実業家。:Wikipedia 


さてさて、皆様はどう思われますか。