カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞424 EUへのトランプ

2020年01月22日 19時02分51秒 | 海外

米トランプのたくらみですが・・・・


米、欧州車に高関税検討 トランプ氏、貿易交渉要求:日経新聞 2020/1/22 5:14 


スイスでのダボス会議で

トランプはEUに貿易交渉入りを要求し、合意できなければ欧州車への関税発動を「真剣に検討する」としたようです。

例の威嚇貿易で、これだから政治素人は困るのことよ(笑)。

同じ会議で演説した「グレタ」を無視するトランプに幸(さち)多かれと祈らずにはいられません。 


世界の14億人が肥満=20年後、成人の半数超に-ダボス会議 

20年以内に世界の成人人口の半分以上が肥満になる-。スイスの世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、健康問題の専門家らは27日までに、肥満が世界的に急速に拡大していると警告した。運動量低下と高カロリー食が主な原因といい、早急に対策を取るよう呼び掛けた。:時事ドットコム 2013/01/27 その1 その2  


さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞988 米国との関係

2020年01月22日 18時12分57秒 | アジア

もう完全に米・韓関係は、つぶれたようです。


駐韓大使が文大統領を公開批判…韓国大統領府は“不快”:wowkorea 2020/01/17 20:52 


ハリス駐韓米国大使については 

当ブログ「韓国の醜聞932 再びGSOMIA(2019年12月05日)」にて取り上げました。

報道会社の表現に過ぎない場合もありますが、「不快(その1 その2 その3 その4)」と「堅固なその1 その2 その3 その4)」が踊っております。 

韓国は

平気で堂々と日本との条約や合意を破っておりますが、これは法律の上に国民感情を置いている国らしいことです。

外から見ていると、韓国と米国の乖離は目をおおうばかりで、こんな両国の間に「堅固なる韓米同盟がある」とは信じられません。

  • ハリス駐韓米大使と文在寅の確執は、大統領府の「不快」では済まされません。
  • 韓国としては、「国連制裁の抜け道を堂々と探ることが唯一の主権」であるかのようです。ならば朝鮮戦争の「休戦状態」を早々に終えさせるべきでしょうが、それをしないで国連制裁を逃れようと工作する文在寅と、そうはさせないというハリスの争いがありました。これが大統領府の「不快」に繋がっております。
  • 悲しいことに操作のもとに作られた韓国の「世論」が左翼文在寅に味方しています。ほとんどの国が北朝鮮への国連制裁継続に賛成している世の中で、韓国~中国だけがこれに反対しております。
  • ただ2020/11には米国大統領選を控えており、制裁強化がトランプの方針でもあるので、あまり強調して制裁強化を唱えると「トランプを擁護している」ように受け取られる心配があり、積極的に賛同しない国が多いのです。この心配がない国の場合、積極的に賛同します。

今年2020年は米韓同盟が崩れ去る年になりそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


タイ

2020年01月22日 13時57分09秒 | アジア

仏教信者が多いとされる「タイ王国」ですが


タクシン派が見切り、タイ民主派政党失速 党首に議員資格剥奪の判決:産経新聞 2019.12.10 


タイ反軍政野党、解党回避 融資問題、火種残る 憲法裁判断:東京新聞 2020年1月22日 


2020/01/21 タイ憲法裁判所

「新未来党の解党の訴えを退ける」判断を下したようです。

アナコットマイ政党(新未来政党)のタナトーン党首は、憲法に違反してメディア株保有のまま立候補したとして、議員資格の剥奪をされましたが、憲法では下院議員でなくてもいいとして活動を続ける意向です。 

タイは仏教国で

かつては民主主義国の見本のようなところでしたが、その後政変が多くなり、軍部などのクーデターが頻繁に起こっており、政情が不安定です。

2014年5月のクーデター後も軍部が政権を握ってきたようで、2019年3月の選挙で形式的には民政移管があったようですが、現在のチャンオチャ首相が軍人出身であることからも、無数の政党が乱立する混乱は避けられそうにありません

かつての首相タクシン・チナワットも外国を転々としているようで、事実上の亡命生活を送っております。タイに帰国すると逮捕されるからです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞652 国際刑事警察機構

2020年01月22日 10時49分19秒 | アジア

まずは中国共産党の常套手段から。


ICPO中国人総裁が行方不明=一時帰国後、取り調べか:時事 2018/10/06(2020/01/22 リンク外れ確認) :その1 その2  


孟宏偉の総裁任期は2020年(今年)までだったようです。

急に所在不明になったのは、ICPO(国際刑事警察機構)の本部があるフランスではなくて、中国でした。

総裁が中国へ一時帰国して連絡が取れなくなったのです。

  • 中国人が、ICPOの総裁であることに疑惑を感じ
  • 中国らしく、総裁と急に連絡がとれなくなり

やはり中国はダメだったか、となります。

中国共産党はしばしばこの手を使います。

日本で仕事をしている中国籍の人もそうですね。

中国へ一時帰国した人と突然連絡が取れなく(行方不明に)なりますが、その後(長い時には6カ月以上経過後)中国共産党に拘束されていたことが判明します。もちろん容疑は「汚職・地位乱用・国家機密漏洩」です。

しかし本当のところは

  • 中国共産党の欠陥を指摘した
  • 中国共産党の言う通りにしなかった

からでしょう。

中国では「中国共産党はおかすへからす」なんですが、それに気がつかず「中国共産党批判」をすると、こんな目にあいます。

左翼政権の手口ですが

  1. 政権を取ってしまえば反論は反革命的だ」という理由で押さえつけられます
  2. 合法的に弾圧を繰り返すのです。
  3. 広く地球上の社会主義政権が、みなこの「弾圧」の誘惑に引っかかっています
  4. 反論できないため、庶民は惰性に走り、知らず知らずのうちに癒着が始まり、効率の悪い「ワイロ」社会になりはてます。何かをしても、何かをしなくても、同じ低いレベルで平等な社会に活気が生まれるはずがありません。しかしこういった愚民政策は、世襲の支配者層には、ありがたいものなのです(笑)。

まるで

  • 韓国の文在寅政権のようですね。←意外?
  • そして「中国共産党のようですね。←当然
  • さらに「朝鮮労働党」のようですね。←論外?

長期間ずっと表に出さず

北朝鮮同様「親族一同に責任を負わせ」否定できない状況をつくり反論できないようにしてから本人を表舞台に復帰させるのです。巧妙と言いますか、いやらしいと言いますか・・・・

中国は

海外で活動する要人に、中国へ一時帰国しなければならない理由をこしらえて、帰国するや否や、いきなり拘束し「こっそり」行方不明にします。

こういった「鎖国」政策が中国の現実なのでした。 


ICPO、孟前総裁の後任に韓国人選出 ロシアの対立候補:産経新聞 2018.11.21 


また「汚職か」というなかれ。

中国人の総裁が辞任して韓国人が総裁に就任したことは事実ですが、とりあえず、行方不明の中国人総裁に代わって新しい韓国人が選出されただけ(任期は孟の任期2020年か)であり、ICPOに強制力がないものの「韓国人」の総裁については、国連事務総長だった潘基文(パン・ギムン)の例でも分かりますが、任期中および任期を終えた後の評判が物語ります。 


インターポール関連基金の理事にゴーン容疑者 「推定無罪」で留任・・・・

ゴーン容疑者は2014年に理事に就任したという。・・・・

ICPOは10月、中国出身の孟宏偉前総裁が帰国中に逮捕されたことが発覚し、人事のあり方に批判が集まったばかり。産経新聞 2018.11.27


インターポールの孟前総裁、収賄の罪で懲役13年6月の有罪判決 中国:afp 2020年1月21日 18:25

 すでにICPO総裁を辞任して1年以上経過して、ようやく記事になり、有罪判決が下ったようです。


同じ「」ですが

  • 中国共産党に逆らった孟宏偉は懲役13年に
  • 中国共産党手先の孟晩舟はカナダで逮捕(2018/12/05)

中国共産党に逆らうと懲役になり、中国共産党に従うと国家が援助してくれるのです。

どうやら諸悪の根源は「中国共産党」のようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。